トヨタ シエンタの評価・評判は?スペック・デザイン・燃費まとめ

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フルモデルチェンジ以降、さらに注目を集めているコンパクトミニバンのシエンタ。シャープでスタイリッシュに生まれ変わったシエンタは幅広い年齢層から人気を集めています。

そんなシエンタの魅力と、スペックや特徴・価格・燃費など、ディーラーに行く前に知っておきたい情報を口コミを交え徹底解説していきます!

トヨタ シエンタ(SIENTA)ってどんな車なの?


画像引用: https://toyota.jp/sienta/?padid=ag341_from_sienta_navi_top

シエンタは2003年の販売開始からファミリー層を中心に人気でしたが、2015年のフルモデルチェンジで外装・内装ともにスタイリッシュなデザインに変更されたことにより、ファミリーカーとしてのニーズだけではなく、幅広い世代に人気になっているようです。

その人気を裏付けるかのように、日本自動車販売協会連合会発表の2018年1月~2018年6月販売台数によると、シエンタの販売台数は45,000台を超えています。

  • ミニバン販売台数ランキング

1. セレナ 日産 56,095台
2. ヴォクシー トヨタ 47,702台
3. シエンタ トヨタ 45,417台
4. ルーミー トヨタ 44,923台
5. フリード ホンダ 43,984台

ミニバンとしては3位をマークしていますので、注目が集まっていることがわかりますね。
ランキングを見ると上位2位までは大型のミニバンですが、3~4位まではコンパクトミニバンがランクインしているのでコンパクトカー人気も継続中といえそうです。

また、デザイン性だけでなく、ミニバンの中でもNo.1の低床にすることで走行性も安定していることも魅力の一つ。
最大7人の乗車もできる広さがある上、シーンに合わせてシートアレンジが可能で大きい荷物を積むこともできることなど、走行性、利便性ともに多くの世代のニーズを満たせる仕様となっています。

以上の点が、小さいお子さんがいる方や車のサイズダウンを希望する高齢の方からも人気となっている要因と言えるのではないでしょうか。

グレードは何種類?

シエンタのグレードのベースとなるのは、Gグレード、Xグレードの2タイプで、それぞれのグレードでハイブリッドとガソリンどちらかを選べます。

グレードのランクはG>Xとなり、Gグレードの方が上位になります。

これらのグレードをベースに”特別仕様車”として、

  • HYBRID G“Cuero”〈特別仕様車〉
  • G“Cuero”〈特別仕様車〉
  • X“Vパッケージ”

がありますので、それぞれのスペックについて詳しく解説していきます。

シエンタ(SIENTA)のスペック詳細


画像引用: https://toyota.jp/sienta/?padid=ag341_from_sienta_navi_top

シエンタのグレードは、エンジンタイプ・駆動タイプなどで分かれていますが、寸法についてはどのグレードも同等の寸法となっています。

基本スペック情報

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,235/1,695/1,675mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 2,535/1,470/1,238mm
最小回転半径 5.2m
最大乗車定員 5人~7人
車両重量 1,310~1,380kg
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC
排気量 1.496L
タンク容量 42L(4WD 45L)
駆動方式 2WD、4WD
エンジン エンジン最高出力 2WD 80(109)/6,000
4WD 76(103)/6,000
エンジン最大トルク 2WD 136(13..9)/4,400
4WD 32(13..5)/3,600~4,400
モーター最高出力 45kw(61PS)
モーター最大トルク 169N・m(17.2kgf・m)
トランスミッション ガソリン車 Super CTV-i(自動無段変速機)
ハイブリッド 電気式無段変速機
タイヤ&ホイール 185/60R15タイヤ&15×5½Jスチールホイール&樹脂フルキャップ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

乗車定員や重量に関しては、ハイブリッドとガソリンなどのエンジンの違いやシート数などで変わりますが、外観の大きさ、室内の広さなどで違いはありません。
4WDとハイブリッドのエンジンについては従来のエンジン1NZ-FXEを搭載していますが、2WDについては2NR-FKEという新型エンジンが搭載され、燃費が向上しています。

シエンタ(SIENTA)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用: https://www.modellista.co.jp/product/sienta/special/dressup/

カラーによって様々な印象を感じるコトができるシエンタですが、ここではシエンタのエクステリアデザインとインテリアの特徴をご紹介します。

エクステリアデザインと性能


画像引用: https://toyota.jp/sienta/

旧シエンタはどちらかというとかわいい印象のあるデザインでしたが、フルモデルチェンジ後はスポーティーなフェイスに変わりました。

ヘッドランプやリアランプはシャープな形になり、オプションのLEDパッケージをつけるとさらに暗闇でも目立つようなデザインになっています。
また、標準装備でドアミラーのLEDサイドターンランプが付いており、自身の行動を周りへ知らせやすくなります。

ランプが目立つデザインというのは危険回避をするためにも役立ちそうですね。

カラーバリエーションは?


