ホンダ フィット人気の理由を徹底解剖!スペック・デザイン・燃費の評価や口コミは?

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

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トヨタのヴィッツ、日産のマーチと共に「日本のコンパクトカー御三家」と言われたホンダフィット。

ホンダ車の中では軽自動車を除くと最も小さいフィットですが、居住空間やラゲッジスペースの広さには定評があり、コンパクトカーの中でもその快適さはトップクラスだと言われています。

今回はそんな根強い人気を誇るフィットの魅力についてお伝えしていきます。
スペックやデザイン、そして気になる価格や燃費についてもご紹介しますのでフィットを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ホンダ フィット(FIT)はどんな車?人気の理由とは


画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/

フィットは2001年に発売され、その後モデルチェンジを重ね現行モデルは3代目になります。
その車名は英語の「Fit」=「ぴったりの」という意味からで、人々の生活のあらゆるシーンに「ぴったりフィットする」という思いを込めてつけられたそうです。

発売当初の月販目標台数は8,000台でしたが、受注台数は発表後1ヶ月でなんと約48,000台を記録。
名前の由来通り、多くの人の生活に溶け込んだ車になりました。

人気の理由は居住空間の広さと快適性!

フィットは「車内が広い」「後部座席でも快適」という口コミを見かけますが、その居住空間の秘密はホンダの特許技術「センタータンクレイアウト」にあります。
通常、燃料タンクは後部座席の下にありますが、これを前席の下に移動させることで広さとシートアレンジの自由度がアップしました。

足元の広さだけではなく頭上にもゆとりがあるので男性でもゆったりと座ることができますし、高さのある荷物も余裕で積むことができます。
また後部座席をたたむとラゲッジスペースと一体化し、26インチの自転車もそのまま載せることができるくらいの広さができます。

普段使いはもちろんのこと、レジャーなどで荷物が多くなってもフィットなら安心して外出できますね。

人気はどれぐらい?販売数が示す人気度は?

コンパクトカーは運転のしやすさから幅広い世代に人気ですが、フィットはどれくらい人気があるのでしょうか?

日本自動車販売協会連合会が発表している全車種の販売台数を見てみましょう。(2018年1月~6月調べ)

1位 日産 ノート 73,380台
2位 トヨタ アクア 66,144台
3位 トヨタ プリウス 64,019台
4位 日産 セレナ 56,095台
5位 ホンダ フィット 47,962台
6位 トヨタ ヴォクシー 47,702台
7位 トヨタ シエンタ 45,417台
8位 トヨタ ルーミー 44,923台
9位 ホンダ フリード 43,984台
10位 トヨタ ヴィッツ 42,529台

全車種の中でも、フィットは5位にランクインしており、全体的に見てもかなり人気があります。

コンパクトカーだけに注目しても日産のノートやトヨタのアクアに次いで販売台数が多いので、注目されている車であることは間違いないですね。

グレードは何種類?

フィットは、ハイブリッドとガソリンの2種類があります。
まずはハイブリッドのグレードをご紹介します。

  • HYBRID・・・ベースタイプ
  • HYBRID・F・・・機能性を高める装備をプラス
  • HYBRID・L Honda SENSING・・・さらに質感を高める装備をプラス
  • HYBRID・S Honda SENSING・・・よりスポーティーなスタイルとインテリアに
  • HYBRID・Modulo style Honda SENSING・・・専用デザインを施したより個性的なフィット

次に、ガソリン車のグレードを見ていきましょう。

  • 13G・F・・・基本モデル
  • 13G・L Honda SENSING・・・さらに質感を高める装備をプラス
  • 13G・S Honda SENSING・・・よりスポーティーなスタイルと装備に
  • 15XL・Honda SENSING・・・1.5L直噴エンジン搭載モデル
  • RS・Honda SENSING・・・走りを感じる装備をプラスしたスポーティーモデル
  • 13G・Modulo style Honda SENSING・・・専用デザインを施したより個性的なフィット

