トヨタ ヴィッツのスペック・デザイン徹底解剖!気になる燃費の評価・口コミまとめ

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

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最近のコンパクトカーは迷ってしまうくらい種類が豊富ですが、その中でも「コンパクトカーの先駆け」と言われるヴィッツは、発売以来変わらぬ人気を誇っています。

名前の由来は、ドイツ語の「WITS(才気・機知)」という言葉から作られた造語で、「ウィットに富んだ」などという言葉もありますが、このヴィッツには才能や知恵という意味が込められているのでしょう。

ここではそんなヴィッツのスペック・価格・燃費など、人気の秘密や特徴をご紹介したいと思います。

トヨタ ヴィッツ(Vitz)ってどんな車?


画像引用: https://toyota.jp/catalog/vitz_main/book/#target/page_no=19

1999年にスターレットの後継車として誕生したヴィッツ。
それまで価格(安さ)重視のコンパクトカーが多かった中で、品質・デザイン・性能を重視したヴィッツは大ヒットを記録しました。
2005年にフルモデルチェンジ、2010年に2度目のモデルチェンジをした現在(3代目)は、ハイブリッド搭載車がラインナップに加わりました。
特別仕様車も充実しており発売当初から人気は衰えていません。

そんなヴィッツですが、国外でも人気が高く「ヤリス」という名前で販売しています。
2018年8月にはFAI世界ラリー選手権(WRC)第9戦でヤリスWRCが参戦し見事優勝するなど活躍を見せており、スポーツタイプの技術も高いです。
このため若い男性に人気なのはもちろんですが、ハイブリッド車や女性向けの特別使用車(Amie)も登場しているので幅広い世代で安定した人気を保っているといえるでしょう。

※ヴィッツは発売以来、ネッツ店のみでの販売となっています。

販売数から見えてくる人気度はどのくらい?

2017年3月上旬までの累計販売台数は200万台を達成。
その後、他社も含めた車種別販売数は毎月トップ10内に入るほどの人気を継続しています。(軽自動車・海外ブランド除く)

  • 2018年7月販売数ランキング

1.アクア   トヨタ    11,689
2.ノート   日産   11,256
3.ヴィッツ  トヨタ  11,184
4.カローラ  トヨタ    9,966
5.プリウス  トヨタ    9,793
6.フィット  ホンダ    9,144
7.セレナ   日産       8,927
8.ルーミー  トヨタ    8,030
9.ヴォクシー トヨタ    7,694
10.クラウン  トヨタ    7,225

※一般社団法人 日本自動車販売協会連合会HPより抜粋

また、トヨタにはコンパクトカーで1番人気のアクアがあります。
2016年度のトヨタコンパクトカー売り上げランキングでは、次いでシエンタ、第3位にヴィッツが入っており、家族構成や用途によって選び方は違ってくると思いますが、ヴィッツはアクアと同様に安定した人気車種といって言いでしょう。

先進安全機能が搭載されている

医療やリスクの「予防」はよく聞きますが、今の時代は車も「予防」が大切です。
万が一、事故が起きてしまった時の衝突安全はもちろん、未然に防ぐための予防安全性能もチェックしておきたい項目の1つではないでしょうか。

実は、死亡事故の約7割が歩行者事故・正面衝突・車線逸脱・追突に分類されるそうです。
それらの事故を未然に防ぐためにサポートしてくれる機能が「Toyota Safety Sense(衝突回避支援パッケージ)」

下記ではヴィッツに搭載されている様々な安全性能をまとめてみました。
グレードによってはオプションになるものもありますので、事前の確認が必要です。
まずは駐車時の安全をサポートしてくれる機能を紹介します。

  • インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)
    8つのソナーで静止物を検知して、駐車場やコンビニなどでのアクセルの踏み間違い・踏みすぎ時に表示とブザーで知らせ自動ブレーキをかける
  • ドライブスタートコントロール
    シフト操作時に急発進・急加速した場合、画面表示で知らせ出力を抑制する
  • バックカメラ
    ナビレディセット選択時、バックドアガーニッシュの助手席側内側に装着

