日産 リーフのスペックやデザイン徹底解剖!航続距離や電費の評価・評判・口コミまとめ

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日産リーフは、地球温暖化対策のひとつとして普及が期待され、注目を浴び続けてきた電気自動車(EV車)の代表的な一台です。

ガソリン車は走行中にオゾン層を破壊してしまう原因といわれる二酸化炭素を排出しますが、電気自動車はガソリン車と違い動力が電気となるため二酸化炭素を排出しません。
そのため、電気自動車は昨今、環境意識の高い人たちから注目を浴びています。

今回は数ある電気自動車の中から、日産リーフのスペック・デザイン・燃費・価格についてわかりやすく解説していきますので、リーフを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

日産 リーフ(LEAF)はどんな車なの?


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/charge.html

リーフは2010年に販売が開始された5ドアハッチバック型電気自動車で、2017年にフルモデルチェンジしました。

e-PEDAL(eペダル)を装備しているので、アクセルペダルを強く踏み込めば加速し、緩めればブレーキペダルを踏んだように減速して停止します。
アクセルペダル操作だけなので、アクセル・ブレーキの踏み間違いによる事故も起こりにくいことが特徴です。

さらに、アクセル、ブレーキ、ハンドル・シフト、パーキングブレーキまでを自動で制御する、国産車初の本格的自動駐車システム「プロパイロット パーキング」を搭載しているので、駐車するのがちょっと苦手という人でも安心です。

バッテリーに関しては、自宅に充電設備を設置すればいつでも充電できます。フル充電しておけば400kmの走行が可能。
全国にある充電スポットも今では29,520基以上あり、今後も増え続ける予定ですので、自宅に充電設備がない方でも困ることはないでしょう。

充電スポットでは約40分でバッテリーの80%までの充電が可能。
家族でドライブに出かける際や買い物に行った時など、立ち寄った充電スポットで、ついでに「つぎ足し充電」をすることができます。

リーフが人気の理由

電気自動車のリーフは補助金・エコカー減税対象車で様々な優遇策が受けられるのが大きなメリットです。

クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金の対象なので、40万円を上限として国の補助金を受けることができます。
補助金額は一充電走行距離に応じて算定されますが、計算方法は下記のとおりです。

補助金額=(一充電走行距離当りの補助単価(1,000円/km)×一充電走行距離)×補助率1/1

さらに、住んでいる地域の自治体で自動車を購入した場合に、自治体の補助金が適用される場合があります。
補助金の上限額などについては自治体によって異なりますので、お住まいの自治体にご確認ください。

また、エコカー減税で税金も優遇され、さらに自動車税の減税も受けられます。

つまり、リーフは

  • クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金の対象
  • 自治体の補助金が適用される場合がある
  • エコカー減税で税金が優遇
  • 自動車税の減税も受けられる

というメリットがあり、購入時・購入後ともに、とてもお得な電気自動車となります。

グレードの種類と違いは?

リーフのグレードは、S・X・Gの3グレードで、グレードのランクはS<X<Gとなります。

また、現在は発売台数10万台を達成した記念として、10個の装備をプラスした特別仕様車の「X 10万台記念車」が発売されています。
中間グレードのXにプラスされた装備は以下の通りです。

  • 高速道路 同一車線自動運転技術 プロパイロット
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • インテリジェント LI (車線逸脱防止支援システム)
  • RCTA(後退時車両検知警報)
  • BSW(後側方車両検知警報)
  • LEDヘッドランプ(オートレベライザー付、シグネチャーランプ付)
  • 17インチアルミホイール&タイヤ
  • 電動パーキングブレーキ
  • ステアリングスイッチ(メーター・ディスプレイコントロール、オーディオ、ハンズフリーフォン、プロパイロット)
  • フロント&バックソナー

特別なホイールやタイヤなどに加えて、安全装備など大変充実した内容になっています。

さらに、スポーティーグレードの「NISMO」も登場。
こちらも中間グレードのXをベースとし、そこにNISMOだけの専用装備をプラス。
スタイリッシュな外観と、走る楽しみを味わえる最高の1台となっています。

日産 リーフ(LEAF)のエクステリアとインテリア


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/charge.html

新型にフルモデルチェンジしたリーフは、以前のデザインよりクールに、そして内装はさらに快適さを増しました。
まずは、エクステリアからご紹介します。

エクステリア

初期のリーフのエクステリアは電気自動車をイメージさせる近未来を想像したユニークなデザインでしたが、2017年にモデルチェンジしたリーフは、フロントグリル、フロントバンパー、LEDハイパーデイライト、NISMOエンブレムというリーフ専用アイテムによって精悍な顔つきになり、思わず乗ってみたくなるような現代的なカッコイイデザインになりました。

