日産 デイズルークスのスペック徹底解説!デザイン・燃費の気になる評価・評判・口コミは?

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

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日産 デイズルークスは、2013年6月にデイズシリーズ第2弾の軽スーパーハイトワゴンとして発売されました。
また同年3月31日に販売終了したルークスの2代目であることから、「ルークス」の名も残して「デイズルークス」と名付けられています。

デイズ ルークスの名前の由来は、車に乗る人に「楽しく、わくわくする毎日(DAYS)」を提供したいという思いと、「Room」と「Max」を掛け合わせた造語の「ROOX(ルークス)」を合わせたもので、広々としてゆとりある室内空間という商品特徴を表すネーミングになりました。

今回は毎日乗る車としてピッタリな日産の軽スーパーハイトワゴン、デイズルークスについてご紹介します。スペック、デザイン、燃費までわかりやすく解説していきますので、デイズルークスの検討をしている方はぜひ参考にしてみてください。

日産 デイズルークス(DAYZ ROOX)ってどんな車?


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayzroox/exterior_interior.html

デイズ ルークスは、日産と三菱が共同出資するNMKVが商品企画と開発をした軽スーパーハイトワゴンです。
NMKVは日産と三菱に向けて車の商品企画と開発をしているため、デイズルークスと同じ車体を三菱ではeKスペースとして販売しています。

デイズルークスが人気の理由

デイズルークスの特徴は何といっても室内の広さです。

室内高は1,400mmもありクラストップレベルで、小学校低学年の子供なら立って乗れるほどの高さです。
天井まで十分な広さがあることで、小さな子供をチャイルドシートに乗せる時でも無理な姿勢をとることなく楽に乗せ降ろしができるようになっています。

また、もしもの時でもぶつからないように緊急でブレーキが作動する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「前方歩行者検知機能付の踏み間違い衝突防止アシスト」「LDW(車線逸脱警報)」「アラウンドビューモニター」「ハイビームアシスト」などの安全機能が搭載されているので、運転する人だけでなく車に同乗している家族の安全も守ってくれます。

デイズルークスは、ただ室内が広いというだけではなく最新の安全技術を搭載した車なんですね。

グレードの種類

デイズルークスのグレード設定は13グレードと豊富です。

  • S
  • X
  • ハイウェイスターX
  • ハイウェイスターX Gパッケージ
  • ハイウェイスター Xターボ
  • ハイウェイスター Gターボ
  • X Vセレクション
  • ハイウェイスターX Vセレクション
  • ボレロ
  • ライダー(ハイウェイスターXベース)
  • ライダー(ハイウェイスターX Gパッケージベース)
  • ライダー(ハイウェイスター Xターボベース)
  • ライダー(ハイウェイスター Gターボベース)

ほとんどのグレードが2WDと4WDの設定がありますが、ライダー(ハイウェイスターXベース)は2WDのみとなっているので注意が必要です。

一番人気のグレードは、ハイウェイスター Xターボ(2WD)、2番人気はハイウェイスター X Gパッケージ(2WD)、3番人気はX(2WD)となっています。

日産 デイズルークス(DAYZ ROOX)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayzroox/exterior_interior.html

エクステリアデザイン

デイズルークスはスライドドアと低いステップになっているため高齢の方や小さな子供でも乗り降りがスムーズにでき、バリアフリーの自動車としても高く評価されています。

スライドドアはワンタッチオープンなので荷物などで手がふさがっていても、簡単に開閉することができます。挟み込み防止機構もついているので、お子様がうっかり手を挟んでしまう事故も防げるので安心です。

ドラミラーはドアロックをした時に自動で格納してくれるようになっているので、うっかり開閉し忘れることを防げますし車から離れた時に「ドアロックしたっけ?」と気になった時も、その場でドアミラーの状態を見るだけで確認できます。

ボディカラー展開は?

デイズルークスのボディカラーの特徴としては、モノトーン以外にルーフとドアミラーカバーが別色になる2トーンのボディカラーなど全部で20色設定されていることがあげられます。

  • プレミアムサンシャインオレンジ(M)※3
  • ブロッサムピンク(M)
  • アイスブルー(TM)
  • オーシャンブルー(P)
  • プレミアムオリーブ(M)※4
  • レモンライム
  • ホワイトパール(3P)※4
  • スターリングシルバー(M)
  • チタニウムグレー(M)
  • ブラック(P)
  • スパークリングレッド(M)
  • アッシュブラウン(M)※4
  • ピンクゴールド(M)
  • プレミアムパープル(P)※4

