スズキ スペーシアの魅力徹底解説!スペック・デザイン・燃費の評価・口コミまとめ

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スペーシアはスズキが発売する軽自動車です。
名前の由来は英語の「space(空間)」からの造語で、「広さ・使い勝手・経済性で笑顔あふれる家族の空間にしたい」という願いが込められています。
名前の通り、広々空間・先進の安全装備・低燃費ということからスズキの中でも人気が高い車種になっています。
毎日の運転が楽しく・使いやすいような工夫が満載ですし、軽自動車初の装備も備わっているのも注目です。
今回はそんなスペーシア・スペーシアカスタム・スペーシアギアの3つのスタイル別にスペーシアの魅力をご紹介します。
CONTENTS
スズキ スペーシア(SPACIA)ってどんな車?
2013年3月に先代のスペーシア・同年6月にスペーシアカスタムが発売されました。
その後2017年12月に全面改良された新型スペーシア・新型スペーシアカスタムが発売され、内・外装はもちろんブラッシュアップされました。
中でも両側パワースライドドアや最新の安全装備等の魅力から、子育て中の女性ドライバーを中心に手頃なファミリーカーとして安定した人気があります。
またスペーシアカスタムは、フロント・リヤともにデザインがシャープな印象になったため男性からも好評です。
ベーシックデザインのスペーシア、存在感のあるスペーシアカスタムに加え、2018年12月20には新型スペーシアギアが発売。
こちらは「広い室内空間とアクティブスタイルを融合したSUVな軽ハイトワゴン」というコンセプトの新モデルになっています。
充実の快適装備はそのままに、撥水加工や防汚タイプなどSUVの個性的な装備も備わっているのが特徴的です。
販売数から見える人気はどのぐらい?
軽自動車の中でも人気が高い新型スペーシア。
2018年9月の軽自動車新車販売台数(全国軽自動車協会連合会発表)では、他社も合わせて第3位となっています。
1.ホンダ | N-BOX | 22,540 |
2.日産 | デイズ | 15,070 |
3.スズキ | スペーシア | 13,801 |
4.ダイハツ | タント | 11,858 |
5.ダイハツ | ムーヴ | 11,158 |
6.ダイハツ | ミラ | 10,090 |
7.スズキ | ワゴンR | 9,004 |
8.ホンダ | N-WGN | 7,256 |
9.スズキ | ハスラー | 6,943 |
10.スズキ | アルト | 6,940 |
また前年累計82,208台から本年(1~9月まで)累計116,336台と大幅に増えており、累計比は141.5%というところからも人気がうかがえます。
日々販売台数を伸ばしているところが、ターゲットである『子育て世代が車に求めるもの』をしっかり詰め込んでいる証拠でしょう。
充実した安全装備
全面改良された新型スペーシア・スペーシアカスタムは前後の衝突被害軽減ブレーキを全車標準装備としています。
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)による先進安全技術を搭載した車の安全性能を試験・評価する自動車アセスメントの予防安全性能評価として、2017年度JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて最高ランクである【ASV++】を獲得。
軽自動車初の【後退時ブレーキサポート】を採用し、リヤバンパーに内蔵された4つのセンサーが後方の障害物を検知しすると自動でブレーキをかけ後退時の衝突被害の軽減を図ります。
他にも安全装備が多数搭載され、
- 誤発進抑制機能
エンジン出力を制御し、警告音で踏み間違いによる急発進を回避します。 - 後方誤発進抑制機能
エンジン出力を制御し、警告音で知らせることでシフトの入れ間違いによる誤った後退を回避します。 - リヤパーキングセンサー搭載
後方の障害物との距離を測り、障害物への接近を4段階のブザー音で知らせます。 - デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)
赤外線レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキをかけます。 - ヘッドアップディスプレイ
車速・シフトポジションなどの基本的な車両情報や警告表示・進入禁止の道路標識をフロントガラスにカラーで投影。
ディスプレイの表示が目線に近いため視線移動が少なく、前方の状況を常に確認できるます。 - 3Dビュー
