スズキ ジムニーの人気の理由を徹底調査!デザイン・スペック・燃費の口コミまとめ

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スズキ ジムニーは1970年に発売された軽自動車のオフロード四輪駆動車です。
2018年7月に20年ぶりにフルモデルチェンジを行い、現在納車まで半年から一年かかるほど人気が爆発しています。

従来からジムニーはオフロードが大好きなマニアから多くの支持を集めていますが、新型ジムニーがこれほどまでに人気が出ている理由は何なのでしょうか。
デザイン、スペック、性能や燃費などオーナーの口コミも交えながらジムニーの魅力についてご紹介します。

スズキ ジムニー(JIMNY)ってどんな車?


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

ジムニーは初代から車好きに愛され、その後数回のマイナーチェンジとフルモデルチェンジを経て現行は4代目となりました。

スズキが発表した新型ジムニー発売初月の国内販売台数は5063台。
国内販売目標台数(年間)を1万5000台としていましたが、1か月弱で3分の1を売り上げメーカーの予想をはるかに上回る結果となりました。

ジムニーが人気の理由

新型ジムニーが爆発的に売れた理由は、オンロードでの走行性能がアップしたことが挙げられます。

先代までのジムニーは、四輪駆動車としてオフロードでの使用時にはその優れた性能を発揮。しかし、その一方で整備された道路を走る時には乗り心地があまりよくないことが指摘されていました。

そこでスズキは基本的な構造は変えずにラダーフレームを新開発。
梯子型のフレームにXメンバーとクロスメンバーという部品を追加し、ねじり剛性を1.5倍に高めました。

さらに車体とラダーフレームをつなぐボディマウントゴムを新設計したことで防振制度が向上。
オンロードでもキビキビとした走りを実現し、段差を乗り越える時の衝撃も抑えられるようになっています。

頑丈なフレームが搭載されたことで乗り心地だけでなくオフロード走行の衝撃にも耐えられる強さを得られたことになり、耐用年数が伸びたこともメリットといえそうです。

乗り心地が良くなり普段使いにも適するようになったジムニーが爆発的に売れた理由は、この辺りにあるといえるでしょう。

装備された高い安全性能

以前のジムニーの安全性能は昔ながらの性能しか持っておらず、お世辞にもおススメできないレベルでした。
しかし、現行ジムニーは最高クラスの安全性能を誇ります。

  • デュアルセンサーブレーキサポート・・・前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると判断するとドライバーに警告・自動ブレーキをかけ衝突の回避または軽減を図ります。
  • 誤発進抑制機能・・・誤ってアクセルペダルを強く踏んだ時に最長5秒間エンジン出力を制御し衝突の回避または軽減に貢献します。
  • 先行車発進お知らせ機能・・・先行車が発進したのに気づかず停止している時にブザーとメーター表示で警告します。
  • 車線逸脱警報機能・・・車線をはみ出した時に、ブザー音とメーター表示で警告します。
  • ふらつき警報機能・・・車両が蛇行した時に、ブザー音とメーター表示で警告します。
  • ハイビームアシスト・・・AUTOもしくはハイビームを選択しているときに環境に応じてハイビームとロービームを切替てくれます。

このような安全装備でドライバーをサポートしてくれます。

また、エアバッグは運転席・助手席・サイド・カーテンの6つを標準装備。
サイドやカーテンエアバッグが装備されている軽自動車はまだ少ないので、ジムニーの安全性能は一歩先を進んでいます。

グレードは何種類?

