トヨタ プレミオのスペック特徴紹介!燃費やデザインの評価・評判・口コミは?

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プレミオはトヨタが販売するセダン型の乗用車です。
今や貴重となってしまった5ナンバーセダンですが、一部では根強い人気があるのも事実です。
5ナンバーサイズの伝統的なセダンスタイルを維持しながらも時代に合わせた予防安全装置を搭載するなど先進化の波に押し流されることなく着実に存在感を示し続けるプレミオは、ハイブリッドシステムこそ搭載していないものの非常に優れたバランスを持ったモデルです。
今回は、トヨタ プレミオのスペックやデザイン、燃費などについてオーナーの口コミも交えながら詳しく説明していきます。検討されている方はぜひ参考にしてください。
CONTENTS
トヨタ プレミオ(PREMIO)ってどんな車?
プレミオはトヨタの中でも11代(44年)の歴史をもつコロナの後継モデルです。
現行モデルの2代前にあたるコロナプレミオからコロナの名称が外され、2001年にプレミオとして初代モデルが登場しました。
2007年に登場した現行型となる2代目モデルは伝統を守るべく5ナンバーサイズを踏襲し、エンジン排気量も1.5L~2.0Lとこちらも税制面を考慮した仕様設定となりました。
モデルサイクルが長くなっていることは事実ですが、安全装備もアップデートが施されているので設計が古くなってしまってもその分熟成度・完成度が高い車種だと言えます。
プレミオが人気の理由
プレミオが人気である理由は、何と言っても先にも述べた5ナンバーサイズであることがあげられます。
プレミオの持つ全長4,595mm×全幅1,695mm×全高1,475mmというサイズは日本における道路事情や駐車場事情・自宅車庫内の天井高もしっかりクリアするサイズであるため、ボディーサイズに悩まされる心配はありません。
また近年の車の中では低めの全高となっているため、低重心によるバランスの良さであったり横風の影響が少ないなどのメリットもあります。
最小回転半径は5.3m(2WD)・5.4m(4WD)のため取り回しも良好で、運転や苦手な人でも安心感があります。
数少ないミドルクラスセダンの中でも高級感をアピールポイントとしているだけあってデザイン面でも落ち着きのある上品な佇まいがあり、どのようなシチュエーションにおいても違和感無く扱うことがでるでしょう。
グレードの種類
グレードの基本構成は、排気量によって3タイプに分かれています。
- 2.0G・・・2.0Lエンジン
- 1.8X・・・1.8Lエンジン
- 1.5F・・・1.5Lエンジン
さらに装備を充実させたEXパッケージとLパッケージが存在します。(2.0GはEXのみ)
駆動方式は1.8Xは2WDと4WDの設定がありますが、その他グレードは2WDのみとなります。
非ハイブリッドモデルながらエンジンやトランスミッションについては環境性能に配慮した設定となっています。
トヨタ プレミオ(PREMIO)のエクステリアとインテリアの魅力
エクステリアデザイン
2016年のマイナーチェンジにより現在のデザインとなったエクステリアは、ミニクラウンとでも言えそうなフロントマスクが特徴のスタイリングとなっており、往年の4ドアセダン・スタイルはそのままにシックでスマートなフォルムを擁しています。
フロントマスクは大型のグリルと細めで外側にやや吊り上がったシャープなヘッドライトを組み合わせたことにより、インパクトを持たせつつも落ち着きがあります。ヘッドライトの下に重なるエアインテークから台形状のフォグランプガーニッシュを配置させることで重厚感を演出し迫力を増徴。
フロントフード高は低めに抑えてあるため車両感覚がつかみやすくなっているので、狭い路地などでの走行時においても疲労軽減につながります。
サイドシルエットを見てみるとフロントフードから後方に向かうにしたがって斜め上に盛り上がっていくようなサイドラインとなっていて、なだらかなプレスラインの前後ドア下側にサイドプロテクターモールを配することによって引き締まった印象を与えています。
リヤコンビネーションランプはトランクフードにまで入り込むガーニッシュとの組み合わせにより、一見シンプルなデザインのリヤ周りに落ち着きとワイド感を持たせています。
全体的には3ボックスセダンの形状ですが、トランクフードの前後長を短くしながらも高さを持たせることによって空力特性と積載性のバランスを図ったものと考えられます。
ボディカラー展開は?
