三菱 ミニキャブトラックの気になるスペック紹介!燃費や口コミ・評価のまとめ

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ミニキャブトラックは、三菱自動車が販売する軽トラックです。
初代は1966年に発売され先代モデルまでは三菱自動車にて独自に開発・販売していましたが、現行モデルからはスズキ キャリイトラックのOEM車となりました。

様々な業種で活用している方も多く見かけたことがあると思いますが、最近では仕事だけにとどまらず競技車両のトランスポーターや雪捨てや除雪機の運搬に使用するなど用途が広がっています。中には走りそのものを楽しむために使っているというユーザーも存在しているようです。

今回はそんな幅広く活躍するミニキャブトラックのスペックや性能、燃費などを掘り下げてご紹介します。

三菱 ミニキャブトラック(MINICAB TRUCK)ってどんな車?


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/minicab_truck/grade/

ミニキャブトラックとOEM元のスズキ キャリイトラックとの違いは、販売会社とエンブレム・グレード展開です。

キャリイトラックはトランスミッションが3種類(5MT・3AT・5AMT)あり、グレード選びも複雑なため悩んでしまいがちですが、ミニキャブトラックのトランスミッションは2種類(5MT/3AT)。
グレード展開がシンプルなので、一般的な軽トラを求める方や農業で使う方など用途が決まっている方にとっては選びやすいのが特徴です。

ミニキャブトラックが人気の理由

ミニキャブトラックは安全性に力をいれており、キャリイトラックでは一部のグレードでオプション装備となる「誤発進抑制装置」がミニキャブトラックは全車標準装備となっています。

「誤発進抑制装置」は事故の危険を察知してドライバーに警告するとともに被害を回避・軽減できるようにサポートしてくれるシステムで、よくニュースなどで見かけるアクセルの踏み間違いによる事故を未然に防ぐための選択肢としては有効な装備であると言えます。

また、横滑り抑制機能付ABSも標準装備されています。
荷台に荷物を積んでいないときの軽トラは制動時不安定になりがちです。万が一急ブレーキをかけると車の姿勢が前のめりになり最悪横振れやスピンをしてしまうことがありますが、そのような場合でも搭載されているセンサーが働きコンピューターがブレーキの利き具合を自動的に制御してくれます。
特に重心の高い軽トラはスピンをすると横転・横倒しになる危険性が背の低い乗用車よりも高いので、そういったリスクを減らしてくれる効果があるのは運転に安心感をもたらしてくれます。

他にも衝突の衝撃を吸収するボディ構造も採用していることから、シンプルな軽トラでありながら「安全性」に関しては一切の妥協がないところがミニキャブトラックが人気の理由と言えます。

グレードは何種類あるの?

ミニキャブトラックのグレードは、G、M、みのりの3種類。

Mのみ2WDと4WDの選択が可能で、Gとみのりに関しては4WDのみのラインナップになっています。
トランスミッションは、みのりは5M/Tのみ、GとMは5M/Tと3A/Tが設定されています。

グレードによって駆動方式やトランスミッションが分かれていますので、選択する場合もシンプルで選びやすいでしょう。

三菱 ミニキャブトラック(MINICAB TRUCK)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/minicab_truck/grade/

エクステリアデザイン

ヘッドランプはシンプルでやや大きく、ドアミラーとフロントガラスは大きめに設計され視認性と死角を減らすための工夫が感じられます。

デザインにおいて特徴的なのはフロントバンパーとフェンダーから後方のサイド・ドアパネルに通っている2本のプレスラインとフロントバンパーの左右にある少し浮き出た形状の部分がチンスポイラー風でスポーティです。

グレードによる外観の違いは「M」がボディ同色のフロントガーニッシュ(グリル)、上級グレードの「G」と農業仕様の「みのり」はメッキ・フロントガーニッシュ(グリル)が標準になっています。さらに「G」にはボディ同色ドアミラーとドアハンドル、フロントフォグランプも標準装備されています。

車体には防錆対策が施されているので特に沿岸部や降雪地域で利用する方は、長期的に安心して使用することができそうですね。

ボディカラー展開は?

ミニキャブトラックのボディカラーは、スペリアホワイト<YF>のみです。

最近の軽トラはカラフルなラインナップを揃えているものもあり軽トラにもオシャレを求めるユーザーが増えているように感じますが、逆に1色のみで潔さを感じますね。

インテリア


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/minicab_truck/styling/

軽トラというと荷物を運ぶための車で、2名乗車で車内は狭く快適装備とは無縁というイメージがあると思います。
実際に少し前のモデルの軽トラや中古車を見ると確かにその通りです。

ところが現行のミニキャブトラックは見た目は普通の軽トラですが、キャブオーバー(フロントタイヤの上にシートがある)タイプを採用しているため足元のスペースが広くなっています。
初めて乗り込んだ瞬間には「圧迫感が少ない」と感じる方も多いようです。
以前の軽トラのような狭苦しい感覚は大幅に改善され、軽トラで長距離は走りたくないと思っていた方でもかなり快適に乗車できることに驚かれることでしょう。

また収納については、

  • 助手席グローブボックスの上
  • インパネ下中央部
  • インパネハンドル左側の小物入れ
  • インパネハンドル右側の小物入れ

インパネだけでも大小あわせて4箇所もあります。

以前ですと細々したものの収納に困っていましたが、ドリンクホルダーやその他のアクセサリーケース(ペンホルダーやカードホルダー等々)なども充実しています。
仕事で使う上であると便利な工夫があるため、ちょっとした作業を車内で済ませることも苦にならいでしょう。

こういった点においても“道具”としての機能性の高さを感じられますね。

三菱 ミニキャブトラック(MINICAB TRUCK)の価格は?