ジムニーのグレードは、XG、XL、XCの3グレード。ランクではXG<XL<XCとなります。

それぞれ4ATか5MTかが選べるようになっています。

ジムニーは初代からパートタイム4WDを採用。
路面状況に合わせて、2WDと4WDを任意に切り替えて走行することができます。

また、前輪か後輪のどちらかが空転しても駆動力を確保することができるので悪路走行も安心です。

スズキ ジムニー(JIMNY)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

エクステリアデザイン

従来のジムニーのエクステリアは丸みを帯びたデザインだったのに対し、フルモデルチェンジした4代目ジムニーはスクエアスタイルを採用。

見た目の格好良さだけではなく、周りの状況の確認のしやすさや積載性が増したりと機能面でもかなりメリットが高いスタイルと言えます。
以前からジムニーが好きな人たちにもこの新しいスタイルは魅力的に映ったようです。

スタイルは変わりましたが、ジムニーの象徴である5スロットグリル、丸型ヘッドランプ、独立ターンランプは健在。
バンパーコーナーは切れ上がったデザインとなり、高い走破性をサポート。また、タイヤ交換などの整備もしやすくなりました。

悪路でも走りやすいように設計されたジムニーは、整備された道ではより走りやすく感じられるでしょう。

ボディカラー展開は?

ジムニーのカラー展開は全13種類です。

  • キネティックイエロー
  • シフォンアイボリーメタリック
  • ブリスクブルーメタリック
  • ミディアムグレー
  • ブルーイッシュブラックパール3
  • ジャングルグリーン
  • シルキーシルバーメタリック
  • 【XL、XGのみ】
  • スペリアホワイト
  • 【XCのみ】
  • キネティックイエロー ブラック2トーンルーフ ※2
  • シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ ※2
  • ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ ※2
  • キネティックイエロー ブラックトップ2トーン ※3
  • ピュアホワイトパール ※1

※1はメーカーオプション(税抜20,000円)
※2はメーカーオプション(税抜40,000円)
※3はメーカーオプション(税抜60,000円)

13種類あるボディーカラーの中で人気が高いのは、

1位・・・ジャングルグリーン
2位・・・ブルーイッシュブラックパール3
3位・・・シフォンアイボリーメタリック

となり、一般的にはブラックやホワイトが人気カラーになることが多い中で、ジャングルグリーンが1位になっています。
オフロード仕様の車だけあって、興味深い結果といえますね。

インテリアデザイン


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/

軽自動車というといかに車内の空間を広げ居住性を高めるかが他のライバル車との差別化の一つになりますが、ジムニーは車内後部のタイヤハウスの出っ張りをなくすことで空間効率を大幅に向上させています。

また、悪路など過酷な環境下でも操作しやすいように機能性を追及。

インストルメントパネルやアームレストは水平基調にデザインすることでオフロードでの車両姿勢を把握しやすくし、フロントドアのベルトラインには段差を設け視界を拡大しています。


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/interior/

メーターには反射を抑えるためにヘアライン仕上げをするなど1つ1つにこだわりが。
機能を追求しているからと言って味気ないデザインになっているわけではなく、機能美も備えた魅力的な空間を演出しています。

スズキ ジムニー(JIMNY)の価格


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

XC
4WD/5MT 1,744,200円~
4WD/4AT 1,841,400円~
XL
4WD/5MT 1,582,200円~
4WD/4AT 1,679,400円~
XG
4WD/5MT 1,458,000円~
4WD/4AT 1,555,200円~

中古車価格

XC
4WD/5MT 169.8~257.8万円
4WD/4AT 174.4~258万円
XL
4WD/5MT 158.2~199万円
4WD/4AT 163~230.5万円
XG
4WD/5MT 169.8~178万円
4WD/4AT 159~175.5万円

ジムニーの新車価格は145万円~と、他の軽自動車と比較すると少し高い設定となっています。
しかし、世界トップクラスのパフォーマンスが出せる車がこの価格で手に入ることを考えると安いと思う人が大半ではないでしょうか。

中古車価格は取扱店数社で調査した価格ですが、新車価格と大きな差はありません。
ジムニーがどれほど人気がある車なのか、中古車になっても値落ちしない車であることからも良くわかりますよね。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

