トヨタ アクアとマツダ デミオを徹底比較!新車・中古車価格や維持費などお得なのはどっち?

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

「新しく車を買い替えたい!」「でも、欲しい車はちょっと予算オーバー・・・」
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ハイブリッドカーとして確固たる地位を築いているアクアとエコカーの新しい形としてディーゼルを推奨しているデミオは、コンパクトカー市場の中でも大変人気のある車種です。

今回はアクアとデミオの新車価格や中古車価格・維持費・下取り額など、どちらがよりお得なのか費用面に注目して比較をしていきます。

車体本体価格だけでなく、リセールバリューについてもまとめていますので、購入を検討されている人はぜひ参考にしてくださいね。

アクアとデミオの価格はどっちが高い?価格を比較してみました


画像引用: https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior

アクアとデミオの新車価格・中古価格をそれぞれ見てみましょう。

新車価格はどのぐらい違うの?

アクアの最も安いグレード「L」は1,785,240円~となっていますが、「L」は標準装備されているものが少なく、商用車として扱われることが多いため実質上のベースグレードである「S」ですと1,886,760円~となります。

一方、デミオの最も安いグレードである「15C(ガソリン車)」は1,393,200円~、「XD(ディーゼル車)」は1,814,400円~となっています。

アクアの新車価格は全体的にデミオよりも高めの設定となっています。

デミオの新車価格は、グレードごとに10~25万円ほどの開きがありますが、上位車種を除いて全体的にアクアよりは低めの設定となっています。

中古車はどっちがいい?中古車相場と評価のポイントを紹介!

次に、アクアとデミオの中古車についてそれぞれのグレードや年式ごとに価格をまとめてご紹介します。
中古車選びのポイントもお伝えしていきますので、中古車も視野に入れているなら参考にしてみてください。

  • 【アクア 中古車価格】
駆動方式 価格
L 2WD 24.9~172万円
S 2WD 28~243万円
G 2WD 29.8~215万円
Crossover 2WD 139~225万円

アクアの中古車価格は、価格差がかなり開いていますね。
アクアは人気車種で市場に出回る中古車が多いため、この差が出たのでしょう。

状態の良いものやオプションが充実しているものについては新車価格とあまり変わらないものもありますが、価格の安いものは状態を十分にチェックする必要がありますね。

  • 【デミオ ガソリン車の中古車価格】
駆動方式 価格
15C
2WD(6EC-AT)
4WD(6EC-AT)
15S
2WD(6EC-AT) 121~145万円
4WD(6EC-AT) 155万円
2WD(6MT)
15S Touring
2WD(6EC-AT) 139.8~187.4万円
4WD(6EC-AT) 198~214万円
2WD(6MT) 187.4万円
15S Touring L Package
2WD(6EC-AT) 172.3~175万円
4WD(6EC-AT)
2WD(6MT)
  • 【デミオ ディーゼル車の中古車価格】
駆動方式 価格
XD
2WD(6EC-AT) 48.9~175万円
4WD(6EC-AT) 78~178万円
2WD(6MT) 87.7~159.8万円
XD Touring
2WD(6EC-AT) 68~194.9万円
4WD(6EC-AT) 123.2~198万円
2WD(6MT) 67~168.8万円
XD Touring L Package
2WD(6EC-AT) 89.8~174.9万円
4WD(6EC-AT)
2WD(6MT) 70.8~149.8万円

デミオはガソリン車の登録台数が少なくディーゼル車に人気が集まっているため、ガソリン車の中古車価格は高めでディーゼル車のほうがお得に購入できます。

中古車でおすすめの年式は?

