トヨタ ヴェルファイアのスペック徹底紹介!デザイン・燃費の評価・口コミまとめ

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ヴェルファイアはトヨタ自動車が販売する大型ミニバンで、アルファードの姉妹車として人気を博しています。
車名は、英語の「Velvet(=物静かな)」と「 Fire(=情熱)」の2語を組み合わせた造語で、「クールな情熱を持つ車」という意味があります。
姉妹車であるアルファードとエンジンなどのパワートレインは共通ですが、ヴェルファイアは力強さや先進性をアピールし差別化を図っています。
今回はヴェルファイアのスペックやデザイン、燃費、価格などについて詳しくご紹介していきます。
CONTENTS
トヨタ ヴェルファイア(VELLFIRE)ってどんな車?
画像引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior
トヨタの最高級ミニバンのひとつとであるヴェルファイアは、2005年姉妹車であるアルファードが二代目へとフルモデルチェンジをした際に誕生。
現行は2015年に登場した二代目になり、ボディーサイズや室内に変更はありませんが外観はワイルドかつクールで若々しい印象を受けるデザインとなっています。
サイドリフトアップチルドシート装着車もあるので身体の不自由な方のことも考えられていたり、環境のことを考えハイブリッドモデルを取りそろえるなど多様なニーズに答えられる展開となっているため、ミニバンの人気調査でも常に上位にランキングされています。
ユーザー層においては子育て世代も多いため、十分な快適性と実用性も兼ね備えています。
ヴェルファイアが人気の理由
ヴェルファイアが人気の理由は、デザインと走行性の高さが挙げられます。
外観デザインは高級感があるのはもちろんのこと、押し出しの効いたバンパー周りのメッキグリルとその周辺部の迫力、さらには二段に構えたヘッドライトやリヤコンビネーションランプがクールに決まっています。
その見た目からサスペンションやマフラーなどカスタムを楽しんでいるユーザーも多く、そういった手を加えたくなるような要素を持っている車は購入後にもいろいろな楽しみが増えるので、満足度が一層高くなりそうですね。
また車両重量が2,000kg前後あるにもかかわらず、必要十分な動力性能を兼ね備えていてストレスを感じさせない走りができるという点も人気に拍車を掛けています。
グレードのラインナップ
ヴェルファイアのグレードは、標準ボディとエアロボディの2タイプがあります。
標準ボディはハイブリッド車が4グレード、ガソリン車が4グレード、エアロボディはハイブリッド車が4グレード、ガソリン車が5グレードとなっています。
- 【標準ボディ/ハイブリッド車】
- HYBRID Executive Lounge
- HYBRID V“L エディション”
- HYBRID V
- HYBRID X
- 【標準ボディ/ガソリン車】
- Executive Lounge
- VL
- V
- X
- 【エアロボディ/ハイブリッド車】
- HYBRID Executive Lounge Z
- HYBRID ZR“G エディション”
- HYBRID ZR
- HYBRID Z
- 【エアロボディ/ガソリン車】
- Executive Lounge Z
- ZG
- Z“G エディション”
- Z“A エディション”
- Z
ガソリンエンジンのモデルは3.5Lと2.5Lの2種類エンジンが用意され、それぞれに2WDと4WDが設定されています。
ハイブリッドモデルでは2.5L+モーター方式の4WDとなっています。
全てのグレードで4WD設定があるので、降雪地域の方でも安心感が高いですね。
トヨタ ヴェルファイア(VELLFIRE)のエクステリアとインテリアの魅力
画像引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior
エクステリアデザイン
ヴェルファイアの人気の理由のひとつでもあるエクステリアは、メッキとランプ類のバランスが特徴的です。
ミニバンなどの背の高い車に乗用車のようなデザインを当てはめるとどうしても腰高感が出て見た目から重そうな感じになってしまうことがありますが、ヴェルファイアのフロントデザインに関してはヘッドライトを二段にする事で腰高感を和らげシャープさを際立てます。
さらにグリル類のメッキパーツは横に広がるラインを形成することでワイド感を織り交ぜ、引き締まったデザインにまとめられています。
サイドビューに関してはフロントフェンダーからのプレスラインが後方へ向かって斜め下に下がっていき、スライドドア中間を過ぎたところからリヤホイールアーチに沿っていきながら上方へ盛り上がっていく抑揚のある独特な流れとなっています。
リヤ周りのデザインもフロント同様にコンビネーションランプを上下に区切るようなメッキガーニッシュが、鈍調になりがちなミニバンのテールデザインに軽快感と落ち着きをもたせるアクセントになりバランスの良さを際立てています。
ボディカラー展開は?
