【2019年最新版】ミニバン人気ランキングTOP10|広さやスペックを徹底比較!

欲しい車を値引き価格より76万円もお得に購入する裏ワザとは?

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ミニバンは人も物もたくさん乗せたいと考える多くのユーザーから絶大な支持を受け、長年人気になっているボディタイプです。
スライドドアや3列目シートなどミニバンならではの利便性は特にファミリー層からの支持も高くなっており、車メーカーのラインナップはニーズに合わせてコンパクトなものから大きくてラグジュアリーなものまでと、数多く販売されています。

そのため選ぶのも大変なミニバンの中からHIGH-DRIVEが2019年販売台数ランキングを基に、独自の人気ランキングをピックアップ!
これを見るだけで人気の車種とその特徴が分かるようにランキング形式でまとめましたので、ミニバンを探している方のお役に立てていただければと思います。

ミニバン人気・おすすめランキングTOP10

販売台数が最も多いミニバンの人気車ランキングTOP10を紹介していきます。
人気車種の特徴やスペック詳細についてもまとめていきますので、あなたの車選びの参考になれば幸いです。

なお、このランキングは2018年の販売台数を元に、HIGH-DRIVE編集部が収集したユーザーの評価・口コミを踏まえた独自の判断要素も含まれますので予めご了承ください。

それでは、早速1位から見ていきましょう。

第1位 日産 セレナ(SELENA)


画像引用: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html

特徴について

2018年最も好調な販売数を博したのが、セレナのe-POWERです。
日産独自のエンジンシステムであるe-POWERは、ハイブリットとは異なるものの燃費の良さはハイブリットに劣らないことから注目されています。
ガソリンエンジンもありますので好みで選ぶことはできますが、注目度が高いのはe-POWERといえるでしょう。

エクステリア面で注目したいのは、デュアルバックドアは上下2分割できるデュアルバックドアです。
他車にはない装備ですし上半分なら50cm前後で開閉できて荷物の出し入れが可能なので、小さな荷物であれば上部のドアの開閉だけで充分出し入れできるため狭い駐車場などでも非常に便利です。

次に注目なのがオートスライドドアです。これはインテリジェントキーを持った状態でユーザーがスライドドアの下側で足を出し入れすることで、自動的にドアが開閉する機能です。完全に手を使わずにドアが開けれるので、子供を抱っこしている時や荷物が多い時など便利になります。

セレナの室内空間は室内長3,240mmと室内幅1,545mmとなりミニバンクラスの中では最大級の広さを誇ります。
8人で乗っても狭く感じさせない程広く、開放感があるのもセレナの魅力といえるでしょう。ミニバンの居住性で差が付く3列目のシートは着座位置を従来までに比べて高くして腰の落ち込みを改善し、座面自体の厚みも増して座り心地を良くしています。

スマートマルチセンターシートは1列目から3列目まで移動できる造りになっている為、シートアレンジが豊富で使う用途に合わせて変更できるのは嬉しい機能といえますね。

もちろん先進安全運転支援システムが搭載されており、アクセルやブレーキ・ステアリングを自動制御する「プロパイロット」が運転支援をしてくれるためまさかの時も安心です。

実燃費の評価

口コミをベースにした実燃費はe-POWER(モータードライブ車)の平均実燃費で17~19km/L。

  • 高速道路実燃費:18~20km/
  • 街乗り(市街地)実燃費:13~18km/L

ガソリンエンジン車の平均実燃費は11~13km/L。

  • 高速道路実燃費:10~12km/L
  • 街乗り(市街地)実燃費:8~11km/L
となりますのでe-POWERの燃費の良さが目立ちます。しかしカタログ燃費と比較をするとさすがに実燃費の方が結果としては下回っていますが、ガソリン車の場合は大きな開きはないようです。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 4,690~4,770×1,695~1,740×1,865~1,875mm
車両重量 1,730~1,770kg
乗車定員 8人
エンジン DOHC筒内直接燃料噴射直列
DOHC水冷直列(e-POWER 車)
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 e-POWER(モータードライブ車):26.2km/L
ガソリンエンジン車:15.0~17.2km/L
排気量 1,997L
1,198L(e-POWER 車)
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 2,440,800~3,821,040円
中古価格 1,680,000~4,080,000円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第2位 トヨタ シエンタ(SIENTA)


画像引用: https://toyota.jp/sienta/

特徴について

シエンタは7人乗りもできる室内空間を確保しつつも、全長を他のミニバンに比べて約40cmも短く、高さは約20cm低い設定になっているコンパクトミニバンです。
コンパクトなボディではありますが横幅は他のミニバンと同等の広さを確保しているため、シートの広さなど車内の空間は快適に保たれています。

