マツダ アクセラのスペック詳細|燃費やデザインに対する評価・口コミまとめ!

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マツダといえば、2012年から順次「魂動デザイン」を全車種に展開し、そのデザインの良さで若者人気を獲得しました。
その中でも、トヨタで言うカローラ的ポジションを担っているのが「アクセラ」です。

4ドアセダンのアクセラと、5ドアハッチバックのアクセラスポーツの2種類がラインナップされています。
さらに、2018年現在販売している3代目アクセラは、ガソリン・ディーゼル・ハイブリッドとバリエーション豊かなラインナップを揃えています。

ただ、それらそれぞれの特徴を知っていないと、どれを買えばいいのか悩んでしまいますよね。
今回はアクセラのスペック・燃費・評価・口コミをまとめてみましたので、これを読み終わったころには、あなたはアクセラ博士になっていることでしょう。

マツダ アクセラ(AXELA)ってどんな車?


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/feature/interior/?link_id=sbnv

マツダの世界戦略車として開発された特徴とは

アクセラの登場は2003年、長年親しまれた「ファミリア」の後継車として開発されました。

発売当初から世界を視野に入れており、ボディサイズは日本のコンパクトカーサイズを越えた「3ナンバーサイズ」でした。
ただし、初代アクセラのミラーまで含めた車幅は通常のコンパクトカーと同等で、こういう点もマツダの車に対する姿勢が垣間見えますね。

アクセラの名前の由来は、英語の「アクセラレーション」からとられており、開発段階から走りを重視していたことがわかります。

また、初代・2代目とマツダスピードバージョンが設定されていたこともあって、比較的若い層に人気がある車です。
教習車のシェアも国内トップですので、もしかしたら1度乗ったことがある方も多いのではないでしょうか?

販売台数は?

アクセラは2018年現在、3代目のモデル末期ということもあって販売台数は伸び悩んでいて、2018年4月~9月の販売台数は7,828台で、マツダ内で販売台数トップのデミオよりも10,000台以上少ないです。

また、マツダは2017年にCX-5がモデルチェンジしたためそちらの方が売れてはいますが、アクセラは2019年モデルチェンジの噂がありますので、それを待っている方も多いのではないでしょうか。

どんなグレードがあるの?

アクセラは非常にたくさんのグレードがあります。
グレードについても紹介していきますね。

ガソリンエンジン 2WD/4WD共通

15C
15S
15S プロアクティブ
15S Lパッケージ
ディーゼルエンジン 2WDのみ

15XD
15XD プロアクティブ
15XD Lパッケージ

2WD/4WD共通

22XD プロアクティブ
22XD Lパッケージ
ハイブリッド(セダンのみ) 2WDのみ

ハイブリッドC
ハイブリッドS プロアクティブ
ハイブリッドS Lパッケージ

アクセラ独自の特徴として、ディーゼルエンジンが2種類ラインナップされていることです。

元々は2,200ccのエンジンのみでしたが、175ps・42.8kgf.mの出力が「大きすぎる」という声が多かったようで、1,500ccのエンジンを追加したそうです。
それでも105ps・27.5kgf.mの出力なので、十分なパワー・トルクを発揮していると言えるでしょう。

また、ディーゼルとハイブリッド両方をラインナップしているのも特徴です。
更に、マツダ内でハイブリッドの設定があるのはアクセラだけですので、非常に珍しいグレード体系で、より多くのニーズに答えようとした結果でしょう。

ハイブリッドはトヨタから供給されたシステムで、プリウスと同じTHS-Ⅱを使用し、エンジンはマツダ製で2,000ccですが、出力はプリウスと同じシステムです。
これはマツダのエンジンが悪いというわけではなく、燃費重視のセッティングにすると同じ出力の出方になってしまうようです。

安全装備はどんなものがあるの?

アクセラは安全装備も充実しています。

まず、車両と歩行者の検知が可能となった衝突被害軽減ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」と、AT車のペダル踏み間違い事故を低減する「AT誤発進抑制制御」、「車線逸脱警報システム」等を標準装備しています。
そのため、全グレードで「サポカーS・ワイド」に該当します。

廉価グレードでも充実した安全装備というのも、マツダの特徴といえます。

アクセラ(AXELA)の外観・内装・基本情報


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/feature/design/?link_id=sbnv

エクステリア(外観)

アクセラのエクステリアデザインは、2012年より全車種に展開している「魂動デザイン」です。
マツダ曰く、生き物の躍動感を表現しているデザインだそうです。

フロントからリアへと流れるような造形などは、まるで獲物を追うチーターの筋肉を彷彿とさせるような美しいラインをしていますよね。

アクセラはセダンとハッチバックがありますが、ハッチバックの方が全体的なバランスがいいと感じる方も多いかもしれません。
リアの造形がステーションワゴンほど長くなく、デミオほど丸くはないので独特なデザインですよね。

ボディーカラー展開は?