フロント・サイド(左右)・リヤの4か所のカメラ映像を使って、立体的に自分の車を見下ろすような映像をモニターに映し出します。 - 車線逸脱警報機能
車線をはみ出しそうになった時に警告音で知らせます。 - ふらつき警報機能
蛇行など、システムが「ふらつき」と判断した場合にブザー音で警告します。 - 先行車発進お知らせ機能
停車中に前の車が発進して5メートル以上離れても停車していた場合、ブザーや表示で知らせるます。 - 車両接近通報装置
減速中のアイドリングストップ時やモーターによるクリープ走行時はエンジン音がしないため、通報音で歩行者に車両の接近を知らせします。 - ハイビームアシスト
ロービームとハイビームを自動で切り替えます。 - 標識認識機能
進入禁止を知らせ、高速道路などの逆相防止に役に立ちます。 - エマージェンシーストップシグナル
急ブレーキを踏んだ時にハザードランプが高速点滅して後続車に知らせます。 - ライト自動消灯システム
エンジンを切って運転席を開けるとヘッドランプなどを自動で消灯します。 - シートベルトリマインダー
運転席と助手席に、シートベルトをしないで発進すると警告音で装着を促します。 - 軽量衝突吸収ボディ(TECT)
ぶつかった時の衝撃を効率よく吸収・分散する車体になっています。 - SRSエアバッグ&SRSサイドエアバック
運転席・助手席に加え、サイドエアバックも全車標準装備しています。 - 歩行者障害軽減ボディ
対歩行者との事故の時、歩行者の頭部・脚部へのダメージを軽減する車体構造を採用しています。 - ESP(R)
横滑り・スリップを抑える機能が搭載されています。
というような、もしもの時に役立ち運転者・歩行者を助ける機能があります。
上記以外にも基本の安全装備はもちろん、未然に事故を防ぐための予防安全・万が一事故を起こしてしまった時を考えた衝突安全機能も充実しています。
グレードのラインナップ
スペーシア・スペーシアカスタム・スペースギア、3種のグレードをそれぞれご紹介します。
まずは新型スペーシアのグレードです。
- HYBRID X(2WD・4WD)
- HYBRID X 2トーンルーフパッケージ装着車(2WD・4WD)
- HYBRID G(2WD・4WD)
- HYBRID G 衝突被害軽減ブレーキ非装着車(2WD・4WD)
4つのグレードがラインナップされており、それぞれ2WD・4WDを選択できます。
衝突被害軽減ブレーキ非装着車の場合は機能がついていない分価格が下がりますが、
- デュアルセンサーブレーキサポート
- 後退時ブレーキサポート
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- リヤパーキングセンサー
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ハイビームアシスト
となり安全機能の多くが搭載されなくなります。
また衝突被害軽減ブレーキ非装着車の場合は、全方位モニター用カメラパッケージ(ヘッドアップディスプレイ・ステアリングオーディオスイッチ・標識認識機能【進入禁止】・USBソケット・GPSアンテナ・TV用ガラスアンテナ)を装着できませんので、ご注意ください。
次にスペーシアカスタムのグレード。
こちらはグレードが4つに分かれており、その中で2WD・4WDがあります。
- HYBRID XSターボ(2WD・4WD)
- HYBRID XS(2WD・4WD)
- HYBRID GS(2WD・4WD)
- HYBRID GS 衝突被害軽減ブレーキ非装着車(2WD・4WD)
HYBRID XS、XSターボはボディの色をモノトーンカラーと2トーンルーフカラーから選べます。(HYBRID GSのボディはモノトーンカラー展開のみ)
また、衝突被害軽減ブレーキ非装着車の非装着となる機能・装備は新型スペーシアと同じです。
最後に新型スペーシアギア。
こちらのグレードは2つに分かれています。
- HYBRID XZターボ(2WD・4WD)
- HYBRID XZ(2WD・4WD)
※価格は新車価格・中古車価格を含め後ほど紹介します。
スズキ スペーシア(SPACIA)のエクステリアとインテリアの魅力
スペーシアは名前の由来通り、一番の特徴といえるのは車内の広さです。
車内にゆったり大きなソファが2列あるような空間で高さもしっかりあるため、どこの席でも開放的です。
独立型のシートスライドで前後の位置を別々に調節できることから、体格に合わせて足元まで広々としたスペースを確保できるのも魅力と言えるでしょう。
それでは、スペーシアのエクステリアとインテリアについて詳しくご紹介します。
エクステリアデザイン
