マツダ デミオのスペック・デザイン徹底解剖!燃費の評価や口コミは?

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数あるコンパクトカーのなかで、デザイン性を前面に押し出して登場した4代目デミオ。
その独創的な個性で、若者たちにも人気があります。

デミオはエクステリアデザインもさることながら、インテリアも高級感があって素晴らしい出来の車です。

でもデミオの魅力はデザインだけではありません。
スペックや燃費、価格など、今回は4代目デミオの気になる部分にググッと迫っていきたいと思います。

コンパクトカー購入で迷っている方は必見です。

マツダ デミオ(DEMIO)はどんな車なの?


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/driving/?link_id=ftft

4代目デミオ最大のトピックは、コンパクトカー初のディーゼルエンジンの搭載です。
“SKYACTIV-D”と呼ばれる1500ccディーゼルターボを採用したことで、ハイブリッドに負けない低燃費性能と燃料代の安さを実現しました。

ディーゼルエンジンは有害な排気ガスが問題とされてきましたが、マツダは高い圧縮比と「DPF」と呼ばれる触媒を用いて、有毒ガスを外に出さない構造にすることに成功。
クリーンディーゼルですので、ハイブリッド同様エコカー減税の対象となっています。(2018年現在)

ディーゼルエンジンのメリットはそれだけでなく、低速時のトルクの太さも特徴です。

追い越し車線での追い越しや上り坂での加速など、アクセルを踏んでも加速しないという経験はありませんか?
ディーゼルエンジンは低回転から大きなトルクを発生するので、そういった場面でもグングン加速します。
コンパクトカーの弱点をうまく克服しているといえるでしょう。

ただしデメリットもあります。
有害物質を吸収する「DPF」ですが、故障すると高額になるといわれています。
もし何かの不具合でDPFが詰まったりすると、修理などはほぼ不可能となり、高確率で交換となります。
ハイブリッドでいうところのメインバッテリーのようなものですね。

そのため、街乗り中心の方やセカンドカーで購入の方はガソリンエンジン、長距離が多い方や坂の上り下りが多い地域にお住まいの方はディーゼルエンジンがオススメということになります。

マツダ デミオ(DEMIO)のグレード・スペック詳細


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/grade/?link_id=sbnv#demio

まずはデミオのグレードについて説明します。

グレードは何種類?

デミオは2018年8月にマイナーチェンジを行い、これまで1300ccだったガソリンエンジンは1500ccへ変更となりました。

ガソリンエンジンのグレードは4種類です。

  • 15C・・・ベースグレード
  • 15S・・・中間グレード
  • 15S Touring・・・高機能アイテムを充実させた上位グレード
  • 15S Touring L Package・・・上質なレザーシートを備えた最上位グレード

デミオはベースグレードの15Cにも最新の安全技術が「標準装備」されています。
そのため、選ぶ際はオートエアコンやLEDヘッドライトの有無などが焦点となるでしょう。

次にディーゼルエンジンです。
こちらはメイングレードは3種類になります。

  • XD・・・ベースグレード
  • XD Touring・・・高機能アイテムを充実させた上位グレード
  • XD Touring L Package・・・上質なレザーシートを備えた最上位グレード

ディーゼルはXDが廉価グレードとなりますが、装備を見ると15Sと同等です。

XDツーリングになると、クルーズコントロールが標準装備となり、フォグランプもLEDへ変更されています。
XDツーリング Lパッケージは、インテリアが変更になります。高級感を意識したグレードといえるでしょう。

この他に特別仕様車として、ガソリンエンジン・ディーゼルエンジン共に2種類あります。

  • 15S Mist Maroon・・・15S Touringをベースとした特別仕様車
  • 15S Noble Crimson・・・15S Touringをベースとした特別仕様車
  • XD Mist Maroon・・・XD Touringをベースとした特別仕様車
  • XD Noble Crimson・・・XD Touringをベースとした特別仕様車

