スバル サンバーバンの人気の理由を徹底解剖!魅力的なスペック性能・燃費・口コミまとめ

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

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スバル サンバーバンは、主にビジネスシーンで使われることを想定されているシンプルで機能性の高い軽商用車バンです。

初代が1961年に発売されてから今日まで45年以上の長い歴史があるにもかかわらず、根強い人気は今も変わりません。
軽商用車のジャンルでなぜそんなにも人気があるのでしょうか?

ビジネスの強い味方となるサンバーバンの人気の理由を調査してみました。
気になる性能やスペック、燃費などについてもまとめていますので参考にしてください。

スバル サンバーバン(SAMBAR VAN)ってどんな車?


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/van/grade/vb.html

サンバーバンは初代から順調に6代目までモデルチェンジを繰り返しました。
基本的なレイアウトは変わらないものの、車の後方にエンジンを置いたことで後輪に常時十分な荷重が乗り良好な駆動力を発揮していました。

その後、スバルがトヨタのグループ企業になったことで軽自動車業界から撤退。
スバルが開発・生産をするサンバーバンは、2012年の2月に周囲から惜しまれつつ生産が終了されました。

続く7代目はダイハツのハイゼットカーゴのOEM供給を受けて、約1ヶ月のブランクを経て発売。
名前は変わりませんが、OEM供給を受けたことで7代目以降は2012年より前のサンバーバンとは全く違う車に生まれ変わりました。

人気の理由は充実した安全装備

サンバーバンのこれまでのグレードでは予防安全装置の装備がありませんでしたが、2017年のマイナーチェンジで「スマートアシストⅢ」を装備しました。

「スマートアシストⅢ」とは、フロントガラス上部のステレオカメラによって前方の歩行者や障害物を確認し、万一衝突の危険性があるとブザーで警告。
それでも停止しない場合は自動的にブレーキを働かせて衝突回避してくれるシステムです。
システムが自動的に判断してくれるのですから、ドライバーにとってはとても心強いですよね。

また前方だけでなく後部バンパーにもセンサーが装備されているので、後方の障害物に気づかずバックした時に急発進を抑制。
ドライバーに警告音と警告灯で注意喚起します。

この前後方の安全システムによって「サポカーS」(国が推奨する安全運転機能を搭載したことを証明する統合的な名称)に認定されました。
仕事で使用することが多い車ですからしっかりとした安全装備があることが安心につながり、多くの人に支持される理由となっていようです。

グレードは何種類?

サンバーバンのグレードは大きく分類すると7グレードがあります。

  • VB
  • VBクリーン スマートアシスト
  • トランスポーター
  • VC スマートアシスト
  • VCターボ スマートアシスト
  • VB 2シーター
  • オープンデッキ スマートアシスト

このうち、VB・トランスポーター・VB2シーターは、標準タイプとスマートアシストタイプの2種類があります。

サンバーバンの「オープンデッキ スマートアシスト」は、ハイゼットカーゴにはない4人乗りで荷室はトラックのように開放した個性的なグレード。
このオープンデッキは国内で唯一の仕様なので、とても希少価値が高くなっています。

荷室は通常グレードのサンバーバンよりも狭いので商用車としての実用性では少々物足りなさを感じますが、外見が個性的なので趣味で乗る車として魅力を感じる人も多いようです。
他にはないグレードなので、その他大勢の車に埋もれることがなく特別感を得られそうですね。

スバル サンバーバン(SAMBAR VAN)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/van/driving/driving.html

エクステリアデザイン

サンバーバンは前から見るとシャープな顔つきでフロントからサイドに続くラインは、まるで彫刻刀で削ったように角張った形をしています。
ストップランプなどのランプ類はLEDを装備しており、エコに貢献しているところが良いですね。

上級グレードの「VCターボ」はストップランプだけでなく、ヘッドライトや左右バンパーのフォグランプにもLEDを採用。
さらに、LEDハイ&ロービームランプなど他グレードではオプションとなる装備が標準装備されるなど上級グレードの風格が漂っています。

もう1点、特筆すべきなのは徹底した防錆(サビ)性能です。
商用車として毎日乗るものですから錆の発生が気になりますが、3層塗装で錆を徹底的に防いでくれるのは安心の装備といえるでしょう。

ボディカラー展開は?