次にアクセラのボディーカラー展開ですが、全8色展開になります。

  • ディープクリスタルブルーマイカ
  • エターナルブルーマイカ
  • ジェットブラックマイカ
  • マシーングレーププレミアムメタリック
  • スノーフレイクホワイトパールマイカ
  • ソウルレッドクリスタルメタリック
  • ソニックシルバーメタリック
  • チタニウムフラッシュマイカ

カラー展開の特徴としては、魂動デザインと共にマツダのアイデンティティとなっている「ソウルレッドメタリック」というボディカラーです。
「魂の赤」の名の通り、その色は非常に深みのある赤色で、走っているとつい目で追ってしまうような存在感があります。

その証拠に、オプション料金がかかる色ながらアクセラのカラーの中でトップ3に入る人気を誇っています。
せっかく魂動デザインの車に乗るなら、ソウルレッドメタリックを選ぶというのも後悔しない買い方ではないでしょうか。

インテリア(内装)


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/feature/interior/?link_id=sbnv

実は、ここ数年評価が高いのがマツダ車のインテリアです。

特に、上級グレードのLパッケージで選ぶことが出来るホワイトレザーシートが一押しで、これを選ぶだけで、外車にも匹敵する高級感を得ることが出来ます。
インパネ周りは実用性を重視したデザインになっており、走行に関する情報はドライバーの目の前に集約、快適・利便性の情報はインパネ中央に集約していて配置にまでこだわった作りとなっています。

さらに昨今のマツダの特徴として、自然なドライビングポジションが取れるように研究されていて、アクセルペダルもオルガン式で、長時間の運転でも疲れを感じずらい設計となっているのも嬉しい点ですよね。

新車価格

さて、それでは気になる価格を見ていきましょう。
まずは2018年現在の、新車購入時の価格です。セダン・スポーツ共に共通の価格となります。

【ガソリンエンジン】

15C ¥1,825,200(2WD)
¥2,046,600(4WD)
15S ¥1,954,800(2WD)
¥2,176,200(4WD)
15S プロアクティブ ¥2,149,200(2WD)
¥2,370,600(4WD)
15S Lパッケージ ¥2,397,800(2WD)
¥2,619,200(4WD)

【ディーゼルエンジン】

15XD ¥2,338,200(2WD)
15XD プロアクティブ ¥2,440,800(2WD)
15XD Lパッケージ ¥2,689,200(2WD)
22XD プロアクティブ ¥2,791,800(2WD)
¥3,013,200(4WD)
22XD Lパッケージ ¥3,088,800(2WD)
¥3,310,200(4WD)

【ハイブリッド】

ハイブリッド-C ¥2,505,600(2WD)
ハイブリッド-S プロアクティブ ¥2,651,400(2WD)
ハイブリッド-S Lパッケージ ¥2,879,000(2WD)

バリエーションが多いだけあって、価格も100万円以上差が出てしまいました。
こうして見ると、1,500ccディーゼルが性能面・価格面ともにバランスがとれていますね。

「性能は気にしない」という方は1,500ccガソリン、「もっとパワーが欲しい」という方は2,200ccディーゼルを選ぶといいでしょう。

中古車価格

中古車価格について中古車販売会社数社を調査しました。

【ガソリンエンジン】

15C ¥950,000~(2WD)
¥1,300,000~(4WD)
15S ¥1,020,000~(2WD)
¥1,470,000~(4WD)
15S プロアクティブ ¥1,550,000~(2WD)
¥1,870,000~(4WD)
15S Lパッケージ ¥1,850,000~(2WD)
¥2,060,000~(4WD)

【ディーゼルエンジン】

15XD ¥1,550,000~(2WD)
15XD プロアクティブ ¥2,280,000~(2WD)
15XD Lパッケージ ¥1,990,000~(2WD)
22XD プロアクティブ ¥1,930,000~(2WD)
¥2,650,000~(4WD)
22XD Lパッケージ ¥2,190,000~(2WD)
¥2,720,000~(4WD)

【ハイブリッド】

ハイブリッド-C ¥1,260,000~(2WD)
ハイブリッド-S プロアクティブ ¥1,940,000~(2WD)
ハイブリッド-S Lパッケージ ¥1,090,000~(2WD)

中古車価格については走行距離や年式によっても大きな差もでますので、参考程度になればと思います。

アクセラ(AXELA)のスペック詳細


画像引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/feature/interior/cockpit/?link_id=sbnv

