【徹底比較】トヨタ アルファードとホンダ オデッセイの 大きさ・内装・燃費面などの違いとは?

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トヨタのアルファードとホンダのオデッセイはミニバンのカテゴリの中で人気のある車種であり、ライバル車としてよく比較されています。両者は似ている部分もあるものの、それぞれが特有のスペックを持っていて同じハイブリッド車であっても燃費性能には違いがあるようです。
そこで今回の記事では、この両者のスペックや燃費だけでなく、どちらが使いやすい車なのかを大きさや取り回しの良さなども含めて徹底比較していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
CONTENTS
アルファードとオデッセイの大きさ対決!ボディサイズ・車内の広さ・シートの広さはどっちが上?
画像引用: https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/interior/utility/
アルファードとオデッセイはミニバンサイズの車種ですが、大きさはそれぞれで違いがあります。
両者はそれぞれどの程度の大きさなのでしょうか?
このパートでは両者のボディサイズ・社内の広さ・シートの広さなど、どちらが上なのかを調査してみました。
ボディサイズはどちらが大きいの?どのぐらい差があるの?
アルファードどオデッセイのボディサイズを比較してみましょう。
ボディサイズ | アルファード | オデッセイ |
全長(mm) | 4,945~4,950 | 4,840 |
全幅(mm) | 1,850 | 1,820 |
全高(mm) | 1,950 | 1,685~1,715 |
全長・全幅・全高と、どれをとってみてもアルファードのほうが大きく、広く、そして高さがあることがわかりますね。
特に全高の数値はかなり違いが見られます。
これは、オデッセイ独自の低床スタイルが影響していますね。
運転席と助手席は大きいの?どのぐらい差があるの?
アルファードの 運転席の座面寸法 幅(mm)は520、助手席は 510~520なので、グレードによっては助手席の少し狭いです。
一方、オデッセイは、運転席の座面寸法 幅(mm)は、 505、助手席は 505となっています。
同じミニバンクラスであることもあり両者の差はそこまで大きくはありませんが、運転席・助手席ともにアルファードのほうが広い仕様になっているので、座りやすさはオデッセイよりもアルファードのほうが良いですね。
後部座席の大きはどっちが広い?
アルファードの7人乗りの場合、 2列目の右側の座面寸法 幅(mm)は520~540、左側は510~540となっていて、グレードによっては左側が少し狭いですね。
一方、オデッセイの7人乗りの場合、2列目は、どこも505ですので、アルファードのほうが広くてゆとりがあります。
オデッセイにはないですが、アルファードの8人乗りの場合、2列目の右と中央の座面寸法 幅(mm)は825×440~475で、 左は555×475となっています。
また、アルファードの 3列目の座面寸法 幅(mm)は1,400×450~445・オデッセイは 1,210と、3列目もアルファードのほうが乗り心地が良いようです。
ラゲッジルーム対決!荷室が広いのはどっち?
アルファードのラゲッジルームは、 フル乗車時の長さ×幅×高さ(mm)は220×1,410×1,355。
オデッセイは 370×1,020×1,220なので、長さはオデッセイに分があるものの、他の幅や高さはアルファードのほうが広いですね。
3列目を収納した場合のアルファードのラゲッジルームの長さ×幅×高さ(mm)は 1,200~1,240×1,410×1,355。
オデッセイが1,230×1,020×1,220なので、フル乗車時と同様長さはオデッセイ、幅や高さはアルファードが広くて便利です。
ちなみに、イメージしやすいゴルフバックが何個置けるかを考えると、アルファードは 9.5インチが1個収納できます。サードシートの一番前使用時には、9.5インチのゴルフバッグが6個収納可。
一方オデッセイは 9.5インチを4個並べて収納可となるので、3列目を使用しない場合であればオデッセイのほうが使い勝手が良さそうですね。
アルファードとオデッセイの人気グレードの違いを解説!
画像引用: https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
アルファードとオデッセイには複数グレードがあり、それぞれのグレードによってスペックや燃費性能に違いがあります。
このパートでは両者のグレードごとのスペックや燃費性能にどのような違いがあるのかを調査しましたので、検討のご参考にしてくださいね。
もっとも人気のグレードは?
アルファードの人気グレードは、エアロスタイルのグレードが多くの人から人気です。
その人気のあるエアロスタイルの中でも「S」、「SA」、「SR」がスペックやコストパフォーマンスの高さから特に注目されています。
一方オデッセイは、「ハイブリッドアブソールトホンダセンシング」グレードが最も人気があると言えるでしょう。
これはハイブリッド車の中間グレードなのですが、充実した装備に対するコストパフォーマンスの高さから人気があります。
走行性の評価が高いのは?
アルファードの走行性は2.5Lと3.5Lのガソリンエンジン・2.5L+モーターのハイブリッドの3種類のパワートレインが選べ、その中にハイブリッドもあり高い走行性能を誇っています。
オデッセイの走行性能は、超低床プラットフォームの採用により、重心が低くなってカーブや坂道でブレたりしないので、安定してスポーティな走行をすることができます。
また、 「スポーツハイブリッドi-MMD」というハイブリッドシステムを採用していて、3種類の走行モードから適切なモードを選択して快適に走ることができます。
ラグジュアリー感のある安定した走行を求めるなら、アルファード。
スポーティーな運転を楽しみたい方はオデッセイがおすすめといえそうです。
運転しやすさが評価されているのはどっち?