さらに、特別仕様車が2種類あります。

  • HYBRID・F 特別仕様車 コンフォートエディション
  • 13G・F 特別仕様車 コンフォートエディション

高性能の安全性能

現在のフィットは、先進安全運転支援システムである「ホンダ センシング」の投入で、予防安全装備が大幅に進化しました。

「ホンダ センシング」では、8つの機能を装備しています。

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
    万一、車や歩行者とぶつかりそうになった時に音と表示で警告。緊急時には自動でブレーキがかかり衝突を回避してくれます。
  • 誤発進抑制機能
    前方に障害物があるのに誤って発進してしまった時に音と表示で警告し、急加速を抑制。
  • 歩行者事故低減ステアリング
    走行中に思わず車線をはずれ、歩行者と衝突しそうだと予測すると音と表示で警告。ステアリングを回避方向へ制御してくれます。
  • 路外逸脱抑制機能
    走行中に思わず車線をはずれてしまうそうな時ステアリング振動と表示で警告。車線内に戻すようにステアリングをアシストしてくれます。
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
    高速道路などで車の流れについていきたい時にACCを起動して車速をセットすると、前を走っている車の速度に合わせて車間を維持し、適切な距離を保ってくれます。
  • LKAS(車線維持支援システム)
    高速道路などでLKASをセットすると車線の中央付近を走行できるようステアリングをアシストしてくれます。
  • 先行車発進お知らせ機能
    信号待ちなどで停止し続けた時、前方の車の発進を検知し音と表示でお知らせしてくれます。
  • 標識認識機能
    単眼カメラで道路標識を認識。メーター内に表示し、標識への注意を促してくれます。

あらゆる事故を想定し、ミリ波レーダーと単眼カメラで車の前方状況をしっかり認識し事故のない社会を目指して開発されたシステムです。特性の異なるセンサーを組み合わせることによって、車両周囲の状況を高い精度での検知と認識をすることができます。

※一部グレードはオプション設定になります。

全てを安全機能に頼ることはできませんが、近年ちょっとした気の緩みから起こる事故が増えているので、このような最新システムがあると安心ですね。

ホンダ フィット(FIT)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/

3代目フィットはホンダデザインのコンセプトである「Exciting H Design」が採用されており「先進性」「新しい骨格・構成」「豊かな面室・高い質感」がキーワードになっています。

まずはエクステリアから見ていきましょう。

エクステリアデザインと性能


画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/

2017年のマイナーチェンジ後、エクステリアデザインは前後のバンパー形状が変わりました。
スポーツカーに近い見た目になり、ホンダらしいカッコよさがプラスされましたね。

また、フロントグリルとLEDライトを一体化して先進感を強調。
タイプ別設定になりますが、LEDへッドライトはインラインタイプで、光源のLEDををリフレクターで反射させる構造にすることで、ヘッドライト全体が面的に光る質感高いデザインになりました。

この“シャープで鋭い顔つきがかっこいい”とフィット3は男性からの人気が高まっています。

ボディカラー展開は?

フィットのボディカラーは全部で13色でとても豊富ですが、グレードによって選べるカラーが絞られてきます。一部はオプションカラーです。

  • クリスタルブラック・パール
  • プレミアムクリスタルレッド・メタリック ※2
  • プラチナホワイト・パール ※1(HYBRIDは、プレミアムホワイト・パールII になります)
  • ミッドナイトブルービーム・メタリック ※1
  • ルージュアメジスト・メタリック
  • モーニングミストブルー・メタリック
  • ブリリアントスポーティブルー・メタリック
  • プレミアムイエロー・パールⅡ ※1
  • ルナシルバー・メタリック
  • シャイニンググレー・メタリック
  • サンセットオレンジⅡ
  • ブリティッシュグリーン・パール
  • プレミアムアイボリー・パールⅡ ※1

※1のボディーカラーは32,400円(消費税抜き 30,000円)高
※2のボディーカラーは54,000円(消費税抜き 50,000円)高

中でも人気のカラーは

  • クリスタルブラック・パール
  • プラチナホワイト・パール(ハイブリッド車はプレミアホワイト・パールⅡ)
  • ルナシルバー・メタリック

の落ち着いた3色になります。

クリスタルブラック・パールとプラチナホワイト・パールの2色は、近づいてみると細かいパールがきらめいていてとても高級感のあるカラーで、光にあたった時のキラキラした感じが目を引きます。

ルナシルバー・メタリックは、ギラギラとしたシルバーという感じではなくどちらかというとグレーに近い色味です。
シルバー系は年配の方に人気ですが、このルナシルバー・メタリックは洗練されたオシャレな感じがあり、若い世代にも支持されているカラーですね。

内装(インテリア)


