レクサス LCのスペック徹底解剖|デザインや燃費の評価・評判・口コミ!

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レクサスのカタログモデルには2ドアクーペモデルが2車種存在し、その中でもフラッグシップモデルに当たるのが2017年にラインナップされたレクサス LCです。

車の土台であるプラットフォームを新しくするために開発費をかけたというだけあって、世界で戦えるほどの性能を持つラグジュアリークーペに仕上がりました。

価格は1,300万円~と決して安くないですが、購入する人が後をたたないほど人気があるレクサス LCの魅力をスペック・デザイン・価格・燃費などから紐解いてご紹介していきます。

レクサス LC(LEXUS LC)ってどんな車?


画像引用:https://lexus.jp/models/lc/features/exterior_design/

レクサス LCの役割はレクサスブランドにおけるハイパフォーマンスモデルとしてのイメージの構築であり、クルマ好きから憧れられる存在としての価値を高めることにあります。

このような手法はイタリアンスーパーカーメーカーの御家芸でもありますが、日本国内においてのレクサスブランドのイメージ向上を意図しています。
SUPER GT選手権への参戦をそれまでのレクサス IS Fに代わってレクサス LCにバトンタッチしたことも、イメージアップの1つといえますね。

またレクサス LCは単なるラグジュアリーモデルではなくレースからフィードバックされる技術とイメージを構築することで、レーシーで力強い印象を手に入れることに成功しています。
レクサスはもちろんのことトヨタのブランド力向上にも貢献しているといえるでしょう。

LCが人気の理由

レクサス LCは日本国内のみならず海外でも販売されています。

その中で一番評価されているポイントが外観のデザインです。
スマートな印象ながらも官能的でスポーティなクーペスタイルを持ち、エレガントでプロポーショナルなデザインは見る者の視線を釘付けにしてしまいます。

走行性能の評価も高く、およそ2tもある車体を軽快でスポーティな乗り味としていることに好意的なイメージを持たれている方も多いようです。

LC500の5L V8の大排気量エンジンによるパワフルな走りとブリッピングサウンドはライバルに負けないほど魅力的であり、ハイブリッドモデルのLC500hにおいては3.5L V6サウンドがV8よりも高音でシャープな音色を奏でてくれます。
このようなサウンドの演出というのはプレミアムクラスのクーペには必要なエッセンスであり、力を入れて開発されたことが伝わってきます。

また室内のデザインは、これまでの日本車には無い素材感とデザインを組み合わせることで先鋭的な高級感を演出しています。

グレードの種類

レクサス LCのグレード展開は2種類。

  • LC500h(ハイブリッドモデル)
  • LC500(5L V8エンジン)

LC500hはフラッグシップラグジュアリークーペとしてレクサスの技術を惜しみなく搭載されたモデルであり快適性と高級感、先進性能が高度に融合されたモデルです。3.5L V6エンジン+モーターを組み合わせてハイブリッドの動力とし、トランスミッションにCVT(変速モードは10速)を搭載するモデルとなっています。

もう一方のLC500は5L大排気量エンジンによるハイパフォーマンスな性能を全面に出しつつもラグジュアリークーペとしてのバランスを図ったモデルで、トランスミッションには10速ATを搭載。
エンジン出力やサウンド面ではV8のLC500の方がよりスポーティで、官能的な刺激を味わうことができます。

さらにパッケージが3タイプあります。

  • 標準仕様(CFRPルーフ、20インチ鍛造アルミホイール等)
  • Lパッケージ(ガラスパノラマルーフ、20インチ鍛造アルミホイール等)
  • Sパッケージ(CFRPルーフ、21インチ鍛造アルミホイール、アクティブリヤウィング等)

車重差はわずかなため通常走行での差はほとんどありませんが、Sパッケージのみ21インチサイズのタイヤ&ホイールとアクティブリヤウィングを装備しているので、高速道路やサーキット走行などではよりスタビリティの高い走行が可能になります。

レクサス LC(LEXUS LC)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://lexus.jp/models/lc/features/cornering_dynamics/

エクステリアデザイン

LCのエクステリアデザインはいかにもスポーツカーという雰囲気を醸し出していますが、他のどの車とも似通った部分が無いという点が特徴的と言えます。

サイドシルエットはスポーツカーらしく、ロングノーズ+ショートデッキ・スタイルでフロントエンジンをホイールベース内側のフロントミッドシップに搭載し、ボンネットフードの高さを低く設定することによって運動性能の向上が図られています。

またレクサスブランドのアイデンティティーでもあるスピンドルグリルをその流麗なボディに融合させることによって、エレガントな雰囲気の中にも躍動感をアピール。

フロントフェンダーとリヤクォーターパネルはブリスターフェンダー形状となっており、ワイドで安定感のある張り出しとドアパネル部のスリムなラインでくびれを持たせ、色気のある艶やかさを表現しました。

特筆すべき点はランプ類で、フロントバンパーのグリル付近には釣り針のような形状のクリアランスランプを配置。
ヘッドランプは独立した三角形状になっていますが、ランプを点灯するとその一部にクリアランスランプの端が入り込み絶妙なバランスで存在感を高めてくれます。

ボディカラー展開は?