アルファードはリアサスペンションが高性能なので、どんなに地面がデコボコしていても対応できます。
また車体がしっかりとしているので、フラフラしないため乗り心地としてはさすが高級サルーンと言われるだけはあります。ただし、大型ミニバンになるため車幅感覚をつかむまでは狭路での扱いは難しいようです。
オデッセイは全長も長く車幅も広いので運転席からバンパーの先が見えず、細い道などではバンパーの角を擦ってしまう恐れもあります。しかし、最小回転半径は5.4mと車の大きさから考えたら小回りが効きますので、車幅感覚がつかめれば扱いやすいといえるでしょう。
アルファードとオデッセイのグレード別燃費比較
アルファードは、グレード別では燃費性能が異なるということはありません。
強いて言えば、、ガソリン車とハイブリッド車との間で差が出ることになります。
オデッセイのグレード別で、最もカタログ燃費が良いのは、2.0ハイブリッド ホンダセンシングです。続いて良いのは、2.0ハイブリッド アブソールトホンダセンシングとなります。
両者の燃費については、別パートで実燃費ベースの比較もしますので、そちらもあわせてご覧ください。
アルファードとオデッセイのグレード別エクステリア比較
アルファードは、大きな魅力の一つがフロントマスクです。これはとても独特で重厚感がありますね。メッキをうまく使って、重厚感を出しながらお洒落ででスタイリッシュな「顔」を演出しています。なかでもエアロタイプはサイドスポイラーによって車体が厚く、重心が低い車となっています。
車後部のU字型デザインも特徴的で人気が高いですね。
オデッセイは、グレード別で特筆すべき点はありません。全グレード共通なのが流線型でダイナミックな形状であり、加えてフロントマスクの変更で力強い印象となりました。
一部ハロゲンランプのグレードもありましたが、現状では全グレードでLEDとなっています。
アルファードとオデッセイのグレード別インテリア比較
アルファードは車中泊利用がなければ、独立した2列目シートの7人乗りがゆったりとしていておすすめです。
「Executive Lounge」後席の居住性を重視したグレードなので、シートがまるでソファのような乗り心地となっていて気持ちよく乗ることができます。
一方オデッセイは、全グレード共通で2列目、3列目のシート稼働により動くラウンジの異名どおりの快適さを演出しています。
また、グレードが上がるごとに変わるのがシートの質です。最高級グレードは本革を選べ、室内の色も落ち着いた高級感を味わえます。
アルファードとオデッセイハイブリッド燃費が良いのはどっち?実燃費から見える実力とは
画像引用: https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/interior/design/
アルファードとオデッセイは、それぞれ高級ミニバンとして人気が高いですが、燃費性能の面を比較してみると差が出ています。
このパートでは、主に両者のハイブリッド車のカタログ燃費、実燃費を比較し、どちらの燃費性能が上なのかを調査しました。
アルファードとオデッセイの燃費対決!実際の燃費はどっちが上?
アルファードとオデッセイは、両者ともにハイブリッド車がありますが、それぞれの燃費に違いがあります。
アルファード | オデッセイ | ||
カタログ燃費 | ガソリン | 【2WD】10.6~11.6km/L | 12.6~13.6km/L |
【4WD】10.4~12.4km/L | |||
ハイブリッド | 18.4~19.4km/L | 20.6km/L | |
実燃費 | ガソリン | 8~10km/L | 8~11km/L |
ハイブリッド | 12~14km/L | 15~17km/L |
ガソリン車のカタログ値はアルファードで2WD 10.6~11.6km/L、4WD 10.4~12.4km/L、オデッセイは 12.6~13.6km/Lとなっています。実燃費はアルファードで8~10km/L、 オデッセイが 8~11km/Lになりますので、カタログ値・実燃費ともにオデッセイの方が燃費が良いようです。
また、ハイブリッド車ではアルファードのカタログ値が 18.4~19.4km/L・オデッセイは20.6km/Lで、実燃費についてはアルファードが12~14km/L・オデッセイが15~17km/Lとなっていますので、こちらもカタログ値・実燃費ともにオデッセイが燃費が良いようですね。
アルファードの方がボディサイズが大きく、車両重量もアルファードが1,920~2,240kg・オデッセイが1,750~1,890kgとアルファードの方が重いため燃費に影響が出ているのかもしれませんね。
アルファードとオデッセイはどっちがおすすめ?
アルファードとオデッセイについて、ボディサイズや燃費性能、グレード別の内外装デザインについて比較してきましたがいかがだったでしょうか。
発売開始から多くの人たちを魅了してきた両車種だけに、どちらも甲乙つけがたい内容でしたね。
全体的な大きさで言えば、アルファードのほうが大きく広い造りになっています。
もちろん、オデッセイもミニバンとしては十分に大きく広いですが独特な低床スタイルのため、アルファードよりも少し小さな造りになっているのですね。
また、両車種の間の違いだけでなく、それぞれのグレード別にも異なるところもありました。
乗る人がどのような目的で、どこに重きを置くかによって選ぶグレードが異なるところが車選びをさらに楽しくしてくれますよね。
車を所有するときに最も気になるものの一つが燃費性能ですが、カタログ値や実燃費を比較してみるとオデッセイのほうが良いようです。
これは車の大きさや重さも関係しているでしょう。
ここまで見てきてわかることは、車の大きさや居住性・乗り心地などを重視するならアルファード、車自体の性能や走り・所有する際に経済的にお得なのはオデッセイ、と言えそうです。
つまり、多人数が快適に乗るのに使いやすいのはアルファード、車の運転のしやすさという使いやすさならオデッセイがおすすめですね!
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