アクアのおすすめの年式は、2013年式です。
2013年式は価格が100万円を切ることと、全ての年式の中で一番流通量が多いことから購入しやすくなっています。

その次のおすすめ年式は2015年式です。
こちらは2013年に次ぐ流通量があり、安全性能に寄与する「トヨタ・セーフティセンスC」が一部を除いて標準装備となっているからです。

一方デミオについては、2016年10月以降発売の4代目がもっとも人気があります。
このグレードから自動ブレーキなどの安全技術が標準装備されています。

次におすすめなのは3代目で、もっとも市場に多く出回っており、こちらは100万円を切るものも出てきます。

中古車を評価するポイントとは

アクアは発売からこれまでフルモデルチェンジをしたことがなく、2015年と2017年にマイナーチェンジを行いました。
そのため、価格的には2013年~2015年式が最もお得に購入できるのですが、その分走行距離や傷みの程度が気になるところです。

特に車によって走行距離は1万km~9万kmとその差が広いので、しっかりと情報をチェックしたいですね。

デミオに関しては、3代目モデルの発売が2007年とすでに10年以上が経過しているので、車体価格も非常に手頃になっています。
その分、走行距離が10万kmを越えてくる中古車もありますので、「価格を重視して数年乗れれば良いと考える」のか「できるだけ長く乗りたい」のかで選ぶポイントが違ってくるはずです。

アクアもデミオも登録台数が多いので、中古車選びはしやすいと思います。
定期的に価格をチェックしてみてください。

中古車下取り価格はどのぐらい?

アクアとデミオの中古車下取り価格について、年式ごとにまとめたのが次の表です。

  • 【アクア 下取り価格】
下取り相場価格
2018 148.1万円 ~ 181万円
2017 79.3万円 ~ 159万円
2016 68.7万円 ~ 130.9万円
2015 58.3万円 ~ 116.2万円
2014 51.4万円 ~ 93.9万円

アクアについては、年式が新しいほうがやはり下取り価格が高くなる傾向がありますね。

最も差が開いているのが2017年式です。2018年については新しいからかそこまでの開きはありません。

  • 【デミオ 下取り価格】
下取り相場価格
2018
2017 70万円 ~ 134.3万円
2016 63.8万円 ~ 128.8万円
2015 58.6万円 ~ 126.4万円
2014 40.3万円 ~ 86.2万円

デミオについても年式が新しいほうが下取り価格が高くなる傾向にあるのは、アクアと同様。

2019年にアクアのフルモデルチェンジ、2020年に新型デミオ発売のウワサが出ているので、ここ数年の相場変動は要チェックです。

アクアとデミオはどっちがお得?目標にしたい値引き額と維持費対決

画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/driving/?link_id=ftft

続いて、購入時の目標にしたい値引き額と購入後の維持費についてそれぞれ比較し、全体的にどちらがお得になるのか調べてみました。

どのぐらい値引きできる?その差はを比較しました

アクアとデミオの値引き相場(過去6ヶ月の平均)を見てみると、アクアは 20~25万円、デミオは10~12万円となるようです。

デミオの値引き額は低いですね。

どちらもこの程度の値引額にしかならないのは、人気車種であるためディーラーも強気の設定となっているのでしょう。

上手く伝えないとディーラーでの値引きが一切認められないと言われかねないので、最低でも上記の金額までは交渉したいですね。

維持費はどのぐらいの差があるの?

アクアとデミオ、購入後にかかる維持費についてまとめました。

アクア デミオ(ガソリン) デミオ(ディーゼル)
自動車税 34,500円 34,500円 34,500円
自動車重量税 12,300円 12,300円 12,300円
自賠責保険料 15,520円 15,520円 15,520円
ガソリン代
40,697円(34.4km/L) 81,395円(17.2km/L) 56,578円(22.8km/L)
36,842円(38.0km/L) 70,707円(19.8km/L) 43,000円(30.0km/L)

両者はコンパクトカーのカテゴリですので、自動車税、自動車重量税及び自賠責保険については、同額であり変わりはありません。

違いがあるのは、維持費の中のガソリン代ですね。

燃費性能がとても高いアクアは、ガソリン代も低くなることがわかります。
このことから、維持費についてはアクアのほうが上だと言えます。

その違いは、デミオのディーゼル車なら15000円程度、デミオのガソリン車とだとなんと40000円ほどの差がありますので大きいです。

アクアとデミオのモデルチェンジ・マイナーチェンジはいつ?

