トヨタ タンクのスペックと燃費を徹底チェック!気になる評価や口コミも紹介します

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昨今、コンパクトカーの人気が続く中であらたに注目されているのが、タンクです。

タンクはコンパクトボディにもかかわらず、定員5人が楽に乗れるシートデザインを採用。
シートアレンジをすることで大型の荷物を積むスペースを確保出来る収納力や、両サイドスライドドアで乗り降りや荷物の積み下ろしが楽に出来るという利便性からも人気になっています。

ここでは、利便性の高いタンクのスペックや特徴、価格、燃費などの情報を徹底解説していきます!
口コミや評判に関しても触れていきますのでタンクを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

トヨタ タンク(TANK)ってどんな車なの?


画像引用: https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_navi_exterior

トヨタのタンクは、bB(ビービー)の後継車としてルーミーと同時発売された小型トールワゴンで、レクサスを除くトヨタ店・トヨペット店・ネッツ店・カローラ店の販売店すべてで取り扱いをしています。

ダイハツのトールをOEM製造しているためフェイスやテールランプの違い以外はほぼ同様の仕様となっていますが、2016年の販売開始から人気が集まり、2017年にはGood Desine Awardを受賞しています。

フロントグリルの豪華で威厳のあるスタイルは男性だけでなく女性からも人気がありますし、インテリアもファミリー層向けのシートアレンジが可能であることや後部座席用のシートテーブル、ステップライトなど“乗る人のためのアイディア”が多く詰め込まれていることも受賞の理由といえるでしょう。

日本自動車販売協会連合会のデータを参考にすると、2018年1月~2018年6月までで44,000台を超えており、ランキング調査では常に15位前後に位置しています。

同様のコンパクトカーのラインナップが多い中、長期的に販売ランキング上位に入っていることからも人気のある車種といえそうですね。

タンク(TANK)のスペック詳細


画像引用: https://toyota.jp/tank/performance/?padid=ag341_from_tank_navi_performance

タンクのスペックでグレードの違いを見る大きなポイントは、駆動方式(2WD・4WD)とエンジン(ターボ有無)ですが、まずは何種類のグレードがあるのかをご紹介します。

グレードは何種類?

グレードのベースはG、Xの2タイプグレードとなり、標準装備されている機能によってさらにG-T、G“S”、G、X“S”、Xに分けられます。

Gグレードはさらに

  • カスタムG-T
  • カスタムG“S”
  • カスタムG

に分かれていますので、全8種類のグレードがあるということになります。(少しややこしいですね)

グレードの違いは、エンジンやシート素材、スマートアシスト機能の有無などで分かれますが、基本スペックは以下のようになります。

基本情報

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,700~3,725/1,670/1,635mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 2,180/1,480/1,355mm
最小回転半径 4.6~4.7m
最大乗車定員 5人
車両重量 1,070~1,130kg
エンジン種類 直列3気筒DOHC
直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボ
※4WDにはターボ付き無し
排気量 0.996L
タンク容量 36L(4WD 38L)
駆動方式 2WD、4WD
エンジン最高出力(kW(PS)/rpm) 2WD/4WD 51(69)/6000
2WDターボ 72(98)/6,000
エンジン最大トルク(N・m/rpm) 2WD/4WD 92(9.4)/4,400
2WDターボ 140(14..3)/2,400~4,000
トランスミッション CVT
タイヤ&ホイール G-T / G”S” / G / X”s” /X 165/65R14タイヤ&14×5Jスチールホイール&樹脂フルキャップ
カスタムG/カスタムG”S” 165/65R14タイヤ&14×5Jアルミホイール(センターオーナメント付)
カスタムG-T 175/55R15タイヤ&15×5Jアルミホイール(センターオーナメント付)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

ボディーサイズはターボエンジン搭載車であるG-Tグレード以外は同一サイズとなります。そのため基本スペックの総重量や回転半径に差が出ています。
回転半径については最大でも4.7mとなり、競合車のスズキのソリオよりも0.1m小さくなっているため小回りが良く街乗りにも向いていそうですね。

競合車のソリオのエンジン出力やトルクを見てみると、

【スズキ ソリオのエンジン出力、トルク】
最高出力 67kW/6,000rpm<91PS/6,000rpm>
最大トルク 118N・m/4,400rpm<12.0kg・m/4,400rpm>

となっているため、ノーマルエンジンでは若干劣るものの、ターボ付きであればタンクも引けをとらない走行性が期待できそうです。

タンク(TANK)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用: https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_top_exterior

タンクのエクステリアとインテリアのデザイン性や性能をそれぞれご紹介します。

エクステリアデザインと性能


画像引用: https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_top_exterior

タンクのフロントはルーミーと比べるシンプルなフェイスグリルとなっており、スポーティーな仕上がりになっています。
豪華なフェイスラインならルーミー、スポーティーなスマートさを求めるならタンクといったところではないでしょうか。

また、タンクのエクステリアで特徴的なのが、両サイドスライドドア(Xグレードは片側のみ)です。
スペースが狭い駐車場などでも乗り降りがしやすく、荷物を持っていたり、子供を抱っこしていて手がふさがっていてもワンタッチで開閉ができるスライドドアがあれば利便性もあがりますね。
※挟み込み防止やチャイルドロックなどの安全を考えた機能も搭載されています。

カラーバリエーションは?