コンビニやスーパーなどに車が突っ込んで起きる事故をニュースで見かけることがありますが、クリアランスソナーはそのような事故を起こさないために有効な機能です。

次に紹介するのは走行時の安全をサポートする機能です。
★がToyota Safety Sense(衝突回避パッケージ)ですが、こちらもグレードによって一部オプションとなっています。

  • プリクラッシュセーフティ★
    2種類のセンサー(レーザーレーダー+単眼カメラ)が車両や歩行者を検出し、警報ブザーと画面表示で知らせ、その後ブレーキアシストか自動ブレーキが作動
  • レーンディパーチャーアラート★
    センサーが道路の白線を認識し、ウインカーを出さずに白線を超えようとすると警報と画面表示で知らせる
  • オートマチックハイビーム★
    ロービームとハイビームを自動で切り替える
  • VSC&TRC
    横滑りした場合エンジン出力とブレーキを自動的にコントロールして車両のスピンを抑制し、安定性を確保する(VSC)発進と加速時にタイヤの空転を押さえて車両の挙動を安定し、アクセル操作を容易にする(TRC)
  • コンライト
    センサーが周囲の明るさを感知し、ヘッドランプ・クリアランスランプの点灯・消灯を自動で行う
  • 緊急ブレーキシグナル
    急ブレーキをかけた時、ハザードランプが自動で点滅することで後続車に注意を促す
  • EBD(電子制動力配分制御)付ABS+ブレーキアシスト
    ブレーキ時のタイヤのロックを防ぎ、速度を落としながらハンドル操作をすることができるABSに加え、前後左右輪に走行状態に適切な制動力を配分するEBDを採用。ブレーキアシストは急ブレーキ時により強い制動力を発生させる
  • ECB(電子制御ブレーキシステム)
    回生ブレーキと油圧ブレーキの制動力を最適に制御する
  • ヒルスタートアシストコントロール
    坂道発進でブレーキからアクセルへの踏み替える時のずり落ちを緩和
  • 先行車発進告知機能
    信号待ちや渋滞の停止中に先行車の発進に気付かずそのままいる場合、ブザーと表示で知らせる
  • クルーズコントロール
    高速道路などでアクセルを踏まなくても定速走行ができる
  • エコドライブモード
    燃費優先の走りに制御
  • EVドライブモード
    モーターのみで静かに走行
  • 車両接近通報装置
    歩行者に対し、車の接近を知らせるために自動で発音(発進から車速25㎞/hのEV走行中と後退時)

クルーズコントロールは”HYBRID sportyパッケージ”、HYBRID Uに標準装備されており、エコドライブモード・EVドライブモード・車両接近通報装置はハイブリッド車で標準装備の機能です。

次にご紹介するのが万が一の衝突時の安全をサポートしてくれる機能。
使わないに越したことがないのはもちろんですが・・・、1人で乗るときや大切な人を守るために備えておきたいですね。

  • 衝突安全ボディGOA
    トヨタ車の衝突安全ボディGlobal Outstanding Assessment(世界トップレベルの安全性評価)の頭文字
  • 歩行者障害軽減ボディ
    対人事故で歩行者の頭部・脚部への衝撃を緩和するボディ構造を採用
  • SRSエアバッグ(運転席・助手席)
    前方からの衝撃に対して作動。シートベルトと合わせて頭・胸の衝撃を緩和
  • SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)
    側方から衝撃を受けた場合、サイドエアバッグは胸部・カーテンシールドエアバッグは頭部への衝撃を緩和
  • 全席ELR付3点式シートベルト
    ELRとは事故や急ブレーキ時、シートベルトをロックするもの(Emergency Locking Retractor)
  • むち打ち障害軽減フロントシート(WILコンセプトシート)
    後方からの追突時、頭と背中を支え頸部への衝撃を緩和する構造で作られたシートを採用
  • プリテンショナー&フォースリミッター機能付シートベルト
    衝突時、シートベルトのたるみを巻き取り前方への飛び出しを防ぎ(プリテンショナー)、胸部に加わる衝撃を緩和する(フォースリミッター)シートベルトを運転席・助手席に採用
  • ダメージャビリティ対応構造
    低速で衝突した場合、車両へのダメージを軽減するボディ構造を採用