画像引用: https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior

デミオの次期新型に予想されるのは、新しいパワーユニットである「レンジエクステンダーEV」の搭載です。

このロータリーエンジンの振動の少ない特性と電気自動車の良いとこ取りのユニットが搭載されるのは、今までのモデルチェンジスケジュールから考えると2020年が予定されています。

アクアはフルモデルチェンジで「TNGA」プラットフォームの採用やエクステリアデザインの変更、そして強みである燃費性能の向上が予定されており、2019年秋の東京モーターショーか、12月のワールドプレミアでの披露が期待されています。

アクアとデミオのデザインはどう変わる?新旧デザイン比較

アクアは「TNGA」プラットフォームの採用により、居住空間が広くなると予想されています。

またエクステリアデザインは『Premiアクア』で披露されたデザインがベースになり、さらにスポーティさが増したデザインになりそうです。

一方デミオは、マイナーチェンジ時に現在の5ナンバーから3ナンバーに変わるか?といった予想がされています。
この話は発売してからもよく議論されているところです。

3ナンバー化により、デザインとしては大きく使いやすくなりそうですが、日本国内をメインターゲットにしていることから、日本の道路事情を考えると5ナンバー維持がまだ濃厚ではないでしょうか。

内装比較!おしゃれになったのはどっち?

アクアはマイナーチェンジで、センタークラスターやヒーターコントロールパネルなど、インパネ部分やステアリングのカラーを変更し、さらにシックな質感を持った車内になりました。

2014年に4代目に変貌を遂げたデミオは、以前よりもさらに質感にこだわり、ヨーロッパ調の雰囲気を上手く取り入れ上品さを演出。

アクセルにオルガンペダルを採用し、シートスライド量を260mmにすることでドライバーが最適なポジションを取れるように設計されました。

モデルチェンジで変わった安全装備とは?

アクアが他のコンパクトカーに劣っていたのが安全装備面ですが、マイナーチェンジで歩行者検知機能を含む安全性能「トヨタセーフティセンス」を一部グレードに標準装備しました。

ただ、夜間の歩行者検知はできないこと、アクセル踏み間違いの衝突時の衝撃を軽減させる「インテリジェントクリアランスソナー」や「サイドカーテンエアバック」がオプションであるなど、安全性能はまだ標準装備だけでは物足りないところがあります。

一方デミオは、安全性能については元々定評がありますが2017年のマイナーチェンジで「i-ACTIVSENSE」を標準搭載し、自動ブレーキや誤発進抑制、死角にいる車の検知ができるようになりました。

安全性能に関しては、デミオが一歩リードしていますね。

モデルチェンジで変わるスペックの違いは?

デミオは、2018年のマイナーチェンジで1.3Lを廃止し、パワートレインに「SKAYACTIVE-G1.5」を搭載しました。
「SKAYACTIVE-G」はガソリン車のエンジンですが、これにより燃費性能とトルクが向上されます。

ディーゼル車のエンジンについては変更はありませんでした。

今後のマイナーチェンジで「SKAYACTIVE-X」の搭載も予定されており、ガソリン車エンジンは更に性能が向上していくでしょう。

一方アクアは、2019年12月にフルモデルチェンジされる予定と見られていますが、新型アクアでは、現行搭載している旧式のNZ-FXE型の1.5リットルエンジンが、新型に変更される可能性があります。

新旧価格比較

アクアについてはグレードごとに価格が異なりますが、現状標準グレードの「S」の新車価格は1,886,760円~となっているので、2019年12月のフルモデルチェンジ後は、スペック面の充実も考えて若干上がるのではと予想されます。

一方デミオは、2018年のマイナーチェンジで、「SKAYACTIVE-G1.5」を搭載したにもかかわらず、驚くことに値段は据え置きでした。
このことから、今後も大幅な価格変更はないかもしれません。

アクアとデミオはどっちがお得?

アクアとデミオの価格・値引き額・維持費などを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?

燃費性能がずば抜けているアクアは、ガソリン代もかからず維持費の面ではかなり優秀と言えます。一方、デミオは安全性能が充実している中で、価格が比較的低めに設定されている点が魅力的です。

アクアのフルモデルチェンジが2019年内、新型デミオの発売が2020年に予想されているので、今後の動向は要注目です!

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