日産 セレナのデザイン・スペック・燃費詳細|人気の秘密を口コミから紐解きます!

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セレナは、ミニバンの中でも販売台数も1番売れている日産の代表車です。
ファミリー層から絶大な人気のあるミニバンクラスで室内長と幅がナンバー1の広さを誇り家族がくつろげるミニバンとなっています。

ファミリーカーの定番モデルとも言えるこの激戦区のクラスに属し、日本カーオブザイヤーのイノベーション賞にも輝くセレナの人気の理由はどういった所なのでしょうか?
セレナの気になるデザイン、走行性、燃費や口コミなどについてまとめました。

日産 セレナ(SERENA)ってどんな車?


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

1991年に登場したセレナは、モデルチェンジを繰り返し現行モデルは5代目となっています。
初代から現在のような人気があったわけではなく、2005年に登場した3代目がヒットし、今ではミニバンの代表車と言えるほどの人気車種になりました。

シフト位置の変更やホイールベースをクラス最長にすることで、ライバル車より広い室内空間を実現している点や、外見が実寸以上に大きく立派に見えることも人気の要因の一つではないでしょうか。

2010年に4代目が販売され、搭載するエンジンの排気量そのままに効率化を実現したことで、低燃費と高出力を実現し走行性の改善に成功。
また、このモデルチェンジで小出力のECOモーターを搭載したスマートシンプルハイブリッドと呼ばれるシステムを採用しました。

通常のハイブリッドとは違い、モーターのみの走行はできませんが、アシスト機能が発進する際についていたり、アイドリングストップの際に電力供給を行うことができ、スムーズな走行と低燃費を実現しています。

現行モデルの5代目セレナは2016年8月に発売され、室内長3,240mm・室内幅1,545mmと他のミニバンと比較しても最高値となっており、快適な室内空間が最大の特徴です。
ミニバンの中でも高級グレードのエルグランドやヴェルファイアにも劣らない見た目で、価格以上に立派なデザインになっている印象があります。

次にセレナがどれくらい人気のある車種なのか、日本自動車販売協会連合会発表の2018年1月~6月までの販売台数からミニバンランキングを確認してみましょう。

1. 日産  セレナ     56,095
2. トヨタ ヴォクシー   47,702
3. トヨタ シエンタ    45,417
4. トヨタ ルーミー    44,923
5. ホンダ フリード    43,984
6. トヨタ タンク     38,001
7. ホンダ ステップワゴン 31,436
8. トヨタ ノア      29,722
9. トヨタ アルファード  27,407
10. スズキ ソリオ      23,271

2018年上半期のミニバン販売台数がトップ(乗用車全体の日本販売台数第4位)となっている事からも分かると通り、最人気車として君臨しています。
※一般社団法人日本自動車販売協会連合会発表

近年ではファミリーカーの定番としてミニバンは人気があり、トヨタ車が多くランクインされている中、1番売れているのがセレナという事からも人気の高さが伺えるのではないでしょうか。

注目の安全性能

セレナは、【2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー】で、イノベーション部門賞を受賞しました。
アクセルやブレーキ、ステアリングを自動制御する「プロパイロット」を搭載したことが受賞理由として挙げられるでしょう。

    • プロパイロット

ミニバンとしては世界で初めてセレナが採用した「先進安全運転支援システム」です。高速道路などの自動車専用道路において、ドライバーが設定した上限車速(約30〜100km/h)で前の車との車間距離を一定に保ってくれるとともに、車線の中央を走行することができるようにステアリング操作のサポートを行い、ドライバーの運転を助けてくれるシステムです。
高速道路限定ではありますが多少のカーブなら自動でステアリングが動くので、実際に体験したときは、大きな感動を覚えることでしょう。

未来感満載のこの技術はあくまでサポートレベルですので過信は禁物なのですが、渋滞時や高速での単調な運転での安全性はこの技術のおかげで飛躍的に高まっています。
実際に使ってみると、前のクルマとの距離を取りすぎるなどまだまだ改良の余地があることは否めませんが、今後の進化でまさに漫画や映画を彷彿とさせる「自動運転」ができるようになるでしょう。

    • 電動パーキングブレーキ

セレナのブレーキは、「オートホールド」が可能になります。
信号などで停止した際に、ブレーキペダルから足を離してもブレーキがホールド(固定)され停止し続けるというものです。
渋滞時等の少し動いては止まり、また動いたと思ったらすぐ止まるといった際、実際に運転するドライバーは疲れが溜まっていきますが、停止ごとに右足が開放されるので、ドライバーには嬉しい機能の一つで、試乗した際に魅了される方も多いようです。

