三菱 パジェロのスペック・走行性を徹底解剖!気になるデザインや燃費の評価・口コミまとめ

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

「新しく車を買い替えたい!」「でも、欲しい車はちょっと予算オーバー・・・」
そんな悩みをお持ちの方、もしかして、今の車をディーラーや販売店で下取りに出そうとしていませんか?

実は、ディーラーや大手買取業者よりあなたの車を高く買い取ってくれるところがあるんです。
その差額、なんと76万円以上になることも・・・。下取り価格が76万円も違えば、新しい車の購入予算に大きく余裕が生まれますよね。

新しい車を検討する前に、かならずコチラでチェックしておきましょう!


三菱自動車のパジェロは、三菱自動車を代表するSUV(スポーツ用多目的車)であるとともに、日本を代表する4WD車です。

2006年のモデルチェンジから現在まで大きなモデルチェンジはなくエンジンのマイナーチェンジを繰り返すのみでありながら、その知名度は衰えることはありません。

なぜパジェロは未だ根強い人気があるのでしょうか。その秘密をスペック・エクステリア・インテリア・燃費を中心にご紹介します。

三菱 パジェロ(PAJERO)ってどんな車?


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

パジェロは1982年に三菱自動車から販売され、現行で6代目となり実に40年近くの歴史のあるSUVです。
現行は2006年から現在まで大きなモデルチェンジをせず、エンジンなどの一部改良を繰り返してきました。

デザイン的にも装備的にも近代的なイメージはないかもしれませんが、それでも色あせないデザインやスペックは根強い人気があります。

今では販売台数こそふるっていないものの以前からの魅力は変わらないままで、車好きではない人もその車名を知っているくらい知名度は抜群です。

魅力的な走行性能

パジェロと言ったら、やはり一番はその走行性能の高さでしょう。

最も過酷な自動車レースと言われるパリ・ダカールラリーでは、並みいる強豪を制して総合優勝12回・市販車改造部門優勝13回・市販車無改造部門優勝9回といった輝かしい成績を残しています。

砂漠や道なき道を走るレースでこのような栄光に輝くのは、まさにその走行性能の高さゆえでしょう。
どんな道でも走破できる走行性能の高さは他に類を見ない車と言えます。

ラリーに参戦できるほどの性能ですから国内のオフロードはほとんど問題無く走ることができますし、街中の舗装されたオンロードについてもしっかりと走ることができます。

また、悪路を走るときには運転するドライバーの視認性が良くないと最後まで走り抜けることはできません。
その点パジェロの視認性は抜群。運転席に座ったら、その見切りの良さに感動を覚えるでしょう。

環境性能

現行パジェロは10年以上大きなモデルチェンジをしていないものの、環境への配慮を忘れていません。

装備するクリーンディーゼルエンジンは排出ガス内の大気汚染物質を削減。
低燃費性を大きく向上させた次世代のディーゼルエンジンで、環境に配慮した走りを実現しました。

しかも、パジェロの環境への貢献はエンジンだけではありません。
部品の一部に端材や他の産業から出たリサイクル材を積極的に使用していることから、環境に優しい車となっています。

走破性の追及を第一に考えるパジェロですが、環境に悪影響を与えてしまっては走ること自体を楽しめなくなります。
自分だけが良ければ良いのではなく周りのこともしっかりと考える。今後も変わらず大切観点ですね。

安全性能

パジェロは、二つの確かな安全性能を備えています。

1つ目はもしもの時の安全を最大限に守る「パッシブセーフティ」。

  • 衝突安全強化ボディRISE
  • デュアルステージSRSエアバッグ(運転席/助手席)
  • SRSサイド&カーテンエアバッグ
  • テザーアンカー付 ISO FIX対応チャイルドシート固定専用アンカー
  • 頭部衝撃緩和アッパーインテリア
  • 燃料タンクプロテクター(ガラス繊維強化樹脂製)
  • 衝撃吸収ステアリングコラムシャフト

といった装備で、まさかの衝突時に車と乗員に対する衝撃を和らげられるようにしています。
車を頑丈にするだけでなく、乗員への気配りも忘れていないところは素晴らしいですね。

2つ目は事故を未然に防止するための「アクティブセーフティ」。
アクティブスタビリティ&トラクションコントロールでスリップしやすい道路や急なハンドル操作でも車が不安定にならないようにしており、マルチモードABSで高速走行中の急ブレーキでタイヤがロックされないようになっています。

