スズキ クロスビーのデザインやスペック徹底解説!燃費や走行性能の評価や口コミは?

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クロスビーは2017年12月にスズキから発売された、ワゴンとSUVを掛け合わせた新型コンパクトカーです。
ワゴンのような広さとSUVらしい力強い走破性が魅力で、若い世代を中心に人気を集めています。

そんなクロスビーですが、ファミリーカーとしても注目されています。
ファミリーカーといえばミニバンが代表的ですが、その中でクロスビーが選ばれる理由は何なのでしょうか?

今回はスズキ クロスビーのデザインやスペックに加え、気になる燃費や価格について詳しく紹介していきます。検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

スズキ クロスビー(XBEE)ってどんな車?


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/

クロスビー(XBEE)の名前の由来は、“CROSS OVER to Be Exciting”=ワクワクするクロスオーバーという英文から作られた造語です。
CROSSの部分を「X」と表記するなど、ちょっとしたスズキの遊び心が表れていますね。

まだ発売されて1年ほどのクロスビーですが日本自動車販売協会連合会発表の2018年4月~9月の乗用車販売台数ランキングで29位となっており、スズキ車の中ではソリオ・スイフトにつづく人気車種です。

クロスビーが人気な理由

クロスビー最大の特徴は動力機構にあり、スズキ初のブースタージェット+マイルドハイブリッドを搭載しています。

エンジンには1.0L直列3気筒直噴ターボを使用し、1,700rpm〜という低い回転域で1.5L(NA)と同程度のトルクを発生。
基本的にはエンジンを小型化するとどうしてもパワーが低くなりますが、クロスビーではそこをターボとマイルドハイブリッドシステムでカバーしています。
これによりダウンサイジングによるパワー不足を補いながら、高い燃費性能が発揮されるようになりました。

また発進ではモーターアシストも加わるため、街乗りなどの普段使いでも全くストレスなくスムースな走りを体感できます。
高い走行性能をキープしながら燃費にも配慮している点が、クロスビーが人気の理由と言えるでしょう。

安心と安全を備えた機能

クロスビーにはスズキの予防安全技術「セーフティサポートパッケージ」が装備されており、

  • 衝突被害軽減ブレーキ
  • 誤発進抑制機能
  • 車線逸脱警報機能
  • 後方誤発進抑制機能
  • ふらつき警報機能
  • 先行車発進おしらせ機能
  • ハイビームアシスト
  • 全方位モニター用カメラ

といった技術で安心したドライビングをサポートしてくれます。

保険をかければ事故後の処理はサポートされますが、事故が起こる確率が変わるものではありません。
ですが、このような安全装備は事故そのものの確率を下げる助けにもなります。
運転者にとっては安心のサポートと言えるでしょう。

グレードは何種類あるの?

クロスビーのグレードは、「HYBRID MZ」と「HYBRID MX」の2グレードがラインナップされています。
グレードのランクは、MZ>MXとなっています。

MZは、専用ボディカラーや安全装備、快適装備のほとんどが標準装備。
それに対しMXでは、LEDランプやステアリングスイッチなどがオプション扱いとなっていて差別化を図っています。

スズキ クロスビー(XBEE)のエクステリアとインテリアの魅力


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/

エクステリアデザイン

クロスビーのエクステリアは、全体的にポップなイメージで個性的です。

開発コンセプトは「ワゴンの使いやすさとSUVのたくましさ」を兼ね揃えたクルマとすること。
このコンセプトにポップさをうまく調和させ、ユーティリティ溢れるクルマに仕上がっています。

クロスビーの車体はコンパクトですが、リアオーバーハングに余裕を持たせているので重厚感があります。

またアクセサリーが豊富で、遊び心がふんだんです。
デカールやステッカー・ドアエッジモール・ガーニッシュなど、多彩なオプションが用意されています。

これらを装備することでアウトドアのイメージに仕上げたり、スポーティな印象を持たせたり好みのスタイルに洗練することが可能です。

ボディカラー展開は?

クロスビーはボディカラーにも特徴があり、カラー展開は全部で11色。
MZは、さらに3色専用カラーがあります。

注意すべき点は、2トーン、3トーンカラーはそれぞれ43,200円アップとなります。

  • ラッシュイエローメタリック ホワイト2トーンルーフ
  • キャラバンアイボリーパールメタリックブラック2トーンルーフ
  • ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ ※1
  • ミネラルグレーメタリック 3トーンコーディネート
  • クラッシーブラウンメタリック ホワイト2トーンルーフ
  • ファーベントレッド ブラック2トーンルーフ
  • フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ
  • スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
  • ピュアホワイトパール ※1
  • スーパーブラックパール
  • ミネラルグレーメタリック

【HYBRID MZ専用色】

  • スーパーブラックパール 3トーンコーディネート
  • ラッシュイエローメタリック ブラック2トーンルーフ
  • キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ

※1はメーカーオプション(税抜20,000円)

ベーシックなモノトーンカラーは3色のみで、他は2トーンか3トーンとなっています。
他にはない個性的なカラーにしたいということで、3トーンを選ばれる方も多いそうです。

インテリア


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/interior/

クロスビーは細かいパーツにSUVならではの遊び心が詰め込まれており、乗り込むだけでワクワクするような作りになっています。

インパネは最低限必要なものがしっかりと並べられており、スマートに設計。
メーター部分には3.5インチのマルチインフォメーションディスプレイを備えており、走行速度などの情報が走行中でも確認しやすくなっています。

また、上位モデルではステアリングやシフトノブに本革巻きを採用したり、メッキ調のボタンを採用するなど上質感のあるデザインに。

そして、クロスビーのシートはエクステリアとカラーコーディネートしているのが特徴です。
イエロー・オレンジ・アイボリーの3色のラインアクセントで、ボディカラーとシートがマッチするように考えられています。


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/interior/

クロスビーは全長3,760mmと、同格の車両が4,000mmあることを考えると少し小さいですが、車内は非常に快適です。
後部座席は大人5人が座っても広々としていて、足を組んで座ることも可能。

驚くべきはシートバックテーブルが装備されていることです。
ミニバンクラスのクルマには装備されていることが多いですが、クロスビーのようなコンパクトなクルマに装備されていることはめずらしいですね。

後部座席を前にスライドさせると、荷室が拡大されゴルフバッグも積載可能。
ベビーカーも立てたまま積み込める高さがあるので、荷物の多いファミリーでも安心です。

スズキ クロスビー(XBEE)の価格は?