ヴェルファイアのカラーは全部で7色で、うち2色はエアロタイプ専用色となっています。
- ブラック<202>
- グラファイトメタリック<4X7>
- スティールブロンドメタリック<4X1> (エアロタイプには設定なし)
- ホワイトパールクリスタルシャイン<070>※1
- バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク<222>※1
- 【エアロタイプ専用色】
- ダークレッドマイカメタリック<3Q3>
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン<220>※1
※1はメーカーオプション(税抜30,000円)
中でも人気のカラーは、ブラックとホワイトパールクリスタルシャインの定番色です。
インテリアデザイン
画像引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_interior
エクステリアと共に評価の高いヴェルファイアのインテリアは、高級サルーンと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。
シート表皮のデザインと色の組み合わせが7タイプも用意されていて、後席のキャプテンシートは飛行機の座席を思わせるような造りとなっているので、満足度も高いのは言うまでもありません。
室内高もしっかりと確保されているので、そこにはくつろぎの空間が広がります。
また大容量なラゲージスペースも用意されていることから、大人数での旅行などで人も物も積みたい場合でもくつろぎのスペースを確保できます。
どうしても後席空間にばかり目が行ってしまいがちですが、前席も十分な広さと快適さが確保されています。
ややアップライトな運転席と助手席はエンジンルームを小さくしたことでグラスエリアを広く取ることができ、前方視界が非常に良好。
またセンターコンソールを広く取ることでパッセンジャーとの距離を広く保つことができ、横方向の圧迫感は全く感じることはありません。
上質なレザー表皮と適度な硬さを持ったシートの包み込むような形状・さらには使いやすい位置に配置された操作スイッチ類や収納スペースは、利用者の視点に立って徹底的に考えられていると実感できるほど充実した装備になっています。
利便性の点ではパワースライドドアやパワーバックドア(一部のグレードでオプション装備)など、枚挙すると切りが無いくらいに多くの配慮がなされた装備類にも圧倒されることでしょう。
トヨタ ヴェルファイア(VELLFIRE)の価格は?
画像引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior
新車価格
メーカー発表の新車価格は次のとおりです。
- 【ハイブリッド車】エアロボディ
HYBRID Executive Lounge Z | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 7,502,760円~ |
HYBRID ZR“G エディション” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 5,695,920円~ |
HYBRID ZR | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 5,141,880円~ |
HYBRID ZR”サイドリフトアップチルトシート装着車” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 5,139,000円~ |
HYBRID Z | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 4,632,120円~ |
- 【ハイブリッド車】標準ボディ
HYBRID Executive Lounge | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 7,352,640円~ |
HYBRID V“L エディション” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 5,551,200円~ |
HYBRID V | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 4,997,160円~ |
HYBRID X
|
E-Four(電気式4輪駆動方式)/7人乗り | 4,426,920円~ |
E-Four(電気式4輪駆動方式)/8人乗り | 4,384,800円~ | |
HYBRID X”サイドリフトアップチルトシート装着車” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 4,513,000円~ |
- 【ガソリン車】エアロボディ
Executive Lounge Z
|
2WD | 7,177,680円~ |
4WD | 7,372,080円~ | |
ZG
|
2WD | 4,969,080円~ |
4WD | 5,162,400円~ | |
Z”G エディション”
|
2WD | 4,383,720円~ |
4WD | 4,633,200円~ | |
Z”A エディション”
|
2WD | 3,926,880円~ |
4WD | 4,176,360円~ | |
Z
|
2WD/7人乗り | 3,757,320円~ |
4WD/7人乗り | 4,007,880円~ | |
2WD/8人乗り | 3,714,120円~ | |
