スバル サンバートラックの気になるスペック紹介!燃費や口コミ・評価のまとめ

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

「新しく車を買い替えたい!」「でも、欲しい車はちょっと予算オーバー・・・」
そんな悩みをお持ちの方、もしかして、今の車をディーラーや販売店で下取りに出そうとしていませんか?

実は、ディーラーや大手買取業者よりあなたの車を高く買い取ってくれるところがあるんです。
その差額、なんと76万円以上になることも・・・。下取り価格が76万円も違えば、新しい車の購入予算に大きく余裕が生まれますよね。

新しい車を検討する前に、かならずコチラでチェックしておきましょう!


スバル サンバートラックは、スバルが発売する軽トラックです。
その歴史は古く、初代モデルは1960年に発売。2012年の6代目モデルまでは自社で製造していましたが、現在はダイハツ ハイゼットトラックのOEM車となっています。

サンバートラックは、軽トラックでありながら車体後方にエンジンを置くリアエンジンレイアウトを採用しています。さらに発売当初から四輪独立懸架式のサスペンションを採用していた事により、一部のコアなファンからはその独自の車体構造が似ている事から「農道のポルシェ」と呼ばれ人気のある軽トラックでした。

惜しまれながら自社生産を終了し現行型は全く違うサンバートラックに生まれ変わりましたが、燃費性能や利便性、安全性能が向上しました。
今回はそんなスバル サンバートラックの気になるスペックや燃費、口コミ、評価などを掘り下げて紹介していきます。

スバル サンバートラック(SAMBER TRUCK)ってどんな車?


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/truck/grade/tb.html

スバル サンバートラックは2014年9月にフルモデルチェンジし、現行型は8代目。
機能や積載性はもちろんのこと優れた燃費性能を誇り、商用車として頼れる軽トラックです。

660ccの軽規格サイズなので軽自動車の税率が適用され、維持費やランニングコストのパフォーマンスを最大限抑えることが出来るのもサンバートラックの利点です。

サンバートラックが人気の理由

スバル サンバートラックが人気の理由は「安心感」です。
軽トラックで初めて、衝突回避システムである「スマートアシストⅢt」をMT車、AT車の両方に搭載。

「スマートアシストⅢt」は、フロントのセンター部分に搭載されたステレオカメラが車や歩行者、障害物などを識別し、運転者に注意を促したり、緊急ブレーキを作動して安全運転を支援してくれるシステムです。

また、衝突防止機能だけではなく

    • 車線逸脱時の警報機能
    • 先行車発進お知らせ機能
    • ペダルを踏み間違えた時に急発進を抑制

などの機能もあり、毎日使う車だからこそ安心して仕事ができるように配慮されています。

グレードは何種類?

サンバートラックは使用用途の異なるグレードが全部で5種類あります。

  • TB / TB スマートアシスト
  • TC スマートアシスト
  • グランドキャブ スマートアシスト
  • パネルバン ハイルーフ
  • 三方開ダンプ

TBとTCは広々とした荷台のあるグレードで、グランドキャブはハイルーフでキャビンも広々しています。
パネルバンは荷台が箱型になっているので雨やほこりなどから荷物をガードしてくれます。
三方開ダンプは荷台が斜めに動くので、土砂などの運搬に適したグレードです。

スバル サンバートラック(SAMBER TRUCK)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/truck/

エクステリアデザイン

サンバートラックの特徴と言えば、ズバリ「荷台の広さ」にあります。

リアガラス付近からの長さが1,940mm、荷台フロアの幅が2,030mm、荷台フロア部分の長さが2,030mm、荷台のアオリの部分になる高さが285mmと、荷台スペースを大きく取っています。
中でも荷台フロアの長さはクラストップレベルとなっています。

わかりやすく例えると

  • りんごコンテナ(長さ640×幅320×高さ320mm)なら48個
  • みかんコンテナ(長さ522×幅365×高さ309mm)なら54個
  • 20リットルポリタンクなら20個
  • 畳(長さ1905×幅955×厚さ60mm)は縦置きも横置きも可能