セキュリティ対策や女性にも嬉しい便利機能とは

ヴィッツの機能は安全面だけではなく、乗り降りもしやすい上にセキュリティ対策も万全なところが女性からの人気の要因の一つとなっています。

  • スマートエントリー&スタートシステム
    スマートキーをバッグやポケットに携帯していれば、キーを取り出さなくても解錠・施錠できる
    ブレーキを踏みながらスイッチを押すだけでエンジン始動
  • 盗難防止システム(イモビライザーシステム)
    正規のキーでないとエンジンが始動しない
  • ワイヤレスドアロックリモートコントロール
    ワイヤレスキーのスイッチを押すだけで、ドアの解錠・施錠ができる
  • スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラス
    日焼けの原因となる紫外線(UV)99%カットと、日射しによる暑さの原因となる赤外線(IR)カット機能付き
  • ナノイー
    スイッチを押すと運転席右側の吹き出し口からナノイーが放出される
  • 快適温熱シート
    肩・腰・脚部に温もりを伝える。HI/LOのモード切替スイッチ付き
  • バニティミラー付サンバイザー
    サンバイザーを下ろすと鏡が付いている。Jewelaは天井照明付きとしている
  • ヘルプネット
    事故や急病の際、専門オペレーターが迅速に対応
    (T-Connectナビ装着の上、T-Connectサービスの契約が必要)

ヴィッツ(Vitz)こだわりのエクステリアとインテリア


画像引用: https://toyota.jp/catalog/vitz_main/book/#target/page_no=13

人の第一印象は見た目で大きく決まるといいますが、車にも同じことが言えますよね。
【車の購入動機は8割以上が見た目】という説もあるくらいエクステリア(外観)は重要な部分になります。

ヴィッツはLEDヘッドランプやハザードランプのライン発光など、スタイリッシュなカッコよさがあります。

トヨタ車で最多のカラーバリエーション

ヴィッツが老若男女問わず人気があるのは、個性で選べるカラーが豊富なことも理由の1つと言えるでしょう。
グレードによって選べる色は変わってきますが、シンプルな色からビビットな色まで全部で17色も用意されているので、ドライバーの個性が光ります。

スーパーホワイトⅡ<040>
ホワイトパールクリスタルシャイン<070>*
シルバーメタリック<1F7>
グレーメタリック<1G3>
ブラックマイカ<209>
スーパーレッドⅤ<3P0>
チェリーパールクリスタルシャイン<3S7>*
オレンジメタリック<4R8>
アバンギャルドブロンズメタリック<4V8>
ルミナスイエロー<5B5>*
ブルーメタリック<8T7>
クリアブルークリスタルシャイン<8Y3>*
ダークレッドマイカメタリック<3Q3>※
ボルドーマイカメタリック<3R9>※
オリーブマイカメタリック<6T7>※
ジェイドグリーンメタリック<6V5>※
ダークブルーマイカ<8S6>※

*4色はメーカーオプション(税抜30,000円)
※5色はJewelaシャイニーデコレーション限定カラー

人気色ベスト3は?

  1. ホワイトパールクリスタルシャイン<070>
  2. ダークブルーマイカ<8S6>
  3. ボルドーマイカメタリック<3R9>

トヨタの公式ホームページでは上記の色がベスト3となっていて、2位と3位はJewela限定色となっています。

ホワイトパールクリスタルシャインは意外と汚れも目立ちにくいようですし、光沢がとてもきれいです。
ホームページやカタログでよく見る色はクリアブルークリスタルシャイン。こちらはメーカーで推している色なのでしょうか。

色選びに迷ったときは無難な色やメーカーで推している色を選ぶ人も多く、無難な色だと売るときに値崩れしにくいということも理由の一つとなっているようです。
その他には汚れが目立ちにくい色を選ぶという傾向がありホワイトパールクリスタルシャインが売れ筋ということなのでしょう。

一方で豊富なカラーバリエーションのヴィッツならではの意見もあり、「人とかぶるのは嫌だ」「自分らしさを出したい」といった声も多くそういった層からも絶大な人気を誇っています。
個性が光る色を選べるというのもヴィッツが安定した人気を保ち続けている要因の一つと言えますね。

インテリアと収納は?