画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/design/

つづいて、フィットのインテリアを見ていきましょう。
フィットには多彩にアレンジ可能なシートと使い勝手の良い収納があります。

  • 4パターンのシートアレンジ
  • ユーティリティー・モード



画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

後ろの座席を前に倒すことでラゲッジと一体になり、フルフラットな荷室に。段差がないので安定感も抜群!
26インチの自転車も立てたまま積み込めるかなり大きなスペースです。

  • ロング・モード


画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

左側の後席と助手席を倒せば長い荷物もそのまま収納でき、休憩でゆっくり横になることもできます。
サーフィンやスノーボードなどの長いものを積むと後方が確認しづらくなりますが、これなら視界も良好!

  • トール・モード


画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

後部座席は、はね上げることで高さ128㎝の空間ができるので、高さのある荷物も余裕で積むことができます。

  • リフレッシュ・モード


画像引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

運転席と助手席のヘッドレストを外して後ろに倒すと、後席と一体化してとても広いスペースに。
大人2人が横になって眠れるくらいの余裕があるので、車中泊旅行だってできます。

シートのアレンジは意外と労力がかかりますが、フィットは女性の力でも簡単にできるようにワンタッチでシートの調整が可能なのも嬉しいポイントです。

また、素材感を重視した6種類のシートを用意。丁寧に作り込み贅沢な仕上がりになっています。

  • ブラック
  • ブラック(コンビシート)
  • ブラック×オレンジライン
  • ニュアンスブラック
  • ブラック×グレーライン
  • プレミアムブラウン・インテリア

ブラックを基調としたシンプルなデザインから、ハイブリッド車の上級仕様であるLタイプと1.5Lガソリン車のXLタイプ、特別仕様車には「プレミアムブラウン・インテリア」が用意されています。

「プレミアムブラウン・インテリア」の注目すべき素材は、ウルトラスエードとプライムスムース。
ウルトラスエードは見た目の上質感だけでなく、ソフトで滑らかな心地よい肌触りを備えた素材で、天然皮革に比べ夏は涼しく冬には暖かく快適に過ごせます。
プライムスムースは、レザー調の合成素材でしっとりとした質感が特徴。上質な室内の演出とともに、汚れやシワに強い機能性の高さも魅力です。

新車価格はどのくらい?

フィットの新車価格をグレードごとにご紹介します。

【ハイブリッド車】

HYBRID FF
4WD
1,699,920円~
1,894,320円~
HYBRID・F FF
4WD
1,815,480円~
2,009,880円~
HYBRID・F 特別仕様車 コンフォートエディション FF
4WD
1,847,880円~
2,042,280円~
HYBRID・L Honda SENSING FF
4WD
2,079,000円~
2,241,000円~
HYBRID・S Honda SENSING FF
4WD
2,205,360円~
2,367,360円~
HYBRID・Modulo style Honda SENSING FF
4WD
2,257,200円~
2,419,200円~

【ガソリン車】

13G・F FF
4WD
1,428,840円~
1,623,240円~
13G・F 特別仕様車 コンフォートエディション FF
4WD
1,461,240円~
1,655,640円~
13G・L Honda SENSING FF
4WD
1,653,480円~
1,847,880円~
13G・S Honda SENSING FF
4WD
1,790,640円~
1,985,040円~
15XL・Honda SENSING FF
4WD
1,853,280円~
2,015,280円~
RS・Honda SENSING FF 2,050,920円~
13G・Modulo style Honda SENSING FF
4WD
1,890,000円~
2,084,400円~

※車体本体価格

中古価格はどのくらい?

中古車価格はグレードによって変わりますので、中古車販売会社数社の中から現時点での最安値~最高値を調べました。

【ハイブリッド車】

HYBRID FF
4WD
59.5~210万円
123.8~164.9万円
HYBRID・F FF
4WD
119~210万円
154.8~210万円
HYBRID・F 特別仕様車 コンフォートエディション FF
4WD
105.9~172.8万円
143.8~225万円
HYBRID・L Honda SENSING FF
4WD
128~225.2万円
198~216万円
HYBRID・S Honda SENSING FF
4WD
138~240万円
169.9~219万円
HYBRID・Modulo style Honda SENSING FF
4WD
209.8~216.9万円

