【オーナー直撃!】セレナ ユーザーの本音・口コミを徹底取材!購入のきっかけと実際に乗ってみた評価は?

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

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日産のミニバンの中でも堅調な人気を継続しているセレナ。
長く選ばれ続けるセレナ人気の理由はどのようなものがあるのでしょうか?

HIGH-DRIVEでは、「実際のところ」を調査するためにセレナのオーナーさん5人に直撃取材。
選んだ理由や、実際に乗ってみて良いと感じた点や気になった点など、包み隠さず語っていただきましたのでセレナ購入を考えている場合は是非参考にしてくださいね。

セレナの詳しいスペックや評価はこちらから

セレナ(SERENA)オーナー徹底取材!購入のきっかけとその評価とは

今回取材を受けてくださったオーナーさんは、hinaさん(40代・女性)、ぼんど君(40代・男性)、よしくんにこにこさん(50代・男性)、どきんさん(30代・女性)、ちゃんみわ(20代・女性)の5人。(すべてニックネームです)

20代~50代の男女となりますので幅広い層から人気がある車種であることが伺えますが、実際のオーナーさんが感じたセレナの魅力、購入に至った経緯、オーナーになって良かったこと、気になったことなど全てご紹介していきます。

オーナーさんが購入した理由・キッカケを教えてください。

セレナを選んだ理由と購入に至ったきっかけを伺いました。

hinaさん(オーナー歴2011年~現在・ハイウェイスター チェアキャブ スロープタイプ)
自宅で介護をしていて、車いすを乗せるのに福祉車両の購入を検討していました。
いくつかのメーカーをまわって調べたり試乗したりしましたが、日産セレナが一番車いすを乗せるスペースの横幅が広く、スロープも幅が広かったのでセレナを選びました。
福祉車両としてだけではなく、見た目もかっこよく、内装もファミリーや女性に使いやすく工夫されているので、そこも購入の決め手になりました。
試乗してみて、高い位置にある座席なので運転しやすかったのも決め手の1つです。

ぼんど君(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
子供が増えた事と荷物が運べる車が欲しくなり、日産セレナにしました。
グレードは前から欲しかったハイウェイスターを選びました。
一番気に入っている点はやはりシートアレンジが多彩である事です。個人的にはセンターシートの使い方次第で8人乗りでも7人乗りにもなるところが他社には無く、優れていると思います。
室内も広く、身体の大きな私でも楽に運転できそうだった点も購入するキッカケになりました。外観についても気に入っています。

よしくんにこにこさん(オーナー歴2008年~現在・G20)
家族6人がゆったり乗れる車を探していて、トヨタノア・ホンダステップワゴン・日産セレナを比較検討しました。
実際三車種を試乗したり金額を見積もってもらいました。どの車も300万円くらいするので、金額では決められませんでした。
担当者の印象が良かったのは、日産セレナの販売店でした。
決め手になったのは、日産 セレナのシートアレンジが、三列目シートへスムーズに移動できることが一番良かったです。家族も一番気に入った点です。

どきんさん(オーナー歴2016年~現在・ハイウェイスター)
車を購入したきっかけは、妊娠が分かり今まで乗っていた軽自動車の車検が近く15万キロ程乗っていたことから、出産前に車を購入しようと思いました。
いろいろ考えたときに、みんなで乗って出かけれるようにファミリーカーを購入することにしました。
周りはヴォクシーが多かったので他の車にしようと思い探していた所、日産セレナがモデルチェンジをするとのことだったので、その前に購入しようと思いこの車を購入するとこにしました。

ちゃんみわさん(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
以前乗っていた車がダイハツのタントで三人目が生まれると家族5人が乗れなくなってしまうので、出産前にファミリーカーにしなければと思っていました。
チャイルドシートを3台乗せるとなると5人乗りの普通車では窮屈なので、ファミリーカーが良いと考えました。
新車を買うほどの余裕がなかったので、200万以内でセレナ・ヴォクシー・ノア・ステップワゴンの中古車を探していました。
条件がいい車があったのでそれに決めたのが、今のセレナです。

