トヨタ パッソのスペック・デザイン徹底解剖!気になる燃費の評価・評判・口コミは?

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トヨタ パッソは「カイテキ」「カッコイイ」「カワイイ」「カイホウテキ」「コダワリ」「クツロギ」など複数の言葉の頭文字からKを取り、「軽じゃないK」というキャッチコピーのテレビCMでも話題となったコンパクトカーです。

車名である「パッソ」の由来は、イタリア語の「ステップ・足音」を意味する「PASSO」を語源としていて、気軽に乗れる軽やかなクルマをイメージしています。その名の通りパッソの外見は気取らない軽快なイメージで、毎日乗りたくなるようなかわいい車です。

今回は気軽に乗れるオシャレなコンパクトカー、パッソの魅力をご紹介します。
スペック・デザイン・燃費までわかりやすく解説していきますので、パッソの検討をしている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

トヨタ パッソ(PASSO)ってどんな車?


画像引用:https://newsroom.toyota.co.jp/

トヨタ パッソは2004年6月にトヨタとダイハツが共同開発したトヨタ最小コンパクトカーで、初代のキャッチフレーズは「プチトヨタ」。
誰でも運転しやすく、毎日のお出かけのパートナーとして乗れるようにというコンセプトで開発されました。

発売から約5年半後の2010年にフルモデルチェンジされた2代目パッソのキャッチフレーズは「NEW プチトヨタ」となり、ノーマルタイプの「パッソ」の他に女性好みの上質感を取り入れた「パッソ+Hana(プラス ハナ)」が同時発売されました。

2016年に実施された2度目のフルモデルチェンジではコンセプトが変わり、「街乗りスマートコンパクト」に。
先代に設定された「パッソ+Hana(プラス ハナ)」が廃止され、3代目パッソからはノーマルタイプの「X(エックス)」とスマートで上質な装いの「MODA(モーダ)」が発売され、ダイハツが開発から生産まで一貫して担当するOEM車となりました。

かわいいコンパクトカーで女性向けイメージが強いパッソでしたが、2018年のマイナーチェンジではデザインにもこだわり「オシャレパッソ」として老若男女を問わずファッションを選ぶように自分らしいデザインを選べる車として生まれ変わっています。

パッソが人気の理由

パッソの全長は3650~3680mm、全幅は1665mm、全高は1525mmとコンパクトカーの中でも小さいサイズで、ボディの全長は軽自動車規格よりも260mm長く、全幅は185mm大きいサイズになっています。

「オシャレで小回りの利く小さな車に乗りたいけど軽自動車はイヤ。」という人におすすめなのがパッソで、トヨタ登録車としては一番小さい車です。
また、軽自動車の規格よりも大きい分軽よりも室内が広いというのも人気の理由のひとつです。

さらに安全性能も加わり、運転中にヒヤッとするような時でも事故を回避してくれる「スマートアシスト」といった予防安全機能や駐車サポート機能などが充実しているので、今まで以上に気軽に運転を楽しめるようになりました。

スタイリングに合わせたパッソのボディカラーはモノトーンカラー全12色、MODAシリーズはモノトーンカラー全12色に加えスタイリッシュな2トーンカラー7色のカラー展開がされていて、どのカラーを選んだらいいのか迷ってしまうほどカラーバリエーションが多く、どのカラーも街中で映えるオシャレな色合いです。

パッソが人気の理由をまとめると

  • 軽自動車より大きくてもかわいい上に小回りが利き、車内も広い
  • 予防安全機能や、駐車サポート機能がついているので気軽に運転できる
  • カラーバリエーションが多く街中で映えるオシャレな色合い

などの理由から、パッソは運転初心者さんでも安心して運転できるオシャレな車といえますね。

グレードは何種類?

シンプルで親しみやすく安心感のあるデザインの“X”と、スマートで上質な装いであり個性的なデザインの“MODA” という2つのスタイルから選べ、それぞれにグレードが分かれています。

Xは4グレード

  • X
  • X“S”
  • X“L package・S”
  • X“G package”

MODAは2グレード

  • MODA
  • MODA “G package”

それぞれ、2WDか4WDが選択できます。

トヨタ パッソ(PASSO)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://toyota.jp/passo/

エクステリアデザイン

パッソには既存のグレードを引き継ぐ標準モデルのXシリーズと高級感のある上級モデルのMODAシリーズがラインナップされていますが、XシリーズとMODAシリーズのエクステリアにおける最大の違いは、フロントマスクにあります。

Xシリーズのヘッドライトは切れ長の角目ですが、MODAシリーズのヘッドライトは丸みを帯びた丸目になっています。

またフロントグリルにおいてはXシリーズではフロントグリル上部のシルバー塗装がアクセントになっていてシンプルでシャープですが、MODAシリーズでは大きく開いたワイド感のあるフロントグリルが大胆かつ上質な印象です。

初代と2代目のパッソは専用のエンブレムが使われていましたが、3代目パッソからはXシリーズとMODAシリーズ共にトヨタのCIマークがエンブレムに使われるようになりました。

キーフリーシステムはバッグの中に鍵が入っていれば車のドアのボタンを押すだけで施錠・解錠できるので、大きな荷物を抱えていてもワンプッシュで施錠・解錠できるためとても便利です。キーフリーシステムやプッシュボタンスタートが全グレードに装備されているのも嬉しいポイントといえそうです。

ボディカラー展開は?

