三菱自動車 アイ・ミーブの人気の理由を徹底調査!スペック・デザイン・口コミの評価まとめ

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三菱自動車のアイ・ミーブは、ハイブリッド仕様の電気自動車です。

2009年7月に世界初の量産可能電気自動車として登場し、日本国内と海外52ヶ国で累計約2万3千台が販売されています。
2010年には「プジョー」「シトロエン」などのグループPSAにOEM供給し、欧州でも販売され話題となりました。

今回はそんな電気自動車の先駆けであるアイ・ミーブのスペック・デザイン・電費・価格についてわかりやすく解説していきますので、アイ・ミーブを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

三菱 アイ・ミーブ(i-MiEV)ってどんな車?


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/i-miev/usp/

アイ・ミーブのベース車は「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」や「グッドデザイン大賞」など、個性的なデザインで数々の賞を受賞した軽自動車の三菱 i(アイ)を採用。
「i」は2013年に販売終了となりましたが、そのデザインをアイ・ミーブがしっかり継いでいます。

アイ・ミーブは2018年4月にマイナーチェンジを実施。
この改良によってバンパーなどの形状を変更したため全長が85mm長くなり、軽自動車カテゴリから小型車カテゴリへ変わることとなりました。

軽自動車としての恩恵を受けることはできなくなりましたが、「対歩行者安全性強化」のために必要な対策だったようです。
マイナーチェンジによって車体の安定感が増し、車室内も広くなったことを考えるとメリットのほうが大きかったと言えるでしょう。

車体の改良以外にも新しく「電池高温時お知らせ機能」という便利な機能が追加されました。
この機能はドライバーへの細かい配慮を感じられる便利な機能です。

バッテリー温度が高い時に急速充電をすると充電時間が長くかかるのですが、公共の充電器は最大30分という制限があります。そのため、高温状態で充電をすると同じ30分でも通常より充電量が少なくなってしまうのです。
それを教えてくれる「電池高温時お知らせ機能」は、電気自動車オーナーにとってはとても役立つ機能と言えますね。

アイ・ミーブが人気の理由

電気自動車であるアイ・ミーブは二酸化炭素(CO2)の排出を抑えるので地球温暖化防止に貢献し、ガソリン代より安くて経済的です。しかも立ち上がりの加速が速く運転が楽しいと言った多くのメリットがあります。

このメリットの中でも特に魅力的なのは、走行性能の良さです。
アイ・ミーブのモーターは一般的な軽自動車と同じ64psなのですが、回転し始めから最大トルクを発生させることができるので発進加速は驚くほどの速さがあります。
初めて乗った人は誰もが驚くという話です。

また重さのあるバッテリーを車体中央の車室下に搭載しているので車体の操縦性が安定し、カーブもスムーズに曲がることができます。
運転技術に自信のない人でも毎日スマートに乗りまわしできるのは電気自動車であるアイミーブの良さですね。

グレードの種類は?

アイ・ミーブのグレードは「X」の1種類。
駆動方式は2WD(後輪駆動)のみとなっています。

選択肢が多いと悩むことも出てくるので、非常にシンプルでわかりやすいのが良いですね。

三菱 アイ・ミーブ(i-MiEV)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/i-miev/exterior/

個性的なデザインが好評のアイ・ミーブ。
そのエクステリアとインテリアデザインについてご紹介します。

エクステリアデザイン

アイ・ミーブのデザインで特徴的なのは、フロントウィンドウの形状ではないでしょうか。
大きく傾斜し、ハンドルあたりまで広がっているため非常に見晴らしが良くなっています。

マイナーチェンジでフロントとリヤバンパーの形状を変更、サイドエアダムを装備したことでより魅力が高まりました。

フロントバンパーにはフォグランプを標準装備。
モノトーン車の前後ドアサッシにはブラックアウトテープをつけることで、細部の質感を向上させています。

ボディカラー展開は?

アイ・ミーブのカラーは5色あります。

  • レッドメタリック〈RR〉
  • スターリングシルバーメタリック〈CD〉
  • ホワイトソリッド〈3E〉
  • ライトニングブルーマイカ〈SB〉
  • スターリングシルバーメタリック/ホワイトパール〈LD〉(MiEVデカール付)※1

※1は有料色75,600円(税込み)高となります。

アイ・ミーブは「MYアイ・ミーブ デザイン・ラッピング」というサービスを提供しており、ボディカラーとラッピングデザインを組み合わせて自分だけの一台を作ることができます。

2トーンやストライプ、またその両方を組み合わせることもでき、バリエーションも豊富。
このデザイン・ラッピングは、新車だけでなく現オーナーも申し込むことができます。

耐久性は4年ありますが、ラッピングフィルムなので飽きたら剥がすこともでき、気軽に着せ替えられることも嬉しいポイントです。

インテリアデザイン


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/i-miev/interior/

運転席はやや高めに設定されていて、実際に座ると大きく傾斜したフロントウインドウのすぐ下がクルマの前端となっているという、個性的で独特なポジションです。見切りがいいので運転はとてもしやすくなっています。

室内空間については、定員4名分のスペースは確保できているものの若干狭さを感じるかもしれません。
しかし、荷室も十分ありますので、2名乗車で後部席は時々使用される方には快適と言えそうです。

バッテリーが座席の下にあることから熱の伝導を心配する方もいらっしゃいますが、実際には分厚い遮熱材が敷き詰めてありますので熱はほとんど感じることは無いようです。

三菱 アイ・ミーブ(i-MiEV)の価格は?