LCのボディカラーは全部で11色。

  • ホワイトノーヴァガラスフレーク
  • ダークグレーマイカ
  • ソニックシルバー
  • ソニックチタニウム
  • ブラック
  • グラファイトブラックガラスフレーク
  • ガーネットレッドマイカ
  • ラディアントレッドコントラストレイヤリング ※1
  • アンバークリスタルシャイン
  • ネープルスイエローコントラストレイヤリング ※1
  • ディープブルーマイカ

※1はメーカーオプション(ご注文時に申し受けます)

インテリアデザイン


画像引用:https://lexus.jp/models/lc/features/interior_design/

室内は巧みの技を惜しげもなく駆使した贅沢な造りとなっていて、素材にこだわったキメ細やかな造形がインテリアデザインと見事に融和しています。

主に運転席と助手席周りにレザーを多用し、ドアやピラー内側と天張りなどにはアルカンターラ素材をふんだんに取り入れることによって肌触りと質感を向上。そこへアルミ削りだし素材を効果的に配することで高級感をさらに高めるポイントとなっています。

運転席と助手席を左右非対称なデザインにしたことで、ドライバーには車との一体感を与え、パッセンジャーにはくつろぎと開放感が得られるような空間を演出しています。

一方、後席は必要最低限とでも言うべきサイズで足元及びヘッドクリアランスとも必要最低限の空間しか確保されていないため、2+2シーターの緊急用と考えたほうが良さそうです。

トランクスペースも奥行きと幅はそれなりにあってゴルフバッグが一つは積めるサイズですが、深さはあまり無いために沢山の荷物を積んで走るようなタイプの車ではありません。

レクサス LC(LEXUS LC)の価格は?


画像引用:https://lexus.jp/models/lc/gallery/

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

LC500h 2WD(FR) 13,522,000円~
LC500h L package 2WD(FR) 13,522,000円~
LC500h S package 2WD(FR) 14,522,000円~
LC500 2WD(FR) 13,022,000円~
LC500 L package 2WD(FR) 13,022,000円~
LC500 S package 2WD(FR) 14,022,000円~

中古車価格

中古車価格については、販売店数社の価格を調査しまとめています。

LC500h 2WD(FR) 1,077.8~1,158万円
LC500h L package 2WD(FR) 919~1,310万円
LC500h S package 2WD(FR) 948~1,390万円
LC500 2WD(FR) 968~1,199万円
LC500 L package 2WD(FR) 1,099.9~1,280万円
LC500 S package 2WD(FR) 874.7~1,850万円

さすがレクサスのフラッグシップモデルということもあり、標準グレードで1,300万円台と驚く価格帯です。
ハイブリッド車はどのグレードもガソリン車より50万円アップとなります。

中古車価格を見てみますと、グレードによっては1,000万円を切るものもあります。
それでも高額ですが、300万円ほどお得になりますのでその差額はかなり大きいですね。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

レクサス LC(LEXUS LC)のスペック詳細


画像引用:https://lexus.jp/models/lc/features/performance/

続いて、レクサス LCのスペックをご紹介します。

  • 【ハイブリッド】
グレード
LC500h
“L package” “S package”
駆動方式 2WD(FR)
トランスミッション マルチステージハイブリッドトランスミッション(電気式無段変速機)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,770×1,920×1,345mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,870×1,550×1,080mm 1,870×1,550×1,075mm
最低地上高 140mm
車両重量 2,020kg 2,000kg 2,020kg
最小回転半径 5.4m 5.3m
燃料消費率 15.8km/L
乗車定員 4名
エンジン種類(エンジン型式) 8GR-FXS
総排気量 3.456L
種類 V型6気筒
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
エンジン最高出力 kW(PS)/r.p.m. 220(299)/ 6,600
エンジン最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m. 356(36.3)/ 5,100
タンク容量(燃料タンク容量) 82L
減速比 3.357
モーター型式 2NM
モーター最高出力 kW(PS) 132(180)
モーター最大トルク N・m(kgf・m) 300(30.6)
  • 【ガソリン】
グレード
LC500
“L package” “S package”
駆動方式 2WD(FR)
トランスミッション マルチステージハイブリッドトランスミッション(電気式無段変速機)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,770×1,920×1,345mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1,870×1,550×1,080mm 1,870×1,550×1,075mm
最低地上高 135mm
車両重量 1,960kg 1,940kg 1,960kg
最小回転半径 5.4m 5.3m
燃料消費率 7.8km/L
乗車定員 4名
エンジン種類(エンジン型式) 2UR-GSE
総排気量 4.968L
種類 V型8気筒
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
エンジン最高出力 kW(PS)/r.p.m. 351(477)/ 7,100
エンジン最大トルク N・m(kgf・m)/r.p.m. 540(55.1)/ 4,800
タンク容量(燃料タンク容量) 82L
減速比 2.937