【2トーン】

  • エアグレー(PM)/レモンライム2トーン ※1
  • アイスブルー(TM)/ホワイト2トーン ※1
  • スパークリングレッド(M)/ブラック(P)2トーン ※1
  • ブラック(P)/ピンクゴールド(M)2トーン ※1
  • エアグレー(PM)/ブロッサムピンク(M)2トーン ※1
  • アッシュブラウン(M)/ピンクゴールド(M)専用2トーン ※2
  • ホワイトパール(3P)/ブラック(P)専用2トーン ※2
  • ブラック(P)/スターリングシルバー(M)専用2トーン ※1
  • オーシャンブルー(P)/ブラック(P)専用2トーン ※1

【3トーン】

  • プレミアムオリーブ(M)/ホワイト/アッシュブラウン(M)3トーン ※2

※1はメーカーオプション(税込54,000円)
※2はメーカーオプション(税込70,200円)
※3はメーカーオプション(税込43,200円)
※4はメーカーオプション(税込32,400円)

グレードによって選べるボディカラーは変わってきます。

公式サイトによると一番人気はスパークリングレッドとブラックの2トーンカラーで、続いてアイスブルーとホワイトの2トーンカラー・プレミアムサンシャインオレンジとなっています。

インテリアデザイン


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayzroox/exterior_interior.html

5:5の分割可倒式シートを採用しているデイズルークスは荷物の大きさによってシートアレンジを変えることができるので、いろいろなサイズの荷物を積むことができます。

後部座席の片方だけ倒して長めの荷物を積んだり、すべての後部座席を倒せば大人用の27インチの自転車だってラクラク積み込むことができるほど広くなります。
操作方法は簡単で、後部座席シートを倒すには後部座席シートの肩口にあるレバーを引くだけです。レバー操作は荷室側からもできるというのもうれしいポイントです。

また助手席の下にはスライド式のアンダーボックスがついていて、運転用の替え靴や車内に置いておきたいものをそこに収納することができます。
人目につかず隠せるのが良いですね。

日産 デイズルークス(DAYZ ROOX)の価格は?


画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayzroox/exterior_interior.html

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

S
2WD 1,317,600円~
4WD 1,438,560円~
X
2WD 1,436,400円~
4WD 1,557,360円~
ハイウェイスターX
2WD 1,639,440円~
4WD 1,760,400円~
ハイウェイスターX Gパッケージ
2WD 1,711,800円~
4WD 1,832,760円~
ハイウェイスター Xターボ
2WD 1,671,840円~
4WD 1,792,800円~
ハイウェイスター Gターボ
2WD 1,765,800円~
4WD 1,886,760円~
X Vセレクション
2WD 1,501,200円~
4WD 1,622,160円~
ハイウェイスターX Vセレクション
2WD 1,704,240円~
4WD 1,825,200円~
ボレロ
2WD 1,595,160円~
4WD 1,702,080円~
ライダー(ハイウェイスターXベース)
2WD 1,826,280円~
4WD 2,005,560円~
ライダー(ハイウェイスターX Gパッケージベース)
2WD 1,898,640円~
4WD 1,965,600円~
ライダー(ハイウェイスター Xターボベース)
2WD 1,858,680円~
4WD 1,965,600円~
ライダー(ハイウェイスター Gターボベース)
2WD 1,952,640円~
4WD 2,059,560円~

中古車価格

中古車価格は、中古車販売店数社の価格を調査しまとめています。

S
2WD 32.9~139万円
4WD 64~133.9万円
X
2WD 35.5~1125万円
4WD 69.5~155.7万円
ハイウェイスターX
2WD 49.5~170.6万円
4WD 79.5~173万円
ハイウェイスターX Gパッケージ
2WD 47.8~160万円
4WD 76.8~169万円
ハイウェイスター Xターボ
2WD 82.8~169万円
4WD 99.9~188万円
ハイウェイスター Gターボ
2WD 83.5~179.8万円
4WD 129.9~188万円
X Vセレクション
2WD 55.9~163万円
4WD 108~165万円
ハイウェイスターX Vセレクション
2WD 69.5~173.7万円
4WD 109~180.4万円
ボレロ
2WD 127~198万円
4WD 143.8~148万円
ライダー(ハイウェイスターXベース)
2WD 69~156.6万円
4WD
ライダー(ハイウェイスターX Gパッケージベース)
2WD 90.9~129万円
4WD 63.5~169.9万円
ライダー(ハイウェイスター Xターボベース)
2WD
4WD
ライダー(ハイウェイスター Gターボベース)
2WD
4WD

新車価格は130万円~205万円台と、非常に価格差が大きくなっています。
価格が高くなる分だけ装備も充実していますが、自分にとって必要なものを考え選ぶことで価格を抑えることも可能です。

中古車については、ライダーはまだあまり出回っていませんが、他のグレードは安いものですと30万円台から揃っています。
新車では購入しづらい価格のグレードも、中古車ですとお得に購入できるので視野に入れてみると良いかもしれません。