画像引用: https://toyota.jp/catalog/tank_main/book/#target/page_no=49

タンクの外装カラーは、

  • インペリアルゴールドクリスタルメタリック(Y14)
  • レーザーブルークリスタルシャイン(B82)
  • マゼンタベリーマイカメタリック(R72)
  • フレッシュグリーンメタリック(G57)
  • ファインブルーマイカメタリック(B67)
  • プラムブラウンクリスタルマイカ(R59)
  • ブラックマイカメタリック(X07)
  • ブライトシルバーメタリック(S28)
  • パールホワイトⅢ(W24)

9色の単色カラーと5色のツートンカラーの計14色のラインナップがあります。

選択肢が多いのはうれしい反面、「どの色にしたらよいのか悩ましい」ということもあるかもしれませんので、人気のある上位5位までのカラーをご紹介します。

  • 1位 ブラックマイカメタリック(X07)
  • 2位 パールホワイトⅢ(W24)
  • 3位 マゼンタベリーマイカメタリック(R72)
  • 4位 レーザーブルークリスタルシャイン(B82)
  • 5位 プラムブラウンクリスタルマイカ(R59)

ブラックやパールホワイトは定番の人気カラーとなっていますが、マゼンタベリーやブルークリスタルも人気があるようですね。
コンパクトトールワゴンはトヨタ以外でも数多く販売されていますが、ボディーカラーの豊富さや人気カラーのパールホワイトの色合いは他社と比べても評価が高くなっています。

内装(インテリア)


画像引用: https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

タンクのインテリアの中で注目したいのが、シートバリエーション。
後部座席のリクライニングやフルフラットなど用途に合わせてシートをアレンジできます。

ヘッドレストを取るとフルフラットにできます。


画像引用: https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

後部座席をリクライニングしている状態です。


画像引用: https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

インパネはブラックで統一されていますが、メーター回りやトレイカラーは【カスタムグレードはブルー、ノーマルグレードはオレンジ】というように分かれています。
色の違いは一部だけではありますが、インテイリアとしては目立つ部分でもあるため、好みが分かれるかもしれませんね。

また、グレードによってパネルやシートの質感も違いますし、高級感のあるピアノブラック塗装の有無などは好みが分かれるところかもしれませんので、購入する前には実際に実車に触れインテリアの質感を確認しておくとよいでしょう。

他にも乗り降りの利便性や車内で快適に過ごすことを考えた機能として以下のような機能が装備されています。

  • 後席ステップランプ
    X“S”、Xは助手席側に、その他のグレードは左右に足元を照らすランプが搭載されます。
  • 低床フロア
    車の床面の高さがが366㎜と低いため乗り降りがしやすくなります。
  • 乗降用大型アシストグリップ
    後部座席の乗り降りに大人も子供も捕まることができるグリップが搭載されています。
  • フロントシートウォークスルー
    車内で前後の行き来ができるウォークスルーは何かと便利です。
  • 脱着式大型センターダストボックス
    ペットボトルが4本入るぐらいのゴミ箱がついています。
  • 格納式リヤドアサンシェード
    格納可能なサンシェードが後部座席にと搭載されています。
  • シートバックテーブル
    こちらはメーカーパッケージオプションになりますが、運転席・助手席に買い物フック・ドリンクホルダー2個付のテーブルが搭載できます。

車の乗り降りのしやすさについてはもちろんうれしいメリットですし、快適に過ごせる車内空間は休日のドライブを一段と楽しくさせてくれそうですね。

新車価格はどのぐらい?