これだけの量を積むことができます。
このように高い積載能力を備えていますので、一度に沢山の荷物を運ぶことができ運搬時の作業効率もアップすること間違いないでしょう。

荷物を固定するフックの数も充実しています。
T字フック付鳥居は、中央2個のフックに加えてT字フックを左右に2個設置。
アオリ部分のロープフックは17~19箇所あるので、ロープでしっかり荷物を固定する事ができます。

また、アオリ部分のゲートロックはワンタッチ式になっていますので開閉もスムーズになりますので、とことん作業効率にこだわった装備が満載になっています。

ボディカラー展開は?

サンバートラックのボディカラーは、基本はこちらの2色。

  • ホワイトⅢ
  • ブライトシルバー・メタリック

オプションパックで、鮮やかなカラーも選択することができます。

  • トニコオレンジ・メタリック ※1
  • ファインミント・メタリック ※1
  • オフビートカーキ・メタリック ※1
  • ライトローズ・マイカメタリック ※1
  • ミストブルー・マイカメタリック ※1
  • ブラック・マイカメタリック ※1

※1はメーカーオプション(税抜25,000円)
※パネルバンハイルーフはホワイトⅢのみ
※三方開ダンプはホワイトⅢとブライトシルバー・メタリックのみ

インテリアデザイン


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/truck/utility/cabin.html

サンバートラックは軽規格サイズの小さくまとまったインテリアの中に様々な工夫がされており、快適にかつ使いやすく設計されています。

収納スペースは非常に多彩で運転席側・助手席側の平置きスペースはもちろんのこと、大きめのファイルや本などを収納できるボックス・さっと物を入れられるポケット・助手席側とバックパネル部分にはカバンや紙袋などが吊るせるようにフックを装備しています。

このように限られたスペースをうまく活用して便利な収納を確保しているので、仕事も快適に集中してできそうですね。

また、低床にされたフロア部分と大きなドア開口部によって乗り降りもスムーズにできるため、幅広い世代の方が扱いやすい軽トラックになっています。

スバル サンバートラック(SAMBER TRUCK)の価格は?


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/truck/utility/utility.html

サンバートラックの新車価格と中古車価格を、グレードごとにまとめました。

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

TB
5MT/2WD 831,600円~
4AT/2WD 928,800円~
5MT/4WD 993,600円~
4AT/4WD 1,090,800円~
TB スマートアシスト
5MT/2WD 885,600円~
4AT/2WD 982,800円~
5MT/4WD 1,047,600円~
4AT/4WD 1,144,800円~
TC スマートアシスト
5MT/2WD 1,036,800円~
4AT/2WD 1,134,000円~
5MT/4WD 1,188,000円~
4AT/4WD 1,285,200円~
グランドキャブ スマートアシスト
5MT/2WD 1,161,000円~
4AT/2WD 1,258,200円~
5MT/4WD 1,312,200円~
4AT/4WD 1,409,400円~
パネルバン ハイルーフ
5MT/2WD 1,115,640円~
4AT/2WD 1,212,840円~
5MT/4WD 1,266,840円~
4AT/4WD 1,364,040円~
三方開ダンプ
5MT/4WD 1,258,200円~
4AT/4WD 1,339,200円~

中古車価格

中古車販売店数社の情報を元に、中古車価格をまとめました。

TB
5MT/2WD 49.9~68万円
4AT/2WD 59.8~65.8万円
5MT/4WD 59.4~102万円
4AT/4WD 80~115万円
TB スマートアシスト
5MT/2WD
4AT/2WD
5MT/4WD 98~99万円
4AT/4WD
TC スマートアシスト
5MT/2WD
4AT/2WD
5MT/4WD 120~123万円
4AT/4WD
グランドキャブ スマートアシスト
5MT/2WD
4AT/2WD 129.5万円
5MT/4WD
4AT/4WD
パネルバン ハイルーフ
5MT/2WD 24.8~65万円
4AT/2WD 78万円
5MT/4WD
4AT/4WD
三方開ダンプ
5MT/4WD 89.7万円
4AT/4WD