アクセラの基本スペックは以下のとおりです。

ボディサイズ(全長×全幅×全高)mm セダン 4,580×1,795×1,455(4WD全高+10)
スポーツ 4,470×1,795×1,470(4WD全高+10)
室内寸法(長さ×幅×高さ)mm 1,845×1,505×1,170
乗車定員 名 5
車両重量 kg 1,260~1,520
エンジン最高出力 kw(ps)/rpm 1,500ccガソリン 82(111)/6,000
1,500ccディーゼル 77(105)/4,000
2,200ccディーゼル 129(175)/4,500
ハイブリッド 73(99)/5,200
エンジン最大トルク N・m(kgf・m)/rpm 1,500ccガソリン 144(14.7)/3,500
1,500ccディーゼル 270(27.5)/1,600~2,500
2,200ccディーゼル 420(42.8)/2,000
ハイブリッド 142(14.5)/4,000
モーター最高出力 kw(ps) ハイブリッド 60(82)
モーター最大トルク N・m(kgf・m) ハイブリッド 207(21.1)
タンク容量 L 2WD 51
4WD 48
ハイブリッド 45

アクセラ(AXELA)の気になる燃費は?

気になるアクセラ燃費はどうでしょうか?
燃費はカタログ値と実走行で差が出るうえ、どういった乗り方をするかによっても細かく違いますので、参考程度にとどめてください。

まず、アクセラのカタログ値です。

1,500ccガソリン セダン2WD 20.6km/L(JC08モード)
スポーツ2WD 20.4km/L(JC08モード)
4WD共通 17.8km/L(JC08モード)
1,500ccディーゼル 2WD共通 21.6km/L(JC08モード)
2,200ccディーゼル 2WD共通 19.6km/L(JC08モード)
4WD共通 18.0km/L(JC08モード)
ハイブリッド 共通 30.8km/L(JC08モード)

意外にも、1,500ccガソリン・ディーゼルの差は1km/Lほどと、それほど差はありませんでした。
燃料代に差があるのでまだメリットはありますが、燃費がいいというイメージでいると肩透かしをくらうかもしれません。

次に、実燃費を見ていきましょう。

  • 1,500ccガソリン 平均11km/L~13km/L
  • 1,500ccディーゼル 平均15km/L~18km/L
  • 2,200ccディーゼル 平均14km/L~16km/L
  • ハイブリッド 平均18km/L~20km/L

実燃費はディーゼルに軍配が上がりました。
1,500ccガソリンは、カタログ値から大きくかけ離れた数値になってしまっています。

おそらく、1,500ccガソリンは絶対的パワーが少ないために、エンジン回転数を上げて加速していくケースが多いのでしょう。

アクセラ(AXELA)の評価・評判・口コミは?

最後に、実際にアクセラを購入したオーナーの方々の口コミを見てみましょう。

  • 【良い点についての口コミ】

・走りは軽快、デザインは秀逸!
・耳をすませていないと聞こえないくらい静かなディーゼルエンジン
・クルーズコントロールが優秀
・ドライビングポジションがしっくりくる
・オルガン式アクセルペダルのおかげで長距離でも疲れにくい

  • 【気になる点についての口コミ】

・マツダコネクトの使い勝手にガッカリ
・短距離走行するとDPF再生が多くなるため、気を使う
・小物を入れるスペースが少ない
・ピラーの死角が意外と大きい
・ハイブリッドで2000ccなのにパワーが無い(ように感じる)

良い点でよく見られたのが、やはりエクステリアデザインがカッコいい・高級感があるという評価が多いみたいです。
また、車幅が大きいわりに運転しやすいという声があり、これはしっかりしたドライビングポジションからくるものかと思われます。

逆に気になる点では、マツダコネクトの操作性が圧倒的に多かったです。
社外ナビなどに変更出来ないという点も不満要素となっているようで、これは購入時に覚悟しなければならないでしょう。

その他に気になったのは、意外と収納スペースが少ないということです。
マツダは収納よりもドライビング重視の設計をしているので、収納スペースが多く欲しい方はしっかり確かめておきましょう。

アクセラ(AXELA)スペック詳細・燃費評価まとめ

今回はマツダのアクセラについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

魅力的なエクステリアデザインから、購入を考え始めたという方も多いかと思います。
アクセラはグレードも豊富で多くの人のニーズに答えるために、多くのバリエーションを用意しています。

その結果、CX-5やデミオのような「個性」が薄れたような感じもしますが、車としては非常に完成度が高くなっていますので、購入後に不満は出にくいのではないでしょうか?

もしあなたにマッチしたグレードがあったなら、実際に試乗してみるのをオススメします。

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