また、リーフのヘッドランプにはLEDが使われています。
EV車は動力だけでなくエアコンから照明まで消費する電力すべてをバッテリーで賄っているので、電力消費量をできるだけ少なくするという観点から、電力消費量の少ないLEDを使ったヘッドライトになっているのです。

さらに、リーフには上空から見下ろしているかのような映像を確認できるインテリジェントアラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)や、見えにくい車の後方を確認できるインテリジェントルームミラーが採用してあるため、ドライバーが車の周辺を目視しにくい場所でも安全に駐車できるようになりました。

ボディカラー展開

リーフのボディカラーは全部で14色と豊富。
そのうち、2トーンカラーが6色、モノトーンカラーが8色となっています。

  • 【2トーンカラー】
  • ブリリアントホワイトパール/オーロラフレアブルーパール 2トーン ※3
  • スーパーブラック/ダークメタルブレー 2トーン ※2
  • チャイナブルー/スーパーブラック 2トーン ※2
  • サンライトイエロー/スーパーブラック 2トーン ※3
  • ラディアントレッド/スーパーブラック 2トーン ※2
  • ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 2トーン ※3
  • 【モノトーンカラー】
  • スプリングライトグリーン ※1
  • スーパーブラック
  • タンジェリンオレンジ ※1
  • ブリリアントホワイトパール ※1
  • ダークメタルグレー
  • オーロラフレアブルーパール ※1
  • ラディアント レッド
  • ブリリアントシルバー

※1はメーカーオプション(税抜40,000円)
※2はメーカーオプション(税抜50,000円)
※3はメーカーオプション(税抜65,000円)

一番人気のカラーは、ブリリアントホワイトパール/オーロラフレアブルーパールの2トーンカラー。
6種類ある2トーンカラーの中で一番目立つ組み合わせです。

オーロラフレアブルーパールといった鮮やかな青が、ホワイトパールによってより際立ち、走っているだけで人目を惹くこと間違いなし。

続いて、ラディアントレッド、スプリングライトグリーンといったカラーが人気を得ています。

インテリアと収納は?


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/advanced_technology.html

リーフの内装はブラックまたはエアリーグレーから選ぶことができます。
高級感がある車内が好みであればブラックを、清潔感のある明るい車内が好みであればエアリーグレーがおすすめ。

ステアリングには、冬の朝でも暖かいステアリングヒーターが装備され、寒さ対策もバッチリ。
さらに、フロントシートにはシートヒーターが標準装備されています。

電気自動車(EV車)はエアコンを使うと電力を消費するので冬場に弱いと言われていますが、リーフはヒートポンプ付きのエアコンを搭載しているので、暖房をつけても電力の消費が抑えられます。

また、初代リーフの荷室容量は370Lでしたが、モデルチェンジ後の荷室容量は435Lに拡大。
一般的な大きさのゴルフバッグなら2つ積めるようになりました。

日産 リーフ(LEAF)の価格はどれくらい?


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/performance.html

ガソリン車との価格差が気になる電気自動車のリーフですが、その新車価格と中古車価格をまとめました。
中古車価格は、中古車販売会社数社から現時点での価格を調べています。

新車価格

S 2WD 3,150,360円~
X 2WD 3,513,240円~
G 2WD 3,990,600円~
X 10万台記念車 2WD 3,707,640円~
NISMO 2WD 4,032,720円~

中古車価格

S 2WD 235万円~369万円
X 2WD 218.7~238.8万円
G 2WD 228~399万円
X 10万台記念車 2WD 340万~342万円
NISMO 2WD 349.8~370万円

新車価格は、ベースグレードのSでも300万円越えですが、補助金の適用といったコストメリットがありますので、そこはしっかりと調べた上で購入しましょう。

中古車に関しては、やはりまだまだ市場に出回っている数が少ない状況ですので、中古車で購入を考えておられる方は定期的に情報を収集されると良いですね。
※中古車価格に関しては、市場の在庫数や年式、オプションの有無によって変動しますので参考価格としてください。

日産 リーフ(LEAF)の気になるスペック紹介!