    • インテリジェントパーキングアシスト

自動で駐車をしてくれる機能で、縦列駐車や並列駐車などのパターンを選択すると自動的にハンドルが操作されて車を駐車できます。
駐車が苦手だからと車を運転しない人も多くいますが、この機能さえあれば車を走らせることだけを楽しむことができるので、駐車が苦手な人に特におすすめです。

    • エマージェンシーブレーキ

歩行者や障害物など前方のあらゆるものを察知して、衝突を回避するシステムです。
もちろん過信はできませんが、万一の事故が防げる手段が増えるので、ドライバーや歩行者にとっても心強い機能と言えますね。

    • 衝突防止アシスト

この機能は、発進時にアクセルとブレーキの踏み間違いを自動的に判断してくれる機能です。
どんな状況でも車の安全を確保してくれますので、ついうっかりの踏み間違えがあっても安心な技術です。

    • インテリジェント・ルームミラー

「荷物を積み込みすぎて、リアの視界がふさがってしまった」という状況でも、ボタン一つでカメラモニタと連動することで確実に後方確認ができるのがこのインテリジェント・ルームミラーです。
荷物の積みすぎも含めて、室内からの後方の視認性が低いときは多々ありますので、すぐに切り替えて使えるルームミラーは重宝するはずです。

    • アラウンドビューモニター

駐車場に停車するときに、死角回避のために上からの全体画像を提供してくれるのが、アラウンドビューモニターです。
ミラーでの安全確認には、少なからず死角が生じてしまうものなので、真上からの視界はとても便利です。
「小さな子どもが死角に入って巻き込んでしまいそうになった」ということもありますので、死角を潰してくれるこの機能を使って事故を起こさないようにしたいですね。

    • アラウンドビューモニターを応用したMOD〔移動物 検知〕機能

MOD〔移動物 検知〕機能とは、アラウンドビューモニターを応用した機能で車の周囲に危険が生じた時に音や表示で警告をしてくれる機能です。

長時間運転などで集中力が切れたり、うっかり車線を外れて事故につながったりするようなケースを排除してくれます。

車線を逸脱するとLDW(車線逸脱警報)により警告音が鳴り注意換気してくれる上、LDP(車線逸脱防止支援システム)により、自動的にハンドルが戻る方向に力がかかりすぐに戻るようになっているので、警報が鳴ってもパニックになることなく、安全な位置に車を戻すことができます。
従来の衝突回避システムは、前方の車との間で主に発揮される技術でしたが、対応できる方向が多面的になることでアシスト性能の技術が高くなっています。

ミニバンはファミリー層に多く選ばれている車なので、安全性については最重要ポイントです。
セレナは使い勝手の良い装備と先進予防安全装備が充実しているため、多くの人が魅力を感じるのではないでしょうか。

何種類のグレードがあるの?

セレナが人気のある一つの要因としては、グレードの豊富さが挙げられます。
グレードだけではなく、「ガソリンエンジン車」なのか「モータードライブ車」なのかという動力方式によっても選べることができ、ユーザーのニーズに合わせてセレナの中だけで比較でき、より最善なグレードを選ぶことができると言えるでしょう。

セレナのグレードに関しては、まず3つ分けて考えると分かりやすいかと思います。

  • 通常モデル
    S(簡易グレード)・・・価格を抑えている必要最低限の装備があるグレード
    X(標準グレード)・・・Sの装備にアイドリングストップが加わったグレード
    G(上級グレード)・・・通常モデルの中で一番装備が揃っていて、内装面と利便性がアップしたグレード
  • 高級モデル・・・通常モデルよりも全長・全幅が大きいサイズになっていて高級感も増しているモデルになっています。
    ハイウェイスター・・・本革巻ステアリングホイールが全グレードに標準装備に備わっていて、専用の外装となっています。
    NISMO・・・外観もスポーティーで専用パーツが多く快適な走りを目指して作られた走行性能重視型のモデルです。
    AUTECH・・・エアロモデルでフロントマスクが通常モデルと大きく変わり、セレナの中でも一番高級感があるモデルです。
  • モータードライブ車
    e-POWER・・・100%モータードライブ走行とミニバンで一番の低燃費を実現したモデル。
    e-POWERの中で更に、X>XV>ハイウェイスター>ハイウェイスターVがあります。