みなさんが車の買い替えに至った理由やセレナを選んだきっかけをまとめますと、

  • 車椅子を載せるスペースの幅が広く、スロープの幅も広いことからセレナを選んだ
  • 子供が産まれるタイミングでの買い替え
  • 7人、8人乗りにシートアレンジができるのが気に入った
  • 2列目から3列目への移動がスムーズに出来る
  • 周りでヴォクシーなどに乗っている人が多いので差別化できるから
  • チャイルドシートを乗せても十分に人や物を乗せられる車内の広さ

というように、介護や出産など環境の変化が車買い替えのきっかけになっている人が多いようですね。
セレナを選んだ理由としては、室内の広さ、多彩なシートアレンジ、運転しやすさなど利便性の良さ、操作性の良さを評価している人が多く見られます。

実際に使うことを考えると利便性を重要視している人が多いといえそうです。

選んで良かった点・乗っていて良いと感じた点はありますか?

実際の利便性についてはどのような印象があるのかを伺いました。

hinaさん(オーナー歴2011年~現在・ハイウェイスター チェアキャブ スロープタイプ)
福祉車両としては、スロープの出し入れが簡単で、スムーズにできるので車いすの乗り降ろしが楽にできます。
乗せる時に車体を下げるのですが、ドアを閉めると自動で上がるので戻し忘れもなくて便利です。
スロープが他の福祉車両より長いので玄関のドア付近まで伸ばすことができ、雨の日でも濡れずに車いすの乗り降ろしができます。
2列目にメッシュの上げ下げできる日よけがついているので便利です。小物入れもたくさんあり、女性にはうれしいです。

ぼんど君(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
センターシートによってシートアレンジが多彩である事が一番良く、選んで良かったと思っています。
子供たちもシートがいろいろ変化するので楽しいようです。その日の気分でシートを変えて運転しています。
車高についても小さい子供でも普通に乗り降りしやすく、不便に感じた事は無いです。
そこそこ大きい車体ですが、運転席が高い位置にあるので運転は楽な方だと思います。
私は見下ろして運転するのが好きなので、更にシートを一番高くして運転しています。

よしくんにこにこさん(オーナー歴2008年~現在・G20)
日産セレナを選んでよかった点は、車内が広々していて家族6人がゆったりと座れる点です。
それと前の車のコンパクトカーとは違って、車高が高い分視界が良くて、周りの状況もよくわかるしとても運転しやすいです。
それと家族で旅行するときに車中泊ができるところです。6人が一度に寝れるのでかなり宿泊費も助かっています。
フルフラットにすると全員が横のなれるのがうれしいです。とてもありがたいし、助かっています。

どきんさん(オーナー歴2016年~現在・ハイウェイスター)
今までが軽自動車だったので、パワーのあるエンジンは発進もスムーズでとても運転しやすいです。
セレナは背が高いので周りが見やすくてすごく快適ですね。
日産特有の上からまるごとアラウンドビューモニターがあるので、駐車が苦手な方でせも運転しやすいですよ。
ライトもLEDなので、見た目もかっこいいです。
また、スライドドアなので、子供の乗り降りもとても楽にできていますし、荷物もたくさん乗るので、旅行や買い物も気にせず買ったり乗せたりすることができます。

ちゃんみわさん(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
両側スライドドアは電動なので助かりますし、小さな子どもでも乗り降りしやすいみたいでよかったです。
チャイルドシート3台乗せても座席に圧迫感がなく広々と乗れて快適ですし、運転席も広々としていてゆったり運転できます。
ドリンクホルダーの数も多いので、いちいち子どもに飲み物を渡さなくても自分でとれるのて助かっています。
あと、速度表示が数字で出るので見やすいのが個人的には好きです。
口コミ通り、家族向けのために作られた良い車だなと思いました。

