トヨタ カローラ フィールダーのスペック詳細|燃費やデザインに対する評価・口コミまとめ

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生産開始から50年以上の間、不動の人気を誇るカローラシリーズ。
カローラといえば、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

国産車の中でも半世紀以上に渡って販売され続けている車種が少ない中、カローラシリーズは車名や形、モデルチェンジなどを繰り返し生産され続けています。

今回はカローラシリーズの中でも、1番売れているカローラフィールダーについて、スペック、燃費の評価、外観や内装、安全性能について徹底的に解説していきたいと思います。

トヨタ カローラ フィールダー(COROLLA FIELDER)が人気の理由


画像引用: https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior

そもそもカローラ フィールダーとはどんな車なの?

カローラシリーズの中でも特に人気があるカローラフィールダーですが、最初に簡単にカローラシリーズについて触れていきたいと思います。

カローラは1966年に【花の冠】という意味から名付けれられ、当時自家用車を持てる人が少なかった中、トヨタの「自動車をみんなのものに」という想いが込められ作り上げられた車です。
1969年のマイナーチェンジ以降、33年に渡り年間の販売台数1位と絶大な人気を誇りました。

カローラフィールダーは、「カローラツーリングワゴン」のモデルチェンジによって、2000年に「FIELDER・・・フィールドに出て遊ぶ車」という意味の造語から「カローラ フィールダー」へと車名変更を行い誕生しました。
その後カローラフィールダーは、

初代モデル(シリーズ通算9代目)・・・2000年〜2006年
2代目モデル(シリーズ通算10代目)・・・2006年〜2012年
3代目モデル(シリーズ通算11代目)・・・2012年~

現行モデルはカローラフィールダーになってから3代目という事になります。
3代目モデルは「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できるミニマムサイズの車」をコンセプトに開発され昔からのカローラファンのみでなくファミリー層にも人気を誇っています。

※現在カローラシリーズは3種類発売されています。

  • カローラ フィールダー(ステーションワゴン)
  • カローラ アクシオ(セダン)
  • カローラ スポーツ(コンパクトカー)

この3種類のカローラシリーズはそれぞれボディタイプも異なりますし、誕生した年も違う全く違う車種となります。

販売台数から見える人気とその理由とは

カローラシリーズがどのくらい人気があるのか、2018年1月~6月の半期で販売台数で見てみると、全体の中では12位でした。

1.日産   ノート      73,380
2.トヨタ    アクア      66,144
3.トヨタ  プリウス     64,019
4.日産      セレナ       56,095
5.ホンダ   フィット    47,962
6.トヨタ   ヴォクシー 47,702
7.トヨタ   シエンタ    45,417
8.トヨタ   ルーミー    44,923
9. ホンダ    フリード    43,984
10.トヨタ   ヴィッツ    42,529
11.トヨタ   C-HR        40,998
12.トヨタ   カローラ    39,607

※日本自動車販売協会連合会

ランキングを見るとコンパクトカーや燃費性能が良い車種が現在のトレンドという印象があり、その中でトヨタ車が多くランクインされていることもトヨタ人気の裏付けとなっていますね。

カローラに関してはシリーズ合計の販売台数となっていますが、カローラフィールダーはその内3分の2くらいのシェアがあるので2万台強くらいの売れているという事ですね。

以前ほどの爆発的な人気はありませんが、それでも尚売れ続けているカローラ。
そのカローラシリーズの中でも一番売れているカローラフィールダーの人気の理由を考えてみると3つの要素が挙げられます。

  • 数少ないステーションワゴンタイプ

最近ではコンパクトカーやミニバンが主流になりステーションワゴンを見かけることが少なくなりましたが、「コンパクトカーでは荷物が入りきらない」「ミニバンでは主婦が気軽に運転するにはサイズが少し大きい」といったニーズから使い勝手がいい車という評価を得ています。