これだけ1車種でグレードがある車は珍しく、どういった点を重視するかによって選ぶグレードも変わってくるかと思います。
他のミニバンとの比較も大事ですが、セレナの中だけでも選べるという点は、日産やセレナファンのユーザーにとっては嬉しいポイントになるのではないでしょうか。

セレナ(SERENA)の気になるエクステリアとインテリア


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

セレナはモデルチェンジを経て、より上品に洗練され、なおかつアルミホイールにエアロバンパーなどを採用してメッキを使いスポーティーなデザインにもなりました。

また、外観だけでなく室内空間もイルミネーションを導入したりパネルがダーク調でシックなデザインになっており、贅沢を感じられる仕様になっています。
まるで一流企業の応接室にいるような優雅で上品な雰囲気がありつつも、ボトルホルダーや細かなポケットが多く装備されるなど、乗る人の利便性も考えられており機能面も充実しています。

エクステリアとインテリアで特筆すべき点はそれぞれ次のとおりです。

エクステリア(外観)


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

    • デュアルバックドア

上下2分割できるデュアルバックドアは、他車にはない装備です。
通常、ミニバンのバックドアは男性でも重く感じることがあるくらい大きいため、小柄な女性では開閉に一苦労することがほとんどです。

さらに、ドアが大きいことから駐車スペースの後方に一定のスペースが無いと開閉できないなどのデメリットもありましたが、セレナは上下2分割のバックドアとすることで、このようなデメリットを解消しています。

例えばショッピングセンターなどの少し狭い駐車場で、駐車した後ろに他の車が駐車していたり壁になっているようなことはよくありますが、上半分なら50cm前後で開閉できて荷物の出し入れが可能なので、小さな荷物であれば、上部のドアの開閉だけで充分出し入れでき、非常に便利です。

    • オートスライドドア

オートスライドドアとは、インテリジェントキーを持った状態で、ユーザーがスライドドアの下側で足を出し入れすることで、自動的にドアが開閉する機能です。

寝ている子供を抱っこしていたり荷物を持っていて両手がふさがっている時など、手を空けなくても乗り降りができるので非常に便利ですね。

ボディーカラー展開は?

ボディーカラー 13色という豊富なラインナップが魅力です。

  • マルーンレッド
  • アズライトブルー
  • カシミヤグレージュ
  • ミントホワイトパール
  • インペリアルアンバー
  • ブリリアントホワイトパール
  • ダイヤモンドブラック
  • ブリリアントシルバー
  • シャイニングブルー
  • ブリリアントホワイトパールとダイヤモンドブラックの2トン
  • マルーンレッドとダイヤモンドブラックの2トン
  • ダイヤモンドブラックとブリリアントシルバーの2トン
  • カシミヤグレージュとインペリアルアンバーの2トン

これだけ豊富なら好きなカラーを選びやすいですね。

インテリア(内装)


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

    • カラー

内装のカラー展開は、自然体なグレージュ、スマートなブラック、高級感漂ようプレミアムインテリアの3種類から選ぶことができます。

    • 広さ

室内の広さは、3,240mmの室内長と1,545mmの室内幅となりクラス最大級です。

車内空間は、8人で乗っても狭く感じさせない程広く、開放感があるのもセレナの魅力です。
3列目シートまでのすべての席が十分な広さを確保出来ているので、長時間の運転でも快適に過ごせます。

ミニバンの居住性で差が付くのは主に3列目のシートで、3列目の着座位置を従来までに比べて高くし腰の落ち込みを改善し、座面自体の厚みも増して座り心地を良くしています。

3列目シートはスライドできるので、後端まで寄せると足元空間を50mm拡大でき、3列目シートでも快適に乗れるようになっています。

    • スマートマルチセンターシート

イスとイスの間にあるスマートマルチセンターシートですが、1列目から3列目まで移動できる造りになっている為、シートアレンジが豊富で使う用途に合わせて変更できるという点もユーザーのニーズを掴んでいるのでしょうね。

セレナはファミリー層に嬉しい機能が充実していて、なおかつ居住性も高いため、人気が出るのも納得ですね。
ただし、ライバル車のステップワゴンと比べると床の位置が高く、ドアとフロアに段差があるため乗降性が少し悪い点が、人によってマイナスポイントになるかもしれません。