またシエンタの魅力の1つとして注目したいのが、多彩なシートアレンジです。
後部座席を倒せば立てたままベビーカーを載せることもでも出来ますし、自転車を積むめるだけの広さも十分に取れます。荷物を多く積むことも人をたくさん乗せることも出来ますので、楽しみ方や用途が広がりそうです。

旧シエンタと比べフルモデルチェンジ後は同じシエンタとは思えないほどスポーティーなフェイスに変わりました。
ヘッドランプやリアランプはシャープな形になり暗闇でも目立つようなデザインになりました。また標準装備となっているドアミラーのLEDサイドターンランプは自身の行動を周りへ知らせやすくなりますので、安全面も考えられています。
もちろんToyota Safety Sense(衝突回避支援パッケージ)が搭載されていますので、事故防止や運転支援も安心です。

また、子育て世代に嬉しい両側スライドドアも搭載され、特に電動スライドドアはオーナーの口コミでも利便性が高いと評価が高くなっています。

実燃費の評価

口コミを基にシエンタの実燃費を集計すると、

  • ガソリン車:12.00~13.86km/L
  • ハイブリッド車:14.8~21.6km/L

となっていました。
以前オーナーさん達に取材をした時の結果が、ハイブリット車で実燃費、街乗り20km、高速23km/L・ガソリン車で実燃費、街乗り15km/L、高速20km/Lとなっていますのでほぼ変わらない結果と言えそうです。

カタログ燃費から比較をすると、大きな開きも無いようですのでコンパクトミニバンとしては優秀な燃費といえるでしょう。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 4,235x1,695x1,675mm
車両重量 1,310~1,380kg
乗車定員 5~7人
エンジン 水冷直列4気筒DOHC
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 【ハイブリッド】:28.8km/L
【ガソリン車】:15.4~20.2km/L
排気量 1.496L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 1,689,709~2,465,855円
中古価格 1,090,000~1,690,000円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第3位 トヨタ ヴォクシー(VOXY)


画像引用: https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior

特徴について

コンパクトながらも十分な車内スペースが確保されているという大きな特徴があります。
特に3列目は室内高が1,400mmと、大人でもゆったりくつろげる広い空間になっていることと、大人数でもストレスなく乗れるという点も人気の要因の一つになっています。

また、運転席は低床390mmと女性でも運転しやすいよう工夫された設計になっていることや、後部座席は360mmで手元にもグリップがついているなど、子供が乗り降りしやすいよう配慮されている

ヴォクシーは最大で9パターンものシートアレンジが可能なため、“ただ広い”だけではなくシーンに合わせた使い方が出来ることが特徴です。

Toyota Safety Senseと言う先進の衝突回避支援パッケージがあります。

実燃費の評価

口コミ等をベースにした実燃費に関しては、
【ハイブリッド車】

  • 高速道路 16~20km/L
  • 街乗り(市街地) 実燃費 11~13km/L
  • トータル平均実燃費 13~19km/L

【ガソリン車】

  • 高速道路 13~15km/L
  • 街乗り(市街地) 実燃費 7~10km/L
  • トータル平均実燃費 10~14km/L

となっているようです。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 4,695~4,710×1,695~1,735×1,825mm
車両重量 1,955~2,040kg
乗車定員 7~8人
エンジン 直列4気筒
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 ハイブリッド:23.8km/L
ガソリン車:16.0km/L
排気量 1.797~1.986L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 2,466,720~3,269,160円
中古価格 129万~394万円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第4位 トヨタ ルーミー(ROOMY)


画像引用: https://toyota.jp/roomy/exterior/?padid=ag341_from_roomy_navi_exterior

特徴について

2016年11月にコンパクトカーとして販売されたルーミーは、ミニバンのように角ばったフロントマスクからコンパクトミニバンとも呼ばれています。
ミニバンほど大きくないため、運転が苦手な女性にも運転しやすいという口コミも多く男女共用を目的としたファミリー層に人気が出ているようです。

ルーミーはダイハツのトールをOEM製造しているため車体の大きさやエンジンなどはほぼ同様の仕様となっていますが、主に異なるのはフェイスやリアのデザインです。豪華で威厳のあるフロントグリルのスタイルは性別を問わず評価が高いようです。

またシートアレンジや後部座席用のシートテーブル・ステップライトなど乗る人のことを考えたアイディアが多く詰め込まれていることもあり、2017年にはGood Desine Awardを受賞していることから男性だけでなく女性からも支持されているのかもしれません。

