【徹底比較】ホンダ オデッセイとマツダ CX-8の大きさや内装・燃費などの違いを比べてみよう!

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ミニバンのカテゴリで人気のあるオデッセイとSUVのカテゴリで人気のあるCX-8は、ミニバンとSUVという構造的な違いにもかかわらず機能やスペックに似ているところが多く、ライバル車として比較されることがあります。
購入を検討している時に同程度の機能やスペックとなると、他に何を基準にして良いか迷いますよね?
そこでオデッセイとCX-8の機能やスペック・燃費などを徹底的に比較してみましたので参考にして下さい。
CONTENTS
オデッセイとCX-8の乗り心地の違いは?
まずは、オデッセイとCX-8の乗り心地を比較します。
実際に快適に乗れるのはどちらの車なのかを、走行性能や運転のしやすさ・視界の良さなど複数の面からそれぞれの乗り心地について調べてみました。
パワートレイン走行性の違いとは?
まずは、オデッセイとCX-8のパワートレインの違いを見てみましょう。
オデッセイ(ガソリン) | CX-8(ガソリン) | |
エンジン最高出力 | 【FF】129(175)/6,200 | 【2WD】140(190)/6,000 |
【4WD】129(175)/6,200 | 【4WD】169(230)/4,250 | |
エンジン最大トルク | 【FF】225(23.0)/4,000 | 【2WD】252(25.7)/4,000 |
【4WD】225(23.0)/4,000 | 【4WD】420(42.8)/2,000 |
最大出力と最大トルク、どちらもCX-8のほうが上のエンジンスペックを持っています。
つまり、馬力が違うため加速が全く違うということになります。
走り出しやコーナーを曲がったあとの加速で、スーッと行く加速を実感する人も多いようです。
オデッセイもミニバンカテゴリの中では類を見ないほどスポーティな車ですが、それをさらに超えるスポーティさを持つのがCX-8です。
さすがSUVと言ったところでしょうか。
加速もさることながら、パワーのいる場面や傾斜のきつい道などではCX-8の良さを実感できるでしょう。
また実際に乗っている方の口コミを見てみると、足回りや走行時の安定性については「CX-8はピカイチの性能」と言う感想が多く見られました。
一方、オデッセイも走行時の安定性には定評があり「特にコーナーでの安定性が高い」と言う声がありました。
CX-8、オデッセイともに、安定性の面では両者ともにひけをとらないと言えます。
どっちが運転しやすいの?
オデッセイとCX-8で運転のしやすい方はどちらでしょうか?
最少回転半径を比較してみるとオデッセイは5.4m・CX-8は5.8mとなり、取り回しの良さはオデッセイに軍配が上がります。
さらに視界の良さですが、これもミニバンならではの窓が大きくて広い・見やすいという点でオデッセイがリードしています。
大きさ的にはあまり変わらない両者ですが、小回りが利き・見通しが良いということから使い勝手はオデッセイが良いと言えるでしょう。
乗降しやすいのはどっち?
続いては乗降のしやすさです。
これは両者のドア形状から比較してみます。
まずはオデッセイから。
オデッセイは約30cmと低床であるのに加えて、両側のリアドアがスライドドアなので乗り降りはかなりしやすい仕様になっています。
メインターゲットがファミリー層なので、小さいお子さんでも一人で乗り降りができるくらいの高さと、大きな荷物を抱えていたり、子どもの抱っこなどで両手がふさがっているときにはスライドドアがとても便利です。
続いてCX-8ですが、オデッセイと比べると高さがあり、しかもスライドドアではないので単純に比較してしまうと乗り降りのしやすさは、オデッセイに劣ります。
ただ、低床やスライドドアなどの利便性を比較対象としないのであれば、特に乗り降りしにくい仕様ではありません。
利用目的の違いで乗り降りのしやすさは意見が分かれるところです。
オデッセイとCX-8の大きさ対決!
オデッセイとCX-8車種のカテゴリが違う両者ですが、その車体の大きさや居住空間・シート周りや荷室の広さにはどの程度の違いがあるのでしょうか?
実際の大きさや広さについて、それぞれの項目を比較していきます。
ボディサイズはどのぐらい差があるの?
オデッセイとCX-8のサイズは次の通りです。
オデッセイ | CX-8 | |
全長(mm) | 4,840 | 4,900 |
全幅(mm) | 1,820 | 1,840 |
全高(mm) | 1,685~1,715 | 1,730 |
全長・全幅・全高を比較してみると、CX-8のほうが車体は大きいですね。
全長は60mm、全高も45mmの差があります。
どちらも背が高い車ですので、立体駐車場では入れるのが難しい、もしくは入れられないということが起こりえますので注意が必要です。
次に室内サイズを見てみます。
オデッセイ | CX-8 | |
室内長(mm) | 2,935 | 2,690 |
室内幅(mm) | 1,560 | 1,540 |
室内高(mm) | 1,305~1,325 | 1,250 |
車体の大きさではCX-8の方が大きいのですが、室内サイズはオデッセイの方が広くなっています。
特に、室内長と室内高は大きな差が出ました。
さすが、居住性の高さがウリであるミニバンならではの広さですね。
タイヤサイズはどのぐらい?