新型スペーシアは”一緒に色々な所に出かけるための愛着あるスーツケース”をモチーフにしており、家族・仲間とたくさんの思い出を作ってほしいという願いが込められています。
先代に比べフロントガラス・リヤガラスを立たせ、フードを高くすることで視覚的にも大きさが伝わりやすいデザインになりました。
2トーンルーフ車はルーフレールを装備し、ワクワクや楽しさを感じるスタイルを演出できます。
またスペーシアカスタム・スペーシアギアも同様ですが、両側パワースライドドア(開口幅600mm×開口高1,250mm)は大きく開くため狭い駐車場や荷物が多いときなどに大変便利ですし、リヤステップ地上高が345㎜と低いので、子どもの乗り降りしやすくなりますね。
さらに嬉しい機能が「予約ロック機能」です。
今までのパワースライドドアは施錠するのにドアが閉まるまで待たなければいけませんでしたが、新型スペーシア(カスタム・ギア含め)では閉まりきる前にドアロックを予約できるのでドアが閉まるまで待つ必要がありません。
すぐに次の行動に移れますので、雨の日・荷物多い日・子どもがいるときなどにあると便利な機能です。
次に新型スペーシアカスタムについては、こちらは立体感のある造形で鋭く力強い印象のエクステリアになっています。
ルーフェンドスポイラーがスポーティさを感じさせ存在感と迫力を強調しており、黒を基調とした落ち着く内装・力強い外装は男性にも受け入れやすいデザインといえるでしょう。
最後に新型スペーシアギアですが、こちらはルーフ・丸型のヘッドランプ・フロントグリル・フロントリアバンパーなどをガンメタリック塗装に統一。
ルーフレールを標準装備にすることでSUVらしいアクティブなデザインは遊び心をくすぐる仕様といえそうです。
ボディカラー展開は?
新型スペーシアのモノトーンカラーは全9色展開です。
- ツールグリーンパールメタリック
- オフブルーメタリック
- チアフルピンクメタリック
- ピュアホワイトパール ※1
- ブルーイッシュブラックパール3
- シフォンアイボリーメタリック
- シルキーシルバーメタリック
- アーバンブラウンパールメタリック
- ブリスクブルーメタリック
HYBRID X 2トーンルーフパッケージ装着車のカラー展開は4色。
2トーンルーフパッケージ装着車は64,800円高(税込み)となります。
- ツールグリーンパールメタリック・ブラック 2トーンルーフ
- オフブルーメタリック・ホワイト 2トーンルーフ
- チアフルピンクメタリック・ホワイト 2トーンルーフ
- ピュアホワイトパール・ブラック 2トーンルーフ ※1
スペーシアカスタムのモノトーンカラー展開は9色です。
- アクティブイエロー
- フェニックスレッドパール
- ピュアホワイトパール ※1
- ブリスクブルーメタリック
- ブレイブカーキパール
- アーバンブラウンパールメタリック
- スチールシルバーメタリック ※1
- ムーンライトバイオレットパールメタリック ※1
- ブルーイッシュブラックパール3
HYBRID XSターボ、HYBRID XSには2トーンルーフがあり、4色展開しています。
ブラック2トーンルーフ仕様車は43,200円高(税込み)、ピュアホワイトパール・ブラックは64,800円高(税込み)となります。
- アクティブイエロー・ブラック
- フェニックスレッドパール・ブラック
- ピュアホワイトパール・ブラック
- ブリスクブルーメタリック・ブラック
新型スペーシアギアのカラー展開ですが、モノトーンカラー展開は3種類となります。
- スチールシルバーメタリック ※1
- ピュアホワイトパール ※1
- ブルーイッシュブラックパール3
2トーンルーフは5色展開となっています。
ガンメタリック2トーンルーフ仕様車は43,200円高(税込み)となります。
- アクティブイエロー ガンメタリック2トーンルーフ
- ブリスクブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフ
- オフブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフ
- ツールグリーンパールメタリック ガンメタリック2トーンルーフ
- フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーンルーフ
※1はメーカーオプション21,600円高(税込み)となります。
インテリアデザイン
まず3種類のスペーシアに共通しているオススメポイントとして室内空間が広いということはもちろん、後部座席も快適に過ごせる工夫が備わっているということが挙げられます。
- リアドアにロールサンシェードが内蔵され、直射日光を防いだり・車内での子どもの着替えなどの目隠しに。