パッソのボディカラーはとても豊富で、モノトーンが12色、ツートンカラーが7色あります。

【MONOTONE】

  • ファインブルーマイカメタリック<B67>
  • ダークエメラルドマイカ<G58>
  • ファイアークォーツレッドメタリック<R67>
  • マゼンタベリーマイカメタリック<R72>
  • ブライトシルバーメタリック<S28>
  • パウダリーベージュメタリック<T25>
  • ブラックマイカメタリック<X07>
  • レモンスカッシュクリスタルメタリック<Y13>
  • ホワイト<W09> (MODA,MODA G Packageを除く)
  • プラムブラウンクリスタルマイカ<R59> ※1
  • パールホワイトⅢ<W24> ※1
  • ブリリアントカッパークリスタルマイカ<T33> ※1 (MODA,MODA G Packageのみ)

【TWO TONE】(MODA,MODA G Packageのみ)

  • ブラックマイカメタリック〈X07〉×ダークエメラルドマイカ〈G58〉[XE3] ※2
  • ブラックマイカメタリック〈X07〉×ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉[X96] ※2
  • ブラックマイカメタリック〈X07〉×マゼンタベリーマイカメタリック〈R72〉[XE2] ※2
  • ブラックマイカメタリック〈X07〉×パウダリーベージュメタリック〈T25〉[XE5] ※2
  • ブラックマイカメタリック〈X07〉×ブリリアントカッパークリスタルマイカ〈T33〉[XG2] ※3
  • ブラックマイカメタリック〈X07〉×パールホワイトⅢ〈W24〉[X99] ※3
  • ブラックマイカメタリック〈X07〉×レモンスカッシュクリスタルメタリック〈Y13〉[XE4] ※2

※1はメーカーオプション(税抜30,000円)
※2はメーカーオプション(税抜50,000円)
※3はメーカーオプション(税抜70,000円)

落ち着いたカラーから、明るめのカラーまで幅広いカラーが揃っているので選ぶ楽しみがありますね。

インテリアデザイン


画像引用:https://toyota.jp/passo/

新型パッソのXシリーズとMODAシリーズではインテリアのパターンが違います。

Xシリーズはシンプルイズベストな統一感のあるインテリアです。シートはライトグレーに近いグレージュのジャージ素材で、すっきり広々とした空間が広がっています。

MODAシリーズはカッパー色がアクセントになっているインテリアで、大人っぽい上質な雰囲気を醸し出しています。

MODA“G package”に設定されている「ドレスアップパッケージ」装着車には、質感がある合成皮革+ファブリックシート表皮のコンビネーションシートや、本革を使ったレザーシフトノブなどが使用されていてワンランク上の高級感が感じられます。

ラゲッジスペースは、幅1,230mm×高さ780mm×奥行き505mmとなっていて、後部座席を使っていても十分な広さがあります。後部座席を倒すと奥行が1,410mmとなるので、大きな荷物を積むこともできます。

1.0X LパッケージS/1.0X Gパッケージとモーダシリーズは6:4分割可倒式リアシートになっており、荷物に合わせてシートを倒すことができるようになっているのでさらに便利です。

トヨタ パッソ(PASSO)の価格は?


画像引用:https://toyota.jp/passo/

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

【MODAシリーズ】

MODA”G package”
2WD 1,695,600円~
4WD 1,868,400円~
MODA
2WD 1,533,600円~
4WD 1,706,400円~

【Xシリーズ】

X”G package”
2WD 1,474,200円~
4WD 1,647,000円~
X”L package・S”
2WD 1,344,600円~
4WD 1,517,400円~
X”S”
2WD 1,242,000円~
4WD 1,414,800円~
X
2WD 1,177,200円~
4WD 1,350,000円~

中古車価格

中古車価格については、中古車販売店数社の価格を調査しまとめています。

【MODAシリーズ】

MODA”G package”
2WD 82.8~172.5万円
4WD 125.9~175.9万円
MODA
2WD 79~139.8万円
4WD 125.9~168万円

【Xシリーズ】

X”G package”
2WD 79.8~132.5万円
4WD 130.6~162.3万円
X”L package・S”
2WD 59.9~139.4万円
4WD 108.8~164万円
X”S”
2WD 56~118.8万円
4WD 89~148万円
X
2WD 56~131万円
4WD 83.8~137万円