エクステリアと同じくらい重要なのがインテリア。
色や素材はもちろん、乗り心地・収納力も気になるところです。

ヴィッツは上質なインテリアを自慢としているようですが、グレードによってシートタイプや色、インパネオーナメントが異なります。

シート インパネ
オーナメント
シートタイプ 内装色 シート表皮
U スタンダード
(分離式フロントヘッドレスト)
ブラック
バレルブラウン
ハイグレード
ファブリック
塗装+
レーザー表面処理
F ハイバック
(一体式フロントヘッドレスト)
ブラック
アイボリー
ファブリック 皮シボ調
F
Safety EditionⅡ
スタンダード
(分離式フロントヘッドレスト)
ブルーブラック&
ブラック
専用ファブリック 塗装+
レーザー表面処理
Jewela スタンダード
(分離式フロントヘッドレスト)
ブラック
マルサラ
Jewela専用
ファブリック
塗装+
レーザー表面処理
GR/
GR SPORT
スタンダード
(分離式フロントヘッドレスト)
ブラック
GRエンブレム+シルバーダブルステッチ付
専用スポーティシート
スエード調・合成皮革
カーボン調

また、ヴィッツは収納が多いことも魅力の1つ。
収納は大きく分けて3つのポイントがあります。

  • 細かな収納
  • リヤシートの収納
  • ラゲージの収納

家族や友人の車に乗っていると「ここに物が置けて便利」や「この席にカップホルダーがあれば便利なんだけど」など・・・ふと感じてしまうことがありますが、ヴィッツはそれらの点に配慮した細かい収納が装備されています。
特に長時間ドライブのときには、こういった細かい収納がうれしく感じるコトがありますよね。

  • 助手席アッパーボックス(移動式トレイ付)
  • 助手席オープントレイ
  • カードホルダー
  • フロントコンソールトレイ(カップホルダー2個)
  • センターコンソールトレイ&リヤカップホルダー(2個)
  • 助手席グローブボックス(ダンパー付)
  • フロントドアポケット&ボトルホルダー
  • コインポケット(運転席側)
  • メーターサイドボックス
  • 助手席シートバックポケット
  • 助手席シートアンダートレイ
  • 買い物アシストシート(助手席)

意外と便利なのが助手席にある買い物アシストシート。(一部のグレードはメーカーオプション)
バッグや買い物袋などを助手席に置いて運転し、「ブレーキを踏んだらシートから荷物が落ちてぐちゃぐちゃ・・・」という経験をしたことがある方も多いことでしょう。
このアシストシートは前端部分のプレートを引き上げるだけで荷物の落下を防いでくれたり、雨の日は傘も引っかけられるので、シートが塗れる心配がありません。

次に気になる収納はリヤシート部分ですが、ヴィッツには2種類のリヤシートがあります。

  • 6:4分割可倒式リヤシート
  • 一体可倒式リヤシート


画像引用: https://toyota.jp/vitz/interior/space/?padid=ag341_from_vitz_in_space01#


画像引用: https://toyota.jp/vitz/interior/space/?padid=ag341_from_vitz_in_space01#

6:4の方は片側だけリヤシートを倒すことができ、より多くの荷物を収納する場合は、両側倒すことでスペースの確保ができます。
片側だけ倒せるメリットとしては後ろにも人が乗れるというところでしょうか。
一方、一体可倒式リヤシートはシートを倒すか倒さないかという二択になるので、たくさん荷物を載せる場合は後ろに人が乗れません。
ヴィッツの場合、グレードによってリヤシートの機能が違ってきますので事前に確認しておくと良いでしょう。

最後はラゲージの収納です。
ラゲージというのは、後ろの荷室(トランク)のことです。
ヴィッツは荷物の出し入れがしやすい大開口のラゲージになっています。

  • 開口高(最大)800mm
  • 開口幅(最大)1,080mm

また、この大容量のラゲージには【アジャスタブルデッキボード】という底が2段になる設定がついています。
下段にした場合はラゲージの底が120mmダウンするので、背の高い荷物を運ぶときに便利です。

リヤシートの肩部分にシートを倒すノブがついていて、ラゲージからでも簡単に前倒しできるので長い荷物も素早く収納することができます。

新車価格は?

