トヨタ カムリのスペック徹底解説!デザイン・燃費の気になる評価・評判・口コミは?

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トヨタ カムリは、1980年に登場したセダンタイプの乗用車です。
名前の由来は日本語の「冠(かんむり)」からきており、販売されている多くの車種の中で一際輝けるようにつけられたのでしょう。

日本国内では40年くらい販売されていますが、残念ながらあまり知名度がありませんでした。しかし海外への輸出は好調で、中でも米国ではなんと15年も販売トップを走っている超有名車なのです。

そんなカムリは2017年にフルモデルチェンジをし、構造やパワートレイン・デザインを一新しました。
今回はカムリのスペック、デザイン、燃費などについて詳しく解説していきます。

トヨタ カムリ(CAMRY)ってどんな車?


画像引用:https://toyota.jp/camry/?padid=ag341_from_camry_navi_top

カムリは以前から良い意味で「普通の車」として位置付けられていて、海外では「White Bread(=食パン)」と言われるくらい毎日の生活に根付き、無くてはならない車になっています。

スペックが高いこともさることながら、多くの人に選ばれる最大の理由は「壊れないこと」。
外国車は壊れやすく修理に出すのが当たり前だった海外の人にとってみたら、カムリは驚異的な車に映ったのでしょう。

このように海外で特に人気の高いカムリが、2017年に6年ぶりのフルモデルチェンジをして、パワートレインも一新。
その車体の構造を重量バランスと車の安定性を向上させるTNGAプラットフォームに変更し、デザインも変わり、まるで別車かと思うくらいカッコよくなりました。

昔ながらのセダンが好きな人にとってみたら、やっと心にグッとくるセダンが登場したと喜ばれているでしょう。

フルモデルチェンジ後2018年の1年間で21,295台を販売し、乗用車ブランド販売台数は36位をマークしました。(一般社団法人日本自動車販売協会連合会発表)

高い走行性能

新プラットフォームTNGAを採用したカムリは、重心高を下げ横揺れが少なく安定した走りを実現しました。

旧型は突き上げ感が強い点が指摘されていましたが、プラットフォームの変更により乗り心地は劇的に改善。
ドライバーだけではなく、同乗者も快適に乗車できるようになりました。

今でこそSUVやミニバンが人気ですが、走行性能は本来セダンタイプの方が上といわれています。
モデルチェンジによりカムリを選ぶ人が増えたのも、この走行性能のアップが1つの理由と言えるでしょう。

安全性能

カムリは、4つの安全機能を供えたシステム”TOYOTA Safety Sense”を標準搭載しています。

  • ミリ波レーダーとカメラで前方の車と歩行者に当たらないように警報、自動ブレーキが発動するプリクラッシュセーフティ
  • レーンからのはみ出しを警報で知らせて抑制するレーンディパーチャーアラート
  • 自動でハイビームとロービームを入れ替え、夜間の見えやすさが格段にアップするオートマチックハイビーム
  • 前の車の車速にあわせて、追従走行を可能にし、高速渋滞時などの停止、発進でドライバーのストレスを軽減するレーダークルーズコントロール

このシステムがあるだけでドライバーの心強さは全く違うはずですから、安心して運転も楽しむことができますね。

グレードの種類

カムリのグレードは、X、G、WSの3グレードあり、GとWSには“レザーパッケージ”の設定もあります。
グレードランクはX<G<WSとなっています。

エンジンは2.5L+モーターのハイブリッド仕様で、駆動方式は2WDのみとなっています。

トヨタ カムリ(CAMRY)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_navi_design

エクステリアデザイン

2017年のフルモデルチェンジで、エクステリアが一新。

新デザインは幅広で重心が低くなったことでスポーティさあふれるデザインとなり、他のセダンとは一線を画すような独特な雰囲気を醸し出しています。
正面から見た顔つきも、以前の単調な丸みを帯びた形から、さまざまな曲線を組み合わせて立体的になりました。

スポーティな見た目になりましたが上質で洗練されたセダンの雰囲気も継承していますので、昔ながらのセダン好きにも受け入れられるデザインと言えるでしょう。

また、グレードによってフロントマスクのデザインが異なります。
WSはスポーツ仕様・Gは金属調塗装・Xはブラックメタリック塗装となっているので、グレード選びの際にはこのフロントデザインで悩む人もいるかもしれませんね。

ボディカラー展開は?