次に、オデッセイとCX-8のタイヤサイズを比べていきます。
オデッセイのタイヤサイズは、各グレードで次のとおりとなっています。
- HYBRID Honda SENSING・・・215/60R16
- HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING・・・215/55R17
- G・AERO Honda SENSING・・・225/45R18
また、CX-8のタイヤサイズはグレード毎に次の3種類。
- 25S・XD・・・225/65R17
- PROACTIVE・・・225/55R19
- L Package・・・225/55R19
CX-8のほうがタイヤサイズが大きいですね。
車体が大きいのでタイヤのサイズも大きく、その分安定性が増します。
運転席と助手席の大きさは?
運転席と助手席の座面の広さ(幅)は、オデッセイとCX-8共に505mmでした。
広さについてはどちらも全く申し分ないでしょう。
両者で異なるのは、座面から天井までの高さです。
CX-8の運転席は995mm。
それに対してオデッセイは、運転席が1,005mmで助手席が1,045mmですので、天井まで余裕があります。
天井が低いと圧迫感がでてきてしまいますので、その点から言うとオデッセイのほうに分があると言えます。
後部座席の大きはどっちが広い?
オデッセイとCX-8の後部座席の比較ですが、2列目と3列目の座面をそれぞれ比べてみたいと思います。
オデッセイ | CX-8 | |
【2列目】座面寸法(mm) | (左/右)505/505 | (左/右)555/555 |
【3列目】座面寸法(mm) | 1,210 | 1,000 |
【2列目】座面から天井までの高さ(mm) | 1,070 | 960 |
【3列目】座面から天井までの高さ(mm) | (左/中央/右)905/935/915 | 865 |
2列目は、ややCX-8のほうが広めとなっています。
3列目はオデッセイのほうが圧倒的に広いですね。
また、天井までの高さも約100mmの差があります。
やはりミニバンだけに、2列目・3列目に人を乗せることを想定し、座面や高さのある設定になっています。
ラゲッジルーム対決!荷室が広いのはどっち?
それぞれのラゲッジルームについて見てみましょう。
オデッセイ | CX-8 | |
長さ×幅×高さ【フル乗車時】(mm) | 370×1,020×1,220 | 500×1000×740 |
長さ×幅×高さ【3列目収納時】(mm) | 1,570×1,020×1,220 | 1100×1000×740 |
フル乗車時の長さはCX-8のほうが少し長いですが、幅や高さについてはオデッセイが広々としています。
3列目を倒すと、それぞれ長さが倍以上増えますが、オデッセイのほうがより広さがありますね。
また、ゴルフバックがいくつか入るか調査してみると、CX-8については通常だと2つ、3列目シートを倒すと4つ置けるようになります。
オデッセイについては、通常時からゴルフバックは4個入ります。
やはりミニバンのオデッセイののほうが荷室についても広く使えるようです。
オデッセイとCX-8の人気グレードと違いを解説!
画像引用: https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/styling/design/
オデッセイとCX-8にはそれぞれ大きくわけて2種類のグレードがあるのですが、実はそれぞれのグレードによって特徴に違いがあり、スペックや装備に差が出てきます。
いったいどのような差があるのか、細かく分けてご紹介します。
オデッセイとCX-8で人気のグレード
それぞれ大きく分けると、オデッセイはガソリン車とハイブリッド車の2種・CX-8はガソリン車とクリーンディーゼル車の2種があります。
それぞれにどのようなグレードがあるのか見ていきます。
オデッセイのグレードは次の通りです。
【オデッセイ ガソリン車】
- G・AERO Honda SENSING(FF/4WD・7人乗り/8人乗り)
- ABSOLUTE・Honda SENSING(FF/4WD・7人乗り/8人乗り)
- ABSOLUTE・EX Honda SENSING(FF/4WD・7人乗り/8人乗り)
【オデッセイ ハイブリッド車】
- HYBRID・Honda SENSING(FFのみ・7人乗り/8人乗り)
- HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING(FFのみ・7人乗り/8人乗り)
- HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING(FFのみ・7人乗り/8人乗り)
続いてCX-8のグレードです。
【CX-8 ガソリン車】
- 25S(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
- 25S PROACTIVE(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
- 25T PROACTIVE(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
- 25S L Package(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
- 25T L Package(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
【CX-8 クリーンディーゼル車】
- XD(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
- XD PROACTIVE(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