オーナーさんたちが実際に感じているセレナの良い点をまとめますと、

  • 車体が大きく運転席が高い位置にあるので周囲の状況も見やすいので運転しやすい
  • チャイルドシート3台乗せても座席に圧迫感が無いほど広々としている
  • 運転席も広いので快適に運転できる
  • アラウンドビューモニターがあるので、駐車が苦手な方でせも運転しやすい
  • 小物入れやドリンクホルダーなどが充実している

というように、周りをしっかりと確認できるアラウンドビューモニターや、高い車高だからこその見渡せる安心感は車体が大きい場合でも、運転を楽にしてくれる印象があるようですね。
視界の確保は安全確保の為に欠かせませんので、オーナーさんの満足度から考えるとかなり運転しやすい車といえそうです。

また車内空間の広さについては、取材をさせていただいたみなさんが「満足している」というコメントですので、子供が増えたり介護が必要になった場合でも十分に対応できる車種といえそうです。
インテリアの収納についても、サンシェードやカップホルダー設置場所など使いやすいというお話でしたので、2~3列目のシートを使う頻度が高い方には嬉しい装備が充実しているといえるでしょう。

悪かった点・乗っていて気になった点

セレナの気になる点についてもお話を伺いました。

hinaさん(オーナー歴2011年~現在・ハイウェイスター チェアキャブ スロープタイプ)
納品されてすぐにエアコンが異常に臭かった。走ってる時は臭わないけど、信号待ちなどで止まると一気に臭いにおいがした。
何度も点検してもらったが原因がわからず、結局部品交換してもらった。
購入してすぐぐらいから走っていると時々ガクンガクンと車体が揺れることが度々あり、こちらも何度も点検してもらったが原因がわからず、結局何度か部品交換してもらった。
スロープを出すとき車体を下げるので、平らな補正された駐車場なら大丈夫だけどちょっとガタガタしてる場所だと車体の一部があたってしまう。
最初にそれを知らなくて新車なのに傷つけてしまった。それ以来、100均のクッションを敷いてから車体を下げるようにしている。

ぼんど君(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
個人的には16インチのホイールが中途半端な感じがします。
ホイールの大きさが16インチと15インチでは見た目には大きな差が無い様に見えますが、タイヤの値段では大きな差があります。標準の15インチでも良かったと思います。
車体が大きいので仕方が無いかもしれませんが加速はそんなに良いとは思えません。
追い越しの際はアクセルペダルをかなり踏み込むかパワーモードに変更しないとスピードがでないです。追い越しはパワーモード必須です。

よしくんにこにこさん(オーナー歴2008年~現在・G20)
日産 セレナの悪かった点ですが、シートをすべて倒してフルフラットにしても段差があることです。
そのため実際に寝るには、セミロングサイズの車中泊用マットや布団が必要になってきます。
もう少しフルフラットになればいいのではないかと強く思いますし、そういうシートにしてもらいたいです。
そうなるとキャンピングカーを購入すればと、言われるかもしれません・・・。
そのほかには気になった点というほどのことはありませんでした。

どきんさん(オーナー歴2016年~現在・ハイウェイスター)
セレナは3列シートで、中央が1列目と2列目を行き来できる仕様となっています。
しかし下に敷くマットがありません。
その部分は敷かないか、動かさないことにするしかないので、専用のシートがあるといいかなと思いました。
スライドドアについては、新型セレナの場合は連続押しすると途中で止まったりするのですが、旧型は開閉のみなので子供も大人も挟まったりする可能性があります。
ボタン一つで開閉するのは良いですが、周りなどを注意する必要があります。