  • 営業車としても高い人気を誇る

3代目モデルにはハイブリッド車もあり燃費性能が良く、法人の営業車としても人気があるようです。
軽自動車では、高速道路等での走りに不満があったり、セダンでは多くの荷物を積むことができないという点をカバーできる上に価格帯も比較的安価という観点から様々な業種の営業車として熱視線を集めています。

  • 安心して運転できる「普通」の車

車が好きな人は「格好いい高級感のある車」「スポーティーな加速力のある車」など求める人も多いですが、逆に「普段から乗るものだし“普通”の車でいい」という考えの人も多く、「長い販売歴で名前の知れているカローラシリーズが一番。」いう意見も多くあります。

「大人4人が安心・安全・快適に長距離を移動できるミニマムサイズの車」という開発テーマの通り、サイズ感も含め快適に運転ができるという事も人気の要因の一つなのではないでしょうか。

カローラ フィールダー(COROLLA FIELDER)のスペック詳細


画像引用: https://toyota.jp/corollafielder/performance/eng_hv/?padid=ag341_from_corollafielder_perf_eng_hv

カローラフィールダーにはハイブリッド車・ガソリン車、どちらもラインナップされていますが、ここではグレードの種類や駆動方式などのスペックの詳細をまとめていきます。

グレードは何種類あるのか?

カローラフィールダーにはハイブリッド車とガソリン車がありますが、ハイブリッド車は2WDのみで、ガソリン車は2WDと4WDの2タイプから選ぶことが出来ます。

3代目(現行)のグレードですが、

【ハイブリッド車】

  • HYBRID G “W×B”
  • HYBRID G
  • HYBRID

【ガソリン車】

  • 1.8S “W×B”
  • 1.8S
  • 1.5G “W×B”
  • 1.5G
  • 1.5X

一般向けのグレードがXになり、それよりも装備が充実しているのがGグレード・Sグレードになります。

ハイブリッド車・ガソリン車のどちらにも設定されいてる「 “W×B”(ダブル・バイ・ビー)」が上級グレードです。
元々は特別仕様車でしたが、2015年にグレード化されエアロ装着のスポーティーな見た目と安全性能の充実さから若年層からの人気も高く評価されています。

基本情報(スペック詳細)

カローラ フィールダーの基本スペックをご紹介します。

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,400〜4,410mm×1,695mm×1,465〜1,535mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,945mm×1,430mm×1,200mm
駆動方式 2WD(前輪駆動方式) 4WD(四輪駆動方式)
エンジン最高出力(kW(PS)/rpm ハイブリッド車 54kW(74PS)/4,800r.p.m
ガソリン車 76〜103kW(103〜140PS)/6,000〜6,200r.p.m
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/r.p.m) ハイブリッド車 111N・m(11.3kgf・m)/3,600〜4,400r.p.m
ガソリン車 136〜172N・m(13.5〜17.5kgf・m)/4,000〜4,400r.p.m
モーター最高出力(kW(PS)) ハイブリッド車 45kW(61PS)
モーター最大トルク ハイブリッド車 169N・m(17.2kgf・m)
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,945mm×1,430mm×1,200mm
最小回転半径 4.9×5.5m
最大乗車定員 5人
車両重量 1,110〜1,200kg
エンジン種類 直列4気筒
排気量 1,496~1,797L
タンク容量 ハイブリッド車 36L
ガソリン車 42L
トランスミッション ハイブリッド車 電気式無段変速機
ガソリン車 Super CVT-i(自動無段変速機) M/Tは 5速マニュアル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

カローラ フィールダー(COROLLA FIELDER)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用: https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior

エクステリアデザインと性能

カローラフィールダーは、販売当初から「スポーティーであること」という明確なコンセプトがあり、フロントフェイスはワイド且つ低重心にし、ワゴンの形状を活かしたスポーティーな表情となっています。

マイナーチェンジ後はフロントもトヨタ車独自の「キーンルック」を採用し、格好いいスタイリッシュな見た目になり、カローラの「昔の車」というイメージを払拭するデザインになっているのではないでしょうか。