【ガソリン車】

13G・F FF
4WD
95~169万円
108~191.9万円
13G・F 特別仕様車 コンフォートエディション FF
4WD
119.9~173.6万円
127.9万円
13G・L Honda SENSING FF
4WD
95~179.8万円
154.8~185万円
13G・S Honda SENSING FF
4WD
155~189万円
176.8~186.8万円
15XL・Honda SENSING FF
4WD
169.8~170万円
RS・Honda SENSING FF 177.1~229.8万円
13G・Modulo style Honda SENSING FF
4WD
172~177.9万円

※車体本体価格
※中古車価格は市場の在庫数や年式によって大きく変動しますので参考価格としてください

ホンダ フィット(FIT)のスペック詳細

フィットの基本スペックをご紹介します。

【ハイブリッド車】※[ ]は4WD

HYBRID HYBRID・F HYBRID・L Honda SENSING HYBRID・S Honda SENSING
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3.990×1.695×1525[1.550]m 4.045×1.695×1.525[1.550]m
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1.935×1.450×1.280m
最低地上高 0.135[0.150]m
車両重量 1.080[1.180]kg 1.140[1.210]kg 1.150[1.220]kg 1.170[1.230]kg
最小回転半径 4.9[5.2]m 5.2m
燃料消費率 37.2[29.4]km/L 34.0[28.6]km/L 31.8[28.0]km/L
乗車定員 5名
エンジン型式 LEB
総排気量 1.496L
種類 水冷直列4気筒横置
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 81(110)/6,000
エンジン最大トルク[NET] 134(13.7)/5,000
タンク容量 32[40]L 40L
駆動方式 FF[4WD]
トランスミッション 7速オートマチック 7速オートマチック(パドルシフト付)
減速比 4.842[前4.842 後2.533]
モーター型式 H1/交流同期電動機
モーター最高出力 22[29.5)/1,313~2,000
モーター最大トルク 160(16.3)/0~1,313

【ガソリン車】※[ ]は4WD、《 》はHonda SENSING装着車の数値です

13G・F/
13G・L Honda SENSING/
13G・S Honda SENSING
15XL
Honda SENSING
RS
Honda SENSING
トランスミッション 5速マニュアル 無段変速オートマチック 無段変速オートマチック 6速マニュアル 無段変速オートマチック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3.990~4.045×1.695×1.525[1.550]m 3.990×1.695×1.525[1.550]m 4.045×1.695×1.525m
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 1.935×1.450×1.280m
最低地上高 0.135[0.150]m
車両重量 1,010 1.030[1.120]~ 1.070[1.150]kg 1.070kg 1.090kg
最小回転半径 4.7《5.2》[4.9《5.2》]m 4.9[5.2]m 5.2m
燃料消費率 21.8km/L 24.2~24.6[20.2]km/L 22.2[19.4]km/L 19.2km/L 21.0km/L
乗車定員 5名
エンジン型式 L13B L15B
総排気量 1.317L 1.496L
種類 水冷直列4気筒横置き
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力[NET] 73[100]/6,000 97[132]/6,600
エンジン最大トルク[NET] 119[12.1]/5,000 155[15.8]/4,600
タンク容量(燃料タンク容量) 40L
駆動方式 FF[4WD] FF
減速比 4,625 4,992 4,992[前4,992 後2,533] 4.625 4.992

ホンダ フィット(FIT)の評価・評判の口コミをチェック!

フィットに実際に乗っているオーナーの評価や評判が気になりますね。
口コミをまとめてみましたので参考にしてください。

  • 評価の良い口コミ

・席をフラットにすることも出来てトランクルームも結構広いので、色々と載せやすい
・シートのできが良くサイズがたっぷりしていて長時間のドライブでも腰が痛くならない
・エンジン回転の伸びがスムーズでいい
・加速と燃費のバランスが素晴らしい
・遮音性がよく十分静かである
・運転席の上下操作や後部座席の跳ね上げなどが簡単にできて女性でも扱いやすい
・道路の速度規制の表示や前車が発進した時の警告など普段の機能として嬉しい装備です

  • 気になる点の口コミ

・フロントのデザインが少しごちゃごちゃしていると感じる
・静粛性は低めでロードノイズがうるさい
・タコメーターが小さな液晶表示で残念
・エアコンの操作がタッチパネルなので指先を見ないと操作ができない。運転中に触ると危険なので使い勝手が悪い
・DCTがあまり滑らかではなく、特にシフトダウンがもたつく印象
・エコモードでの運転でアクセルをかなり踏み込まないと加速しない為、脇道や交差点での右折ではやや出遅れることがある