ちゃんみわさん(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
以前軽自動車に乗っていたというのもあると思いますが、ブレーキやアクセルを踏んだあとの動きがゆっくりしていて反応が遅いように感じます。
走行するのに問題はないのですが少し気になりました。
車内は広くゆったりと座れるんですが、3列めのシートまで座ると荷物が思ったよりつめないです。
軽自動車からの乗り換えでも運転はしやすかったですが、アラウンドビューモニターをつけたらよかったなぁと少し後悔しています。

セレナオーナーさんが実際に使って気になったことをまとめますと、

  • 福祉車両でスロープを降ろす時の車体の下がり方が路面状態を計算しておかないと車体に傷がつく
  • エアコンが納車時から臭かった
  • 加速が弱いので、高速などではアクセルを多めに踏み込むか、パワーモードを使用する必要がある
  • フルフラットにしてもシートのデコボコが気になる
  • 1列目シート~2列目シートの中央は行き来できるので便利な反面、専用シートが無いので汚れが気になる
  • 旧型の自動スライドドアは挟み込みなどの心配がある(新型は対策されている)
  • ブレーキの効きが遅い
  • 3列目シートまで使用すると荷物思ったよりも積めない

というリアルな意見を伺うことが出来ました。

エアコンの臭いや車体のきしみなどが納車時から感じられたらガッカリしてしまいますね。
不具合というほどのことではなくても、納得のいかない状態であればやはり部品の交換や修理などのようなメーカー対応はお願いしたいところですのでしっかりと対応してくれたというお話を伺えたのはまさかの時の安心につながりそうです。

セレナの気になる点については、「あえて言えば・・・」というオーナーさんが多かったので深刻な気になる点としては無いということのようですのでかなり満足度の高い車といえそうです。

デザインに対する意見

セレナのエクステリア・インテリアデザインについて話を伺いました。

hinaさん(オーナー歴2011年~現在・ハイウェイスター チェアキャブ スロープタイプ)
見た目はおしゃれだと思います。すっきりしていて、ランプのなどのデザインもかっこいいと思います。
他のミニバンと比べても一番気に入っています。オプションでフォグランプなどをつけるともっとかっこいいのかなと思います。

ぼんど君(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
デザインはカッコイイと思います。特にハイウェイスターはどの年代でもデザインが良いと思っています。
セレナハイウェイスターはデザイン性でも気にいっていたため選びました。子供たちもカッコイイと言ってくれてます。

よしくんにこにこさん(オーナー歴2008年~現在・G20)
ヘッドライトとフォグランプの位置関係やフロントデザインも良いですし、後ろのテールランプが縦に長いのも気に入っています。
ボディーカラーもホワイトパールでとても気に入っています。

どきんさん(オーナー歴2016年~現在・ハイウェイスター)
エクステリアについてはライトの部分がLEDなのがかっこいいです。
インテリアのデザインとしては、2列目シートの前にボトルフォルダーとテーブルが付いているので横に置いて車に忘れることもないし、こぼれたりした際に掃除をするのも楽です。

ちゃんみわさん(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
デザインはステップワゴンなどに比べるとかっこいいと思います。
アルファードなどの四角って感じのごつめのデザインが個人的に好きではないので、セレナのシンプルな顔が気に入っています。
カラーの白色も綺麗な白色でした。

セレナのデザインについてオーナーさんの意見をまとめると、

  • エクステリアデザインがシンプルでかっこいい
  • 角ばったデザインではないところが気に入っている
  • ホワイトの色がパールホワイトできれいな色なのが気に入っている
  • インテリアデザインとして、2列目シート前のテーブルとドリンクホルダーが便利

ということでした。

オーナーさんたちの意見からするとセレナのエクステリアは、フェイス・テールともにシンプルで落ち着いた印象があるようです。
他の口コミなどをみてもシンプルという意見は多く見られますので、すっきりとしたデザインが幅広い年齢層、性別を問わず受け入れられているということかもしれません。
車は長く乗り続けることも多いので、飽きのこないデザインは魅力の1つといえるでしょう。

実際に乗ってみた燃費の感想は?