※キーンルック・・・Keen(鋭い)という意味のように中央のエンブレムからヘッドランプに向かってV字に広がっているトヨタ独自のフロントデザイン。

カラー展開は


画像引用: https://toyota.jp/catalog/corollafielder_main/book/#target/page_no=38

カローラフィールダーは全部で7種類のカラー展開になっています。

  • スーパーホワイトⅡ
  • シルバーメタリック
  • ブラックマイカ
  • オレンジメタリック
  • ブルーメタリック
  • ホワイトパールクリスタルシャイン:(メーカーオプション)
  • クールボルドーガラスフレーク:(メーカーオプション)

【“W×B”専用色】

  • ブラッキッシュアゲハガラスフレーク:(メーカーオプション)
  • センシュアルレッドマイカ:(メーカーオプション)

定番カラーだけではなく、オレンジ・レッド・ブルーなど明るくスポーティーな印象を与えるカラーが多いのも魅力の一つではないでしょうか。

内装(インテリア)


画像引用: https://toyota.jp/catalog/corollafielder_main/book/#target/page_no=14

カローラフィールダーの内装カラーは基本的には黒の落ち着いたシンプルなデザインとなっています。

※“W×B”のみオプションでシート色をホワイトに変更可

使い心地を追求した設計となっており、普段よく使うものが手の届きやすい場所に収納できるよう11個の収納ポケットやボックスを用意しています。

運転席周りについては、

  • 2眼メーター(TFTマルチインフォメーションディスプレイ付)・・・エンジン回転がひと目で分かるタコメーターも搭載しており、文字盤はブルーを使用し先進性を感じられるデザインとなっています。
    ※ガソリン車は3眼メーター(ドライブモニター付き)搭載
  • ナノイー・・・肌や髪に優しい弱酸性のナノイーを運転席のエアコン吹き出し口から発生させ車内を快適にさせます。※1.5Xを除く

室内高はSUVやミニバンには劣るものの十分なラゲージ容量があるのも魅力の一つです。
通常時で、407L、2列目シートを倒しフルフラット時で872Lの荷室サイズがあり、自転車が2台収納できるスペースを確保する事も可能です。


画像引用: https://toyota.jp/corollafielder/interior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_interior

サーフボードやゴルフバックなどの収納も楽々出来るので、休日を楽しむ男性には嬉しいポイントなのではないでしょうか。

新車価格はどのくらい?

ここまでカローラフィールダーの基本情報や外観、内装について触れてきましたが、気になる金額についてもグレード別にまとめていきたいと思います。

【ハイブリッド車】

HYBRID “W×B” 2WD 2,536,920円~
HYBRID G 2WD 2,350,080円~
HYBRID 2WD 2,229,120円~

【ガソリン車】

1.8S “W×B” 2WD 2,341,440円~
1.8S 2WD 2,220,480円~
1.5G “W×B” 2WD 2,170,800円~
4WD 2,296,080円~
1.5G 2WD 1,813,320円〜
4WD 2,072,520円〜
1.5X 2WD 1,656,720円〜
4WD 1,915,920円~

ハイッド車かガソリン車での違いはもちろん、グレードによっても金額が変わってきますが、最大で90万ほどの金額差があります。

1.5Xが一番購入しやすい価格になっていますが、標準装備でトヨタセーフティセンスCやナノイーが搭載されていない事など、他グレードに比べると最低限の装備が付いている車という印象です。
もちろんその他にも燃費の良さなど、“どういう点”を重視するかによっても選び方は変わってくるかと思います。

中古車価格はどのくらい?

