トヨタ ランドクルーザーの人気の秘密を徹底調査!気になるスペック・デザイン・燃費の口コミ・評価まとめ

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トヨタ ランドクルーザーは日本では「ランクル」の通称名で呼ばれ、スキューバダイビングやスキーなどのアウトドアスポーツを楽しむ人たちに人気のある大型クロスカントリー車です。
その歴史は古く、戦時中にトヨタが「バンタム・ジープ」と呼ばれていた四輪駆動車を外見は似せずにコピーして設計した車が原型です。1954年にモデルチェンジした際に「ランドクルーザー」と改名されました。
ランドクルーザー(LAND CRUISER )の名前の由来は、トヨタのオフィシャルページによると「Land(=陸)」と「Cruise(=巡洋艦)」のふたつの単語をつなげた「陸の巡洋艦」という意味があるそうです。
今回は世界で認められる本格4WDランドクルーザーについて魅力をご紹介します。スペック、デザイン、燃費までわかりやすく解説していきますので、ランドクルーザーの検討をしている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
CONTENTS
トヨタ ランドクルーザー(LAND CRUISER)ってどんな車?
ランドクルーザーの原型は自衛隊の前身となる警察予備隊での採用を目指して開発され戦後1951年に市販された、トヨタジープBJ。結局、警察予備隊の車両採用試験で採用されることはありませんでしたが官公庁や企業への納入を目指して開発は継続され、その結果として警察のパトロールカーに採用されました。
パトロールカーとして採用されたのをきっかけに量産が開始されたのですが、「ジープ」が商標であることがわかり1954年6月のモデルチェンジの際に「ランドクルーザー」という車名に改名され、60年以上となる長い歴史を持つ車が誕生しました。
その後に開発されたランドクルーザー20系から民間への供給が始まり、1960年に発売されたランドクルーザー40系は世界的な大ヒットとなり、24年にわたるロングセラー車となりました。
1984年にはそれまでの40系に代わって70系がデビュー。ヘビーデューティなランクルを好むユーザーに人気がありましたが、70系はディーゼル車だったためNOx規制法およびPM規制条例の規制に合わず、2004年7月に販売を終了しました。70系の販売が終了したあとも人気は高く、あまりの人気の高さに2014年には復刻版が期間限定で登場したほどです。
現在のランドクルーザーのモデルは200系ですが、2020年頃にはフルモデルチェンジされた300系が発売されるのではないかと予想されています。
ランドクルーザーが人気の理由
どんな悪路でも走行できるように設計されている4WDのランドクルーザーは、まだ未舗装で凹凸のはげしい道路が数多く残っている海外からの需要が高く人気があります。
最新モデルのランドクルーザーには、安全に走ることを総合的にサポートする先進の安全装備「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。
歩行者を検知して事故を未然に防ぐ「プリクラッシュセーフティ」の他に、4つの衝突回避支援機能が装備されています。
3本のグリルバーの上下にメッキが施された200系のランドクルーザーのフロントデザインはトヨタの最上級SUVらしい力強さと先進性を持つ洗練されたデザインであり、街中でもアウトドアでも存在感のあるデザインになりました。
ランドクルーザーが人気の理由をまとめると
- どんな悪路でも走行できる4WDで世界中で人気がある
- 「Toyota Safety Sense」が装備されたことで安全性が高まった
- フロントデザインのグリルバーは力強い存在感があり、デザイン性も高い
というように、走行性・安全性・デザイン性の高さが評価され人気となっているといえるでしょう。
グレードは何種類?