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

日産 デイズルークス(DAYZ ROOX)のスペック詳細



画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayzroox/exterior_interior.html

続いて、デイズルークスのスペックをご紹介します。

グレード ※[ ]は4WD S X X Vセレクション ハイウェイスターX ハイウェイスターX Vセレクション ハイウェイスターX Gパッケージ ハイウェイスター Xターボ ハイウェイスター Gターボ
駆動方式 2WD[4WD]
トランスミッション エクストロニックCVT(無段変速機)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395×1,475×1,775mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 2,235×1,320×1,400mm
最低地上高 150mm
車両重量 920[970]kg 940[990]kg 950[1,000]kg 960[1,010]kg
最小回転半径 4.4m
燃料消費率 22.0[21.8]km/L 22.0[20.6]km/L 22.2[20.4]km/L
乗車定員 4名
エンジン種類(エンジン型式) 3B20 3B20 インタークーラーターボ
総排気量 0.659L
種類 DOHC 水冷直列3気筒
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 36(49)/6,500 47(64)/6,000
エンジン最大トルク[NET] 59(6.0)/5,000 98(10.0)/3,000
タンク容量(燃料タンク容量) 30L
減速比 4.575 4.283

デイズルークスは、坂道走行や4人乗っていてもパワフルな走行ができるターボ車を設定。
プラス3万円~ターボ車にすることができるので、周りの道路状況や使用状況に合わせて気軽に選べるのがいいですね。

最小回転半径は4.4mと小回りがきくので、狭い道の運転や車庫入れも簡単にできます。

日産 デイズルークス(DAYZ ROOX)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・ドアロックと連動するドアミラー格納はとても便利。うっかり閉め忘れることも多いが、これで安心。
・以前乗っていた軽自動車はリア突き上げ感があったが、デイズルークスはマイルド感があり良い。
・運転席側だけですが、シートヒーターまで付いていてびっくり!
・後席足元はスペースがあるので、大人が座っても余裕があります。
・価格、装備、デザイン、そして使用目的から全てにおいて満足な1台。

  • 【気になる点についての口コミ】

・積載性は軽自動車なのでしょうがないが、やはり狭い。
・頻繁にアイドリングストップすると、再始動時にもたつきがある。
・シートポジションの関係なのか、着座の安定感に欠ける。
・エアコンをフル稼働すると、あまりスピードが出ない。加速感が欲しいならやっぱりターボかな。
・発車時に、若干モタつきがある。

電動格納ミラーや、シートヒーターなど、使用する人のことを考えた心配りが評価を得ています。
また、他の軽自動車と比較して突き上げ感が少ないというのも、大事なポイントです。

気になるのは、発車時や再始動時にもたつきがあるという点。
始動から20km/hくらいまでは、CVTの関係からどうしてももたつき感が出てしまうようです。

ただ人によっては気にならない方も多いようですので、この点は試乗をして乗り心地を確かめるのが一番ですね。

日産 デイズルークス(DAYZ ROOX)の燃費って実際どうなの?

デイズルークスの燃費はどうでしょうか?
メーカー発表の燃費は、20.4~22.2km/L(JC08モード)となっています。

カタログ値と実燃費では差が生じることが多いので、実際にデイズルークスに乗っているオーナーの口コミを元に、実燃費を調べてみました。

  • 街乗りメインで、17km/Lくらい。
  • 常時エアコンをつけた状態で、街乗り・チョイ乗りで大体13km/Lほど。
  • 郊外メインで冬は13~14km/L、夏は16~17km/Lくらい。
  • 信号の多い市街地だと13~15km/Lくらい。ストップが少ないと17km/Lくらい。
  • 市街地で10~11km/L、郊外で15~17km/Lくらい。

実燃費では、市街地や信号が多い場所では11~13km/Lほど、郊外や長距離だと15~17km/Lくらいが平均のようです。
カタログ値からすると、ちょい乗りやストップ&ゴーの多いところでは実燃費との差が気になりますね。

初動のもたつき感がある時にアクセルを踏み込んでしまうとどうしても燃費に影響してしまうので、そのあたりも気を付けたいところですね。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

日産 デイズルークス(DAYZ ROOX)まとめ

デイズルークスのスペックやデザイン、燃費などについてご紹介してきました。

今や軽スーパーハイトワゴンはライバル車も多い激戦区です。
その中でデイズルークスはスポーティーな見た目と豊富なカラー・クラストップレベルの室内高を実現し、ファミリー世代から注目を集めることに成功しました。

また、助手席アンダーボックスや自動格納ミラーなど、細やかな心配りも感じられる車です。
デイズルークスが気になった人は、ぜひ店頭で試乗してみてくださいね。

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