カラー展開は全部で10種類。

  • プラチナホワイトパールマイカ<089>※1
  • シルバーメタリック<1F7>
  • アティチュードブラックマイカ<218>
  • エモーショナルレッド2<3U5>※2
  • スティールブロンドメタリック<4X1>
  • グラファイトメタリック<4X7>
  • ダークブルーマイカメタリック<8W7>
  • アティチュードブラックマイカ<218>×プラチナホワイトパールマイカ<089>[2PS]※3
  • アティチュードブラックマイカ<218>×エモーショナルレッド2<3U5>[2SC]※4
  • アティチュードブラックマイカ<218>×ダークブルーマイカメタリック<8W7>[2RC]※5

※1はメーカーオプション(税抜30,000円)
※2はメーカーオプション(税抜50,000円)
※3はメーカーオプション(税抜75,000円)
※4はメーカーオプション(税抜95,000円)
※5はメーカーオプション(税抜55,000円)

中でも人気の色はプラチナホワイトパールマイカ、シルバーメタリックの2色。
新型カムリには良く似合う色合いです。

エモーショナルレッドも日の光を浴びた姿は神々しく、おススメです。

インテリアデザイン


画像引用:https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_navi_design

セダンだから居室が狭いのでは?と気になりますが、カムリは後席がとても広々としています。
大人3人が乗ってもゆったりとした空間で、とても快適です。

荷室は間口が広く荷物を載せやすい構造になっています。奥行最長1,150mm、幅1,650mmなので、なかなかの広さ。
後席を倒せばさらに荷物を積載できます。

居室には、いろいろなところにポケットがついているので小物も沢山はいります。
鍵を置くポケットにはLED照明がついているので、暗いところでも鍵を見つけやすくなっているのが嬉しいポイントですね。

そして、特におススメの装備が「パノラマムーンルーフ」です。
前席から後席まで天井が開き、気持ちの良い光と風が車内に注ぎ込まれます。

トヨタ カムリ(CAMRY)の価格は?


画像引用:https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_navi_design

デザインのカッコよさ、スペックの高さでかなり満足度の高い車であるカムリ。
実際に手に入れるとしたらどのくらいの価格になっているのでしょうか?

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

WS”レザーパッケージ” 2WD 4,341,600円~
WS 2WD 3,672,000円~
G”レザーパッケージ” 2WD 4,228,200円~
G 2WD 3,531,600円~
X 2WD 3,298,320円~

メーカーの新車価格は、約329~434万円となっており、グレードによって幅がありますね。

今流行りのミニバンなどの価格に目が慣れていると少し高価に見えてしまいますが、快適さやスペックなどを総合的に考えると、相応の価格であることがわかります。

中古車価格

中古車価格は、中古車販売店数社の価格を調査しまとめています。

WS”レザーパッケージ” 2WD 446万円
WS 2WD 329.8~380万円
G”レザーパッケージ” 2WD 290~512万円
G 2WD 209~425.6万円
X 2WD 205.2~363.9万円

カムリの中古車を扱う中古車販売会社数社で調べた結果ですが、結果としては新車とあまり変わらないですね。

実はカムリの人気の理由の一つには、リセールバリューが高いことが挙げられます。
つまり、売却する時の価格が高いということです。
人気が高い車は中古車市場でも値が高くなることが多いため、高値で買い取ってもらえるということです。

中古車として売っているのに新車と変わらない、もしくは高い車もあることには驚かされますね。
本当に人気のある車だということが伺えそうです。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