気になるタンクの価格相場はどのぐらいなのでしょうか?
グレードによって駆動方式や標準装備されているものが変わりますので、それぞれの価格をご紹介します。

G-T 2WD 1,803,600円〜
G“S” 2WD/4WD 1,620,000円〜
G 2WD/4WD 1,620,000円〜
X“S” 2WD/4WD 1,463,400円〜
X 2WD/4WD 1,463,400円〜
カスタムG-T 2WD 1,965,600円〜
カスタムG“S” 2WD/4WD 1,771,200円〜
カスタムG 2WD/4WD 1,771,200円〜

グレードを価格差を高い順に並べると、
カスタムG-T > G-T > カスタムG“S”,カスタムG > G“S”,G > X“S”,X
となっており、ターボ車の価格が高いということが分かります。

スペック紹介のパートでもお伝えしたとおり、ターボ車の場合は競合車であるソリオに劣らないエンジン出力やトルクがありますので、加速を求めるなら価格は高くなるとしてもターボ車を選んだ方がよさそうですね。

中古価格はどのぐらい?

中古車販売会社数社でタンクの中古価格を調べたところ、年式やガソリン、グレードなどで大きな価格差があるようです。

G-T 2WD 1,090,000円〜
G“S” 2WD/4WD 1,119,000円〜
G 2WD/4WD 1,300,000円〜
X“S” 2WD/4WD 1,065,000円〜
X 2WD/4WD 1,090,000円〜
カスタムG-T 2WD 1,319,000円〜
カスタムG“S” 2WD/4WD 1,380,000円〜
カスタムG 2WD/4WD 1,498,000円〜

中古価格は新車とは異なりグレードだけで比較するのは難しくなっています。
走行距離やオプションの種類などでも大きく価格に差が出てくる上、中古車市場にある台数でも価格は変動しますので参考価格としてください。

タンク(TANK)の評価・評判の口コミは?

2017年にGoodDesine賞を受賞しているタンクですが、実際の評価や評判はどのようなものがあるのでしょうか?

口コミを元に良い点、気になった点をまとめてご紹介します。

  • 評価の良い口コミ:

・フロントデザインはルーミー(カスタム)のギラギラしたメッキ感よりもタンクの方が好み
・スポーティ顔なタンクが気に入った
・リアのどっしりした見た目が好き
・収納が良く考えられていて優れている
・後部座席の足元が広い
・アイドリングストップは初めてだったけどスムーズな走り出し
・リアシートのスライドとリクライニングが便利
・回転半径が軽みたいで小回りがいい

  • 気になる点についての口コミ:

・特徴にかける外観デザイン
・シートが固めで長く乗っていると疲れるから改善してほしい
・室内の高さが少し低い
・インテリアのカラーリングが古くさい
・ターボがついていないせいか合流などでエンジンが唸る気がする
・ブレーキの挙動が合わない

外観に関しては、多くの方がスポーティーな印象を持っていることがわかりました。
開発者の意図とユーザーの感覚が一致しているようですね。

Gグレードであれば、メーターディスプレイなどは最近の流行を取り入れたデザインになっているため、コンソール周りでそのような印象を受ける人も多いのかもしれません。
デザインに関しては多くの場合、個人の好みによるところが大きいと思いますので、色や質感を確かめたい場合は実際に見て触ってみることをおすすめします。

タンク(TANK)の燃費は実際どうなの?


画像引用: https://toyota.jp/catalog/tank_main/book/#target/page_no=19

タンクのメーカー発表燃費は、JC08モード(国土交通省審査値)で、22.0~24.6km/L、G-Tグレード21.8km/Lとされています。

カタログベースの燃費と実燃費では違いが出ることが多いため、口コミをベースにした平均実燃費をご紹介します。

・実燃費は15km/L台ぐらいかな
・街中(市街、田舎道)8割、高速2割ぐらいで17.93km/L
・メーター表示燃費は17.5km/L
・平均12~13kmほどで、長距離走った時は、約16㎞
・街乗り中心で17km/Lくらい
・高速走行が比較的、多かったせいか平均燃費 25.05km/Lまで伸びた
・高速道路で19.0~19.5km/Lぐらい一般道で15.5~16.0km/Lぐらい

街乗りか高速かによって大きく変わるのはもちろんのこと、グレードやタイヤの大きさ、その日の天候、運転方法などでも変わりますが、実燃費として平均16km/Lという意見が多くみられました。

まとめ

タンクのスペックや特徴、燃費の口コミや評価などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

小さな車体のおかげで最小回転半径が4.7mと小回りが良いことに加え、運転席からの視界が広く確保されているため、「大きな車は運転が不安…」という方でも乗りやすい車といえそうです。

シートアレンジも簡単に出来ますので、買い物やキャンプ、旅行など荷物が多い時などでも車の荷室スペースを心配する必要がなさそうですね。
長距離ドライブなどで途中休憩や仮眠が必要なときも、フルフラットにして休むことが出来るので疲れを癒しやすいかもしれません。

みんなで楽しく過ごせそうな機能がたっぷり詰まったタンクを手に入れると、休みの度にお出かけしたくなるかもしれませんね。

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