普通車ですが新車の最低価格は118万円~と、大変お手頃な価格になっています。
価格の面で軽自動車を検討されている方も、パッソなら視野に入れることができるのではないでしょうか。

中古車価格については、2WDの方がどのグレードもお得に購入できるようです。
初期費用を抑えたい方や新車にこだわりがないのであれば、中古車も視野に入れると良いですね。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

トヨタ パッソ(PASSO)のスペック詳細


画像引用:https://newsroom.toyota.co.jp/

続いて、パッソのスペックをご紹介します。

※[ ]は4WD数値

グレード MODA”G package” MODA X”G package” X”L package・S” X”S” X
駆動方式 2WD[4WD]
トランスミッション CVT
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,680×1,665×1,525mm 3,650×1,665×1,525mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,975×1,420×1,270mm
最低地上高 150mm
車両重量 910[960]kg
最小回転半径 4.6m
燃料消費率 WLTCモード 21.0[19.0]km/L
      JC08モード 28.0[24.4]km/L
乗車定員 5名
エンジン種類(エンジン型式) 1KR-FE
総排気量 0.996L
種類 直列3気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] kW[PS]/r.p.m. 51(69)/6,000
エンジン最大トルク[NET] N・m[kgf・m]/r.p.m. 92(9.4)/4,400
タンク容量(燃料タンク容量) 36[38]L
減速比 4.272[4.523]

トヨタ車の中でも最小サイズということで、非常にコンパクトで最小回転半径も4.6mと小回りがききます。
運転初心者の方や女性も扱いやすいのが嬉しいですね。

トヨタ パッソ(PASSO)の評価・口コミは?

では、パッソに実際に乗っているオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・小回りがきき、運転しやすい。狭い道や、駐車場でもラクラク運転できる。
・車内にゆとりがあり、小さいサイズの車のわりに後部座席が広い。
・スマートアシストなどの危険回避・予防装置が装備されているのが嬉しい。
・遮音がきいていて窓を開けなければかなり静かな車内です。
・チャイルドシートをつけても窮屈に感じないくらい、車内は広いです。

  • 【気になる点についての口コミ】

・街乗りでは不満はないが、高速ではややパワー不足ではある。
・標準装備のシングルホーンの音色がいまいち。
・収納が少ないのが残念。
・ルームランプが前のみなので、夜に後部座席の荷物を取り出したい時とかに不便。
・シート背部がやわらかすぎて姿勢が悪くなり長時間の運転では腰痛と疲労が心配される。

コンパクトカーとしては小さめのサイズですが、車内にはゆとりがあり、広く感じるという評価が多くありました。
安全装備も充実しているのは、安心ですね。

気になる点としては、収納が少ない、ルームランプが前にしかないなど内装に関する声が多くありました。
ルームランプについては確かに、後部にないと不便なことも多いので今後の改良に期待したいですね。

トヨタ パッソ(PASSO)の燃費って実際どうなの?

気になるパッソの燃費はどうでしょうか?

メーカー発表のパッソの燃費は、

  • MODA・・・JC08モード : 24.4km/L〜28.0km/L、WLTCモード : 19.0km/L〜21.0km/L
  • Xシリーズ・・・JC08モード : 24.4km/L〜28.0km/L、WLTCモード : 19.0km/L〜21.0km/L

となっています。

では、実際にパッソに乗っているオーナーの口コミによる実燃費をご紹介します。

  • 時速50~70で走行し続ければ26km/Lを超える。
  • 高速・市街地走行で20km/Lを少し超えるので個人的には満足しています。
  • 街乗りメイン、エアコンをフルに使っても燃費は16km/Lほど。
  • 長距離走行では20km/Lを超えてくる。
  • 平均速度50~60程度で走っても、約15km/Lでした。

口コミを見ても、カタログ値との大きな差は見らず、良い燃費と言えるのではないでしょうか。
アクセルワークに気を付けることで、さらに良い燃費が出ていますね。

燃費に関しては満足という声が多く、パッソの燃費については心配することはなさそうです。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

トヨタ パッソ(PASSO)まとめ

パッソのスペックやデザイン、燃費、価格などについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

パッソは運転席からの視界も良く小回りの利く車なので、免許を取りたての初心者さんやペーパードライバーの人にとっても運転しやすいコンパクトカーです。

サイズも軽自動車より少し大きいだけなので、駐車する時や狭いカーブを曲がる時にもストレスなく運転できます。
また、荷室は十分な広さがあるので、近所のスーパーに買い物に行くような時でも気軽に車に乗って出かけられるのがいいですね。

一度試乗するなどして、日常使いに便利なパッソをぜひ体感してみてくださいね。

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