- アクセサリーソケットとリヤクオーターポケットが後部座席にもついている。
- フロントドアガラスにはUVを99%カット・IRもカットする特殊なガラスが採用され日焼けから肌を守れる。
- エアコンの風が直接当たらない工夫がされており乾燥から目や肌を守れる。
- 空気を循環させて前席と後席の温度差を無くし車内全体を素早く適温にするスリムサーキュレーターがあり、どの席も快適に過ごせる。
- フルフラットシートにすることでくつろぎの空間が作れる。
- 荷物や乗る人に合わせて4つのシートを動かすことで広い空間を自由にアレンジできる。
というように後部座席も快適に過ごせるための工夫や女性に嬉しい工夫が感じられますね。
また運転席からの視界は広く死角を減らす作りになっているので周囲を確認しやすいく、後方視界支援ミラーがついているので車両後方の死角部分も確認しやすくなっています。
スペーシアはインテリアだけでなく、運転のしやすさや安全面もしっかり充実しているといえそうです。
それでは3種類のスペーシアの個性を見ていきましょう。
新型スペーシアの内装色はベージュとブラックの2種類で、ボディカラーとの組み合わせになっています。
高い天井に低いフロアが加わったことと車体のBOX型が空間に余裕を感じさせますし、インテリアはスーツケースをモチーフにしているので遊び心たっぷりです。
インパネ収納はスーツケースをイメージしたデザインで見た目がすっきりしています。
新型スペーシアカスタムのインテリアは高級感のある黒を基調としていて、シルバー&メッキ加飾が上質な輝きを放ち、3眼メーターと高機能な液晶ディスプレイが運転空間に高揚感をもたらします。
また、パドルシフトでドライブにもシフト操作が楽しめます。
格好だけでなく、助手席の下の大きな収納スペースやラゲッジフック、助手席のショッピングフックなど、スペーシアと同様の装備で細かいところまで「便利」が行き届いていて使いやすさにもこだわっています。
2018年12月に発売された新型スペーシアギアは、黒を基調としたインテリアにシートステッチ・メーターリング・エアコンルーバーリングに施されたオレンジのアクセントカラーが新鮮です。
全席撥水加工のシートやシート背面とラゲッジフロアの防汚仕様はSUVならでは。
濡れても汚れてもサッとふき取ることができるのでアウトドアにもぴったりです。
さらに印象的なのはインパネアッパーボックスで、ツールボックスをイメージしているだけあって遊び心たっぷりで収納力もバツグン。
レジャーやアウトドアで使い勝手の良いユーティリティとなっています。
HYBRID XZターボにはパドルシフトを装備。7速マニュアルモードでシフト操作を楽しむことができます。
スズキ スペーシア(SPACIA)の価格は?
人気が高い新型スペーシア・スペーシアカスタムに、ギアが仲間入りし、さらに個性的になりました。
そんなスペーシアの新車価格と中古車価格をまとめています。
新車価格
メーカー発表の新車価格は次のとおりです。
- 【スペーシア】
HYBRID X | 2WD | 1,468,800円~ |
4WD | 1,589,760円~ | |
HYBRID X
2トーンルーフパッケージ装着車 |
2WD | 1,533,600円~ |
4WD | 1,654,560円~ | |
HYBRID G | 2WD | 1,333,800円~ |
4WD | 1,454,760円~ | |
HYBRID G
衝突被害軽減ブレーキ非装着車 |
2WD | 1,274,400円~ |
4WD | 1,395,360円~ |
- 【スペーシアカスタム】
HYBRID XSターボ | 2WD | 1,787,400円~ |
4WD | 1,908,360円~ | |
HYBRID XS | 2WD | 1,690,200円~ |
4WD | 1,811,160円~ | |
HYBRID GS | 2WD | 1,576,800円~ |
4WD | 1,697,760円~ | |
HYBRID GS
衝突被害軽減ブレーキ非装着車 |
2WD | 1,517,400円~ |
4WD | 1,638,360円~ |
- 【スペーシアギア】
HYBRID XZターボ | 2WD | 1,695,600円~ |
4WD | 1,732,320円~ | |
HYBRID XZ | 2WD | 1,614,600円~ |
4WD | 1,732,320円~ |
中古車価格
中古車価格については、販売店数社の価格を調査しまとめています。
オプションや走行距離、販売店によっても異なりますので価格が幅広くなっています。
- 【スペーシア】
HYBRID X | 2WD | 115~173万円 |
4WD | 133~173万円 | |