十分すぎる積載性や走行性を持った軽トラが廉価グレードですと80万円台から購入できるのは、お得といえそうですね。

中古車はグレードによってばらつきがありますが、新車価格の半値で購入できるものもあります。
中古車市場にはスバルが自社生産していた時のサンバートラックも出回っており、そちらの人気はまだまだ高いようです。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

スバル サンバートラック(SAMBER TRUCK)のスペック詳細


画像引用:https://www.subaru.jp/sambar/truck/safety/smartassist.html

続いて、サンバートラックのスペックをご紹介します。※[ ]は4WD

グレード TB/TB スマートアシスト TC スマートアシスト グランドキャブ スマートアシスト パネルバン ハイルーフ 三方開ダンプ
トランスミッション 5MT 4AT 5MT 4AT 5MT 4AT 5MT 4AT 5MT 4AT
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3395×1475×1780mm 3395×1475×1885mm 3395×1475×1940mm 3395×1475×1780mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1940×1410×285mm 1650×1410×285mm 1890×1450×1270mm 1880×1410×285mm
最低地上高 160mm
車両重量 760[810]kg 770[810]kg 760[810]kg 770[810]kg 800[850]kg 810[850]kg 880[930]kg 890[930]kg [910]kg [910]kg
最小回転半径 3.6m
燃料消費率 19.0[19.0]km/L 18.4[17.6]km/L 19.0[19.0]km/L 18.4[17.6]km/L 18.6[18.6]km/L 17.4[17.4]km/L
乗車定員 2名
エンジン種類(エンジン形式) KF型
総排気量 658cc
種類 直列3気筒DOHC 12バルブ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET][kW(PS)/rpm] 34(46)/5700 39(53)/7200 34(46)/5700 39(53)/7200 34(46)/5700 39(53)/7200 34(46)/5700 39(53)/7200 34(46)/5700 39(53)/7200
エンジン最大トルク[NET] [N・m(kgf・m)/rpm] 60(6.1)/4000
タンク容量(燃料タンク容量) 35L
駆動方式 2WD[4WD]
減速比 6.666 6.285[6.666] 6.666 6.285[6.666] 6.666 6.285[6.666] 6.666 6.285[6.666] 6.666 6.666

最小回転半径はクラストップレベルの3.6mと使いやすいサイズにまとまっていますので、狭い道でも小回りが利き楽に運転ができそうですね。

駆動方式についてはHi-Loモード切替機構付セレクティブ4WDを選択するとスイッチ一つで簡単に操作の切り替えができるので、アスファルト舗装された一般道から険しい山道などでも安心して運転出来ます。

スバル サンバートラック(SAMBER TRUCK)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・エンジンが軽トラで最も馬力が大きいので力強い。
・シートはグランドキャビン専用で乗り心地がいい。
・軽トラの中でも室内の広さは一番。足元にもゆとりがあって運転しやすい。
・空荷でも、農道や雪道をしっかり走ってくれる。
・視野が広く運転がしやすい。

  • 【気になる点についての口コミ】

ホイールベースが短いので、小回りは効くが直進安定性はややかけます。
・軽トラだから仕方ないとは思うけど、サビができやすい。
・2WDで空荷だと、雪道や凍結路面で前に進まない
・エンジンを停止した後に冷却ファンが回るため、近距離使用ばかりだとバッテリーの消耗が激しい。
・スピーカーの設置場所があまりよくない

前後の車重をしっかり設計しているので、空荷でもしっかり走るという良い口コミはこちらで紹介した以外にもたくさんありました。
また、農道や雪道などの悪路でもしっかり走行してくれるのは助かりますね。

逆に2WDでは雪道走行で前に進まないという口コミもありましたので、寒冷地にお住まいの場合は購入の際にそのご意見を参考にされるといいですね。

スバル サンバートラック(SAMBER TRUCK)の燃費って実際どうなの?