ランドクルーザーのグレードは、以下の4グレードがあります。
- ZX
- AX
- AX”Gセレクション”
- GX
グレードのランクは、GX<AX<AX”Gセレクション”<ZXとなります。
GXのみ乗車定員が5名、その他グレードは8名乗りとなっています。
トヨタ ランドクルーザー(LAND CRUISER)のエクステリアとインテリアの魅力
エクステリアデザイン
ランドクルーザーはどのグレードを選んでも全長・全幅に変わりはありませんが、タイヤサイズはZXが20インチ・AX・AX”Gセレクション”が18インチ・GXが17インチと大きな違いがあるため見た目の存在感が大きく異なります。
またエクステリアはグレードによって違いがあるので、一目でグレードを判断できます。
例えば、サイドアンダーミラーの有無です。
ZXグレードにはサイドアンダーミラーは付いていませんが、ブラインドスポットモニターが標準装備されているので、死角となる左フェンダー下部を車内のモニターで見る事ができます。他のグレードにはブラインドスポットモニターは付いておらず、サイドアンダーミラーが付いています。
サイドステップについても差があります。
AXグレードはアルマイト製のサイドステップが標準装備。ZXグレードはエアロタイプで、さらに暗い場所で足元を照らす照明が装備されています。GXではサイドステップは標準装備されいませんが、アルミ製のサイドステップをオプションで取り付けることができます。
ランドクルーザーを見た目で選ぶなら、細部にこだわりがあってカッコイイZXがいいですね。
ボディカラー展開は?
ランドクルーザーのボディカラーは全部で9色展開されています。
- ホワイトパールクリスタルシャイン<070>※1
- シルバーメタリック<1F7>
- グレーメタリック<1G3>
- ブラック<202>
- アティチュードブラックマイカ<218>
- ガークレッドマイカメタリック<3Q3>
- ベージュマイカメタリック<4R3>
- カッパーブラウンマイカ<4S6>
- ダークブルーマイカ<8P8>
※1はメーカーオプション(税抜30,000円)
人気カラーはホワイトパールクリスタルシャイン、ブラック、シルバーメタリックの順で、定番カラーがやはり人気のようです。
インテリアデザイン
ランドクルーザーのシート表皮はZXがプレミアムナッパ本革・AX”Gセレクション”には本革・AXはモケット・GXはトリコットが使用され、グレードによって全く違う素材が使われているので車内の雰囲気も変わってきます。シートカラーはどのグレードもブラック、ニュートラルベージュ、ブラウンの3色から選べます。
また、ZX、AX”Gセレクション”のステアリングは木目調+本革巻きで高級感あふれる仕様になっていますが、AXのステアリングは本革巻き・GXについてはウレタン製となっているのでシンプルな印象です。
このようにインテリアもグレードごとに仕様が変わっているので、高級感を望むならやはりZXがおすすめですね。
ZX・AX”Gセレクション”・AXのラゲージスペースはセカンドシートを折りたたんだり、サードシートを跳ね上げることで最大1,685mm×990mm×1,100mmの荷物を積み込むスペースが生まれます。
AX”Gセレクション”・AXのシートは手動で座席を折りたたんだり跳ね上げたりしますが、ZXにはセミオート機能が付いているので女性でも簡単にラゲージスペースを作れるので便利です。
トヨタ ランドクルーザー(LAND CRUISER)の価格は?
新車価格
メーカー発表の新車価格は次のとおりです。
ZX | 4WD | 6,847,200円~ |
AX”Gセレクション” | 4WD | 5,870,800円~ |
AX | 4WD | 5,151,600円~ |
GX | 4WD | 4,739,040円~ |
中古車価格
中古車価格は、中古車販売店数社の価格を調査しまとめています。
ZX | 4WD | 329.8~925.8万円 |
AX”Gセレクション” | 4WD | 229~751.2万円 |
AX | 4WD | 269~700万円 |
GX | 4WD | 265~520万円 |
8人乗りのグレードを見てみると、新車価格でAXとZXには約170万円もの価格差があります。
それだけ標準装備されている機能や素材に違いがあると言うことですね。
中古車価格については、半額ほどの価格で購入できるグレードもあります。
ZXが300万円台~購入できるのはかなりお得ですね。新車にこだわりがないようでしたら、中古車も視野に入れてみると良いでしょう。
※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。
トヨタ ランドクルーザー(LAND CRUISER)のスペック詳細
続いて、ランドクルーザーのスペックをご紹介します。
グレード | ZX | AX”Gセレクション” | AX | GX |
駆動方式 | 4WD | |||
トランスミッション | フレックスロックアップ付スーパーインテリジェント6速オートマチック<6 Super ECT> | |||
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,950×1,980×1,870mm | 4,950×1,980×1,880mm | ||
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) | 2,690×1,640×1,170mm | 2,690×1,640×1,200mm | ||
最低地上高 | 225mm | |||
車両重量 | 2,690kg | 2,530kg | 2,490kg | 2,430kg |
最小回転半径 | 5.9m | |||
燃料消費率 | 6.7km/L | 6.9km/L | ||
乗車定員 | 8名 | 5名 | ||
エンジン種類(エンジン型式) | 1UR-FE | |||
総排気量 | 4.608L | |||
種類 | V型8気筒 | |||
使用燃料 | ガソリン(プレミアム) | |||
エンジン最高出力[NET] | 234(318)/5,600 | |||
エンジン最大トルク[NET] | 460(46.9)/3,400 | |||
タンク容量(燃料タンク容量) | 93L | |||
減速比 | 4.300 |
駆動システムには、オフロードを走行する時にトラクションやブレーキを最適に制御してくれる「マルチテレインセレクト」を全車に採用。
路面状況に合わせてスイッチで5つのモードを選択でき、各モードに合った駆動力を4輪に最適に分配するようになっています。
また、ZXには「4-Wheel AHC&AVS」を標準装備。
車高調整機能があり、乗降時にはローモード、通常走行時にはノーマルモード、悪路走行時にはハイモードと、車高調整をし、オンロードでもオフロードでも快適な乗り心地と操縦安定性を保つことができます。
トヨタ ランドクルーザー(LAND CRUISER)の評価・口コミは?