4WD/8人乗り | 3,964,680円~ | |
Z”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | 3,810,000円~ |
4WD | 4,039,000円~ |
- 【ガソリン車】標準ボディ
Executive Lounge
|
2WD | 7,028,640円~ |
4WD | 7,221,960円~ | |
VL
|
2WD | 5,227,200円~ |
4WD | 5,421,600円~ | |
VL”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | 4,652,000円~ |
4WD | 4,883,000円~ | |
V
|
2WD | 4,206,600円~ |
4WD | 4,456,080円~ | |
V”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | 4,420,000円~ |
4WD | 4,468,000円~ | |
X
|
2WD | 3,376,080円~ |
4WD | 3,625,560円~ | |
X”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | 3,561,000円~ |
4WD | 3,789,000円~ |
中古車価格
中古車価格は、中古車販売店数社の価格を調査しまとめています。
- 【ハイブリッド車】エアロボディ
HYBRID Executive Lounge Z | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 698~777万円 |
HYBRID ZR“G エディション” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 395.9~640.4万円 |
HYBRID ZR | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 329.9~596.3万円 |
HYBRID ZR”サイドリフトアップチルトシート装着車” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | - |
HYBRID Z | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 429~449.9万円 |
- 【ハイブリッド車】標準ボディ
HYBRID Executive Lounge | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 389.8~688万円 |
HYBRID V“L エディション” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 357~459万円 |
HYBRID V | E-Four(電気式4輪駆動方式) | 328~404.7万円 |
HYBRID X
|
E-Four(電気式4輪駆動方式)/7人乗り | 239.2~470.4万円 |
E-Four(電気式4輪駆動方式)/8人乗り | 239.5~395万円 | |
HYBRID X”サイドリフトアップチルトシート装着車” | E-Four(電気式4輪駆動方式) | - |
- 【ガソリン車】エアロボディ
Executive Lounge Z
|
2WD | 710~789.4万円 |
4WD | 788万円 | |
ZG
|
2WD | 474.2~788万円 |
4WD | 598万円 | |
Z”G エディション”
|
2WD | 358~888万円 |
4WD | 389~529.2万円 | |
Z”A エディション”
|
2WD | 295~520万円 |
4WD | 317.5~464.8万円 | |
Z
|
2WD/7人乗り | 299.8~519万円 |
4WD/7人乗り | 318~386万円 | |
2WD/8人乗り | 299~428万円 | |
4WD/8人乗り | 297~384.5万円 | |
Z”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | - |
4WD | - |
- 【ガソリン車】標準ボディ
Executive Lounge
|
2WD | 428~1200万円 |
4WD | 398~594万円 | |
VL
|
2WD | 408~719.8万円 |
4WD | 369~443万円 | |
VL”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | - |
4WD | - | |
V
|
2WD | 315~389.8万円 |
4WD | 279~489.9万円 | |
V”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | - |
4WD | - | |
X
|
2WD | 256.8~428万円 |
4WD | 239~335万円 | |
X”サイドリフトアップチルトシート装着車”
|
2WD | - |
4WD | - |
新車価格は、330万円~700万円台とグレードによってかなりの差があります。
Executive Loungeはミニバン価格としては高額部類に入りますが、それだけの価値のある装備があるので納得の価格です。
中古車に関しては、ボディタイプによってはExecutive Loungeもかなりお手頃な価格で購入できるようです。