気になる実燃費について、オーナーさんに伺いました。

hinaさん(オーナー歴2011年~現在・ハイウェイスター チェアキャブ スロープタイプ)
街乗りで平均10~11km/L、高速走行だと11~13km/Lくらいです。
カタログ表記はもっと良かったと思いますが、カタログ表記の数値が出たことはないです。
エコ運転がわかる表示もあるので、それを見ながら意識して運転すると比較的いい数値が出ます。

ぼんど君(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
前に乗っていた車と比較すると燃費は良いとは言えないのが残念です。
ちゃんと確認した訳ではありませんが燃費は10km/L前後だと思います。
もう少し走ってくれると良いのですが、燃費は初めから期待していなかったのでセレナには満足しています。

よしくんにこにこさん(オーナー歴2008年~現在・G20)
普段乗りで燃費は10km/Lですね。高速走行だと燃費は15km/Lくらいまで伸びます。
ミニバンの中では良いほうだと思いますし、前の車のハッチバックの燃費は12km/Lくらいだったので、排気量が増えた割には燃費は悪くなっていないように思います。

どきんさん(オーナー歴2016年~現在・ハイウェイスター)
街乗りで12km/Lくらいで、高速道路だと15km/Lなので、その他のファミリーカーと比較しても同じくらいの燃費だと思います。
以前の軽自動車は、街乗りで14km/L等だったのでさほど変わらないので満足しています。

ちゃんみわさん(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
まだ乗り初めて間もないのですが、今の燃費は9.5km/Lです。
高速はまだ走ったことがないのでわかりませんが、今のところ思ったよりも悪いなぁという印象で少し残念です。
乗り慣れれば10km/L以上になってくれたら良いのですが・・・。

実燃費についてオーナーさんの意見をまとめると、

  • 街乗りで、10~12km/L
  • 高速で、11~15km/L

ということですので、少なく見積もってもメーカー発表の燃費より3km/Lぐらい少ないようです。
今回取材をさせていただいたオーナーさんはガソリン車所有ということでしたので、ガソリン車の実燃費の参考としてください。

e-powerの実燃費について口コミを参考にご紹介すると、

  • 街乗りで、13~14km/L
  • 高速で、18~20km/L

ぐらいになっているようですので、こちらも参考にしてください。

オーナーさんの「もう少し燃費がよければ」という気持ちも理解できますが、同等クラスのミニバンと比較しても大きな差はありません。
季節やエアコンの有無、運転の仕方などでも燃費は変わりますのでパワーモードを必要に応じて使い分けたり、アクセル・ブレーキのタイミングを工夫することで燃費の向上につなげることも出来そうです。

他車からの乗り換えの決め手になったポイントは?

乗り換えの決め手をオーナーさんに伺いました。

hinaさん(オーナー歴2011年~現在・ハイウェイスター チェアキャブ スロープタイプ)
福祉車両は初めての購入なので他社との乗り換えの比較はできませんが、以前はホンダのフリードに乗っていました。
フリードより大きくなりましたが車幅はほとんど変わらないので、運転しやすさは変わらないです。

ぼんど君(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
3列目シートの快適さとセンターシートによるシートアレンジが多彩なことが気に入っています。
8人乗りや7人乗りのどちらでも使用できるのが良いです。3列シートを跳ね上げる事によって荷物が多く積める点も良いです。

よしくんにこにこさん(オーナー歴2008年~現在・G20)
セレナを選んだ一番の決め手となったことは、3列目シートへの移動のしやすさが上げられます。2列目のシートの真ん中を通ることができるので移動がとてもスムーズにできます。

どきんさん(オーナー歴2016年~現在・ハイウェイスター)
比較していたのはトヨタのエスクァイアで車の内装は高級感があったのですが、セレナの方が車内が広く機能も同じくらいだったので広さを選んだ形にはなりました。
何よりも、ディーラーの方がとても親切だったのが一番の決め手です。