では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。
- 【評価の良い口コミ】
・車体は大きいが、見切りが良いので運転しやすく不便を感じたことはない。
・静粛性が高く、車高は高いがカーブを曲がる時にも振られることもなく安定感がある。
・バイクや自転車だと2台は余裕で積める広さがあり、シート撤去も簡単にできるので便利です。
・悪路の走破性が高いところがいい。
・さすがV8エンジン。パワーは申し分ない。悪路走行時もすごい登坂能力を持っているから安心。
- 【気になる点についての口コミ】
・燃費が悪いのはしょうがないが、もう少し良ければうれしい。
・回転半径が大きいので、片側2車線でも一回でUターンするのは難しい。
・車重に対しての動力性能がイマイチに感じる。
・雨が降ると、ボンネットの真ん中のくぼみ部分に雨水が溜まって運転していると跳ね返ってくる。運転しづらいので改善してほしい。
・Gセレクションの本革シートが滑る。もう少しなじむといいな。
また、悪路走行時の走破性・登坂能力・パワーも申し分なく、ランドクルーザーの持つ良さを十分に発揮していることがわかりますね。
気になる点としては、車体・車重が大きいことによるデメリットが挙げられていますが、これは大型車を購入するうえでは仕方がない点ですね。
購入してから後悔しないように、試乗をしたり、駐車場にも車がきちんと入るのかなど確認することが大切です。
トヨタ ランドクルーザー(LAND CRUISER)の燃費って実際どうなの?
ランドクルーザーの燃費はどうでしょうか?
メーカー発表の燃費(JC08モード)は次のとおりです。
- 6.7~6.9km/L
カタログ値と実燃費では差が生じることが多いので、次は実際にランドクルーザーに乗っているオーナーの口コミによる実燃費をご紹介します。
- 街乗りで3km/L、高速走行で8km/Lほどでした。
- 高速道路をクルーズコントロール(80km/h設定)で走ったときは10km/L出たことがある。
- 高速でよくて8km/L、一般道で6km/Lくらい。
- 平均すると6km/L前後。エンジンが4.6Lなので仕方がないかと思います。
- 通勤街乗りメインで5km/Lくらいです。
口コミを見てみると、高速走行時には8~10km/L出ている方もいてカタログ値を超えていますね。これには驚きです。
街乗りでもカタログ値と大きな差は見られず、この車体・車重にしては燃費も安定しているのではないでしょうか。
※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。
トヨタ ランドクルーザー(LAND CRUISER)まとめ
ランドクルーザーのスペックやデザイン、燃費、価格などについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
日本ではアウトドアレジャーを楽しむことが多い方たちからの人気が高いようですが、海外ではどんな悪路でも走行できる4WDとしても人気の高い車です。
世界のどのような道でも走ることができるように最も厳しい基準を定め改良を続けてきた車だからこそ、60年以上もの間、変わらず世界で支持されてきました。
アウトドアで大活躍するランドクルーザーの良さを、試乗するなどしてぜひ体感してみてください。
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