マルーンは、シックな色合いで上質なカラーコーディネートが楽しめる仕様に。

ノーブルは、陶器の質感のような専用のボディカラー「セラミックメタリック」を設定し、内装は赤×白を基調とした高級感あふれるデザインになっています。

基本スペック

続いて、デミオの基本スペックを見ていきましょう。

  • 【ガソリン車】
グレード 15C 15S/15S Touring/15S Touring L Package 15S Mist Maroon/15S Noble Crimson
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD 2WD 4WD
トランスミッションタイプ 6EC-AT 6MT 6EC-AT 6EC-AT
ボディサイズ(全長×全幅×全高)(mm) 4,060×1,695×1,500 4,060×1,695×1,525 4,060×1,695×1,525 4,060×1,695×1,550 4,060×1,695×1,525 4,060×1,695×1,550
最低地上高(mm) 145
車両重量(kg) 1050 1140 1050 1030 1140 1060 1150
最小回転半径(m) 15C、15S、15S Touring:4.7 / 15S Touring L Package:4.9 4.7
燃料消費率(km/L) 19.0 17.2 19.0 19.8 17.2 19.0 17.2
乗車定員(名) 5
エンジン種類(エンジン形式) P5-VPS型
総排気量(L) 1.496
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] [kW(PS)/rpm] 81〈110〉/6,000
エンジン最大トルク[NET] [N・m(kgf・m)/rpm] 141〈14.4〉/4,000
タンク容量(L) 44
減速比 4.060 4.319 4.060 4.388 4.319 4.060 4.319
  • 【ディーゼルエンジン車】
グレード XD/XD Touring/XD Touring L Package XD Mist Maroon/XD Noble Crimson 15MB
駆動方式 2WD 4WD 2WD 4WD 2WD
トランスミッションタイプ 6EC-AT 6MT 6EC-AT 6EC-AT 6MT
ボディサイズ(全長×全幅×全高)(mm) 4,060×1,695×1,525 4,060×1,695×1,550 4,060×1,695×1,525 4,060×1,695×1,550 4,060×1,695×1,500
最低地上高(mm) 145
車両重量(kg) 1130 1080 1220 1130 1220 1020
最小回転半径(m) 4.9
燃料消費率(km/L) 26.4 30.0 22.8 26.4 22.8 19.2
乗車定員(名) 5
エンジン種類(エンジン形式) S5-DPTS型[S5-DPTR型(AT車)] S5-DPTS型 P5-VPS型
総排気量(L) 1.496 1.498
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ 直噴ターボ 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
使用燃料 軽油 軽油 軽油 軽油 無鉛プレミアムガソリン
エンジン最高出力[NET] [kW(PS)/rpm] 77〈105〉/4,000 85〈116〉/6,000
エンジン最大トルク[NET] [N・m(kgf・m)/rpm] AT車:250〈25.5〉/1,500-2,500 / MT車:220〈22.4〉/1,400-3,200 148〈15.1〉/4,000
タンク容量(L) 44 35 44 44 44
減速比 3.389 3.850 3.389 3.389 4.388

4代目デミオは、3代目デミオと比較すると、全長が160mm、ホイールベースが80mm延長されています。
また、全高は2WD車で25mm、4WD車で50mm高くなっています。

3代目デミオはダウンサイジングがコンセプトでしたので、ヴィッツやフィットなど一般的なコンパクトカーよりも小さめな車でした。
ですから、4代目は一回り大きくなったとはいえライバル車と同じサイズに戻ったといえるでしょう。

デミオの安全性能

デミオでは、ハイエンドモデルに搭載された安全性能を標準装備。
ここにマツダの「小さなクルマにも安全性能に差をつけない」という姿勢が表れています。

  • アドバンストSCBS・・・ブレーキの自動制御で被害を軽減
  • AT誤発進抑制制御・・・間違いによる急発進を抑制
  • ハイビームコントロールシステム・・・状況に応じて、ハイビーム・ロービームを切り替え
  • 車線逸脱警報システム・・・車線を超えそうなふらつきを警告
  • 後退時ブレーキサポート・・・障害物を感知しブレーキを自動制御
  • 後退時AT誤発進抑制制御・・・障害物を感知し警告
  • BSM・・・車線変更時に車が接近してきたら通知
  • RCTA・・・バックで出る時に左右からくる車を通知
  • リアパーキングセンサー・・・駐車時に静止物を検知し警告