新車では手にいれにくいグレードも、中古車では手の届く範囲となりうるので視野に入れるのも良いのではないでしょうか。
※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。
トヨタ ヴェルファイア(VELLFIRE)のスペック詳細
画像引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/?padid=ag341_from_vellfire_navi_exterior
続いて、ヴェルファイアのスペックをご紹介します。
- 【ハイブリッド車】 ※[]は8人乗り数値
グレード | Executive Lounge | Executive Lounge Z | V”L エディション” | V | X | X”サイドリフトアップチルトシート装着車 | ZR”G エディション” | ZR | ZR”サイドリフトアップチルトシート装着車” | Z |
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動方式) | |||||||||
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |||||||||
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,935×1,850×1,950mm | |||||||||
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) | 3,210×1,590×1,400mm | |||||||||
最低地上高 | 165mm | |||||||||
車両重量 | 2,240kg | 2,190kg | 2,150kg | 2,110[2,090]kg | 2,170kg | 2,190kg | 2,150kg | 2,200kg | 2,140kg | |
最小回転半径 | 5.6m | |||||||||
燃料消費率 | 18.4㎞/L | 18.4[19.4]km/L | 18.4km/L | |||||||
乗車定員 | 7名 | 7[8]名 | 7名 | |||||||
エンジン種類(エンジン型式) | 2AR-FXE | |||||||||
総排気量 | 2.493L | |||||||||
種類 | 直列4気筒 | |||||||||
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |||||||||
エンジン最高出力[NET] | 112(152)/5,700 | |||||||||
エンジン最大トルク[NET] | 206(21.0)/4,400~4,800 | |||||||||
タンク容量(燃料タンク容量) | 65L | |||||||||
減速比 | フロント:3.542/リヤ:6.859 | |||||||||
モーター型式 | 2JM | |||||||||
モーター最高出力 | 105(143) | |||||||||
モーター最大トルク | 270(27.5) | |||||||||
リヤモーター型式 | 2FM | |||||||||
リヤモーター最高出力 | 50(68) | |||||||||
リヤモーター最大トルク | 139(14.2) |
- 【ガソリン車】 ※[]は4WD、『』は8人乗り、””はアイドリングストップ機能装着車数値
グレード | Executive Lounge | Executive Lounge Z | VL | VL”サイドリフトアップチルトシート装着車” | V | V”サイドリフトアップチルトシート装着車” | X | X”サイドリフトアップチルトシート装着車” | ZG | Z”G エディション” | Z”A エディション” | Z |
Z”サイドリフトアップチルトシート装着車
|
駆動方式 | 2WD[4WD] | ||||||||||||
トランスミッション | 8速オートマチック(Dirct Shift-8AT) | 自動無段変速機(Super CVT-i) | 8速オートマチック(Dirct Shift-8AT) | 自動無段変速機(Super CVT-i) | |||||||||
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,935×1,850×1,935[1,950]kg | ||||||||||||
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) | 3,210×1,590×1,400kg | ||||||||||||
最低地上高 | 160[170]mm | ||||||||||||
車両重量 | 2,150[2,210]kg | 2,100[2,160]kg | 2,110[2,170]kg | 1,990[2,050]kg | 2,020[2.080]kg | 1,920[1,980]kg | 1,990[2,050]kg | 2,090[2.150]kg | 2,010[2,070]kg | 1,980[2,040]kg | 1,960[2,020]『1,940[2,000]』kg | 1,990[2,050]kg | |
最小回転半径 | 5.8m | 5.6m | 5.8m | ||||||||||