選べるカラーはグレード毎に異なり、VBとトランスポーターは2色。
その他グレードは、合計7色から選択できます。

  • ホワイトⅢ
  • ブライトシルバー・メタリック

【VC/VCターボ/VCターボ スマートアシスト/オープンデッキ】

  • パール・ホワイトⅢ ※1 ※2
  • ファインミント・メタリック ※2
  • ライトローズ・マイカメタリック ※2
  • ミストブルー・マイカメタリック ※2(オープンデッキ除く)
  • ブラック・マイカメタリック ※2
  • オフビートカーキ・メタリック(オープンデッキ専用色)

※1はメーカーオプション(税込10,800円)
※2はVC、VCターボ、VCターボ スマートアシスト、オープンデッキのみ

インテリアデザイン


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/van/utility/cabin.html

サンバーバンの荷室は長さが1,860mm・幅が1,315mmという広さと低床設計になっていることから、たくさんの荷物の積み降ろしもスムーズにできます。
積載容量をわかりやすいものに例えてみると・・・

  • パンケース66個
  • ビールケース36個
  • みかん箱65個
  • 畳は平積み8枚

という量の荷物を一度に載せられます。これだけあれば荷室は十分な広さですよね。

しかも、助手席を倒せば6畳用カーペットをロール状にして積み込むことが可能。
これだけ積載できると、運送作業もとてもはかどります。

さらに荷室にはユースフルナットとナットを入れる穴が左右対称に8~12個あり(グレードにより異なる)、メーカーオプションのバーやネットを装着することで荷室の使い勝手を拡張することができるんです!
サンバーバンは主に商用車として使用されていますが、最近では商用車を車中泊できるように改造することが流行っているようです。
ユーザーの幅も広がり、使い方もグンと広がりそうですね。

また配達や現場作業で車を使うと納品書などの紙類や作業で使用する道具で車内が乱雑になりがちですが、それらを整理整頓できるように収納も充実しています。

フロント上部には運転席から助手席まで続くメッシュの棚があり、ボックスティッシュやファイルなども余裕で入る高さがあります。
運転席のドア内側にはペンとカードホルダーを設置。
他にも広さをとったトレイやドアポケットなど、ここにあるといいなという場所に収納が備わっています。

スバル サンバーバン(SAMBAR VAN)の価格は?


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/van/driving/driving.html

人気のサンバーバンは一体どのくらいの価格なのでしょうか。
気になる価格を新車価格と中古車価格に分けてまとめました。

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

VB
2WD/5MT 934,200円~
2WD/4AT 999,000円~
4WD/5MT 1,096,200円~
4WD/4AT 1,161,000円~
VB スマートアシスト
2WD/4AT 1,063,800円~
4WD/4AT 1,225,800円~
VBクリーン スマートアシスト
2WD/4AT 1,112,400円~
4WD/4AT 1,247,400円~
トランスポーター
2WD/5MT 1,026,000円~
2WD/4AT 1,090,800円~
4WD/5MT 1,188,000円~
4WD/4AT 1,252,800円~
トランスポーター スマートアシスト
2WD/4AT 1,155,600円~
4WD/4AT 1,317,600円~
VC
2WD/5MT 1,112,400円~
4WD/5MT 1,274,400円~
VC スマートアシスト
2WD/4AT 1,242,000円~
4WD/4AT 1,404,000円~
VCターボ
2WD/5MT 1,306,800円~
4WD/5MT 1,468,800円~
VCターボ スマートアシスト
2WD/4AT 1,436,400円~
4WD/4AT 1,598,400円~
VB 2シーター
2WD/5MT 959,040円~
2WD/4AT 1,023,840円~
4WD/5MT 1,094,040円~
4WD/4AT 1,158,840円~
VB 2シーター スマートアシスト
2WD/4AT 1,088,640円~
4WD/4AT 1,233,640円~
オープンデッキ スマートアシスト
2WD/4AT 1,520,640円~
4WD/4AT 1,655,640円~