ヴィッツは手頃な販売価格というところも長年愛されてきた理由と言えるでしょう。
一般的に人気のグレードはFシリーズ。
総排気量でいえば1.0Lより1.3Lの方が人気があるようです。
ハイブリッド車は全てエンジンは1.5Lで、モーターとエンジンの長所を活かしながら快適な走りと優れた低燃費を実現しています。
なお、新車の小売価格は全て税抜きで表示しており、中古車価格は年数やオプション、走行距離によっても異なるので幅広くなっています。

【グレードU】

HYBRID U 2WD 1,923,000円~
HYBRID U Sportyパッケージ 2WD 2,062,000円~
1.3U 2WD 1,655,000円~
4WD 1,755,000円~
1.3U Sportyパッケージ 2WD 1,798,000円~

【グレードF】

HYBRID F 2WD 1,685,000円~
1.3F 2WD 1,372,000円~
4WD 1,472,000円~
1.0F
”SMARTSTOPパッケージ”
2WD 1,301,000円~
1.0F 2WD 1,227,000円~
1.0F”Mパッケージ” 2WD 1,094,000円~

【グレードJewela】

HYBRID Jewela 2WD 1,827,000円~
1.3Jewela 2WD 1,567,000円~
4WD 1,667,000円~
1.0Jewela”SMART STOPパッケージ” 2WD 1,428,000円~
1.0Jewela 2WD 1,354,000円~

【グレードGR SPORT】

HYBRID GR 2WD 2,147,000円~
GR SPORT”GR” 2WD 2,123,000円~
GR SPORT 2WD 1,923,000円~

【特別仕様車Safety Edition】

HYBRID F”Safety EditionⅡ” 2WD 1,756,000円~
1.3F ”Safety EditionⅡ” 2WD 1,443,000円~
4WD 1,573,000円~
1.0F ”Safety EditionⅡ” 2WD 1,272,000円~

中古車価格は?

現在中古車販売されているヴィッツの価格相場をまとめました。
グレードによっては中古車が無いものもありますし、走行距離やオプション、中古車販売会社等によって価格の幅は広く異なりますので、参考程度にご覧ください。

【グレードU】

HYBRID U 2WD 136~221万円
HYBRID U Sportyパッケージ 2WD 155~198万円
1.3U 2WD 31~153万円
4WD 43~168万円
1.3U Sportyパッケージ 2WD 135~179万円

【グレードF】

HYBRID F 2WD 104~185万円
1.3F 2WD 21~152万円
4WD 38~158万円
1.0F
”SMARTSTOPパッケージ”
2WD 69~108万円
1.0F 2WD 25~154万円
1.0F”Mパッケージ” 2WD 29~125万円

【グレードJewela】

HYBRID Jewela 2WD 146~195万円
1.3Jewela 2WD 38~156万円
4WD 48~168万円
1.0Jewela”SMART STOPパッケージ” 2WD
1.0Jewela 2WD 33~179万円

【グレードGR SPORT】

HYBRID GR 2WD
GR SPORT”GR” 2WD 199~231万円
GR SPORT 2WD 192~198万円

【特別仕様車Safety Edition】

HYBRID F”Safety EditionⅡ” 2WD
1.3F ”Safety EditionⅡ” 2WD 133~158万円
4WD 139~167万円
1.0F ”Safety EditionⅡ” 2WD 128万円

ヴィッツ(Vitz)の気になる燃費は?


画像引用: https://toyota.jp/vitz/performance/?padid=ag341_from_vitz_navi_performance

ヴィッツの人気が高い理由の1つに【燃費の良さ】があり、トヨタで公式発表されている燃費は

  • ハイブリッド車 34.4km/L
  • ガソリン車   25.0km/L

という数値になっています。

メーカーから公表されている燃費をよくカタログ燃費といいますが、これは【JC08モード】という測定基準に基づき燃費が測定されます。
測定時はテストドライバーが、エアコンやオーディオなど燃費に関係するものは一切使用せずに運転しているため実燃費とはどうしても差が出てしまいます。