燃料消費率 | 10.6[10.4]km/L | 10.8[10.4]km/L | 10.6[10.4]km/L | 11.6”12.8”[12.0]km/L | 11.4”12.4”[12.0]km/L | 11.6”12.8”[12.4]km/L | 11.6”12.8”[12.0]km/L | 10.8[10.4]km/L | 11.4”12.4”[12.0]km/L | 11.6”12.8”[12.0]km/L | |||
乗車定員 | 7名 | 8名 | 7名 | 7『8』名 | 7名 | ||||||||
エンジン種類(エンジン型式) | 2GR-FKS | 2AR-FE | 2GR-FKS | 2AR-FE | |||||||||
総排気量 | 3.456L | 2.493L | 3.456L | 2.493L | |||||||||
種類 | V型6気筒 | 直列4気筒 | V型6気筒 | 直列4気筒 | |||||||||
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛プレミアムガソリン | 無鉛レギュラーガソリン | |||||||||
エンジン最高出力[NET] | 221(301)/6,600 | 134(182)/6,000 | 221(301)/6,600 | 134(182)/6,000 | |||||||||
エンジン最大トルク[NET] | 360(36.8)/4,600~4,700 | 235(24.0)/4,100 | 360(36.8)/4,600~4,700 | 235(24.0)/4,100 | |||||||||
タンク容量(燃料タンク容量) | 75[65]L | ||||||||||||
減速比 | 3.003 | 5.791 | 3.003 | 5.791 |
ヴェルファイアの動力に関しては3タイプあります。
- 2.5L 直4ガソリンエンジン+2モーター ハイブリッド
約2.1~2.2tもある車重をモーターによる低回転からの太いトルクを利用し、力強く静かに加速します。カタログ燃費は約18~19km/Lなので、重量級の車なのにコンパクトカークラスに近い優れた燃費性能だと思います。
トランスミッションは無段階変速のためシームレスな加速で快適性にも貢献しています。 - 3.5L V6ガソリンエンジン
車重は約2.1tとハイブリッドモデルよりも100kgくらい軽くなっています。エンジンパワーは約300psも有るため、非常にパワフルとなっています。ですが振動が少なく抑えられていたり、静粛性が高いなどといったジェントルな特性としていることがより高級感を引き立ててくれます。
トランスミッションはトルクコンバーター方式8速ATのため、パワーとトルク伝達性に優れと同時に多段ギヤによるキメ細やかな変速によって、静粛性と燃費の両立を図っています。 - 2.5L 直4ガソリンエンジン
3.5Lエンジンのモデルよりもさらに100~150kgくらい軽くなっています。エンジンパワーが約180psで通常の市街地走行などでは必要十分な性能となっていますが、高速道路などの加速ではもう少し力強さがほしいという意見もあるようです。
トランスミッションは無段階変速CVTとなっていて走行条件や走行モードによってコンピューターが最適な変速を行ってくれるため、パワーと燃費のバランスを巧妙に調整してくれます。
ボディに関しては車体の設計段階から剛性を高くするためのさまざまな取り組みが行われています。
車体底部の整流設計や塗布型制振材、構造用接着剤などを用いることによって車体剛性を引き上げるのと同時に静粛性の向上にも貢献しています。
また、車体剛性が高くなると車体の振動を抑制する事ができ、サスペンションの動きにも良い影響があるので、ハンドリング性能の向上であったり路面の追従性、さらには乗り心地も良くすることができます。
そのためドライバーは運転がしやすく、パッセンジャーはリラックスすることができるので乗員全てが快適に移動することができます。
トヨタ ヴェルファイア(VELLFIRE)の評価・口コミは?
では、実際ヴェルファイアに乗っているオーナーの口コミをご紹介します。
良い点と気になる点をまとめました。
- 【評価の良い口コミ】
・3.5Lでノーマルモードではかなりのパワーがあります。
・ハンドルが軽くて遊びも適度なので、不快な感じがしません。
・静粛性、ハンドルの応答性、室内空間、どれをとっても高いレベルで作り込まれてる。
・安全装置の充実とクルコンの使いやすさでかなり隙のない車になってると思う。
・先進機能と言われるアダプティブハイビームシステムやレーントレースがかなりいい
- 【気になる点についての口コミ】
・パワーシートではセカンドシートの下がりが少ないので足元に物が置きにくいです。
・ガソリン車では燃費が悪いので、ハイブリッドにしておけばよかったと後悔。
・車体が大きすぎるので、細い路地など都市部の日常生活には不便です。
・無音からのエンジン音が気になる。そこまで回らなくてもいいのにって感じの音です。
・床下収納タイプでは無いので積載の使い勝手がいまいち。3列目シートがなんだかんだ邪魔。
大きいサイズのため室内の評価は高いですが、小回り性能は相反するものとなってしまうため一長一短はあります。
しかし大きいサイズの車を購入する場合、取り回し性能に重きを置くことはあまり多くないかと思われます。
シートの使い勝手は利用者個人の差もあり賛否も分かれると思いますが、それを超える快適性を持った車なので、インテリアに関してはネガティブ要素にはあまりならないのではないでしょうか。
燃費性能もハイブリッドモデルでは車格を考えるとかなり良い燃費のため、購入される方に見合ったグレードを選択するのであれば、非常に優れたカーライフを送ることができると思います。
トヨタ ヴェルファイア(VELLFIRE)の燃費って実際どうなの?