HYBRID G | 2WD | 85~150万円 |
4WD | 112~162万円 |
- 【スペーシアカスタム】
HYBRID XSターボ | 2WD | 146~259万円 |
4WD | 160~199万円 | |
HYBRID XS | 2WD | 135~218万円 |
4WD | 155~199万円 | |
HYBRID GS | 2WD | 127~199万円 |
4WD | 147~173万円 |
- 【スペーシアギア】
HYBRID XZターボ | 2WD | 163~177万円 |
4WD | 175~199万円 | |
HYBRID XZ | 2WD | 149~183万円 |
4WD | 159~198万円 |
新型になりましたが価格は初代モデルと同程度となっており、全車標準装備の「衝突被害軽減ブレーキ」非装着車は59,400円価格が安くなります。
この価格で安全をプラスできるのなら安いのではないでしょうか。
さらに、スペーシアは国土交通省が定めた排出ガスと燃費の基準値をクリアした環境性能に優れた車なのでエコカー減税を受けることができます。
中古車価格はまだ大きな値下がりはなく、100万円を切る車は少ない状況ですからスペーシアの人気が伺えますね。
※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。
スズキ スペーシア(SPACIA)のスペック詳細
下記の表ではスペーシア3車種のスペックを比較できるように表にまとめています。
- 【スペーシア】 *[ ]は2トーンルーフパッケージ装着車
HYBRID X | HYBRID G | |||
2WD | 4WD | 2WD | 4WD | |
ボディ | 5ドア | |||
ボディサイズ(全長×全幅×全高)mm | 3,395×1,475×1,785[1,800] | |||
室内(全長×全幅×全高)mm | 2,155×1,345×1,410 | |||
最低地上高 mm | 150 | |||
車両重量 kg | 870[880] | 920[930] | 850 | 900 |
最小回転半径 m | 4.4 | |||
燃料消費率 km/L | 28.2 | 26.4 | 30.0 | 26.4 |
乗車定員 名 | 4 | |||
エンジン形式 | R06A型 | |||
種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 | |||
総排気量 | 0.658 | |||
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |||
エンジン最高出力(KW/rpm)ネット | 38〈52PS〉/6,500 | |||
エンジン最大トルク(N・m/rpm)ネット | 60〈6.1㎏・m〉/4,000 | |||
燃料タンク容量 | 27 | |||
トランスミッション | CVT | |||
モーター型式 | WA05A | |||
モーター最高出力(KW/rpm) | 2.3〈3.1PS〉/1,000 | |||
モーター最大トルク(N・m/rpm) | 50〈5.1㎏・m〉/100 |
- 【スペーシアカスタム】
HYBRID XSターボ | HYBRID XS | HYBRID GS | ||||
2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | |
ボディ | 5ドア | |||||
ボディサイズ(全長×全幅×全高)mm | 3,395×1,475×1,785 | |||||
室内(長×幅×高)mm | 2,155×1,345×1,410 | |||||
最低地上高 mm | 150 | |||||
車両重量 kg | 900 | 950 | 890 | 940 | 880 | 930 |
最小回転半径 m | 4.6 | 4.4 | ||||
燃料消費率 km/L | 25.6 | 24.0 | 28.2 | 26.4 | 28.2 | 26.4 |
乗車定員 名 | 4 | |||||
エンジン形式 | R06A型 | |||||
種類 | 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ | 水冷4サイクル直列3気筒 | ||||
総排気量 | 0.658 | |||||
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |||||
エンジン最高出力(KW/rpm)ネット | 47〈64PS〉/6,000 | 38〈52PS〉/6,500 | ||||