グレードの種類

パジェロのグレードは、クリーンディーゼル車が3グレード、ガソリン車が2グレードあります。

【クリーンディーゼル車】

  • GR
  • EXCEED
  • SUPER EXCEED

【ガソリン車】

  • GR
  • EXCEED

全グレードが、4WDの5速A/Tになります。

三菱 パジェロ(PAJERO)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

エクステリアデザイン

パジェロのデザインは長らくモデルチェンジをしていないので、歴史を感じるシンプルなデザインとなっています。
ですが、裏を返せばシンプルだからこそ飽きのこないデザインと言えます。

ボディを支えるフレームには高張力鋼板を使い、溶接部位を広くすることで剛性をアップ。
ボンネットの鼻先が短くなるようにデザインすることでどんな道でもグイグイ入っていける走破性を産んでいるのです。

車体は大きいですが、エンジンフードにアルミを採用しフロント回りを軽量化することで運動性能の向上がされています。

ボディカラー展開は?

パジェロのボディカラーは全部で6色。
GRは選べるカラーが3色となりますのでお気をつけください。

  • スターリングシルバーメタリック
  • ブラックマイカ
  • ウォームホワイトパール ※1
  • ディープレッドマイカ(GRを除く)
  • ディープブロンズメタリック(GRを除く)
  • スターリングシルバーメタリック / アイガーグレーメタリック(GRを除く) ※2

※1は有料色32,400円(税込み)高となります
※2は有料色43,200円(税込み)高となります

インテリアデザイン


画像引用: https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

パジェロの3列シートは、3列目を床下に収納したり、取り外すこともできるので自由なアレンジが可能です。
荷室のスペースも一定枠確保されているのですがそこまで大きな荷室ではないため、アレンジすることで空間に余裕が生まれます。

大きな荷物を積むことも想定して、ラゲッジフックを4箇所に設置。
自転車など不安定なものを固定するのに重宝します。

運転席と助手席の間にあるアームレストは前後にスライドし、中を開けるとCDが14枚も入るほどの大きさがあります。
小物トレーと2段式になっているので、ごちゃごちゃしがちなものもキレイにまとめることができるのは嬉しいですね。

三菱 パジェロ(PAJERO)の価格は?


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

【ガソリン車】

GR 4WD 3,391,200円~
EXCEED 4WD 3,839,400円~

【クリーンディーゼル車】

GR 4WD 3,865,320円~
EXCEED 4WD 4,282,200円~
SUPER EXCEED 4WD 4,951,800円~

中古車価格

中古車価格については、販売店数社の価格を調査しまとめています。

【ガソリン車】

GR 4WD 65.8~195.8万円
EXCEED 4WD 68.0~285.0万円

【クリーンディーゼル車】

GR 4WD 179~284.9万円
EXCEED 4WD 149~385万円
SUPER EXCEED 4WD 139~495.1万円

クリーンディーゼル車も新車価格が500万円以内で購入できるのは嬉しいですね。

中古車価格は新車価格との開きがかなりあり、お求めやすくなっているようです。新車価格では予算に合わない場合は、中古車を検討するのも1つの方法ですね。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

三菱 パジェロ(PAJERO)のスペック詳細


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/styling/

続いて、パジェロのスペックをご紹介します。

グレード
クリーンディーゼル車 ガソリン車
SUPER EXCEED EXCEED GR EXCEED GR
駆動方式 スーパーセレクト4WD Ⅱ
トランスミッション INVECS-Ⅱ 5速スポーツモードA/T
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,900×1,875×1,870mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 2,535×1,525×1,235mm
最低地上高 225mm
車両重量 2,290kg 2,260kg 2,240kg 2,150kg 2,130kg
最小回転半径 5.7m
燃料消費率 10.0km/L 10.4km/L 8.0km/L
乗車定員 7名
エンジン種類(エンジン型式) 4M41(コモンレール式DI-D インタークーラーターボチャージャー付) 6G72
総排気量 3.200L 2.972Ⅼ
種類 DOHC 16バルブ・4気筒 SOHC 24バルブ・V型6気筒
使用燃料 軽油 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 140[190]/3500 131[178]/5250
エンジン最大トルク[NET] 441[45.0]/2000 261[26.6]/4000
タンク容量(燃料タンク容量) 88L
減速比 3.917 4.300

さすが過酷なパリダカラリーの無改造部門で9回の優勝に輝いた車と言えるほど、充実したスペックになっていますね。
どんな悪路でも乗り越えていけそうな気がします。

三菱 パジェロ(PAJERO)の評価・口コミは?