運転していると予期せぬことや、ヒヤッとすることがあるので、こういう性能があると助かりますね。

マツダ デミオ(DEMIO)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/design/?link_id=sbnv

これまでのコンパクトカーの概念を打ち破って誕生したデミオ。
エクステリアとインテリアにも相当なこだわりを持っています。

まずはエクステリアからご紹介します。

エクステリアデザインと性能


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/design/?link_id=sbnv

デミオは多くのコンパクトカーが採用しているワンモーションスタイルから脱却し、ボンネットとキャビンを分けるデザインを選びました。

野生の動物の動きをイメージさせるようなボディラインと、獲物を捕らえた鋭い目のようなヘッドランプ。
今にも飛び掛かりそうな表情からは、デミオの象徴である“強い前進感”が伝わってきます。

この独特な個性が特に男性の心を惹きつけるのでしょう。

ボディカラー展開は?

デミオのボディカラーは全部で10色。
基本色は以下の7色になります。

  • ディープクリスタルブルーマイカ
  • エターナルブルーマイカ
  • ダイナミックブルーマイカ
  • ジェットブラックマイカ
  • ディープクリムゾンマイカ
  • ソニックシルバーメタリック
  • チタニウムフラッシュマイカ

こちらの3色はオプションカラーになります。

  • マシーングレープレミアムメタリック
  • スノーフレイクホワイトパールマイカ
  • ソウルレッドクリスタルメタリック

15C、15S、XD専用色

  • アークティックホワイト

15S Noble Crimson、XD Noble Crimson専用色

  • セラミックメタリック

内装(インテリア)


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/grade/?link_id=sbnv#demio

エクステリアの印象を損なわないように、インテリアにも上質で大人を感じさせる色合いが使われています。

ブラックを基調としたデミオのシートの中で特に際だっているのが、L Packageに使われているレザー・ピュアホワイトです。


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/interior/interior1/

シートは背面までホワイトを使い、中心に入る赤のラインが特徴的。
シート座面と背面の一部にはブラックのクロスが使われており、メリハリのある色使いがかっこいいですね!

他にも、L Packageはブラック・レザーと深みのあるディープ・レッドのシックな組み合わせ。
対照的な2色ですが、上質でセンスがあふれるコーディネートになっています。

Touringにはクロス・ブラック、XD/15Sにはクロス・ブラック(千鳥格子)が使われていて、グッと引き締まった印象になりますね。

新車価格はどのくらい?

デミオの新車価格をグレードごとにご紹介いたします。

  • 【ガソリン車】
15C 2WD (6EC-AT) 1,393,200円~
4WD(6EC-AT) 1,598,400円~
15S 2WD (6EC-AT) 1,490,400円~
2WD (6MT) 1,490,400円~
4WD (6EC-AT) 1,695,600円~
15S Touring 2WD (6EC-AT) 1,733,400円~
2WD (6MT) 1,733,400円~
4WD (6EC-AT) 1,938,600円~
15S Touring L Package 2WD (6EC-AT) 1,814,400円~
2WD (6MT) 1,814,400円~
4WD (6EC-AT) 2,019,600円~
15S Mist Maroon【特別仕様車】 2WD (6EC-AT) 1,782,000円~
4WD (6EC-AT) 1,987,200円~
15S Noble Crimson【特別仕様車】 2WD (6EC-AT) 1,792,800円~
4WD (6EC-AT) 1,998,000円~
  • 【クリーンディーゼル車】
XD 2WD (6EC-AT) 1,814,400円~
2WD (6MT) 1,814,400円~
4WD (6EC-AT) 2,019,600円~
XD Touring 2WD (6EC-AT) 2,014,200円~
2WD (6MT) 2,014,200円~
4WD (6EC-AT) 2,219,400円~
XD Touring L Package 2WD (6EC-AT) 2,073,600円~
2WD (6MT) 2,073,600円~
4WD (6EC-AT) 2,278,800円~
XD Mist Maroon【特別仕様車】 2WD (6EC-AT) 2,062,800円~
4WD (6EC-AT) 2,268,000円~
XD Noble Crimson【特別仕様車】 2WD (6EC-AT) 2,073,600円~
4WD (6EC-AT) 2,278,800円~