画像引用: https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design

シエンタの外装カラーは、9色のカラー展開をしています。

  • エアーイエロー
  • グリーンマイカメタリック
  • レッドマイカメタリック
  • ブルーメタリック
  • ホワイトパールクリスタルシャイン
  • シルバーメタリック
  • ブラックマイカ
  • ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
  • スーパーホワイトⅡ
    ※ガソリン車(車椅子使用タイプ)”助手席側セカンドシートつきのみ

シックで大人っぽいイメージから、活発でスポーティなイメージまで。
好みに合わせて選べるカラーラインナップが揃っていますが、より個性的なカラーリングにしたい場合は、部分的にアクセントカラーを追加するメーカーオプションもあります。

選べる色は限定されますが、ポイントで色を変えるだけでも十分オリジナリティが出せそうですね。

内装(インテリア)


画像引用: https://toyota.jp/catalog/sienta_main/book/#target/page_no=11

シエンタのインテリアとしては、インパネのトリムカラーがフロマージュとブラックの2色から選択できます。
※Vパッケージはブラックのみ。

シートカラーについては、グレードとトリムカラーで決定されます。

  • Gグレード : 上級ファブリック
    トリムカラーがフロマージュの場合、ダークブラウン
    トリムカラーがブラックの場合、ブルーブラック
  • Xグレード : ファブリック
    トリムカラーがフロマージュの場合、フロマージュ
    トリムカラーがブラックの場合、ブルーブラック

他にも、スピード表示などのディスプレイやステアリングホイール、シフトノブなどGグレードとXグレードで装備の質が変わります。
インテリアカラーによって印象ががらりと変わりますので、明るい車内を作りたい方はフロマージュ、ダークカラーでシックな車内にしたい方はブラックを選ぶと良いかもしません。

そして、シエンタのインテリアの中で注目したいのが、シートバリエーションです。

シエンタはコンパクトミニバンにもかかわらず、7人乗りが出来る仕様となっていますが、常にシートを出したままでは多くの荷物を積むことはできませんので、2列目・3列目のシートを用途に合わせてアレンジできるようになっています。


画像引用: https://toyota.jp/catalog/sienta_main/book/#target/page_no=33

3列目のシートだけを収納し4~5人乗車出来るスタイルの場合でも荷物を十分に積むことが出来ますし、2列目のシートまで倒すことで長さのある自転車などの大型の荷物も積み込み可能です。

また、2列目の座席はリクライニングが出来ますので、使い方はアレンジ次第で広がりそうですね。

新車価格はどのぐらい?

シエンタの価格は特別仕様車やハイブリッドを除くと170万円弱からラインナップされています。

グレードによって価格は変わりますので、グレード別の価格をご紹介します。

HYBRID G“Cuero”〈特別仕様車〉 2WD 2,465,855円〜
G“Cuero”〈特別仕様車〉 2WD/4WD 2,116,327円〜
HYBRID G 2WD 2,329,855円〜
HYBRID X 2WD 2,226,763円〜
G 2WD/4WD 1,980,327円〜
X 2WD/4WD 1,816,363円〜
X“Vパッケージ” 2WD/4WD 1,689,709円〜

ハイブリッド車は200万円~となりますが、ガソリン車と比べるとやはり数十万円は高くなっていますし、特別仕様車のように標準装備が多いものについては価格は高くなるようです。

新車の価格として同等クラスのホンダのフリードと比べてみましたが、ハイブリッドの2WDで225万円ぐらいはしていますので、大きな価格差は無いようですね。

中古価格はどのぐらい?