エンジン最大トルク(N・m/rpm)ネット | 98〈10.0㎏・m〉/3,000 | 60〈6.1㎏・m〉/4,000 | ||||
燃料タンク容量 | 27 | |||||
トランスミッション | インパネシフトCVT | |||||
モーター型式 | WA05A | |||||
モーター最高出力(KW/rpm) | 2.3〈3.1PS〉/1,000 | |||||
モーター最大トルク(N・m/rpm) | 50〈5.1㎏・m〉/100 |
- 【スペーシアギア】
HYBRID XZターボ | HYBRID XZ | |||
2WD | 4WD | 2WD | 4WD | |
ボディ | 5ドア | |||
ボディサイズ(全長×全幅×全高)mm | 3,395×1,475×1,800 | |||
室内(長×幅×高)mm | 2,155×1,345×1,410 | |||
最低地上高 mm | 150 | |||
車両重量 kg | 890 | 940 | 880 | 930 |
最小回転半径 m | 4.4 | |||
燃料消費率 km/L | 25.6 | 24.0 | 28.2 | 26.4 |
乗車定員 名 | 4 | |||
エンジン形式 | R06A型 | |||
種類 | 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ | 水冷4サイクル直列3気筒 | ||
総排気量 | 0.658 | |||
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | |||
エンジン最高出力(KW/rpm)ネット | 47〈64PS〉/6,000 | 38〈52PS〉/6,500 | ||
エンジン最大トルク(N・m/rpm)ネット | 98〈10.0㎏・m〉/3,000 | 60〈6.1㎏・m〉/4,000 | ||
燃料タンク容量 | 27 | |||
トランスミッション | CVT | |||
モーター型式 | WA05A | |||
モーター最高出力(KW/rpm) | 2.3〈3.1PS〉/1,000 | |||
モーター最大トルク(N・m/rpm) | 50〈5.1㎏・m〉/100 |
室内空間の広さはもちろん、リヤシートを倒せばワンタッチでフラットになり、荷室開口地上高が510mmと低床設計のため積み下ろししやすく広いです。
自転車の積み下ろしをサポートするガイドが設置されていて、27インチの自転車も楽に載せることができます。
また、バックドアネット(別売)を使用すれば、アウトドアがもっと楽しくより快適に。
リヤステップの高さは地上からわずが345mm。
つまずきにくい低床フロア設計なので子どもや高齢者も乗り降りしやすくなっているので、ファミリーには嬉しい仕様といえるでしょう。
スズキ スペーシア(SPACIA)の評価・口コミは?
新型スペーシアはメインは女性、新型スペーシアカスタムやギアは男性にも好評のようです。
比較的家族向けの車ですが、スペーシアギアが発売されたことによってアウトドアやアクティブな趣味を持つ若者からの評価も高くなっています。
ここではスペーシア3車種の評価の口コミをまとめました。
【評価の良い口コミ】
・ヘッドアップディスプレイが画期的で見やすくとても便利で使いやすい。
・後ろの席で足が伸ばせるほど室内空間がとても広い。軽自動車に見えない。
・加速時はエンジンをモーターがアシストするため、力強い加速力で運転していて気持ちがいい。
・車の鍵を閉めるときはスライドドアが完全に閉まってなくてもリモコンのドアロックボタンを押しておけば待ち時間なくスライドドアを予約ロックできるのがとても便利。
・アイドリングストップの後の始動が非常に静かでよかった。
・静粛性・燃費性能を考慮すれば、ターボが無くても十分だが、少し面白みに欠ける【まじめ】な印象(HYBRID XS)。
・グレードによって安全装備はオプションになっているので、つけると高額になってしまう。標準で付いていればと思う。
・デザイン、運転のしやすさ、燃費、広さは気に入ったが、ベージュとブラックの内装が選択できないのが残念。
また、スライドドアの予約ロックはほんの数秒の時間でも短縮でき効率的。
このようなスペーシアの充実した装備には多くの評価が集まっていました。
気になる点については、内装の選択肢が少ない点が挙げられています。
ボディカラーの選択数が多いので内装もそれに合わせて個人で選べるようになると、より満足度が高まりそうです。
メーカーの今後に期待したいところです。
スズキ スペーシア(SPACIA)の燃費って実際どうなの?
気になるスペーシアの燃費はどうでしょうか?