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/minicab_truck/grade/

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

G
4WD・5M/T 1,145,880円~
4WD・3A/T 1,227,960円~
M
2WD・5M/T 871,020円~
2WD・3A/T 953,100円~
4WD・5M/T 1,020,060円~
4WD・3A/T 1,102,140円~
みのり 4WD・5M/T 1,047,060円~

中古車価格

中古車価格ついては、販売店数社の価格を参考にまとめています。

G
4WD・5M/T 80.0万円~83.0万円
4WD・3A/T
M
2WD・5M/T 43.0万円~89.8万円
2WD・3A/T 59.0万円~90.0万円
4WD・5M/T 66.0万円~148.0万円
4WD・3A/T 89.0万円~98.0万円
みのり 4WD・5M/T 72.8万円~96.9万円

十分な積載性と走行性を持った軽トラックが80万円台から購入できるのはお得ですね。

中古車も半額ほどで購入できるものもありますので複数台所有される方にとっては大変魅力的な価格かと思います。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

三菱 ミニキャブトラック(MINICAB TRUCK)のスペック詳細


画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/minicab_truck/utility/uti_01.html

続いて、ミニキャブトラックのスペックをご紹介します。

※【 】内はA/T車の数値

グレード G M みのり
駆動方式 4WD 2WD 4WD 4WD
トランスミッション 5M/T【3A/T】 5M/T【3A/T】 5M/T
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,765mm
荷台内寸法(長×幅×高) 1940mm×1410mm×290mm
1940mm×1405mm×295mm
最低地上高 160mm
車両重量 740kg【740kg】 690kg【700kg】 730kg【740kg】 740kg
最小回転半径 3.6m
燃料消費率 19.6km/L【17.0km/L】 19.8km/L【17.2km/L】 19.6km/L【17.0km/L】 19.6km/L
乗車定員 2名
エンジン種類(エンジン形式) R06A 型水冷直列
総排気量 0.658L
種類 DOHC12 バルブVVT・3 気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 37kW[50PS]/5,700rpm
エンジン最大トルク[NET] 63Nm[6.4kgfm]/3,500rpm
タンク容量(燃料タンク容量) 34L
減速比 5.125【5.625】 5.125

ホイールベースの最適化により最小回転半径は3・6mと小回りが利き、悪路での走行安定性と起伏のあるところでも車体底部が干渉しにくい構造となっています。

またバンパーの地上高は320mmあるため、降雪地域で前走車から落ちてくる雪氷の塊に接触してしまった場合でもフロントバンパーは比較的無傷で済ませられるという利点があります。

三菱 ミニキャブトラック(MINICAB TRUCK)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・加速力があり、エンジンが強くなったことを実感できる。
・運転席、足元も広々としていて運転しやすい。
・取り回しがよく扱いやすい車です。
・キャビンが広いので姿勢が楽。長時間運転でも疲れにくい。
・狭い道でも余裕でUターンができる。

  • 【気になる点についての口コミ】

・収納やダッシュボードが狭くて小さいので使い勝手が悪い。
・ボディの塗装が薄いのか、よく剥がれる。
・エンジンが座席下にあるため騒音がすごい。
・エアコンを入れると一気にパワーダウンする。
・標準でラジオしかないのが残念。

加速力の良さやキャビンの広さを実感されている方が多くいらっしゃいました。
これまで乗っていた軽トラと比較して、現行のキャブトラックがここまで変わっているのかと驚かれる人もいるようです。

気になる点としては、収納の狭さや標準でラジオしかない点など軽トラならではのウィークポイントとも言えます。
これまでも進化してきたミニキャブトラックですから、今後の改良に期待したいですね。

三菱 ミニキャブトラック(MINICAB TRUCK)の燃費って実際どうなの?

ミニキャブトラックの気になる燃費はどうでしょうか?

メーカーが発表している燃費(JC08モード)は、

  • 19.8km/L(2WD M/T車)
  • 17.2km/L(2WD A/T車)
  • 19.6km/L(4WD M/T車)
  • 17.0km/L(4WD A/T車)

となっています。

カタログ記載の燃費は実際の燃費と異なることも多いので、実燃費に関する口コミをまとめてご紹介します。

  • 15km/L切ることはなく優秀。
  • 配達で使用しているのでストップ&ゴー多め。平均12km/Lといったところ。
  • 運搬メインで使っていますが、16km/Lくらい走っています。
  • 載せている荷物の重さによっても変わると思いますが、平均すると12~13km/Lくらい。
  • 平均で15km/L、良い時では17km/L出たこともありました。

これらの口コミを平均すると、14~15km/Lくらい。

メーカー発表の数値と大きく差はないようですから、燃費は良いのではないでしょうか。
良い時では17km/L出たという方もいらっしゃるので、軽トラとしては優れた燃費だと言えそうです。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

三菱 ミニキャブトラック(MINICAB TRUCK)まとめ

三菱 ミニキャブトラックのスペックや燃費、安全装備などについてご紹介しました。

荷台寸法や最小回転半径などはOEM元のキャリイトラックと比較して大きく異なるようなところはありませんが、安全装備についてはオプションと標準装備の違いがあります。
キャリイトラックでは一部のグレードでオプション装備となる安全装備がミニキャブトラックは全車標準装備となっています。

事故を起こすと修理だけでは済まない場合もあります。
安全装備は後付けできないので、価格を重視しすぎて後悔することがないようにしたいものですね。

軽トラとしての機能性もさることながら安全性や快適性、利便性などをトータルで考えるとミニキャブトラックはひとつの選択肢になりうる価値があるといえそうです。

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