ちゃんみわさん(オーナー歴2018年~現在・ハイウェイスター)
家族向けにはセレナがおすすめという口コミを多くみたので。

オーナーさんがセレナを選んだ決め手をまとめると、

  • フリードと車幅が変わらないので運転しやすかった
  • シートアレンジが多彩なこと
  • シートの真ん中がウォークスルーになっているので車内での移動がしやすい
  • 車内が広く感じる

ということでした。

運転のしやすさにつてはこれまでの質問を振り返っても皆さんが高い評価をされていますので決め手の一つといえそうですが、シートの配置やアレンジの多彩さがもっとも決め手として多かったといえます。

大勢の人数で出かける場合や荷物を多く積む場合など、使い方をその時々で変えられる利便性の高さが決め手となっているといえるでしょう。

その車を購入した際に比較した車種があれば教えてください

今回取材をさせていただいた、オーナーさんにセレナ購入時に比較をした車種を教えていただきました。

  • トヨタ ノア・ヴォクシー・エスクァイア

トヨタのミニバンの中で、5ナンバーシリーズのノア・ヴォクシー・エスクァイアは姉妹車となっています。

  • 定員数: 7~8人乗り
  • 新車価格: ハイブリッド301万円~ ガソリン車246万~
  • 実燃費:  ハイブリット9.4~km/L ガソリン車9.8~km/L

スペックは同等となりますので、エクステリア・インテリアデザインで選んで問題ないでしょう。
販売台数から考えても、近年の人気車種となっています。

  • ホンダ ステップワゴン

ミニバンの中でもホンダ ステップワゴンは、走行性の良さに定評があります。

  • 定員数: 7人乗り
  • 新車価格: ハイブリッド245万円~ ガソリン車165万~
  • 実燃費:  ハイブリット15.14~km/L ガソリン車8~km/L

ファミリーカーとしてミニバンを購入するとしても運転する楽しさを求めたいという方から人気になっているのが、ステップワゴンです。
重心が低く設定されていることで操作性も安定し、走りを楽しめるということから人気の車種となっています。

セレナ(SERENA)ってどんな車?価格・スペック早見表


画像引用: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

最後に、セレナのスペック・グレード・価格など、基本的な情報をご紹介します。

セレナのグレードは大きく分けて3つに分類され、さらにグレードで分けられています。

  • 通常モデル

S(簡易グレード)・・・価格を抑えている必要最低限の装備があるグレード
X(標準グレード)・・・Sの装備にアイドリングストップが加わったグレード
G(上級グレード)・・・通常モデルの中で一番装備が揃っていて、内装面と利便性がアップしたグレード

  • 高級モデル・・・通常モデルよりも全長・全幅が大きいサイズになっていて高級感も増しているモデルになっています。

ハイウェイスター・・・本革巻ステアリングホイールが全グレードに標準装備に備わっていて、専用の外装となっています。
NISMO・・・外観もスポーティーで専用パーツが多く快適な走りを目指して作られた走行性能重視型のモデルです。
AUTECH・・・エアロモデルでフロントマスクが通常モデルと大きく変わり、セレナの中でも一番高級感があるモデルです。

  • モータードライブ車

e-POWER・・・100%モータードライブ走行とミニバンで一番の低燃費を実現したモデル。
e-POWERの中で更に、X>XV>ハイウェイスター>ハイウェイスターVがあります。