スズキ ジムニー(JIMNY)のスペック詳細


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

続いて、ジムニーのスペックをご紹介します。

グレード XC XL XG
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395×1,475×1,725mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,795×1,300×1,200mm 1,770×1,300×1,200mm
最低地上高 205mm
車両重量 1,030[1,040]kg
最小回転半径 4.8m
燃料消費率 16.2[13.2]km/L
乗車定員 4名
エンジン種類(エンジン形式) R06A型
総排気量 0.658L
種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 47(64)/6,000
エンジン最大トルク[NET] 96(9.8)/3,500
タンク容量(燃料タンク容量) 40L
駆動方式 パートタイム4WD
トランスミッション 5MT[4AT]
減速比 3.818[5.375]

フルモデルチェンジなどで装備が充実すると車体重量が重くなってしまう傾向が強いのですがスペックや性能はそのままに、重量も従来のモデル程度にとどめているジムニーは素晴らしい限りですね。

他の軽自動車とは一味も二味も違った車ですので、実際に乗ったら運転の楽しさを実感できることでしょう。

スズキ ジムニー(JIMNY)の評価・口コミは?

では、実際のジムニーオーナーの口コミや評価はどうでしょうか?
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・室内に圧迫感がなくなって、シートも腰が痛くならない。
・加速性能や視認性もいいので運転しやすいです。
・居住空間は2人で乗る分には広くて快適。
・100km前後で走っても風切り音が少なく、静粛性が高いと思う。
・見た目がかっこいい!徹底した四角いデザインは視界と見切りの良さに貢献している

  • 【気になる点についての口コミ】

・パワーを感じない。この車重に660ccのエンジンは無理がある。
・ペダルの配置をもっとゆったりしてほしい。クラッチ操作がしにくい。
・インパネ周りに物置スペースがないのが残念。
・ATだからか出足がもっさりする
・サスペンションが柔らかいから、もう少ししっかりしてほしい。

居住空間の広さ、視認性の良さなどジムニーの乗り心地が快適なことが口コミからうかがえますね。
また、見た目がカッコいいという意見もありました。ジムニーの独特なスクエアスタイルは他にはない良さを醸し出しています。

気になる点としては、ジムニーに軽自動車以上のものを求めていることから出る意見が多かったようです。
これはジムニーに対する期待感の表れでもあるのでしょう。
これまでも進化を遂げているジムニーですから、今後さらに魅力的な車になることを期待したいですね。

スズキ ジムニー(JIMNY)の燃費って実際どうなの?

気になるジムニーの燃費はどうでしょうか?

メーカー発表の燃費(WLTCモード)は

  • 5MT・・・16.2 km/L
  • 4AT・・・13.2 km/L

となっています。

メーカー発表値と実燃費ではどのくらいの差があるのでしょうか。
ジムニーオーナーの実燃費に関する口コミをご紹介します。

  • 街乗りで12~15km/L、田舎道で15~18km/L、高速で17km/Lほど
  • 通勤使用で9km/Lほど。高速だと12~13km/L
  • 片道15分ほどの通勤で使用して15km/Lくらい
  • 平均して10km/Lを超えてるので満足してます
  • 50kmほど一般道を走って14km/L。ジムニーにしてはいいのではないか

実際のオーナーの燃費についての口コミは「思ったよりも良い」という意見が大半でした。

評論家などからは「燃費は良いと言い難い」と言われていますが、実際に乗ったらそうでもなかったというところでしょうか。
燃費は良ければそれにこしたことはないので、今後さらに良くなっていくと嬉しいですね。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

スズキ ジムニー(JIMNY)まとめ

ジムニーの素晴らしい魅力についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
軽自動車であるものの、その高いスペックと走破性からどんな過酷な環境でも自由に走ることができるジムニー。

「シンプルなのにカッコいい。」

その無骨なスクエアスタイルには機能美を感じ惹きつけられてしまいますね。

初代から芯をぶらすことなく作られ続けてきた姿勢は今後も維持されることでしょう。
独自の世界観を楽しめるジムニーはカスタマイズする方も多く、マニアにはたまらない車になっています。

オンオフともに走りを楽しめるジムニーは、乗って育てていく楽しみがある車ともいえますので長く付き合えることも大きな魅力になりそうですね。

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