トヨタ カムリ(CAMRY)のスペック詳細


画像引用:https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_navi_design

続いて、カムリのスペックをご紹介します。

グレード WS”レザーパッケージ” WS G”レザーパッケージ” G X
駆動方式 2WD
トランスミッション 電気式無段変速機
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,910×1,840×1,445mm 4,885×1,840×1,445mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 2,030×1,535×1,185mm
最低地上高 145mm
車両重量 1,600kg 1,570kg 1,600kg 1,570kg 1,540kg
最小回転半径 5.9m 5.7m 5.9m 5.7m
燃料消費率 28.4km/L 33.4km/L
乗車定員 5名
エンジン種類(エンジン型式) A25A-FXS
総排気量 2.487L
種類 直列4気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 131(178)/5,700
エンジン最大トルク[NET] 221(22.5)/3,600~5,700
タンク容量(燃料タンク容量) 50L
減速比 3.193
モーター型式 3NM
モーター最高出力 88(120)
モーター最大トルク 202(20.6)

エンジンは2.5L直列4気筒エンジンを搭載し、クラストップレベルの低燃費・環境性能を発揮します。
ハイブリッド車オンリーで、立ち上がりの加速感はセダンならではの動力性能を持っています。

トヨタ カムリ(CAMRY)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・静粛性が予想以上に良く、振動もあまり感じない。
・ゴルフバッグは4つ余裕で収納できて、充分な積載性がある。
・とにかく燃費が凄い。
・静かな走行。もちろん走行中の車内も静かで、エンジンが始動してもさほど気にならない。
・長距離運転しても疲労をあまり感じず、運転しやすい。

  • 【気になる点についての口コミ】

・オーディオがいまいち。音質が悪いのが気になる。
・時計がナビにしかなく、しかも表示が小さくで見づらい。(純正ナビ)
・タイガーアイ調のパネル部分の質感がいまいち。もう少し艶があると良かった。
・フルスロットルのエンジン音が滑らかではない。
・一番高いグレードにしかシートヒーターがついていない。

良い口コミでは、その乗り心地の良さが賞賛されています。
運転者はもちろんのこと、車のオーナーとしては人を乗せる時に「乗り心地の良い車」と思ってもらえるのはうれしいですよね。

また疲労感なく走らせることができるのは、車に乗る機会が多い人にとって魅力的なポイントです。
乗り心地の良さは、静粛性の高さにも通じます。

これに対して気になる口コミでは、「オーディオの音が悪い」とか「内装の質感がいまいち」というような”人によって好みが分かれるもの”が多いですね。
カムリは2017年のフルモデルチェンジで過去のデメリットを改善し、進化しました。
今回挙げられているデメリットも、今後の改善で良くなることを期待しましょう。

トヨタ カムリ(CAMRY)の燃費って実際どうなの?

カムリの燃費性能はどうなのでしょうか?
メーカー発表の燃費(JC08モード)では 28.4~33.4km/Lとなっています。

では、実際のオーナーの口コミによる実燃費を見てみましょう。

  • 下道を長距離走って実燃費は27km/L。20年前では考えられない、驚異的な燃費です。
  • 街乗りメインで20~22km/L。カタログ燃費から見ても良いほうだと思います。
  • 20km/Lを維持してるのでまあまあかと思います。
  • 満タン法で2回計測したが22km/Lと、まずまずの燃費。
  • エコ運転を意識していないのに20km/Lを超える。すごい。

口コミはまずまずのようで、皆さん満足されているようですね。

「20年前とは違い驚異の燃費」だと驚かれているオーナーさんもいるようですので、以前に比べても燃費性能は向上。
高い熱効率と高出力のエンジンと小型、軽量、高効率技術を組み合わせたハイブリッドシステムのコラボレーションで驚異の低燃費を実現しています。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

トヨタ カムリ(CAMRY)まとめ

トヨタ カムリについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

これまでもセダンタイプの乗用車として長年愛されてきたカムリですが、フルモデルチェンジを経て独特な魅力のあるセダンへ進化を遂げたことでさらに人気が出るようになりました。

現行の新型カムリは国内でも評価が高く、海外ではさらに人気が出ることでしょう。
実際、販売台数は2019年に入っても好調のようです。

ミニバンやSUVでは物足りない。カッコよくてちょうど良いセダンを待っていた人にとって、カムリが最高の選択になるでしょう。

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