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/

新車価格

メーカー発表の新車価格は次のとおりです。

HYBRID MZ
2WD 2,003,400円~
4WD 2,145,960円~
HYBRID MX
2WD 1,765,800円~
4WD 1,908,360円~

中古車価格

中古車販売店数社の価格を調べ、まとめています。

HYBRID MZ
2WD 169.8~248万円
4WD 159~251万円
HYBRID MX
2WD 139~202万円
4WD 169.8~238万円

※地域や市場の在庫数などで中古車価格が変わりますので、参考程度としてください。

MZとMXの新車価格差は約23万円。この差は大きいですね。
ですが、MZの主要装備は魅力的な部分も多いので、自分に必要なものを取捨選択してグレード選びをすることが大切です。

中古車に関しては、新車価格より30万円~50万円ほど安くなっていますので、中古車でMZクラスを購入するのも良い選択かもしれません。

スズキ クロスビー(XBEE)のスペック詳細


画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/

クロスビーのスペックをご紹介します。

グレード HYBRID MZ HYBRID MX
トランスミッション 6AT
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,760×1,670×1,705mm
室内寸法(室内長×室内幅×室内高) 2,175×1,355×1,280mm
最低地上高 180mm
車両重量 960[1,000]kg
最小回転半径 4.7m
燃料消費率 22.0[20.6]km/L
乗車定員 5名
エンジン種類(エンジン形式) K10C型
総排気量 0.996L
種類 水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
エンジン最高出力(kW/rpm)ネット 73<99PS>/5,500
エンジン最大トルク(N・m/rpm)ネット 150<15.3kg・m>/1,700-4,000
タンク容量(燃料タンク容量) 32[30]L
駆動方式 2WD[フルタイム4WD]
減速比 3.501
モーター型式 WA05A
モーター最高出力(kW/rpm) 2.3<3.1PS>/1,000
モーター最大トルク(N・m/rpm) 50<5.1kg・m>/100

排気量が1,000L以下と、維持費も安いのがうれしいクロスビー。

ワゴンとSUVを融合させたというだけあって、地上高は180mmと高くなっています。
室内高も1,280mmとゆとりがあるので、最大人数乗っても窮屈に感じないのが良いですね。

スズキ クロスビー(XBEE)の評価・口コミは?

では、実際のオーナーからの口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。
良い点と気になる点をまとめました。

  • 【評価の良い口コミ】

・コンパクトサイズながら、車内は広く運転しやすい。
・視点が高く、視界が広くて小回りも効くので運転しやすい。
・ギアショックがほぼなく、なめらかにギアチェンジできる。
・紙パックのジュースもホルダーに入るのはうれしい。
・後部座席の広さに満足している。

  • 【気になる点についての口コミ】

・ガソリンタンクが小さいので、40Lぐらい欲しかった。
・エンジン音が少々うるさく感じる。
・シートがやわらかい。
・シートのホールド感がいまひとつ。
・信号が見にくく、停止している時は頭を前に出さないといけない。

車内の広さと視点の高さなど、クロスオーバーワゴンのメリットが高評価に繋がっていますね!
また、小回りがきくのもコンパクトなクロスビーならではです。

気になる点としては、シートがやわらかい・ホールド感がないという声がありました。
ここは好みの問題もあると思いますが、試乗をして確かめてみることが大切ですね。

スズキ クロスビー(XBEE)の燃費は実際どうなの?

燃費についてはどのような評価があるのでしょうか?

メーカー発表の燃費はJC08モード(国土交通省発表数値)

  • 2WD車・・・22.0km/L
  • 4WD車・・・20.6km/L

となっています。

カタログ記載燃費と実燃費では差が生じるので、燃費に関する口コミを調べまとめました。

・エアコン使用時で16~17km/L
・田舎道の通勤使用で16km/Lくらい。長距離走った時で18km/Lでした。
・街乗りで14km/L、高速で17km/Lほど。
・2ヶ月の平均で15km/Lくらい。
・通勤使用で17km/L、長距離を走ったときで19km/L。エアコンつけてこの数値だから満足。

平均すると15~16km/Lくらいとなっておりカタログ値との差は多少ありますが、悪くない燃費と言えるのではないでしょうか。
クロスビーは、メーターにエコスコアが表示されるようになっているので、そちらも確認しながら運転を意識してみるのも良いですね。

※燃費は走行方法や走行距離、気温などによって差が生じますので参考値としてください。

スズキ クロスビー(XBEE)まとめ

「ワゴン×SUV」のコンセプトで作られたクロスビー。

ブースタージェット+マイルドハイブリッドを搭載しているため5人乗車や荷物が多くてもパワー不足を感じることなく走行できますし、ワゴンならではの居住空間の広さで快適に過ごすことができます。

まさにワゴンとSUVの良いところを生かした車で、ファミリー層から指示されるのも納得ですね。
コンパクトで小回りもきくため、女性でも運転しやすいのはうれしいポイントでしょう。

クロスビーは近所へのお買い物も、遠出をするにも最適な車といえそうです。

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