それでは実燃費はどのくらいなのでしょう。
実際にヴィッツを乗った方の燃費に対する口コミを集めてみたところ、

・一般道中心の走行で夏場16~18km/L。最高燃費は18.96km/Lを記録。
・郊外での燃費は16~18km/L。高速道路で80km走行で24km/L。
・330km走行後の燃費は19km/L。せめて20はいって欲しかった。
・夏場常時エアコン使用し高速道路メインで大人2名乗車。1000㏄は16.9km/L。
・1300㏄は大人3名で街中・バイパス・田舎道中心の走行300Kmで18.8km/Lだった。

などの声があり、公式発表されている数値まではいかなくても、全体的に低燃費を実現しているところで満足の口コミが多数見られました。

ヴィッツ(Vitz)のスペック詳細

ヴィッツには特別仕様車を除くと、グレードが主にU・F・Jewela・GRの4種類あります。

その中の【GR】はトヨタのスポーツカーブランド名で、GRは本格的なスポーツモデル、GR SPORTはエントリースポーツモデルとなっています。
ちなみにGRがある車種はヴィッツと86のみで、GR SPORTはアクア・ヴォクシー・プリウスなどにもあり、それだけヴィッツはスポーツモデルにも力を入れているということでしょうか。
WRCに参戦しているところからも感じられます。

グレードUは、カタログにも【毎日を丁寧に生きる人のための、上質なヴィッツ】と載っているだけあって、お値段は他のグレードに比べると少し高め(GR以外)
その分シートやインパネオーナメントが上質だったり標準装備となっているものが多かったりしますので、こだわりが見えるハイグレードと言えるでしょう。

一方、グレードFは手頃な価格ということもあり人気のようで、低価格・低燃費は長距離もタウンユースも満足している結果でしょうか。
ただ、1.3Fと1.0Fでは標準装備されているものや、リヤシートも異なるので注意が必要です。

グレードJewelaはカタログで【あなたらしさを演出する特別な色、きらめくスタイル】と載っていて、ボディカラーの限定特別色が5色も揃っているだけあります。
シャイニーデコレーション限定カラーはとてもきれいですから、スタイリッシュな個性を演出しやすいグレードだといえます。

下記の表にはヴィッツの基本スペックを比較できるようにまとめています。
特別仕様車にSafety EditionやAmieなどがありますが、ここでは主なグレードをご紹介します。

【ハイブリッド車】

U ”Sportyパッケージ” U F Jewela
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,945×1,695×1,500mm
室内(長×幅×高) 1,920×1,390×1,240mm
最低地上高 145mm
車両重量 1,110kg
最小回転半径 5.6m 4.7m
燃料消費率 34.4km/L
乗車定員 5名
エンジン形式 1NZ-FXE
総排気量 1,496L
種類 直列4気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力 KW(PS)/r.p.m 54(74)4,800
エンジン最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m 111(11.3)/3,600~4,400
燃料タンク容量 36L
駆動方式 2WD
トランスミッション 電気式無段変速機
減速比 3,190
モーター型式 1LM
モーター最高出力 KW(PS)/r.p.m 45(61)
モーター最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m 169(17.2)

【ガソリン車】 [ ]は4WDの数値です

U F Jewela
1.3L 1.3L 1.0L 1.3L 1.0L
ボディサイズ(全長)mm 3,945
ボディサイズ(全幅)mm 1,695
ボディサイズ(全高)mm 1,500[1,530]
室内(長×幅×高) mm 1,920×1,390×1,250
最低地上高 mm 135[140]
車両重量 kg 1,000[1,080] 970 1,000[1,080] 970
最小回転半径 m 4.8 4.7[4.5] 4.5 4.7[4.5] 4.5
燃料消費率 km/L 25.0[18.0] 24.0 21.6 25.0[18.0] 21.6
乗車定員 5名
エンジン形式 1NR-FKE
[1NR-FE]
1NR-FKE 1NR-FKE
[1NR-FE]
1NR-FKE
総排気量 1.329 0.996 1.329 0.996
種類 直列4気筒 直列3気筒 直列4気筒 直列3気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力
KW(PS)/r.p.m
73(99)/6,000
[70(95)/6,000]
51(69)/6,000 73(99)/6,000
[70(95)/6,000]
51(69)/6,000
エンジン最大トルク
N・m(kgf・m)/r.p.m
121(12.3)/4,400
[119(12.1)/4,000]
92(9.4)/4,300 121(12.3)/4,400
[119(12.1)/4,000]
92(9.4)/4,300
燃料タンク容量 42L
駆動方式 2WD[4WD] 2WD 2WD[4WD] 2WD
トランスミッション 自動無段変速機