安全面では「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」対象車となり、自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)・ペダル踏み間違い時加速抑制装置などが搭載されていますので、安全運転支援も充実しているのも嬉しいポイントといえそうです。
※一部グレードで搭載機能が変わりますので、ご注意ください。

実燃費の評価

ルーミーの実燃費として口コミを集計すると平均約13.08km/Lとなります。

やはりメーカーの発表している燃費と比べると実燃費の方が数値的には低いようですが、実際の燃費の平均として13.08km/Lあるのであればコンパクトカーとしては十分ともいえるのではないでしょうか。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 3,700~3,725x1,670x1,635mm
車両重量 1,070~1,130kg
乗車定員 5人
エンジン 直列3気筒DOHC
直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボ4WDにはターボ付き無し
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 21.8~24.6km/L
排気量 0.996L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 1,463,400円〜1,965,600円
中古価格 1,130,000~1,398,000円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第5位 ホンダ フリード(FREED)


画像引用: https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

特徴について

コンパクトなミニバンの中で3列シートを採用しているのは、ホンダのフリードとトヨタのシエンタの2車種のみです。
3列シートの「フリード」と2列シートの「フリード+(プラス)」の2タイプで展開しています。

ホンダ車は「メカスペースを最小限に抑えることで室内空間が広くする」というコンセプトがあり、フリードも先代に比べ1~3列目のシート間が90mm大きく、余裕をもって座れる空間が確保されています。

また現行モデルのハイブリッドは電池を最小化したことで格納場所を助手席下へ変更でき、3列目シートのゆとりある空間も確保しています。

コンパクトなボディサイズは女性でも安心して運転ができる取り回しの良さと、高剛性リアサスペンションや低重心化により走行性は安定しますので運転者だけでなく同乗車の安心感にも繋がりそうです。

安全面ではHonda SENSINGが搭載されているため、事故予防の面でも安心です。

また、使用目的に合わせて変更できる多彩なシートアレンジは人や多くのものを載せることが多い人にもおすすめです。
ファミリーカーとして人気のコンパクトミニバンになっています。

実燃費の評価

口コミを基に実燃費を調べるとハイブリッド車・ガソリン車ともにメーカー発表の数値まではいきませんが、

  • ハイブリッド車で平均16~19km/L
  • ガソリン車で平均12~14km/L

となり、ミニバンの燃費としては十分な数値が出ているようです。
口コミの中には長距離や高速走行の燃費の良さから「ガソリン車でも燃費に満足」という意見も多く見られましたので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 4,265~4,290×1,695×1,710~1,735mm
車両重量 1,400~1,490kg
乗車定員 5~7人
エンジン 水冷直列4気筒横置
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 【ハイブリッド】:25.2~27.2km/L
【ガソリン車】:16.4~19.0km/L
排気量 1.496L
新車価格 1,880,000~3,152,520
中古価格 1,380,000~3,130,000円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第6位 トヨタ タンク(TANK)


画像引用: https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_navi_exterior

特徴について

タンクはコンパクトボディにもかかわらず、定員5人が楽に乗れるシートデザインを採用しているコンパクトミニバンです。
ルーミー同様ダイハツのトールをOEM製造しているため、フェイスやテールランプの違い以外の車体の大きさやエンジンなどはほぼ同様の仕様となっています。

タンクのフロントは豪華なフェイスラインのルーミーと比べるシンプルなフェイスグリルとなっており、スポーティーな仕上がりになっています

乗り降りや荷物の積み下ろしが楽に出来る両サイドスライドドアやシートアレンジ次第で大型の荷物も積める収納力は何かと荷物が多いファミリー層から人気になっています。

安全面では「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」対象車となり、自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)・ペダル踏み間違い時加速抑制装置などが搭載されていますので、安全運転支援も充実しているといえるでしょう。
※一部グレードで搭載機能が変わりますので、ご注意ください。

実燃費の評価

タンクの実燃費を口コミから集計すると平均14km/Lぐらいが多く見られました。
シーン別でみると、

  • 街乗り:12〜16km/L
  • 高速:18~20km/L

となりますので、街乗りより大幅に高速の方が燃費が伸びるようです。
燃費はグレードやタイヤの大きさ・天候・運転方法などでも変わりますが、燃費が悪いという意見は少ないといえそうです。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 3,700~3,725x1,670x1,635mm
車両重量 1,070~1,130kg
乗車定員 5人
エンジン 直列3気筒DOHC
直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボ
※4WDにはターボ付き無し
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 22.0~24.6km/L
排気量 0.996L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 1,463,400~1,965,600円
中古価格 1,965,600~1,498,000円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第7位 トヨタ アルファード(ALPHARD)


