レクサス ISのスペックを徹底解剖!気になるデザインや燃費の評価・評判・口コミまとめ

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レクサスのエントリーモデルとして幅広い層に人気を博したレクサス IS。
初代は日本で「トヨタ・アルテッツァ」として販売され、現行モデルは3代目にあたります。

ISの車名は「インテリジェント・スポーツ」の頭文字からとったもので、その名の通り高い性能を持ったスポーツセダンとして走る愉しさを徹底的に追及した一台になっています。

今回はレクサス ISを検討されている方に向けて、スペック・デザイン・価格・燃費など、オーナーの口コミも交えながら徹底解説していきます。

レクサス IS(LEXUS IS)ってどんな車?


画像引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/

初代ISのデビューは1998年、前述した通りトヨタ・アルテッツァとして販売されていました。
当時は小型のスポーツFRセダンというジャンルが国産車の中にはほとんど無く、欧州車の「コンパクトセダン」に対抗出来ない状態でした。

そこで「国産のコンパクトセダンを作ろう!」と開発がスタートしたのがアルテッツァです。
2000ccのFRセダンということで当時は話題になり、マニュアルミッションの設定もあったので「AE86の復活か?!」とも言われていました。

2代目からは方針転換し、プレミアムセダンとして歩むことになります。
ただしスポーツ性が完全に無くなったわけではなく、レクサスとして初めてのスポーツグレード「IS F」が登場したのも2代目です。
2代目からは車体をレクサス GS・トヨタ クラウンと共通となりましたが、ホイールベースが若干短縮されたことを考えると走りの性能を意識していたことが伺えます。

3代目の現行モデルは、新たにハイブリッド・途中から2000ccターボも追加されたことにより幅広い層をターゲットにしています。
ただ、3代目では2代目にあった「IS F」が無くなってしまったのは残念という声が多く聞かれました。

ISが人気の理由

ISの魅力は、一言でいえば「コストパフォーマンス」。それも高いレベルで満足のいく出来映えです。

現在はCTという新たなエントリーモデルが登場しましたが、いまだFRセダンとしてみればISが最も手頃なモデルです。
「ISが真のエントリーモデル」とお考えの方も多いでしょう。

手頃な価格とは言え、装備などに妥協はありません。
ドライバーと同乗者の安全を守る予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」は全車に標準設定されています。

その内容は以下の通りです。

  • プリクラッシュセーフティ
    車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、衝突する可能性が高いと判断した場合に警報やブレーキの制御により衝突回避、あるいは衝突被害の軽減を支援するシステムです。
  • レーンディパーチャーアラート
    ウインカー操作を行わずに車線を逸脱した場合、ステアリング振動や警報ブザー、ディスプレイ表示により注意喚起。電動パワーステアリングを制御することで、車線逸脱を回避しやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートします。
  • オートマチックハイビーム
    夜間走行時、周囲の明かりの状況によってハイビームとロービームを切り替え。前方視界確保をアシストします。
  • レーダークルーズコントロール
    ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援。高速道路などでドライバーの負担を軽減してくれます。

事故低減効果の高い4つの予防安全機能により、安心してドライブを楽しむことができます。

グレードの種類

ISのグレードは、大きく分けて3種類あります。

  • 350・・・3500ccのガソリンエンジン
  • 300h・・・2500ccのハイブリッド
  • 300・・・2000ccのターボエンジン

エンジンパワーは300hが最も小さく、次いで300、350となります。

そして、各グレード共通で「標準仕様」「F スポーツ」「バージョン L」の3種類が選べます。

F スポーツはスポーティグレードで、エクステリアやアルミホイールなどが専用となります。
バージョン Lはインテリアの装備を充実させたモデルで、快適装備や便利機能などをグレードアップさせたものです。

AWDはハイブリッドモデルにしか設定されていませんので、ご注意ください。

レクサス IS(LEXUS IS)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/

エクステリアデザイン

ISのエクステリアは、なんといってもレクサス特有のキドニーグリルが目につきます。
それに加えてヘッドライトもレクサスの中で最も複雑なデザインをしており、一目でISとわかるようになっています。

サイドのラインも挑戦的で、リアフェンダーにかけて下からすくいあげるようなサイドスカートが個性を主張。
ホイールベースが短いこともあるせいか、フロントよりもリアの方がシャープな印象を受けます。

リアへと回ると、パッと見は他のレクサス車と同じように見えますが、比べてみるとISは最も絞り込まれており「すっきり」という言葉が似合うデザインとなっています。

ボディカラー展開は?