ミニバンは子供や高齢者が乗車する機会が多いので、床を低く改善できるとさらに使い勝手が良くなり更に人気が出るでしょうね。

新車価格

ミニバン販売台数No1のセレナはどの程度の価格なのでしょうか。
新車価格と中古価格をまとめてみました。

メーカー発表の新車価格は次の通りです。

【2WD】

グレード

価格

e-POWER X

2,968,920円~

e-POWER ハイウェイスター

3,178,440円~

S

2,440,800円~

X

2,504,520円~

G

2,853,360円~

ハイウェイスター

2,683,800円~

ハイウェイスターG

3,016,440円~

e-POWER XV

3,128,760円~

e-POWER XV(防水シート車)

3,161,160円~

e-POWER ハイウェイスター V

3,404,160円~

e-POWER ハイウェイスター V(防水シート車)

3,436,560円~

X VセレクションⅡ

2,662,200円~

X VセレクションⅡ(防水シート車)

2,694,600円~

ハイウェイスター VセレクションⅡ

2,874,960円~

ハイウェイスター VセレクションⅡ(防水シート車)

2,907,360円~

NISMO

3,424,680円~

AUTECH

2,990,520円~

AUTECH V Package

3,116,880円~

AUTECH Safety Package

3,324,240円~

AUTECH SPORTS SPEC

3,572,640円~

e-POWER AUTECH

3,821,040円~

【4WD】

グレード

価格

X

2,748,600円~

G

3,140,640円~

ハイウェイスター

2,971,080円~

X VセレクションⅡ

2,906,280円~

X VセレクションⅡ(防水シート車)

2,938,680円~

ハイウェイスター VセレクションⅡ

3,135,240円~

ハイウェイスター VセレクションⅡ(防水シート車)

3,167,640円~

AUTECH

3,223,800円~

AUTECH V Package

3,350,160円~

AUTECH Safety Package

3,517,560円~

中古価格

中古価格について中古車販売会社数社を調査しました。

【2WD】

グレード 価格
e-POWER X
e-POWER ハイウェイスター 4,080,000円~
S 1,899,000円~
X 1,680,000円~
G
ハイウェイスター 1,969,000円~
ハイウェイスターG 1,998,000円~
e-POWER XV 2,988,000円~
e-POWER XV(防水シート車)  ―
e-POWER ハイウェイスター V 3,199,000円~
e-POWER ハイウェイスター V(防水シート車)
X VセレクションⅡ
X VセレクションⅡ(防水シート車)
ハイウェイスター VセレクションⅡ 2,499,000円~
ハイウェイスター VセレクションⅡ(防水シート車)
NISMO 2,980,000円~
AUTECH
AUTECH V Package 2,860,000円~
AUTECH Safety Package 2,840,000円~
AUTECH SPORTS SPEC 2,959,000円~
e-POWER AUTECH

【4WD】

グレード 価格
X 2,080,000円~
G 2,719,000円~
ハイウェイスター 2,158,000円~
X VセレクションⅡ
X VセレクションⅡ(防水シート車)
ハイウェイスター VセレクションⅡ
ハイウェイスター VセレクションⅡ(防水シート車)
AUTECH
AUTECH V Package
AUTECH Safety Package

※中古価格は現時点での取り扱い価格ですので参考でご覧ください。

調査時点現在では中古車は4WDの取り扱いグレードが限られているようです。
4WDの購入を検討されていたら、新車での購入を検討したほうが良いですね。

セレナ(SERENA)のスペック詳細


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

日産から発表されている公式スペックは以下のとおりです。

ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,690~4,770×1,695~1,740×1,865~1,875
室内寸法(全長×全幅×全高) 3,170~3,240×1,545×1,400
最小回転半径 5.5m
最大乗車定員 8名
車両重量 1,730~1,770kg
エンジン種類 DOHC筒内直接燃料噴射直列
DOHC水冷直列(e-POWER 車)
排気量 1,997L
1,198L(e-POWER 車)
タンク容量 55L
駆動方式 前輪駆動(2WD車)、4輪駆動(4WD車)
エンジン
最高出力 kW(PS)/rpm最大トルク N・m(kgf・m)/rpm
モーター
最高出力 kW(PS)/rpm
最大トルク N・m(kgf・m)
110(150)/6000
62(84)/6000(e-POWER 車)
200(20.4)/4400
103(10.5)/3200-5200(e-POWER 車)
1.9(2.6)
100(136)(e-POWER 車)
48(4.9)
320(32.6)(e-POWER 車)
トランスミッション エクストロニックCVT(無段変速機)
タイヤ 195/65R15
(セレナ ハイウェイスターG、セレナ ハイウェイスター VセレクションⅡは195/60R16)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
動力用主電池 鉛酸電池
リチウムイオン電池(e-POWER 車)