やはり、室内の広さやシートのアレンジのしやすさなどが良い評価を得ています。
また安全支援システムの「ホンダセンシング」は、運転手にとって大きな安心感を与えてくれているようです。

気になる点としては、乗り心地に関する口コミが多いですね。
フィットに限らずホンダ車は、操縦安定性を高めるために足まわりが硬めになっていると言われていますが、このあたりは人によって好みが分かれてくるので実際に乗って確かめてみる必要がありそうです。

ホンダ フィット(FIT)の燃費は実際どうなの?

フィットで忘れてならないのは燃費の良さです。
ハイブリッド車、ガソリン車ともにエンジン各部の摩擦抵抗の低減や燃焼技術の適正化で、全タイプにおいて燃費性能は向上を続けています。

メーカー発表の燃費は、JC08モード(国土交通省審査値)で

  • ハイブリッド 37.2km/L
  • ガソリン1.3L 24.6km/L
  • ガソリン1.5L 22.2km/L

となっており燃費の良さが伺えますね。

カタログ記載の燃費と実燃費には差異が生じることもありますので、実際の燃費に関する口コミを調べてみました。

・街乗りの平均は14~16km/Lですが、高速を含む100km以上の遠乗りでは22km/Lぐらい。
・高速や田舎道中心で22km/L前後と十分な低燃費だと思う。
・エアコンをあまり使用しない時期の通勤で約20km/L。夏や冬のエアコンをよく使用する時期の通勤は15~16km/L。
・1000km運転して、燃費計は17~18km/L。
・街乗り中心だと11~14km/L、高速遠乗りで17~18km/L。新車の時から変わらずで感心します。
・街乗りで大体13km/Lくらいでした。
・アイドリングストップON、エアコンOFFでメーター表示20km/L以上が度々ありました。
・片道10km程の通勤メインで18km/L以上走ります。

メーカー発表の数値まではいかないものの、口コミでの燃費もかなり良い数値ではないでしょうか。
特に高速で長距離走行する時の燃費の良さが際だっています。

ハイブリッドシステムでは走行状況に応じて3つの走行モードを使い分け、効率よく燃料を節約してくれるので、この燃費を実現できるのでしょう。

※燃費については走行条件、走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

まとめ

フィットの特徴やスペック、燃費などを口コミを交えながらご紹介いたしました。

狭い道を走ったり、Uターンも軽々とできるコンパクトカーならではの良さもありつつ、室内空間も広くて快適なフィット。
さらに安全性能、低燃費とあらゆる要素についてバランスの取れた車であると言えるでしょう。

ミニバンほどの大きさはいらないけれど、余裕のある空間や収納力が欲しい方には最適な車ではないでしょうか。
ホンダ車の中でも一番の人気を誇るフィット。ぜひ試乗などをしてその良さを体感してみてください。

知らなきゃゼッタイ損!予算オーバーの欲しい車をムリなく手に入れる裏ワザとは?

「新しい車に乗り換えたいけど、欲しい車はどれも予算オーバー・・・」
「もう少し予算があれば憧れのあの車に乗れるのに・・・」
「新車が欲しいけど、ほとんど値引きしてもらえなさそう・・・」

新しい車を買うときに、誰もがそんな悩みを抱くのではないでしょうか。 予算の都合で欲しい車を諦めるのって本当にクヤシイですよね。

でも、そんなあなたに、とっておきの方法をご紹介します。
お目当ての車が“安くならない”なら、今乗っている愛車を出来るだけ高く買い取ってもらえれば良いと思いませんか?

かんたん30秒の入力でどこよりも高く愛車を買い取ってもらう方法

多くの人は「面倒だから」という理由で、ディーラーや大手業者に下取りを依頼しがちですが・・・。
でも、それをやってしまうと大きく損してしまうかも!

なぜなら、それらの下取り価格より、あなたの愛車を高く買い取ってくれる業者がたくさん存在するからです。
そのことを知らないと「本当ならもっと高く売れたかもしれないのに・・・」と後悔することになってしまうかもしれません。

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最大2,000社による入札制のため、中には買取額に数十万円の差が出る(高く売れる)ケースもあるようですから、あなたの愛車もビックリするくらいの価格が付くかもしれませんね!

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