プレミオのボディカラーは全部で8色。
- スーパーホワイトⅡ<040>
- ホワイトパールクリスタルシャイン<070>※1
- シルバーメタリック<1F7>
- アティチュードブラックマイカ<218>
- ブラッキッシュアゲハガラスフレーク<221>※1
- ダークレッドマイカメタリック<3T0>
- ダークシェリーマイカメタリック<4W4>
- フロスティーグリーンマイカ<781>
※1はメーカーオプション(税抜30,000円)
ホワイト、ブラック、シルバー、ブラウンといった落ち着いたカラーを取り揃え、風格を漂わせます。
中には、フロスティーグリーンマイカといったミントグリーンのような鮮やかで個性的なカラーもあります。
インテリアデザイン
プレミオはインテリアについても高級感を演出することによって、落ち着いた佇まいを漂わせています。
メーターパネルにあるマルチインフォメーションディスプレイは視認性が良く、スイッチでコントロールできるためステアリングから手を離さずに操作することが可能。安全で快適なドライブにつながります。
センターコンソールやダッシュパネルなどの各部にはウッド調の素材を使うことで、高級感とレトロ感を醸し出しています。
フロントのシート形状はしっかりとしたサイドサポートクッションにより、長距離ドライブの場合においても疲労感の低減に貢献。
リヤシートの足元スペースは広めに確保されていて、シートバックにはリクライニング機能と6:4分割方式のダブルフォールディング機能があるため、乗員の快適性向上に寄与しています。
また、長尺物などの積載時には座面を起こしてシートバックを前方に倒すことによって比較的大きな荷物を運ぶことも可能なので、実用面においても非常に優れていると言えます。
トヨタ プレミオ(PREMIO)の価格は?
新車価格
メーカー発表の新車価格は次のとおりです。
2.0G”EXパッケージ” | 2WD | 2,686,255円~ |
2.0G | 2WD | 2,423,127円~ |
1.8X”EXパッケージ
|
2WD | 2,528,182円~ |
4WD | 2,711,782円~ | |
1.8X”Lパッケージ”
|
2WD | 2,259,163円~ |
4WD | 2,453,563円~ | |
1.8X
|
2WD | 2,047,091円~ |
4WD | 2,241,491円~ | |
1.5F”EXパッケージ | 2WD | 2,306,291円~ |
1.5F”Lパッケージ” | 2WD | 2,097,163円~ |
1.5F | 2WD | 1,908,655円~ |
トヨタ プレミオの中古車価格
中古車価格は、中古車販売店数社の価格を調査しまとめています。
2.0G”EXパッケージ” | 2WD | 45.0~208万円 |
2.0G | 2WD | 57~185万円 |
1.8X”EXパッケージ
|
2WD | 43~230万円 |
4WD | 68~228万円 | |
1.8X”Lパッケージ”
|
2WD | 44~185万円 |
4WD | 39.8~226.8万円 | |
1.8X
|
2WD | 36.8~140.4万円 |
4WD | 68~169.5万円 | |
1.5F”EXパッケージ | 2WD | 139~265万円 |
1.5F”Lパッケージ” | 2WD | 43~219万円 |
1.5F | 2WD | 34~239.9万円 |
新車価格は約190万円~270万円台となっているため、仕様を考えると大変リーズナブルな設定であると言えます。
中古車については、値の幅が広いですね。
2007年6月以降に発売されたプレミオ260系なので年式は少し前となりますが、条件が合えばかなりお得に購入できそうです。
※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。
トヨタ プレミオ(PREMIO)のスペック詳細
続いて、プレミオのスペックをご紹介します。
グレード ※[ ]は4WD | 2.0G”EXパッケージ” | 2.0G | 1.8X”EXパッケージ” | 1.8X”Lパッケージ” | 1.8X | 1.5F”EXパッケージ” | 1.5F”Lパッケージ” | 1.5F |
駆動方式 | 2WD | 2WD[4WD] | 2WD | |||||
トランスミッション | Super CVT-i(自動無段変速機) | |||||||
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,595×1,695×1,475mm | 4,595×1,695×1,475[1,485]mm | 4,595×1,695×1,475mm | |||||
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) | 2,055×1,450×1,205mm | |||||||
最低地上高 | 160mm | 160[155]mm | 160mm | |||||
車両重量 | 1,270kg | 1,230[1,330]kg | 1,200kg | |||||
最小回転半径 | 5.3m | 5.3[5.4]m | 5.3m | |||||