日産セレナは、「Sハイブリッド」をベースグレード以外に標準装備しています。

トヨタなどのハイブリッドとは機構自体が違い、モーター単独では走れないものの、「ハイブリッド」と名がつくだけで印象は良いですよね。これに対して、「セレナ e-POWER」搭載車では、100%モータードライブが可能となります。
駆動用バッテリーの残量により、少なくなれば効率的にエンジンを回し、その走行で充電するので低燃費ながら静かな走りが楽しめます。
アクセルペダルだけで加減速可能な走りも実現できるので、連続カーブの山道や交差点の右左折でストレスなく走行することが可能になります。

セレナ(SERENA)の気になる燃費は?

セレナはミニバンの中でも低燃費という点が人気の一つの理由となっています。
セレナのメーカー発表の燃費はJC08モード(国土交通省審査値)で

  • e-POWER(モータードライブ車):26.2km/L
  • ガソリンエンジン車:15.0~17.2km/L

となっています。

「セレナ e-POWER」搭載車では、搭載しているガソリンエンジンにより発電し、その電力を利用してモーターの力で走行することができます。
アクセルペダルだけで加減速できる完全モータードライブができますが、駆動用のバッテリーが少ない時は効率よくエンジンを回すので、低燃費が実現出来ているのです。

次に口コミをベースにした実燃費は、

  • e-POWER(モータードライブ車)
    高速道路実燃費:18~20km/L
    郊外路実燃費:16~18km/L
    街乗り(市街地)実燃費:13~14km/L
    平均実燃費:17~19km/L
  • ガソリンエンジン車
    高速道路実燃費:10~12km/L
    郊外路実燃費:9~11km/L
    街乗り(市街地)実燃費:8~10km/L
    平均実燃費:11~13km/L

多目的用途で使用するミニバンだけに、乗員数や荷物の多さにより燃費も大きく異なりますし、エアコン使用の有無など乗り手の使い方によるところもありますので参考程度に考えて頂ければと思います。

セレナ(SERENA)の評価・評判の口コミは?

多くの人を魅了するミニバン、セレナですが、実際に購入したオーナーはどのように思っているのでしょうか?
セレナに対する口コミを集めてみました。

  • 評価の良い口コミ:

・エクステリアのデザインがかっこいい。迫力がありつつ上品さもあり、老若男女問わず乗れる
・シートアレンジが豊富だから乗り手の要望がかなえられる。全体的に広く開放感があり、高級感もある。
・自動運転技術など、性能と装備を考えると価格が安いと思う。
・燃費は特別良くないが、ミニバンとしては十分。
・エンジン起動時の音が静かで、高速走行もパワー十分に感じる。
・安定性があるので、運転が苦手でも走らせやすい。
・ミニバンの中でセレナが一番静かで快適に乗れる。

  • 気になる点についての口コミ:

・デザインに新鮮さが欠ける
・シートレバーなどところどころ安っぽく、値段の割に高級感が足りないと思う。
・オプションをつけると割高感がある。
・燃費が思っているより良くない気がする。
・加速が良くない。
・ハンドルが思ったよりも軽い。
・乗ってる感じが全体的にふわふわしている。

セレナ(SERENA)特徴・スペック詳細まとめ

セレナについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?

ライバル車より上品で立派に見えるスタイルと、ファミリー層に特に便利な装備が多い使い勝手の良さ、そして先進の運転支援装備「プロパイロット」を筆頭にした安全性能の高さで、セレナは非常に魅力的なミニバンであることに間違いはないでしょう。

ミニバンの中でも、車内空間は一番広く快適に過ごせる上、多彩なシートアレンジで様々なシチュエーションの対応ができるという点は人気の要因となっています。

その他にもセレナには豊富なグレードがあり、e-POWERはミニバンクラスの中でも優秀な低燃費を実現しているなど現時点でファミリー層が乗る車としてはベストな選択と言えるのではないでしょうか。

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