ヴェルファイアの燃費はどうでしょうか?
メーカー発表の燃費(JC08モード)は
- ハイブリッド・・・18.4~19.4km/L
- ガソリン・・・10.8~12.8km/L
となっています。
カタログ値と実燃費には差が生じることが多いので、実際にヴェルファイアに乗っているオーナーの口コミをまとめました。
- 街乗り6.5km/L程度、高速では10km/L。重さを考えれば優秀かと思う。(ガソリン車)
- エコ運転無視なので、通常でも10km/Lいくかいかないか程度。(ガソリン車)
- 高速をクルーズコントロールで走って、13km/Lほど。(ハイブリッド車)
- エアコンをつけると14km/Lくらいに落ちるので、エアコンをつけなかったらもっと伸びると思う。(ハイブリッド車)
- 良いときで14km/Lくらい。街乗り通勤で冷暖房をつけると10km/Lくらいまで落ちた。(ハイブリッド車)
ガソリン車はカタログ値にほぼ等しく、ハイブリッド車に関してはカタログ値からすると少し差がありますね。
どうしてもエアコンを使用すると燃費が悪くなる傾向があるので、そこは致し方ない点と言えるでしょう。
車重から考えるとこの燃費は当然とおっしゃるオーナーが多く、燃費を重視する車ではないという意見も見られました。
※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。
トヨタ ヴェルファイア(VELLFIRE)まとめ
ヴェルファイアのスペックやデザイン、燃費などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ヴェルファイアの持っている高級感や優れた快適性・安全装備などはミニバンでは敵無しとも言え、アルファードと共にトヨタ最高級ミニバンの双璧のひとつをなすモデルとして人気を支えています。
利用者の世代や家族構成などに多角的にマッチすることができるようなラインナップは、実際にメーカーの詳細なグレード表を見ると30数種類を超えています。
これもひとえに利用者のことを考え、その視点に立った気配りを考え抜いた結果の賜物と捉えることができます。
良いサービスというのは人それぞれ個々の違ったニーズに対し真摯に対応できるキメ細かな心遣いができることといえますので、それを実現できるラインナップを備えたヴェルファイアはまさに最高のサービスを提供してもらえる車種といえるでしょう。
そこにワイルドでクールなデザインが注ぎ込まれ、大人の遊び心を強く刺激する孤高の存在であると言えるのではないでしょうか。
知らなきゃゼッタイ損!予算オーバーの欲しい車をムリなく手に入れる裏ワザとは?
「新しい車に乗り換えたいけど、欲しい車はどれも予算オーバー・・・」
「もう少し予算があれば憧れのあの車に乗れるのに・・・」
「新車が欲しいけど、ほとんど値引きしてもらえなさそう・・・」新しい車を買うときに、誰もがそんな悩みを抱くのではないでしょうか。 予算の都合で欲しい車を諦めるのって本当にクヤシイですよね。
でも、そんなあなたに、とっておきの方法をご紹介します。
お目当ての車が“安くならない”なら、今乗っている愛車を出来るだけ高く買い取ってもらえれば良いと思いませんか?かんたん30秒の入力でどこよりも高く愛車を買い取ってもらう方法
多くの人は「面倒だから」という理由で、ディーラーや大手業者に下取りを依頼しがちですが・・・。
でも、それをやってしまうと大きく損してしまうかも!なぜなら、それらの下取り価格より、あなたの愛車を高く買い取ってくれる業者がたくさん存在するからです。
そのことを知らないと「本当ならもっと高く売れたかもしれないのに・・・」と後悔することになってしまうかもしれません。“どこよりも高く愛車を買い取ってくれる”業者を探す方法はかんたんです。
ネットで一括査定を試してみるだけ。何社もの業者を回る必要も一切ありません。査定は完全無料、たった30秒で済みますので新車を検討する前にかならず愛車の値段をチェックしてみましょう!
最大2,000社による入札制のため、中には買取額に数十万円の差が出る(高く売れる)ケースもあるようですから、あなたの愛車もビックリするくらいの価格が付くかもしれませんね!
※よくある一括査定サービスのように、たくさんの業者から電話が来ることは一切ありませんのでご安心ください