画像引用: https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior

特徴について

現行のアルファードは車体が幅広く低重心となったことで、高級ミニバンとしての風格を感じられるようになり堅調な人気を集めています。
2018年の全乗用車ランキングでは58,806台販売して15位にランクインしています。(一般社団法人日本自動車販売協会連合会発表)

アルファードにはクールな印象の標準ボディと、ダイナミックでスポーティーなエアロボディの2つのタイプがありますので、好みのボディタイプを選ぶことができます。

室内はとにかく広く車内高は1,400mmと天井までが高いので圧迫感のない乗り心地を実感でき、ラウンジのような高級感のあるインテリアが魅力的です。
2列目シートはゆとりあるシートサイズと上質な肌触りのプレミアムナッパ本革シート、伸ばした脚を支えるパワーオットマンが装備され最高級のの座り心地を味わうことが出来ます。

シートアレンジも豊富かつ簡単に操作できる工夫が施され、荷室を広げて多くの荷物を積む場合でも、2列目を広くしてより快適にすることも気軽に操作できます。またシートをフルラットにすることで体をまっすぐにして横になることも可能なので、ゆっくり体を休めたい時にも役立ちます。

安全装備にはもちろんToyota Safety Senseが搭載されています。
衝突の回避や被害の軽減をサポートする機能が充実しており、特にインテリジェントクリアランスソナーはガラスを検知するほどの性能があるため、万が一店舗の駐車場などでの踏み間違いなどの事故も予防・事故の軽減に役立つことでしょう。

実燃費の評価

アルファードの実燃費を口コミから集計すると、

  • ガソリン車:6~10km/L
  • ハイブリッド車:12~17km/L

となっておりハイブリッド車の燃費の良さが際立っていますが、ガソリン車についても10km/Lという意見もありましたので、カタログ値と大きな差は見られないようです。オーナーの口コミの中では「この重量でこの燃費なら満足」という声が多数見られることから、燃費は悪くないといえそうです。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 4,945~4,950×1,850×1,935~1,950mm
車両重量 2,090~2,240kg
乗車定員 7~8人
エンジン 直列4気筒
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 【ハイブリッド車】:18.4~19.4km/L
【ガソリン車】:10.4~12.4km/L
排気量 2.493~3.456L
新車価格 3,376,080~7,502,760円
中古価格 228万~875万円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第8位 ホンダ ステップワゴン(STEPWGN)


画像引用: https://www.honda.co.jp/STEPWGN/webcatalog/styling/design/

特徴について

ステップワゴンは5ナンバーサイズのミニバンの中ではボディサイズがコンパクトなことから、女性でも運転しやすいと人気になっています。

同等サイズのミニバンと大きさを比べると、ホンダ ステップワゴン:全長4,735mm×全幅1,695mm・日産 セレナ:全長4,770mm×全幅1,740mm・トヨタ ノア:全長4,710mm×全幅1,735mmとなっており、ステップワゴンがコンパクトボディということが分かります。

エクステリアはやわらかい印象の標準車とスポーティーなカッコよさが際立つSPADA(スパーダ)の2つがありますが、SPADAの人気が高いようです。

低床設計なので乗り降りしやすく、電動で開閉できる挟み込み防止機能付のパワースライドドアなど、子育て中の家族に優しい機能が備わっているところなどが人気の理由に挙げられます。
両サイドパワースライドドアは、全グレードで採用されているのも嬉しいポイントといえるでしょう。
ボタンを押すだけで簡単に開け閉めできるので、子供を抱いていたり荷物を持っている時でも乗り降りが快適です。

車内は十分な高さがあり、低床設計で重心が低く安定しているため乗り降りがしやすく、荷室も十分な広さがあります。
3列目シートを床下に格納することで荷室を広げたり、2列目のシートを前方にスライドして背もたれを倒すことで収納場所をさらに広くすることができるようになっているのも嬉しい仕様です。

リアドアは横にも開くワクワクゲートになっているので、3列目シートへの乗り降りが直接できたり、3列目シートを床下に格納してベビーカーを折りたたまずにそのままの状態で車に乗せることができます。

ホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が全グレードに標準装備されているので、グレードを選びでうっかり安全装備を付け忘れるなんて心配もありません。運転支援が充実しているのは運転する上でも大きな安心に繋がるはずです。