シエンタの中古価格を中古販売会社数社で調べたところ、年式やハイブリッドとガソリン、グレードなどで大きな価格差があるようです。

G“Cuero” 2WD 1,690,000円~
HYBRID G 2WD 1,210,000円〜
HYBRID X 2WD 1,290,000円〜
G 2WD/4WD 1,150,000円〜
X 2WD/4WD 1,090,000円〜
X“Vパッケージ” 2WD/4WD 1,250,000円〜

※中古車の価格は、時間が経つとともに変わっていきますので、こちらでご紹介している価格は記事執筆時点の情報として参考にしてください。

シエンタ(SIENTA)の評価・評判の口コミは?

フルモデルチェンジ以降、エクステリアデザインやインテリアも新しくなったシエンタですが、実際の評価や評判はどのようなものがあるのかが気になるところですよね。
ここでは口コミをまとめてご紹介しますので、シエンタを検討している方は参考にしてみてください。

  • 評価の良い口コミ:

・エアロパーツがスポーティーに感じる
・ペーパードライバーでしたがとても運転しやすくて安心しました
・視界が広く周りを確認しやすい
・旧型よりも見た目がかっこいいので気に入っている
・3列目を2列目の下に収納できるのでトランク部分が広く使える
・スライドドアだからドアが邪魔にならずチャイルドシートを乗せるのが楽になった
・加速も十分で乗り心地がいい
・シートアレンジが多彩で便利
・ハンドルが軽く女性に喜ばれそう

  • 気になる点についての口コミ:

・真夏などはエアコンが効くまで時間がかかる
・パワー、トルクが弱い気がする
・シートがもう少し柔らかいといいかな
・インテリアデザインが時代遅れ
・ダッシュボード周りが安っぽく見える
・運転席周りの収納が少ない
・3列目のシートは座れるけど狭いので大人にはツライ

口コミを調べた中では、外観に対して気になる口コミはあまり見かけませんでしたが、インテリアに関しては安っぽいとかデザインが時代遅れという意見もありました。
Gグレードであれば、メーターディスプレイなど最近の流行を取り入れたデザインになっているため、コンソール周りでそのような印象を受ける人も多いのかもしれません。

インパネの色などでも見え方は変わると思いますので、色や質感は実際に見て触ってみることをおすすめします。

シエンタオーナーに聞いた!さらに詳しい本音・口コミはこちら!

シエンタ(SIENTA)の燃費は実際どうなの?

シエンタのメーカー発表燃費は、JC08モード(国土交通省審査値)で、ハイブリッドの場合は27.2km/L、ガソリン車の2WDの場合は20.2km/L、4WDの場合は、15.4km/Lとされています。
(カタログベースの燃費と実燃費では違いが出ることが多いため、口コミをベースにした平均実燃費をご紹介します。)

・通勤に使っている街乗りですが、平均すると8キロぐらい
・ガソリン車でも15~16km/Lはいくので、ハイブリッドでなくても十分かな
・雪道でスタッドレスを装着した状態でも15km/Lぐらいの燃費
・高速道路だからと言って燃費の良さを感じないのが残念
・ハイブリッドの影響かはわかりませんが、加速時に重さを感じる

グレードやタイヤの大きさ、天候、運転方法などでも燃費は変わりますが、実燃費としては15km/Lという意見が多くみられました。

シエンタを買うならハイブリッドとガソリンどっちがいいの?

燃費の節約を考えてハイブリッドを選択するというのも1つの考え方ですが、車体価格を燃費差で回収できないと考えてガソリン車を選ぶというのも1つの考え方です。

シエンタの登録台数の割合では、販売当初はハイブリッドとガソリン車の割合はほぼ同数だったようですが、近年ではガソリン車の方が登録台数が多くなっているようです。

まとめ

シエンタのスペックや特徴、燃費に対しての口コミや評価などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

コンパクトミニバンであるにも関わらず7人乗りができるだけの車内空間があるシエンタ。
多彩なシートアレンジで荷物を多く積むことも人をたくさん乗せることも出来ますので、楽しみ方や用途が広がりますね。

走行性や燃費については、口コミを見る限り街乗りや高速道路でも十分ストレス無く乗ることが出来そうでした。
ミニバンなのでコンパクトカーより視線が高く、先を見渡しやすいことや、最小回転半径が5.2mと小回りが良いことなどを考えると、運転に苦手意識がある方にとっても運転しやすい車といえるのではないでしょうか。

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