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/charge.html

リーフのスペックをグレードごとにご紹介します。

グレード S X G X 10万台記念車 NISMO
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,480×1,790×1,540mm 4,510×1,790×1,550mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 2,030×1,455×1,185mm
最低地上高 150mm 165mm
車両重量 1,490kg 1,510kg 1,520kg 1,520kg 1,520kg
最小回転半径 5.2m 5.2[5.4]m 5.4m 5.4m 5.4m
乗車定員 5名
交流電力量消費率 120Wh/km 137Wh/km
一充電走行距離 400km 350km
駆動用バッテリー種類 リチウムイオン電池
総電圧 350V
総電力量 40kWh
原動機型式 EM57
定格出力 85kw
最高出力 110kW(150PS)/3283~9795rpm
最大トルク 320N・m(32.6kgf・m)/0~3283rpm
駆動方式 前輪駆動
減速比 8.193

フルモデルチェンジ後、リーフのバッテリーは30kWhから40kWhになりました。
これによって渡航距離が伸びるので、長距離運転もより安心ですし、充電頻度も減るので助かるのではないでしょうか。

日産 リーフ(LEAF)の電費(燃費)はどう?

電気自動車はガソリン車と違って電気を消費して走りますので、一般的に「電費」という表現が使われており、メーカーではリーフを満タン充電した時の走行距離は400km(JC08モード)と発表しています。

電費の計算方法としては、電費[km/kWh]=走行距離 km/ 消費電力量 kWh となります。
つまり、現行リーフは40kWhの駆動用バッテリーを積んでいるので、電費は10km/kWhということになりますね。

では、実際のオーナーの電費に関する報告はどうでしょうか?
口コミをまとめましたのでご紹介します。

  • 夏の普通にエアコンを使った走りで大体7.0km/kWhでした
  • 車両情報で平均電費は7.9km/kWhと表示されています
  • 主に通勤に使用。毎日往復80km弱走行で9.0km/kWh
  • エアコンを使わず、高速と一般道使用で11.0km/kWhでした
  • 電費を見ながら走行し平均は9.6km/kWh程度

リーフの電費は、平均して7~9km/kWhといったところです。
電気自動車の平均電費は、5km/kWh~10km/kWhと言われているので、悪い数値ではないですね。

オーナーの口コミを見ていると、長距離移動の場合や信号で停まることが少ないといった場合は、電費が伸びる傾向にあるようです。
また外気温にも左右されやすいので、寒冷地にお住まいの場合はシートヒーターなどの仕様頻度も高いことから、消費が早い傾向が見受けられました。

日産 リーフ(LEAF)の評価・評判の口コミは?

リーフに乗っている方は、走行性や安全性能などにどのような評価をされているのでしょうか?
実際のオーナーや、試乗された方の口コミをまとめてご紹介します。

  • 【評価の良い口コミ】

・高速走行でも安定していて、恐怖感がなかった。
・車線を逸脱しそうな時、ハンドルの振動に加えて自動で逸脱しないように少しハンドルを戻してくれる機能は良かった。
・ガソリン車には無い瞬発力でアクセルペダルを踏んだだけ加速しました。
・ecoモードでない通常の走りはかなり力強く、ワインディングの上りはグイグイ登っていくので楽しかった
・プロトパイロットの前者追随と低速走行は大変重宝してます

  • 【気になる点についての口コミ】

・30分の充電で70~80kmほどしか走らず、遠出には圧倒的に向かない
・100%の充電には急速充電で2時間ほどかかってしまう。
・タイヤが固いせいかロードノイズが少し気になった
・ボディパネル各部のつなぎ部分が初代リーフに比べ多いので、洗車後の水垂れが多い
・Aピラーが太く右前方の視界が少し悪い

電気自動車の加速や乗り心地の良さは多くの方が評価されていました。
坂道もぐいぐい登ってくれる、カーブもすいすい曲がるなど、その快適さは抜群のようです。

その一方、充電に関しては「時間がかかる」「高速を走るとすぐ減る」といった声があり、出先での充電スポットに対する不安をお持ちの方もいらっしゃいました。

そのあたりは事前に日産のお店や充電ポイントを探しておいたり、先々に充電しておくなどの対策が必要ですね。

まとめ

リーフのスペックや、デザイン、燃費、価格などについてご紹介しました。

リーフは補助金・エコカー減税対象車となっているので、世間的にも高い注目を浴びています。
買う時も、買った後も、ガソリン車と比べてお得なのは大きなメリットですね。

電気自動車は冬に暖房をつけると電力を消費すぎてフル充電しても走行距離が半減してしまうと言われてきましたが、リーフは暖房をつけても電力の消費が抑えられる仕様になっているのでその点も安心です。

2017年にモデルチェンジを経て、思わず乗ってみたくなるような現代的なカッコイイデザインとなったリーフ。
環境に優しい車ということも相まって、これからもっと多くの人に愛される車となっていくのではないでしょうか。

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