メーカー公式発表の燃費(JC08モード)をまとめると次のようになります。
【スペーシア】
- HYBRID X(2WD)28.2 km/L
- HYBRID X(4WD)26.4 km/L
- HYBRID G(2WD)30.0 km/L
- HYBRID G(4WD)26.4 km/L
【スペーシアカスタム】
- HYBRID XSターボ(2WD)25.6 km/L
- HYBRID XSターボ(4WD)24.0 km/L
- HYBRID XS(2WD)28.2 km/L
- HYBRID XS(4WD)26.4 km/L
- HYBRID GS(2WD)28.2 km/L
- HYBRID GS(4WD)26.4 km/L
【スペーシアギア】
- HYBRID XZターボ(2WD)25.6 km/L
- HYBRID XZターボ(4WD)24.0 km/L
- HYBRID XZ(2WD)28.2 km/L
- HYBRID XZ(4WD)26.4 km/L
この燃費は特定の条件のもとで行われた試験の結果であり、渋滞・気象状況等の使用環境や、エアコンの使用・急発進等の運転方法で燃費は変わっていきますので、実走行時の燃費は異なります。
それでは気になる実燃費はどのくらいなのでしょうか。
実際に乗っている方の口コミを見てみると
- 新型スペーシアHYBRID Xの2WDで21.8km/L。郊外を走ると22.9㎞/Lまで上がった。
- 街乗りで20.0km/Lをキープ。エアコン使用で16~17km/Lだった。
- 新型スペーシアカスタムHYBRID XSターボ(4WD)を約3000km走行し、燃費が24km/L。
- 新型スペーシアカスタムHYBRID XSターボ(2WD)で走行距離約11,000km、平均燃費が16.8km/Lで高速道路だと18~23km/L。
- 新型スペーシアギアHYBRID XZ(2WD)で主に市街地を走るが大体15~17km/L。
このような結果でグレードや走行場所等にもよりますが、平均して20.0km/L前後の口コミが多いようでした。
ちなみに国内の燃費の表示は、現在の〈JC08モード〉という試験方法から〈WLTCモード〉という国際的な試験方法に移行しています。
メリットは今までの平均燃料消費率だけでなく「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」が表示されるので、走行環境に合った燃費の比較がしやすくなります。
現在スズキの軽自動車でWLTCモードが表示されている車種はジムニーのみですが、平成29年夏以降にWLTCモード燃費が算定された自動車から順次表示内容が切り替えられていきます。(2019年1月31日現在)
スズキ スペーシア(SPACIA)まとめ
広々した室内空間・先進の安全装備・低燃費が詰まった新型スペーシアと新型スペーシアカスタム。
それに加えて発売された新型スペーシアギアも、軽ハイトワゴンはここまで進んでいるのかと実際に乗って感じる方も多いようです。
また、家族の中でも普段から運転する機会が多い女性の視点を取り入れているのが人気の秘訣でもあります。
大切な家族を乗せるのに重要な安全性能も充実しており、その安心が毎日の走りを快適にしてくれますね。
人気の新型スペーシア・新型スペーシアカスタムに加え、新たに発売された新型スペーシアギアは今までにないSUVタイプの軽ハイトワゴンとなっています。
家族や生活スタイルに合わせて選ぶことができるので、ますます人気が高まりそうです。
知らなきゃゼッタイ損!予算オーバーの欲しい車をムリなく手に入れる裏ワザとは?
「新しい車に乗り換えたいけど、欲しい車はどれも予算オーバー・・・」
「もう少し予算があれば憧れのあの車に乗れるのに・・・」
「新車が欲しいけど、ほとんど値引きしてもらえなさそう・・・」新しい車を買うときに、誰もがそんな悩みを抱くのではないでしょうか。 予算の都合で欲しい車を諦めるのって本当にクヤシイですよね。
でも、そんなあなたに、とっておきの方法をご紹介します。
お目当ての車が“安くならない”なら、今乗っている愛車を出来るだけ高く買い取ってもらえれば良いと思いませんか?かんたん30秒の入力でどこよりも高く愛車を買い取ってもらう方法
多くの人は「面倒だから」という理由で、ディーラーや大手業者に下取りを依頼しがちですが・・・。
でも、それをやってしまうと大きく損してしまうかも!なぜなら、それらの下取り価格より、あなたの愛車を高く買い取ってくれる業者がたくさん存在するからです。
そのことを知らないと「本当ならもっと高く売れたかもしれないのに・・・」と後悔することになってしまうかもしれません。“どこよりも高く愛車を買い取ってくれる”業者を探す方法はかんたんです。
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最大2,000社による入札制のため、中には買取額に数十万円の差が出る(高く売れる)ケースもあるようですから、あなたの愛車もビックリするくらいの価格が付くかもしれませんね!
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