セレナの詳しいスペックや評価はこちらから

グレード 駆動 新車価格 中古価格
e-POWER X 2WD 2,968,920円~
e-POWER ハイウェイスター 2WD 3,178,440円~ 4,080,000円~
S 2WD 2,440,800円~  1,899,000円~
X 2WD 2,504,520円~ 1,680,000円~
4WD 2,748,600円~ 2,080,000円~
G 2WD 2,853,360円~
4WD 3,140,640円~ 2,719,000円~
ハイウェイスター 2WD 2,683,800円~ 1,969,000円~
4WD 2,971,080円~ 2,158,000円~
ハイウェイスターG 2WD 3,016,440円~ 1,998,000円~
e-POWER XV 2WD 3,128,760円~ 2,988,000円~
e-POWER XV(防水シート車) 3,161,160円~
e-POWER ハイウェイスター V 3,404,160円~ 3,199,000円~
e-POWER ハイウェイスター V(防水シート車 3,436,560円~
X VセレクションⅡ 2WD 2,662,200円~
4WD 2,906,280円~
X VセレクションⅡ(防水シート車) 2WD 2,694,600円~
4WD 2,938,680円~
ハイウェイスター VセレクションⅡ 2WD 2,874,960円~ 2,499,000円~
4WD 3,135,240円~
ハイウェイスター VセレクションⅡ(防水シート車) 2WD 2,907,360円~  ー
4WD 3,167,640円~
NISMO 2WD 3,424,680円~ 2,980,000円~
AUTECH 2WD 2,990,520円~
4WD 3,223,800円~
AUTECH V Package 2WD 3,116,880円~ 2,860,000円~
4WD 3,350,160円~
AUTECH Safety Package 2WD 3,324,240円~ 2,840,000円~
4WD 3,517,560円~
AUTECH SPORTS SPEC 2WD 3,572,640円~ 2,959,000円~
e-POWER AUTECH 2WD 3,821,040円~

※中古価格は中古車販売店数社からリサーチした価格となります。価格へ市場の動向で変更しますので、参考としてください。

  • セレナ簡易スペック
最大乗車定員 e-POWER:8名
ガソリン車:8名
タンク容量 e-POWER:55L
ガソリン車:55L
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
外装カラー 13色
カタログ燃費 e-POWER:26.2km/L
ガソリン車:15.0~17.2km/L

セレナ(SERENA)オーナーの本気レビューまとめ

セレナのオーナーさんに話を伺い、セレナの実際のところをご紹介してきましたがいかがでしたか?

セレナのオーナーさんたちの意見を総合的にまとめると、

・エクステリアがシンプルでかっこいい
・車高が高く、安全機能があるので運転しやすい
・車内がとても広くチャイルドシートがあってもゆったり乗れる
・7人乗り、8人乗りの切り替えがシートアレンジで変更できる
・2列目、3列目シートへの行き来が車内でできる
・ドリンクホルダーなど収納が豊富

などのように、デザイン・利便性ともに満足されている方が多かったのですが、一方で気になる意見としては、

・燃費が思ったほど良くない
・アクセルやブレーキの挙動が鈍い
・フルフラットに出来ないのは不便

という話も出ていました。

気になる点については特に無いという方が多いため、「あえて言うなら何が気になりますか?」というように無理に答えていただいたので気になって仕方が無いというものではありません。
燃費については、ユーザー目線で考えると向上して欲しい部分ではありますが、他車種と比べても大きく変わるわけではありませんので車のサイズに見合った燃費といえそうです。

オーナーさんのお話から見えた良い点・気になる点となりますので、セレナを検討している方の参考にしていただければ幸いです。

知らなきゃゼッタイ損!予算オーバーの欲しい車をムリなく手に入れる裏ワザとは?

「新しい車に乗り換えたいけど、欲しい車はどれも予算オーバー・・・」
「もう少し予算があれば憧れのあの車に乗れるのに・・・」
「新車が欲しいけど、ほとんど値引きしてもらえなさそう・・・」

新しい車を買うときに、誰もがそんな悩みを抱くのではないでしょうか。 予算の都合で欲しい車を諦めるのって本当にクヤシイですよね。

でも、そんなあなたに、とっておきの方法をご紹介します。
お目当ての車が“安くならない”なら、今乗っている愛車を出来るだけ高く買い取ってもらえれば良いと思いませんか?

かんたん30秒の入力でどこよりも高く愛車を買い取ってもらう方法

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