中古車価格

サンバーバンを中古で手に入れるにはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。中古車取扱店数社の価格帯をグレードごとに調べました。

VB
2WD/5MT 43~87.6万円
2WD/4AT 38~81万円
4WD/5MT 58~95.1万円
4WD/4AT 29~112万円
VB スマートアシスト
2WD/4AT 102万円
4WD/4AT
VBクリーン スマートアシスト
2WD/4AT
4WD/4AT
トランスポーター
2WD/5MT 15~117.7万円
2WD/4AT 29.8~128万円
4WD/5MT 45~120.7万円
4WD/4AT 32~125万円
トランスポーター スマートアシスト
2WD/4AT 110万円
4WD/4AT
VC
2WD/5MT 35.5~89.8万円
4WD/5MT 37~139万円
VC スマートアシスト
2WD/4AT
4WD/4AT 139万円
VCターボ
2WD/5MT 32.5~79.8万円
4WD/5MT 82~194.4万円
VCターボ スマートアシスト
2WD/4AT
4WD/4AT 153万円
VB 2シーター
2WD/5MT
2WD/4AT
4WD/5MT 43万円
4WD/4AT
VB 2シーター スマートアシスト
2WD/4AT
4WD/4AT
オープンデッキ スマートアシスト
2WD/4AT
4WD/4AT

キャブオーバー型の軽商業用のバンは中古車市場でも人気があります。
しかもサンバーバンはもともと流通している車の数が少ない傾向にあるため、販売価格は思ったより高値となり走行距離が伸びていても値下がっていない状況です。

特に現行のようなOEM供給ではないスバル社製造サンバーバンは人気があり、7~8年落ちでも130~140万円程度で取引されているようです。
中古車の価格からも、魅力の高い車であることがうかがえますね。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

スバル サンバーバン(SAMBAR VAN)のスペック詳細


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/van/

続いて、サンバーバンのスペックをご紹介します。

グレード
VB
VBクリーン
スマート
アシスト
トランスポーター VC VCターボ VB 2シーター オープンデッキ
スマート
アシスト
スマート
アシスト
スマート
アシスト
スマート
アシスト
スマート
アシスト
スマート
アシスト
5MT 4AT 4AT 4AT 5MT 4AT 4AT 5MT 4AT 5MT 4AT 5MT 4AT 4AT 4AT
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3395×1475×1875
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1860〈955〉×1315〈1375〉×1235 1755〈860〉×1270〈1350〉×1210 1860×1315×1235 850×1360×590
最低地上高(mm) 160
車両重量(kg)
2WD 910 920 920 920 930 940 950 950 960 910 920 910
4WD 950 970 970 960 970 970 1000 990 1010 950 970 960
最小回転半径(m) 4.2m
燃料消費率
(km/L)
(国土交通省審査値)
2WD 17.8 17.8 17.8 17.8 17.8 17.8 17.8 18.8 17.2 17.8 17.8 17.8
4WD 17.8 17.4 17.4 17.8 17.4 17.8 16.6 17.8 16.0 17.8 17.4 17.4
乗車定員(名) 2〈4〉 2 4
エンジン種類(エンジン形式) KF型
総排気量 658cc
種類 直列3気筒DOHC 12バルブ 直列3気筒DOHC 12バルブ
インタークーラーターボ
直列3気筒DOHC 12バルブ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 34(46)/5700 39(53)/7200 34(46)/5700 39(53)/7200 34(46)/5700 39(53)/7200 47(64)/5700 34(46)/5700 39(53)/7200
エンジン最大トルク[NET] 60(6.1)/4000 91(9.3)/2800 60(6.1)/4000
タンク容量(燃料タンク容量) 40L
駆動方式 2WD/セレクティブ4WD
減速比
2WD 6.666 6.285 6.666 6.285 6.666 6.285 5.571 6.666 6.285
4WD 6.666 6.666 6.666 6.666 6.666 6.666 5.571 6.666 6.666