次に中古車価格についてまとめいていきます。

カローラフィールダー 2012年モデル

【ハイブリッド車】

HYBRID “W×B” 2WD 129~279万円
HYBRID G 2WD 69~228万円
HYBRID 2WD 82~199万円

【ガソリン車】

1.8S “W×B” 2WD 132~195万円
1.8S 2WD 123~145万円
1.5G “W×B” 2WD 85~176万円
4WD 132~210万円
1.5G 2WD 59~168万円
4WD 85~189万円
1.5X 2WD 74~169万円
4WD  70~198万円

中古車も新車と同じようにグレードによっての金額差に開きがあります。
中古車は走行距離や年式、装備されているオプションによって金額にバラつきがあるため、やはり「どういう点を重視するのか」という部分を明確にしてから選ぶことが、車選びで失敗をしないコツなのかもしれませんね。

カローラ フィールダー(COROLLA FIELDER)の気になる燃費は?


画像引用: https://toyota.jp/corollafielder/interior/cockpit/?padid=ag341_from_corollafielder_in_cockpit01#

近年では、販売台数ランキングの動向を見てもコンパクトカーやハイブリッド車の有無など燃費性能を重要視している傾向にありますよね。
車を選ぶ上で大事なポイントとなる燃費についてトヨタの公式発表や実燃費についてもまとめていきたいと思います。

カローラフィールダーのメーカー発表の燃費は、JC08モード(国土交通省審査値)で、

  • 【ハイブリッド車】:34.4km/L
  • 【ガソリン車】:16.6〜23.0km/L

となっています。
ガソリン車は2WD、4WDによっても開きがあることや、メーカー発表の燃費と実燃費は多少数値が違うということと、高速道路走行や街乗りなど用途によっても数値が変わるので、口コミをベースにした数値もまとめてみました。

【ハイブリッド車】

  • 高速道路 実燃費:22.0km/L
  • 郊外路 実燃費:27.5km/L
  • 街乗り(市街地) 実燃費:22.0km/L
  • トータル平均実燃費:23.8km/L

【ガソリン車】

  • 高速道路 実燃費:18.0km/L
  • 郊外路 実燃費:15.5km/L
  • 街乗り(市街地) 実燃費:13.4km/L
  • トータル平均実燃費:15.6km/L

カローラフィールダーでは、ガソリン車の方が価格は安いものの燃費性能を加味しハイブリッド車が選ばれる傾向が多いようです。

カローラ フィールダー(COROLLA FIELDER)の評価・評判の口コミは?

実際に乗っている人の感想はどうなのか、良い点と気になる点の口コミをまとめてみました。

  • 【評価の良い口コミ】

・走行中の車内の静粛性は秀逸している
・1.5Lでも問題ないエンジン、キックダウンして加速もするしストレスなく運転が出来る
・ミラー周りの視界も良くカーブも安定した走りが出来る
・見た目よりも車内の圧迫感がなく荷室スペースも十分でファミリーカーとして使用しても全く問題ない
・比較的安価な部類に入るフィールダーですが、この価格帯では外観、内装、走行性能、燃費全て満足できる内容だと思う

  • 【気になる点についての口コミ】

・ドリンクホルダーが手元にないのが残念
・高速やバイパスなどの直線道路でスピードが出た時の安定度が物足りない
・加速時のエンジン音がうるさい
・良い意味でも悪い意味でも「普通」の車という印象で面白みはない

このような声があり、この価格帯であれば見た目や走行性能についても「十分すぎる」と満足しているという声が多くある反面、デザインとしても「普通」すぎて“面白みがない”と感じてしまう人もいるようですが、歴史あるカローラシリーズだからこそ「安心」して乗れるという意見も多くありました。

カローラ フィールダー(COROLLA FIELDER)スペック詳細|燃費評価まとめ

今回はトヨタで長く愛され続けているカローラシリーズの中から、一番売れているカローラフィールダーについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?

歴史あるシリーズであるがゆえに「おじさんが乗る車」というネガティブなイメージが付いていた時期もあったようですが、その時代に合わせマイナーチェンジ等を繰り返し現行モデルは若年層やファミリー層など取り込めていなかった層からも支持を集めています。
「スポーティーな見た目で安心感のある快適な運転をしたい」という方にぴったりな車と言えるのではないでしょうか。

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