ISのカラーは全部で11色。
そのうち、F SPORTのみのカラーが2色となります。

  • ソニッククォーツ(F SPORTを除く)
  • マーキュリーグレーマイカ
  • ソニックシルバー
  • ソニックチタニウム
  • ブラック
  • グラファイトブラックガラスフレーク
  • レッドマイカクリスタルシャイン
  • マダーレッド
  • ディープブルーマイカ(F SPORTを除く)

【F SPORTのみ】

  • ホワイトノーヴァガラスフレーク
  • ヒートブルーコントラストレイヤリング ※1

※1はメーカーオプション

中でも人気なのは「ソニックチタニウム」。シルバー系のカラーですが、深みがあり高級感を演出しています。
次いでホワイト系の「ソニッククォーツ」、ブラック系の「ブラック」と続きます。

インテリアデザイン


画像引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/

ISのインテリアは、さすがレクサスと言わんばかりの高級感です。
マイナーチェンジ前の質感はいまいちでしたが、マイナーチェンジでグッと上がりました。

ただ、助手席脇にあるドリンクホルダーは賛否両論で、蓋がありません。ここが気になる方が多いようです。
また、後席は他のセダンに比べて狭いです。ホイールベースを短縮した弊害ですが、走りの性能のためと思って割り切りましょう。

アクセルはオルガン式で、地味に嬉しいポイントです。
オルガン式ペダルは微調整はしにくいですが、疲れづらいという特徴があります。
長距離に使用されることの多いセダンには、ほぼ必須といってもいいでしょう。

インテリアのカラーも数種類から選ぶことができ、ボディカラーと組み合わせて自分だけのコーディネートすることも可能です。

レクサス IS(LEXUS IS)の価格は?


画像引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

IS300 2WD(FR) 4,714,000円~
IS300 F SPORT 2WD(FR) 5,218,000円~
IS300 version L 2WD(FR) 5,322,000円~
IS300h
2WD(FR) 5,164,000円~
AWD 5,568,000円~
IS300h F SPORT
2WD(FR) 5,694,000円~
AWD 6,399,000円~
IS300h version L
2WD(FR) 5,802,000円~
AWD 6,206,000円~
IS350 2WD(FR) 5,634,000円~
IS350 F SPORT 2WD(FR) 6,338,000円~
IS350 version L 2WD(FR) 6,242,000円~

中古車価格

IS300 2WD(FR)
IS300 F SPORT 2WD(FR) 4,450,000円~5,180,000円
IS300 version L 2WD(FR) 3,980,000円~4,380,000円
IS300h
2WD(FR) 1,440,000円~4,580,000円
AWD 4,180,000円
IS300h F SPORT
2WD(FR) 1,890,000円~5,500,000円
AWD 4,788,000円~4,998,000円
IS300h version L
2WD(FR) 1,699,000円~4,780,000円
AWD
IS350 2WD(FR) 2,100,000円~3,240,000円
IS350 F SPORT 2WD(FR) 2,260,000円~5,748,000円
IS350 version L 2WD(FR) 2,090,000円~4,550,000円

高級車とはいえ、レクサス車の中では比較的購入しやすいのではないでしょうか。
一番バランスのいいターボモデルが安い設定となっています。

中古車は新車価格と少し開きが出るグレードがあり、全体的にF SPORTよりもversion Lの方が安い傾向にあります。
また中古車市場はハイブリッドモデルが最も多く出回っていることから、燃費が重視されるという表れとも受け取れそうです。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

レクサス IS(LEXUS IS)のスペック詳細


画像引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/

続いて、レクサス ISのスペックをご紹介します。

  • 【IS 300】
グレード IS300 F SPORT version L
駆動方式 2WD(FR)
トランスミッション 8-Speed SPDS(電子制御8速オートマチック)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,680mm×1,810mm×1,430mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,945mm×1,500mm×1,170mm
最低地上高 135mm
車両重量 1,630kg
最小回転半径 5.2m
燃料消費率 12.8km/L
乗車定員 5名
エンジン種類(エンジン型式) 8AR-FTS
総排気量 1.998L
種類 直列4気筒インタークーラー付ターボ
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
エンジン最高出力 kW(PS)/r.p.m. 180(245)/ 5,800
エンジン最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m. 350(35.7)/ 1,650~4,400
タンク容量(燃料タンク容量)」 66L
減速比 2.937
  • 【IS 300h】 ※【 】はAWD数値
グレード IS300h F SPORT version L
駆動方式 2WD(FR)【AWD】
トランスミッション 電気式無段変速機
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,680mm×1,810mm×1,430mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,945mm×1,500mm×1,170mm
最低地上高 135mm
車両重量 1,680kg【1770kg】
最小回転半径 5.2m【5.4m】
燃料消費率 23.2km/L【20.4km/L】
乗車定員 5名
エンジン種類(エンジン型式) 2AR-FSE
総排気量 2.493L
種類 直列4気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力 kW(PS)/r.p.m. 131(178)/ 6,000
エンジン最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m. 221(22.5)/ 4,200~4,800
タンク容量(燃料タンク容量) 66L
減速比 2.764【2.937】
モーター型式 1KM
モーター最高出力 kW(PS) 105(143)
モーター最大トルク N・m(kgf・m) 300(30.6)
  • 【IS 350】
グレード IS350 F SPORT version L
駆動方式 2WD(FR)
トランスミッション 8-Speed SPDS(電子制御8速オートマチック)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,680mm×1,810mm×1,430mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,945mm×1,500mm×1,170mm
最低地上高 135mm
車両重量 1,640kg 1,650kg 1,640kg
最小回転半径 5.2m
燃料消費率 10.4km/L
乗車定員 5名
エンジン種類(エンジン型式) 2GR-FKS
総排気量 3.456L
種類 V型6気筒
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
エンジン最高出力 kW(PS)/r.p.m. 234(318)/ 6,600
エンジン最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m. 380(38.7)/ 4,800
タンク容量(燃料タンク容量) 66L
減速比 3.133