サンバーバンは、ホイールベースが2,450mmと軽バンとしてはかなりの長さです。
特に前輪は先端に位置しているので、荷物を最大限に積載していても安定した走行ができます。

ホイールベースが長いと小回りが効かなくなるのが一般的ですがサンバーバンは構造上タイヤの切り角度が大きいという利点を持っているので、最小回転半径は4.2mとなっています。これは路地の多い住宅街でも問題無く走ることができるので、作業車としてはかなりメリットが高いですね。

スバル サンバーバン(SAMBAR VAN)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーからの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・外見に高級感があり安っぽさがない。
・平坦な道は非常に良く走る。深く踏み込めば100kmくらいまでは結構あっという間。
・アクセルペダルを踏んだ瞬間にエンジンが反応し、アクセルを抜いたときもCVTとは違ってちゃんとエンジンブレーキが利く。
・後部座席を畳めば広く、普通に寝られる。
・高い着座位置ゆえに見晴らしが良く、仕事の道具として良く考え抜かれた車は扱いやすい。

  • 【気になる点についての口コミ】

・静粛性は乗用タイプと比べるとやはりうるさい。
・ATで更にNAエンジンというのもあるが、とにかくトルク不足。
・燃費計がないので燃費計測が面倒。
・シートの乗り心地とフラフラする感じで自分で運転しているのに車酔いになった。
・平坦な道はいいけど、のぼりになるとパワー不足を感じる

実際のオーナーからは、走行性の良さが挙げられていますね。
車内の広さだけでなく走行性も良いのであれば、商用車としてはとても魅力ある車と言えます。

静粛性と上り坂でのパワーについては今一歩との意見もありましたが、通常使用においては問題がないようですね。
サンバーバンは定期的にマイナーチェンジなどをしているので、気になる点については今後の改良に注目したいものです。

スバル サンバーバン(SAMBAR VAN)の実燃費は?

サンバーバンの燃費について、メーカー発表の数値(JC08モード)は次の通りです。

  • 2WD/4WD MT車・・・17.8km/L
  • 2WD・AT車・・・17.8km/L
  • 4WD・AT車[VC スマートアシストを除く]・・・17.4km/L
  • 4WD・AT車[VC スマートアシスト]・・・16.6km/L

メーカー発表数値と実燃費では差が生じることが多いので、実際にサンバーバンを運転されている方の燃費に関する口コミをまとめてご紹介します。

・市街地内の宅配メインで使用していますが、実燃費で18km/L前半はキープできています。
・14~15km/Lくらい。エアコン使用や、高速道路のスピード次第で多少上下するが大体このくらい。
・夏以外は14km/L超えです。
・ほぼ渋滞がない通勤に使ってますが平均15km/Lくらいです。
・夏でも冷房を入れなければ17.5km/L、冬場は16km/Lです。

実際のオーナーの測定でも公式発表とそれほどかけなはれることもなく、軽商用車バンとしては納得の燃費なのではないでしょうか。
積載量が満足のいくものであっても燃費が悪ければ商用車としてあまり使い勝手が良いとは言えませんが、燃費の点でもサンバーバンは優秀な商用車であると言えそうです。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

まとめ

軽商用車として、長い歴史があるサンバーバンの人気の理由についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
高い安全性能や積載性、走行性能など他の商用車と異なる魅力があることがおわかりいただけたかと思います。

特に他では見られない「オープンデッキグレード」は商用使用だけではなく趣味の車としても活用でき、それが幅広い顧客層を得ている理由と言えるでしょう。

性能の良い商用車を探してはいるものの、普通の商用車では面白みがないと思われる人にとってサンバーバンは最高の一台ですね。

知らなきゃゼッタイ損!予算オーバーの欲しい車をムリなく手に入れる裏ワザとは?

「新しい車に乗り換えたいけど、欲しい車はどれも予算オーバー・・・」
「もう少し予算があれば憧れのあの車に乗れるのに・・・」
「新車が欲しいけど、ほとんど値引きしてもらえなさそう・・・」

新しい車を買うときに、誰もがそんな悩みを抱くのではないでしょうか。 予算の都合で欲しい車を諦めるのって本当にクヤシイですよね。

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