【GR SPORT】

HYBRID GR SPORTS GR SPORTS
5MT CVT
1.5L 1.5L 1.5L
ボディサイズ(全長)mm 3,975
ボディサイズ(全幅)mm 1,695
ボディサイズ(全高)mm 1,500
室内(長×幅×高)mm 1,920×1,390×1,250
最低地上高 mm 145 120
車両重量 kg 1,100 1,060 1,070
最小回転半径 m 4.7 5.6
燃料消費率 km/L 34.4 17.2 19.6
乗車定員 5名
エンジン形式 1NZ-FXE 1NZ-FE
総排気量 1.496
種類 直列4気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力
KW(PS)/r.p.m
54(74)/4,800 80(109)/6,000
エンジン最大トルク
N・m(kgf・m)/r.p.m
111(11.3)3,600~4,400 138(14.1)/4,400 136(13.9)/4,800
燃料タンク容量 36L 42L
駆動方式 2WD
トランスミッション 電気式無段変速機 5速マニュアル 自動無段変速機
モーター最高出力
KW(PS)
45(61)
モーター最大トルク
N・m(kgf・m)
169(17.2)

ヴィッツ(Vitz)の評価・評判の口コミは?

1999年の発売以来、安定した人気を誇るヴィッツ。
3代目のヴィッツからはハイブリッド車も加わり、エクステリア・インテリアも上質感を重視しているようです。
ここでは実際にヴィッツに乗った方の評価・口コミを、良い点・気になる点に分けてまとめてみました。

  • 【評価の良い口コミ】

・GRSPORTのハイブリッドは乗り心地がいい。
・アイドリングストップ時の車内は小声で話せるくらい静かで快適。
・1300㏄のエンジンは、加速力・燃費共に満足できる数少ないエンジンだと思う。
・街中を走っていても狭い道も小回りがきき初心者でも運転しやすい。
・全体的にバランスよく、特にデメリットも感じない。個人的には満足。(1.3F 4WD)

  • 【気になる点についての口コミ】

・Fグレードはシンプルだけど安っぽい感じがあり、シートがヘッドレスト一体なので調節できないのがネック。
・発進からの加速が遅く、アクセルペダルの遊びが多いように感じる(1.3U)
・エンジン音自体は静かだけど、回転数をあげると音がうるさく、登坂や合流車線はパワー不足感がある。(1.0F)
・エンジン性能は、踏み込んでも回らない感覚。低速域のトルクが細く感じる。(1.3U)
・ワイパーがシングルアームだから洗浄できる範囲が狭い上にアームが太く運転席が見えにくくなる。(1.0F)

ヴィッツは特に【1~2人の少人数での日常生活に使い勝手が良い】という意見が多く、単身の若者であったり、子育てが落ち着いた世代にも人気があるようです。
また、小回りがきくことや安全面がしっかりしているところなどが、初心者や女性にも人気の1つ要因なのでしょう。
ちなみに排気量は1.0Lより1.3Lの方が満足度が高い口コミが多かったです。

ヴィッツ(Vitz)スペック詳細|燃費評価まとめ

ヴィッツはグレードや特別仕様車などの種類がある上に、色やオプションで個性が光る自分だけの車にカスタマイズできる点も魅力です。

また、立体駐車場でも安心なパッケージングや、最小回転半径が4.5mと小回りが利くのでタウンユースでも乗りやすくなっています。
子育て世帯にはやはりスライドドアが人気ではありますが、ヴィッツはフロントドアが3段階で開くようになっているので狭い場所や隣の車が気になる駐車場などでも安心してドアの開閉ができます。

価格でいえば、ハイブリッド車で180万円台から220万円台、ガソリン車では110万円台からとお手頃です。
グレード別には、Uは上質感を重視、Fはベーシック、Jewelaは個性的と、それぞれに魅力がありますね。

軽自動車では少し物足りないのでコンパクトカーを選ばれる方も多くなっていますが、その中でもヴィッツは、デザイン・燃費・価格・使いやすさなどの総合力の高さから選ばれ続けていると言えるのでしょう。

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