燃料消費率 | 15.6km/L | 16.4[14.8]km/L | 19.2km/L | |||||
乗車定員 | 5名 | |||||||
エンジン種類(エンジン型式) | 3ZR-FAE | 2ZR-FAE | 1NZ-FE | |||||
総排気量 | 1.986L | 1.797L | 1.496L | |||||
種類 | 直列4気筒DOHC | |||||||
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |||||||
エンジン最高出力[NET] | 112(152)/6,100 | 105(143)/6,200[96(131)/6,200] | 80(109)/6,000 | |||||
エンジン最大トルク[NET] | 193(19.7)/3,800 |
173(17.6)/4,000[161(16.4)/4,000]
|
136(13.9)/4,800 | |||||
タンク容量(燃料タンク容量) | 60L | |||||||
減速比 | 5.182 | 5.356[5.698] | 5.698 |
エンジンスペックについては2.0Lと1.8Lの最大トルクは4,000回転あたりで、中低速での実用トルクを活かした特性となっているようです。
1.5Lエンジンは4,800回転が最大トルク発生回転数となっているので、高速走行が多いなどパワーにゆとりがほしい場合には2.0Lか1.8Lを選んだほうが賢明かと思われます。
サスペンション形式はフロントがマクファーソンストラット、リヤがトーションビーム(4WDはダブルウィッシュボーン)となっていて、前輪駆動の方式では主流となっている軽量化と剛性確保がうまくバランスされたサスペンション形式の採用となっています。4WDは安定性と剛性確保を狙った設定であると思われます。
トヨタ プレミオ(PREMIO)の評価・口コミは?
では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。
- 【評価の良い口コミ】
・街乗りでゆっくり走るには最適。静粛性も高くて満足。
・5ナンバーサイズだけど足元にも余裕があって、後部座席もゆったり座れる。
・内装にウッドを多用していて高級感がある。
・さすがセダンといった乗り心地。
・クランクやカーブでも安定した走りができる。
- 【気になる点についての口コミ】
・街乗りには問題ないが、坂道ではややパワー不足を感じる。
・足元がフワフワしていて安定感がない。
・横風に弱いので、高速を走るのは少し怖い。
・車は良いのに、デザインが中高年層向けなのが残念。
・サスペンションがかためで、路面の凸凹を拾いやすい。
日本の正統派セダンともいえるプレミオの実力が、ユーザーにも伝わっている証拠ですね。
気になる点としては、走行時のサスペンション設定に関する不満が多く見受けられました。
「街乗りでは問題がない」という声もあったため、一般道での乗り心地を重視したセッティングなのかもしれません。今後の改良に期待したいですね。
トヨタ プレミオ(PREMIO)の燃費って実際どうなの?
気になるプレミオの燃費はどうでしょうか?
メーカー発表の燃費(JC08モード)は、15.6~19.2km/Lとなっています。
カタログ値と実燃費では差が生じることが多いので、実際にプレミオに乗っているオーナーの口コミから実燃費を探ってみたいと思います。
- エアコン無しだと17km/Lくらい走るので満足。
- 街乗りメインで、平均13km/Lくらいだった。
- 約500km走行。3人乗車、エアコン全開で18km/L。
- 普通に走って15km/L以上出る。
- 気にして走ってはいましたが、しっかりカタログ値(15km/L前後)までいったので満足です。
口コミにおける実燃費でもカタログ数値に近い約13km/L~18km/L走るようなので、ユーザー満足度も高いようです。
非ハイブリッドモデルの1.5L~2.0Lクラスということを考えると、比較的良好な部類に入ると思います。
※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。
トヨタ プレミオ(PREMIO)まとめ
トヨタ プレミオのスペックやデザイン、燃費などについてご紹介してきましたがいかがでしょうか?
近年の高級車やアッパーミドル車は軒並み大型化路線をたどり、コンパクトクラスでも3ナンバーサイズ化の波が押し寄せています。これには設計の効率化によるコスト削減や、グローバル化の影響が多大に考えられます。
そういった中でもしっかりと国内のニーズに合わせたモデルを維持し続けるプレミオは登場から約12年という長いモデルサイクルの中で安全装備の充実などのアップデートを繰り返し、ユーザーに対するホスピタリティを向上させてきました。
これこそが伝統あるコロナから続く精神として、現在でも信頼を勝ち得ている理由と考えることができます。
時代に合わせたモダンスタイルを追求し、伝統と実用性に融合することでプレミオはより一層日本的でクールな存在感を放っています。
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