エンジンパワーに関しては、ガソリンエンジンモデルのLC500は5L V8で477psで車重は約2tあり、ハイブリッドモデルのLC500hはシステム出力が479ps(3.5Lエンジン299ps+モーター180ps)で車重はガソリンモデルよりも60kg分が重たくなっていますが、その分モーターによる加速トルクは強力になっています。

トランスミッションではガソリンモデルが電子制御10速ATで従来のトルクコンバーター方式となっているため信頼性とダイレクト感に優れた特性となっており、一方のハイブリッドモデルではマルチステージハイブリッドトランスミッションというCVT(無段階変速機構)とモーター側に4段変速機構を組み合わせ擬似的に10段変速のダイレクト感を演出する方式が用いられています。

ハイブリッドモデルは燃費よりも走行性能に主軸を置いた設定となっているため、他のハイブリッドモデルよりも圧倒的にスポーティーな走りをする事ができます。

サスペンション形式は前後マルチリンク方式となっており、スポーティーでありながらもフラッグシップならではのスタビリティと乗り心地を重視し、高度にバランスされた設定となっております。

レクサス LC(LEXUS LC)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーからの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・スポーツカーとしての外観デザインが素晴らしい!カッコいい。
・内装は樹脂むき出しの部分がなくほぼ革張り。高級感がすごい。
・シフトダウンするときのブリッピング音が最高に良い。
・車重の割りに動きが軽やかでびっくりした。
・重心が低くなっているので、首都高のカーブもすいすい曲がれる。

  • 【気になる点についての口コミ】

・日本国内で使用するにはサイズが大きすぎる。駐車場に入りきらない。
・身長170cmだとリアウィンドウに頭があたる。後部座席は使えない。
・切替スイッチの位置がバラバラで慣れるまで時間がかかった。
・後部座席は小柄な私でもしゃがんで座らなくてはいけないくらい狭い。2人乗りがベストな車。
・積載性は良くない。ゴルフバッグ1個がやっとの大きさ。

外観デザインや内装の高級感など、プレミアムスポーツカーとしての評価が高いのがわかりますね。
また、ブリッピング音については多くのオーナーさんが最高だとおっしゃっていました。

気になる点としては、実用面に関する部分が大半を占めています。
後部座席は荷物などを置いたりエマージェンシー用で、2人乗りがベストだというのは多くのオーナーの共通意見でした。

購入者には走りに拘る人が多く、販売割合はおおよそLC500が6割でLC500hが4割となっているようです。

レクサス LC(LEXUS LC)の燃費って実際どうなの?

レクサス LCの燃費についてはどのような評価があるでしょうか。

メーカー発表の燃費(JC08モード)は、

  • ハイブリッド・・・15.8km/L
  • ガソリン・・・7.8km/L

となっています。

カタログ値と実際の燃費では差が生じるようですので、実燃費に関する口コミを調べました。

  • 通勤に使用していますが、平均すると5km/Lくらい。
  • 街乗りで平均6.5km/L。
  • ハイブリッド乗車で、11km/Lほど。
  • 回転数上げて乗ると5km/Lを切ってしまう。
  • 高速を丁寧に走っても10km/Lいくかいかないかくらい。

平均すると5~6km/Lほど、ハイブリッドで10~11km/Lのようです。
カタログ値と比較するとやはり少し差がありますが、大きく違っていることはないようです。

オーナーの口コミでは「燃費を追究する車ではない」という声もあり、燃費にはこだわりのない方が多い印象です。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

レクサス LC(LEXUS LC)まとめ

レクサス LCのスペックやデザイン、燃費などについてご紹介しました。

レクサスは日本国内とアジア諸国を主戦場としたSUPER GTやドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レースなどを舞台に参戦し、唯一無二の存在として送り出されたレクサス LCが海外のプレミアムブランドメーカーにも衝撃を与えたことは間違いありません。

レクサス LCは基本設計やデザインだけではなくパワーや走行性能、さらには質感や官能的なエンジンサウンドにまでこだわりぬいて完成された一つの芸術作品とも呼べるような仕上がりで、歴代トヨタ/レクサスにおける最高傑作であると言えます。

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