燃費についてはどのような評価があるのでしょうか?

メーカー発表の燃費(JC08モード)は、

  • TB/TB スマートアシスト/TC スマートアシスト(MT)・・・19.0km/L
  • TB/TB スマートアシスト/TC スマートアシスト(2WD AT)・・・18.4km/L
  • TB/TB スマートアシスト/TC スマートアシスト(4WD AT)・・・17.6km/L
  • グランドキャブ スマートアシスト(MT)・・・18.6km/L
  • グランドキャブ スマートアシスト(AT)・・・17.4km/L

となっています。

カタログ記載の燃費は実際の燃費と差が生じるようですので、実燃費に関する口コミをまとめてご紹介します。

・14~16km/Lの間です。そこそこ走ってくれるのでまあ満足。
・一般道中心に300kmほど走行し、13km/Lだった。
・AT4WDスタッドレスタイヤ装着で15km/Lくらい。燃費は良いほうだと思う。
・平均で14km/Lくらい。これまでの最高燃費は18km/L。
・1人で乗車、空荷で500キロ走り平均燃費は17km/Lでした。

平均して14~16km/Lほどですね。メーカー発表の数値と大きく差は無いようですから、燃費は良いといえるのではないでしょうか。
口コミを拝見していても、「良いほうだと思う」「満足」という声が多く、商用で使う車としてはコストパフォーマンスにも優れているようです。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

まとめ

スバル サンバートラックのスペックや燃費、安全性能などについてご紹介しました。

十分な積載量と優れた走行性、低燃費という申し分ないスペックを備えた軽トラックは、仕事をするうえで最高のコストパフォーマンスを発揮してくれそうですね。
また、トラックで初めて安全運転支援システムの「スマートアシストⅢt」を搭載されたことで、仕事中のまさかの事故を心配していた方には心強いサポートとなるでしょう。
使用する人のことを徹底的に考えて設計された内外装は、仕事の効率アップにもつながるはずです。

興味がある方はぜひ、試乗されてみてはいかがでしょうか。

知らなきゃゼッタイ損!予算オーバーの欲しい車をムリなく手に入れる裏ワザとは?

「新しい車に乗り換えたいけど、欲しい車はどれも予算オーバー・・・」
「もう少し予算があれば憧れのあの車に乗れるのに・・・」
「新車が欲しいけど、ほとんど値引きしてもらえなさそう・・・」

新しい車を買うときに、誰もがそんな悩みを抱くのではないでしょうか。 予算の都合で欲しい車を諦めるのって本当にクヤシイですよね。

でも、そんなあなたに、とっておきの方法をご紹介します。
お目当ての車が“安くならない”なら、今乗っている愛車を出来るだけ高く買い取ってもらえれば良いと思いませんか?

かんたん30秒の入力でどこよりも高く愛車を買い取ってもらう方法

多くの人は「面倒だから」という理由で、ディーラーや大手業者に下取りを依頼しがちですが・・・。
でも、それをやってしまうと大きく損してしまうかも!

なぜなら、それらの下取り価格より、あなたの愛車を高く買い取ってくれる業者がたくさん存在するからです。
そのことを知らないと「本当ならもっと高く売れたかもしれないのに・・・」と後悔することになってしまうかもしれません。

“どこよりも高く愛車を買い取ってくれる”業者を探す方法はかんたんです。
ネットで一括査定を試してみるだけ。何社もの業者を回る必要も一切ありません。

査定は完全無料、たった30秒で済みますので新車を検討する前にかならず愛車の値段をチェックしてみましょう!

最大2,000社による入札制のため、中には買取額に数十万円の差が出る(高く売れる)ケースもあるようですから、あなたの愛車もビックリするくらいの価格が付くかもしれませんね!

※よくある一括査定サービスのように、たくさんの業者から電話が来ることは一切ありませんのでご安心ください