IS 300hのハイブリッドの燃費の良さは頭一つ抜けていますね。人気が出るのもうなずけます。

ただし、2000ccターボ(IS 300)は3500cc(IS 350)に迫るトルクを誇ります。加速力は遜色ないといっていいでしょう。
とはいえ、実はハイブリッドもトルクでいえばほぼ同じなのです。街乗りが多いならハイブリッド一択でしょうか。

最も燃費がいいのはIS 300h、次いでIS 300となります。
IS 300は、パワーと燃費をバランスよく両立させたグレードということですね。

レクサス IS(LEXUS IS)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーからの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・本革シートはゆっくりくつろげ、高級車にふさわしい。
・3500ccは加速が気持ちよく、エンジンの音もいい。
・オプションのメッシュホイールがかっこいい。
・飽きのこないインテリアとエクステリア。しっかりとつくりこまれた感がある。
・F SPORTですが、スタイリングが最高!バランスが良くかっこいい。
・シートがしっかりしていて長時間運転していても疲れない。

  • 【気になる点についての口コミ】

・なぜ足ふみ式パーキングブレーキ?このクラスなら電動式でしょ。
・後部座席の頭上クリアランスがあまり無い
・リアシートはリクライニングにしてほしい
・純正ナビの操作性が少々悪い
・リアの居住性が悪いし、乗り降りもしにくい。

良い点では、やはりエクステリアとインテリアに満足している方が多かったです。
また3500ccはもちろん、ハイブリッドでも動力性能に不満がある方はいませんでした。
シートが疲れにくいのも好印象ですね。

逆に後部座席の狭さはやはり気になるようです。特に頭上クリアランスは少なく、170cm以上の方が座るのは大変なようです。

他は高級車のため、快適装備が欲しいという声がありました。
このあたりは、他の高級車と比べてしまうと見劣りしてしまうというレベルでしょう。国産車に乗っている人からするとあまり気にならない点かと思います。

レクサス IS(LEXUS IS)の燃費って実際どうなの?

レクサスのメーカー発表燃費(JC08モード)は、

IS 350・・・10.4km/L
IS 300h・・・20.4~23.2km/L
IS 300・・・12.8km/L

となっています。

カタログに記載される燃費と実燃費には差が生じるようですので、口コミをベースにした実燃費をご紹介します。

  • 市街地走行で10~12km/L、高速走行で16~17km/Lほど。
  • 平均して9km/Lくらい。このクラスでは良いほう。
  • 市街地6km/L、高速13km/L。
  • 街乗りで9km/L、高速で13km/L。
  • 街乗りで平均8km/L。高速を100km/Lくらいで走行したら15~18km/Lまで伸びた。

IS 350は街乗りで6~7km/L前後、高速で10km/L前後が多いようです。
IS 300は街乗り7~8km/L前後、高速で14km/Lほど。こう見ると、IS 350とあまり変わりませんね。

ハイブリッドは街乗りで14km/L前後、高速で16~17km/Lほどです。2500ccセダンとしては十分な数値ですね。
スペックで見ると、燃費を気にする方はIS 300h、パワーが欲しい方はIS 350を選ぶといいでしょう。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

レクサス IS(LEXUS IS)まとめ

レクサス ISのスペックやデザイン、価格、燃費などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

3代目ISは、新プラットフォームの採用やハイブリッド車の導入により走行性と快適性が向上。
それに加えて、革新的な予防安全システムを標準装備とすることで安心してドライブを楽しむことができるようになりました。

高級セダンにしてはコンパクトな車体に、十分なエンジンパワー。
価格もお求めやすいですが運転が苦手な人でも扱いやすい車なので、レクサス車に乗ってみたいという方の導入車としても最適な一台です。

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