 

では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・頑丈なつくりで走破性抜群!
・サイズは大きいが意外とコンパクトで運転しやすい。
・ボディが四角いので見切りがよく、運転しやすい。
・エンジンのトルクが十分なので、車重が2t超えでも加速は良いですね。
・砂浜や山道でもラクラク走行できる。乗っていて楽しい車です。

  • 【気になる点についての口コミ】

・3列目シートは使えない。7人乗りは厳しいのでは。
・リアシートがスライドできないので後部座席は狭い。
・サイズはでかいのに荷物が積めない。
・収納が少なく、特に後部座席は困る。
・三菱の車全般に言えるがサビがひどい。雪道を走るからかもしれないがそれでも早いと思う。

パジェロオーナーが実際に乗ってみて感じたことは、やはり頑丈であること、走破性能が高いことをメリットとして挙げていますね。
ラリーに参加できるほどのスペックなので、街乗りなら十分すぎるでしょう。

気になる点としては、室内の広さが不十分というところですね。今流行りのミニバンや軽自動車と比べると若干の狭さを感じます。
ボディサイズは大きいのですが定員いっぱいに乗ると狭く感じるので後席は荷室として使ったり、エマージェンシー用と考える方が良いかもしれません。

三菱 パジェロ(PAJERO)の燃費って実際どうなの?

パジェロの燃費はどのくらいの数値なのか気になりますね。

メーカー発表の燃費(JC08モード)は

  • クリーンディーゼル車・・・10.4km/L
  • ガソリン車・・・8.0km/L

となっています。

メーカー発表の数値と実燃費では差が生じることがありますので、パジェロオーナーの口コミによる実燃費をご紹介します。

  • 街乗り5km/L、高速走行で7km/Lといったところ。
  • 都市部走行で8km/L、高速で10km/L。
  • 街乗り8km/L、長距離(高速含めて)10km/L。
  • 市内走行で5~7km/L。
  • 通常は5km/Lくらいで、長距離走ると8km/Lは出ている。

パジェロオーナーの口コミではカタログ値よりは劣っているものの、実際にそこまで不便を感じていらっしゃらないようです。
もちろん燃費が良くなることは環境的にも喜ばしいことですので、今以上に燃費については改善されことを期待したいところですね。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

三菱 パジェロ(PAJERO)まとめ

パジェロの人気の理由をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

過酷なラリーでも勝てるくらい優れた走行性能と頑丈な作りで、どんな悪路でもグイグイと走り抜けられる走破性が一番の魅力です。

車で走ることが好きな人なら、他の車にはないパジェロの走行性能は自分が走る道を切り拓き征服できるという快感を味わえるでしょう。
もちろん悪路だけではなく街乗りにも使える扱いやすさも合わせ持っていますので、乗るシーンを選ばず使い方に広がりが持てそうですね。

新車価格で購入するには高額の部類には入りますが、世界で一番を何度も獲った高いスペックが手に入ることを考えるとお手頃かもしれません。
道なき道を走り抜ける夢を追求したい人には、その走破性を感じることが出来るパジェロはまさに夢の車になることでしょう。

知らなきゃゼッタイ損!予算オーバーの欲しい車をムリなく手に入れる裏ワザとは?

「新しい車に乗り換えたいけど、欲しい車はどれも予算オーバー・・・」
「もう少し予算があれば憧れのあの車に乗れるのに・・・」
「新車が欲しいけど、ほとんど値引きしてもらえなさそう・・・」

新しい車を買うときに、誰もがそんな悩みを抱くのではないでしょうか。 予算の都合で欲しい車を諦めるのって本当にクヤシイですよね。

でも、そんなあなたに、とっておきの方法をご紹介します。
お目当ての車が“安くならない”なら、今乗っている愛車を出来るだけ高く買い取ってもらえれば良いと思いませんか?

かんたん30秒の入力でどこよりも高く愛車を買い取ってもらう方法

多くの人は「面倒だから」という理由で、ディーラーや大手業者に下取りを依頼しがちですが・・・。
でも、それをやってしまうと大きく損してしまうかも!

なぜなら、それらの下取り価格より、あなたの愛車を高く買い取ってくれる業者がたくさん存在するからです。
そのことを知らないと「本当ならもっと高く売れたかもしれないのに・・・」と後悔することになってしまうかもしれません。

“どこよりも高く愛車を買い取ってくれる”業者を探す方法はかんたんです。
ネットで一括査定を試してみるだけ。何社もの業者を回る必要も一切ありません。

査定は完全無料、たった30秒で済みますので新車を検討する前にかならず愛車の値段をチェックしてみましょう!

最大2,000社による入札制のため、中には買取額に数十万円の差が出る(高く売れる)ケースもあるようですから、あなたの愛車もビックリするくらいの価格が付くかもしれませんね!

※よくある一括査定サービスのように、たくさんの業者から電話が来ることは一切ありませんのでご安心ください