- XD L Package(FF/4WD・6人乗り/7人乗り)
それぞれの中で人気のあるグレードは、オデッセイなら「HYBRID ABSOLUTE EX Honda SENSING」・CX-8なら「XD PROACTIVE」が挙げられます。
ABSOLUTE・HondaSENSINGはノーマル車に専用の足回りをつけ、内装も黒を基調としてスタイリッシュ、シートの座面も広くて座り心地や居心地は抜群なようです。ハンドルカバーも本革とこだわっています。
さらにABSOLUTE EX HondaSENSINGには、LEDアクティブコーナリングライト・マルチビューカメラシステム・トリプルゾーンコントロールフルオートエアコンディショナーなどが限定装備されています。
グレードとしてはもっとも上のグレードになりますが、充実した装備と快適な空間が人気の理由のようです。
一方、CX-8の「XD PROACTIVE」は車線逸脱警報システムや360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサーなどの装備がL Packageと同じく標準装備でありながらも、価格はL Packageよりも抑えられている点が魅力なようです。
また、クリーンディーゼル車は軽油を使用しますので燃料費が抑えられるのも大きなポイントです。
グレード別エクステリア比較
オデッセイは基本的なエクステリアは変わりませんが、グレード別で細部が変わっています。
標準グレードにはないのが、サスペンション。
ABSOLUTEには専用のチューニングサスペンションを装備しています。
また、最上位のEXになるとライトが異なり、LEDアクティブコーナリングライトが装備されます。
夜間曲がる方向にライトを向けてくれる、かなり使える装備ですね。
CX-8のエクステリアデザインは魂動デザインを採用し、基本的には全グレード共通ではありますが、グレード別のエクステリアの違いとしてはタイヤの大きさが挙げられます。
標準グレードのXDは17インチですが、XDプロアクティブから上は19インチのアルミホイール仕様となり、大きさが違ってきます。
また、上位グレードのL Packageではフロントのフォグランプやルーフレールにサイドガーニッシュが追加されるなど、他の2グレードとは細かい点で異なっています。
グレード別インテリア比較
オデッセイとCX-8のインテリアについて、グレード別に比較してみます。
オデッセイは、シートにファブリックを使用していますが、上級グレードのABSOLUTEではプライムスムースや本革を採用。
内装カラーは、ブラックを基調としシンプルで落ち着いた中に、インパネに木目調を使うなどアクセントを加えています。
運転席と助手席のシートヒーターが、最上級グレードの「HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING」には標準装備されています。
一方、インテリアの評価が高いCX-8はシートにはクロスやナッパレザーを採用。
内装カラーは、最上級グレードのL Pakageにはディープレッドとピュアホワイトといった個性的なカラーを用意。
インパネには、ガンメタリックやサテンクロームメッキを施し、インテリアの中にもSUVの力強さを表現しています。
運転席と助手席のシートヒーターは、PROACTIVEとL Packageに標準装備。
全体的に充実しているのは、CX-8といえるのではないでしょうか。
オデッセイの各グレードはシンプルなため、CX-8と比較してしまうと少し見劣りしそうです。
オデッセイとCX-8燃費が良いのはどっち?実燃費から見える実力とは
オデッセイとCX-8の燃費性能についてみて行きましょう。
オデッセイはガソリン車とハイブリッド・CX-8はガソリン車とクリーンディーゼルと選べるものの、グレードによってもやはり燃費に差が出てきます。
メーカー公表のカタログ燃費とあわせて、実際の口コミなどからそれぞれの実燃費を探り、どちらが燃費性能が上なのか見ていきましょう。
燃費対決!実際の燃費はどっちが上?
オデッセイとCX-8のカタログ燃費はつぎのとおりです。
- オデッセイ ガソリン車・・・12.6~14.0km/L
- オデッセイ ハイブリッド車・・・24.4~26.0km/L
- CX-8 ガソリン車・・・11.6~12.4km/L
- CX-8 クリーンディーゼル車・・・15.4~15.8km/L
CX-8よりもオデッセイのほうが良いという結果となりました。
しかし、これはCX-8の公式燃費がWLTCモードでの発表となっているため、どうしても差が生じてしまうのです。
正確に比較するために、次は実燃費を見てみましょう。
- オデッセイ ガソリン車・・・8~11km/L
- オデッセイ ハイブリッド車・・・15~17km/L
- CX-8 ガソリン車・・・9~10km/L
- CX-8 クリーンディーゼル車・・・13~14km/L
実燃費では、どちらもカタログ燃費よりはやはり落ちるものの、ガソリン車では大きな差は見られません。
若干、オデッセイのハイブリッド車が実燃費では良い結果が出ています。
オデッセイとCX-8はどっちがおすすめ?
人気車種であり、ライバル車でもあるオデッセイとCX-8をいろいろな面から比較してきました。
ミニバンとSUVという全く違うジャンルの2車なので、それぞれの良さというものが色濃く出ていましたね。
室内の広さについてはミニバンであるオデッセイの方が広く、座り心地も3列目までゆったり座れます。
走行性能については、パワートレインなどからCX-8のほうがやや高いと感じられました。
燃費性能については、オデッセイハイブリッドの良さが光りますね。
車自体の魅力や走りを目いっぱい楽しむならCX-8、家族や友人を乗せる機会が多く、快適に乗るのだったらオデッセイと、利用シーンや目的をしっかり勘案したうえで、どちらを選ぶかを決定すると良いでしょう。
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