※車体本体価格

同等装備のガソリンエンジン(15S)とディーゼルエンジン(XD)で比較するとその差は約30万円。
ディーゼルエンジンは魅力的ですが、少々高額になります。

前述しましたが、安全性能でいえば15Cや15Sでも十分なのでしっかり比較して選びましょう。

中古価格はどのくらい?

中古車価格はグレードによって変わりますので、中古車販売会社数社の中から現時点での価格を調べました。

  • 【ガソリン車】
15C 2WD (6EC-AT)
4WD(6EC-AT)
15S 2WD (6EC-AT)
2WD (6MT)
4WD (6EC-AT)
15S Touring 2WD (6EC-AT) 1,748,000円~
2WD (6MT) 1,590,000円~
4WD (6EC-AT)
15S Touring L Package 2WD (6EC-AT)
2WD (6MT)
4WD (6EC-AT)
15S Mist Maroon【特別仕様車】 2WD (6EC-AT)
4WD (6EC-AT)
15S Noble Crimson【特別仕様車】 2WD (6EC-AT)
4WD (6EC-AT)

 

  • 【クリーンディーゼル車】
XD 2WD (6EC-AT) 698,000円~
2WD (6MT) 899,000円~
4WD (6EC-AT) 930,000円~
XD Touring 2WD (6EC-AT) 898,000円~
2WD (6MT) 860,000円~
4WD (6EC-AT) 1,165,000円~
XD Touring L Package 2WD (6EC-AT) 839,000円~
2WD (6MT) 990,000円~
4WD (6EC-AT) 1,150,000円~
XD Mist Maroon【特別仕様車】 2WD (6EC-AT) 2,088,000円~
4WD (6EC-AT)
XD Noble Crimson【特別仕様車】 2WD (6EC-AT) 1,820,000円~
4WD (6EC-AT) 1,980,000円~

※車体本体価格
※中古車価格は市場の在庫数や年式によって大きく変動しますので参考価格としてください

中古車に関しては、ディーゼル車は各グレードで出ているのですが、ガソリン車はあまり出回っていませんでした。
4代目デミオの発売からあまり期間が経っていないので、中古車でも年式が新しいものが揃っています。

マツダ デミオ(DEMIO)の評価・評判の口コミをチェック!

4代目デミオを購入した方々は、どういう感想をお持ちなのでしょうか?
まず、良い口コミから見ていきましょう。

  • 【評価の良い口コミ】

・デザインがスタイリッシュでカッコいい!
・欧州車に匹敵するほど、内装の質感が高い!
・低速からグングン加速するディーゼルエンジンのフィーリングが素晴らしい!
・直進安定性が高く、人馬一体を感じられる。
・内装の質感が高く、価格以上の高級感を感じます。
・走りの質感はコンパクトカーの中でも飛びぬけていいと思う。
・5人で乗っていても、坂道を周りのミニバンよりグングン上っていけた。

多くはそのスタイリングに惹かれる方が多いようで、ボディデザインだけでなく高級感あふれる内装も人気です。
また、ディーゼルエンジンの加速感や、走行性能に不満があるという意見はほとんど見られませんでした。

  • 【気になる点の口コミ】

・ナビが純正品しか使えない。
・小物入れが少ない。
・後部座席が狭く、収納力もない。
・ロードノイズがうるさい。
・予防安全装備の警告音が多い。検出がシビアすぎる。
・他社のコンパクトカーと比べて足回りが硬いように思う。

ナビについてはインテリアデザインにこだわったのか、ダッシュボードにはめ込むかたちになっています。
そのため、通常市販されているナビが装備出来ません。

ロードノイズは、ディーゼルエンジンに乗っている方が気になっているようです。
逆にいえば、ディーゼルエンジンが静かなためにロードノイズが気になるともいえるでしょう。

総じて、デザインが気に入ったという方や、走行性能を求める方にはデミオユーザーの口コミや評価は高くオススメです。

マツダ デミオ(DEMIO)の燃費は実際どうなの?