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/i-miev/exterior/

たくさんの魅力あふれるアイ・ミーブですが、価格はどれくらいなのでしょうか?
新車価格と中古車価格をそれぞれ調査しました。

新車価格

アイ・ミーブのメーカー公表価格は次のとおりです。

X 2WD 2,948,400円

少し高めの設定ではありますが扱いやすくスペックも高い、その上デザインも魅力的な電気自動車がこの価格で手に入るなら、そこまでデメリットにはならないのではないでしょうか。

中古車価格

中古車取扱店数社で調査した価格は次のとおりです。
現行アイミーブの中古車取り扱いがないため、2010年4月~2018年4月まで発売されていたHA系の価格を参考にご紹介します。

ベース 2WD 42~100万円
2WD 98.9~165万円
2WD 54~118万円
2WD 85万円

価格に幅がありますが、現行モデルは1グレードのみとなっているため、先代モデルの価値は今後上がるかもしれません。
中古車を検討されている方は、定期的に価格をチェックされるといいですね。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

三菱 アイ・ミーブ(i-MiEV)のスペック詳細


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/i-miev/

続いて、アイミーブのスペックをご紹介します。

グレード X
駆動方式 2WD(後輪駆動)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,480×1,475×1,610mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,790×1,270×1,250mm
最低地上高 150mm
車両重量 1,100kg
最小回転半径 4.5m
乗車定員 4名
交流電力量消費率 118Wh/km
一充電走行距離 164km
駆動用バッテリー種類 リチウムイオン電池
総電圧 330v
総電力量 16.0kWh
原動機型式 Y51
定格出力 30kw
最高出力 47kw[64PS]
最大トルク 160N・m[16.3kgf・m]
減速比 7.065

電気自動車の草分け的存在だけあって、高いスペックを誇っていますね。
一充電走行距離は164kmとなっていますので、通勤やちょっとしたお出かけなら十分走ることができそうです。

三菱 アイ・ミーブ(i-MiEV)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・コンパクトで狭い道でもスイスイ行ける。
・電気自動車ならではのシームレスで静かな加速には感動しました。
・定期的なメンテナンス料金がほとんどかからないので経済的で良い。
・他にないデザインは、アイ・ミーブならではの魅力でしょう。
・とにかく静かで、心地よい加速。

  • 【気になる点についての口コミ】

・冷房は問題ないが、ヒーターが弱い。
・電気自動車は冬の電費が悪い。
・一充電航続距離が短い。
・経年劣化のためか、1回の充電での走行距離が短い。
・充電がタイマー設定なので、毎日設定するのがめんどくさい。

オーナーの口コミとしてはデザインの良さ、静粛性が高くスムーズに走れる、加速が早いと高評価。
これだけスペックが高くてメリットが多いと、所有する喜びを感じられますね。

逆に気になる点としては、航続距離が短いことと、冬場のヒーターがネックになっているという意見がありました。
ただこれはアイ・ミーブだけのウィークポイントではないので、今後の電気自動車の全て車の改善ポイントになるでしょうね。
もちろん、これは街乗りならそこまでの問題ではないと思われます。

三菱 アイ・ミーブ(i-MiEV)の電費(燃費)って実際どうなの?

電気自動車は電気を消費して走りますので一般的には「電費」という表現が使われており、メーカーではアイ・ミーブを満タン充電した時の走行距離は164km(JC08モード)と発表しています。

電費の計算方法は、電費[km/kWh]=走行距離 km/ 消費電力量 kWhとなります。
つまり、アイ・ミーブは16kWhのバッテリーを積んでいますので、電費は10.2km/kWhとなります。

では、実際のオーナーの口コミによる電費はどうでしょうか?
口コミをまとめましたのでご紹介します。

  • 一充電航続距離距離が、乗る人によってバラつきがある。自分が乗ると10km/kWhは出る。
  • 平均10km/kWhです。ガソリン車の半額以下のランニングコストで満足。
  • 冬は電費が悪化。8.5km/kWhくらいだったのが1月は6.0km/kWhくらい。
  • 一充電での走行可能距離は150km走行が最高。通常120㎞前後。
  • 1回の急速充電(30分)で80Km。フル充電で100Km

オーナーによるとメーカー発表値と同じくらいの電費の方もいらっしゃり、「ガソリン車と比べてランニングコストが半分くらいになった」と満足度が高いようです。エコで低燃費は電気自動車の魅力の一つですね。

街乗りや近所の移動には最適と言える1台です。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

三菱 アイ・ミーブ(i-MiEV)まとめ

性能の良い電気自動車として世界で初めて量産されることになったアイ・ミーブのスペック・デザイン・価格・燃費などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

グレードの種類は少ないものの、独創的なデザインと選べるボディーカラーやラッピングで自分好みの車にすることができます。
また新車購入時だけではなく現オーナーの方でもラッピングで気分を簡単に変えられるサービスがあるのも嬉しいポイントといえるでしょう。
車の買い替えをするよりも簡単に楽しめそうです。

ボディサイズは小さく取り回ししやすため場所を選ばず車で出かけられそうですし、エコで経済的な燃費と静粛性の高さ、優れた加速性能があることで快適なドライブとなりそうです。

電気自動車のパイオニアとしての地位を不動のものにして、今後さらに魅力を増していくことを期待したいですね。

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