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/safety/?link_id=ftft

デミオの燃費はどうでしょうか?

カタログを見てみると、JC08モード燃費で

  • ガソリン車17.2~19.8km/L
  • ディーゼル車22.8~30.0km/L

となっています。
ディーゼルエンジンの方がやはり燃費がいいですね。

では、実燃費はどうでしょうか?
カタログ燃費と実燃費では差異が生じることがありますので、実際の燃費に関する口コミを調べてみました。

ガソリンエンジン
・街中や郊外で平均14~15km/Lくらい。
・郊外で16~18km/Lは走ります。渋滞時でも14km/Lは下回らない。
・購入して1000km走った状態で平均15km/L。
・街乗り中心で平均17km/Lなので悪くないと思います。
ディーゼルエンジン
・市街地メイン。エアコンフル稼働でも20km/Lを切りません。
・街乗りでは15~17km/Lです。高速メインだと25~28km/L。
・一般道のみで15~18km/L、高速道路で22km/L。最長で27km/L。
・片道25kmの通勤に使用。空いた道を走って20〜22km/Lくらい。
・車載の燃料系で23km/L。燃費良すぎだと思う。

ガソリンエンジン車の場合、14km~17km/Lというのが多いようです。渋滞にはまってしまったりすると、12km/Lというものもありました。

カタログ燃費を見てからでは、ちょっと「あれ?」と思ってしまう数値ですね。
ですが、ライバル車はどうかというと、例えばホンダフィットのガソリン車で14km~18km/Lですから、ほぼ変わりがないと言えます。

一方でディーゼルエンジンは、平均して17km~20km/Lでした。
やはりガソリンエンジンよりも燃費がいいですね。

しかし、特筆すべきはこれだけではありません。
実は、ディーゼルエンジンは高速道路での燃費が伸びる傾向があります。

平均でなんと26km/L!カタログ燃費に迫る勢いです。

また、この数字はトヨタのアクアやホンダのフィットハイブリッドも同じです。
マツダのクリーンディーゼルは、ハイブリッドと十分渡り合えるということですね。

ちなみに、ガソリンエンジンの高速道路での燃費は平均20km/Lです。

こうして見るとやはりディーゼルに分があるように思えますが、一つ注意すべき点があります。
それは、ディーゼルエンジンはちょい乗りを繰り返すと燃費が悪化するということ。

これは記事の始めにもお伝えした「DPF」の問題で、DPFは内部に溜まったPMという物質を除去するために、DPF再生という作業を定期的に行います。

ちょい乗りを繰り返すと、DPF内の温度が上がりづらくなるため、DPF再生の回数が多くなります。
このDPF再生は燃料を消費するので、これが多く行われると燃費が悪化するのです。

車を買うときは、自分の使用方法に合わせたものをチョイスするようにしましょう。

※燃費については走行条件、走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

マツダ デミオ(DEMIO)のスペック詳細・燃費評価まとめ

デミオのスペックやデザイン、燃費などについてご紹介しました。

ディーゼルエンジンにばかり注目しがちですが、デミオはメリット・デメリットがはっきりしたユニットです。
使用方法いかんでは、ガソリンエンジンの方がお得になる場合も多々あります。

ただ、ディーゼルエンジンの胸のすくような加速感は、一度味わったら病み付きになるかもしれません。

いずれにせよ、現代では珍しい尖った特徴を持った4代目デミオ。
もしあなたが購入したとしたら、運転がもっと好きになるかもしれません。

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