実燃費の評価

ステップワゴンの実燃費を口コミベースで集計すると、

  • 街乗りで平均8~10km/L
  • 長距離や高速利用で10~12km/L

ぐらいが多いようです。
カタログ値ほどはいきませんが、オーナーの意見としては「7人乗りでこの燃費であれば良いほう」「ミニバンとしては合格点」というご意見が多く見受けられました。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 4,690~4,760×1,695×1,840~1,855mm
車両重量 1,620~1,820kg
乗車定員 7人
エンジン 水冷直列4気筒横置
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:四輪駆動方式
JC08モード燃費 ハイブリッド車:25.0km/L
ガソリン車:17.0km/L
排気量 1.496~1.993L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 2,455,920~3,559,680円
中古価格 165.0万~434.5万円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第9位 トヨタ ノア(NOAH)


画像引用: https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior

特徴について

ノアは1.8L・2.0Lクラスのミニバンでありながら、車内空間が広くとられています。
7人乗りでも十分に足元のスペースを確保できる広さがありますし、シートアレンジをすることであらゆるシーンに合わせて荷物を積むことが出来ます。

特徴的なのは外観デザインで、リピーターの口コミでは「派手すぎない」「品がある」というものが多くなっていました。
他のミニバンシリーズに比べると豪華なフロントではありませんが、スッキリとして派手すぎないスポーティーな雰囲気は世代を問わず人気のデザインと言えそうです。

デザインの中でも最も目立つ部分であるフロントグリルは、Siグレード(スモークメッキ)・Gグレード、Xグレード(カラード+メッキモール)というようにグレードでデザインが異なりますので、それを加味したグレード選びがポイントになりそうです。

もちろんToyota Safety Sense(衝突回避支援パッケージ)がハイブリッド、Si、Gグレードに標準装備されていますので、運転支援も安心です。
※Xグレードはオプションになります。

実燃費の評価

口コミベースの平均実燃費は、

  • エンジン車:9.85~km/L
  • ハイブリッド:9.44~km/L

となっているようです。

エンジン車よりハイブリッドの方が燃費が悪いという結果には正直びっくりしましたが、ノアのエンジン車にはアイドリングストップ機能が搭載されていますので無駄な燃費消費が少ないこと、ハイブリッドの方が車体重量が重いことなども燃費に関係しているのかもしれません。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 4,695~4,795×1,695~1,735×1,825mm
車両重量 1,560~1,620kg
乗車定員 7人~8人
エンジン 直列4気筒
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:4輪駆動方
JC08モード燃費 ハイブリッド車:23.8km/L
ガソリン車: 14.8〜16.0km/L
排気量 1.986L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 2,466,720~3,363,120円
中古価格 1,250,000~2,799,000万円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

第10位 スズキ ソリオ(SOLIO)


画像引用: https://www.suzuki.co.jp/car/solio/styling/

特徴について

ソリオは軽ハイトワゴンの「ワゴンR」から派生したコンパクトカーで、2018年の販売台数はミニバンタイプで10位にランクインした人気車種です。

エンジンタイプが加速時にエンジンをモーターでアシストするマイルドハイブリッド車・EV走行も可能なフルハイブリッド車の2種類のハイブリッドとガソリン車から選ぶことができます。

安全面では、車体に軽量衝撃吸収ボディー・テクトが使用されているため万が一衝突してしまった時でも衝撃を効率よく吸収・分散してくれます。また子供を安心して乗せられるように、後席左右のリアシートにはISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーとチャイルドシートの上端を固定できるテザーアンカーが全グレードに標準装備されているためファミリー層にはうれしいポイントとなります。

事故を未然に防ぐ予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」も搭載されていますので、安全・運転支援も充実しています。

ソリオのインテリアは前席左右だけでなく前後席間の移動もスムースにできるセンターウォークスルーになっていますので、後席に荷物を乗せてそのまま運転席への移動が可能なので雨の日などは助かりそうです。また全面UVカット機能付ガラスと熱線吸収グリーンガラスが全グレードに標準装備されているので、女性に嬉しいポイントとなるのではないでしょうか。

実燃費の評価

メーカー発表の数値(JC08モード)では

  • ハイブリッド・・・32.0km/L
  • マイルドハイブリッド・・・23.8~27.8km/L
  • ガソリン・・・22.0~24.8km/L

となっています。

ソリオオーナーの口コミから実燃費を集計すると、平均21km/Lほど。
ハイブリッドのカタログ値とは差がありますが、25km/L前後を記録されている方もいてソリオの燃費は申し分ないと言えるのではないでしょうか。

スペック・燃費・新車価格・中古価格

ボディサイズ 3,710×1,625×1,745mm
車両重量 930~990kg
乗車定員 5人
エンジン 水冷4サイクル直列4気筒
駆動方式 2WD:前輪駆動方式
4WD:4輪駆動方
JC08モード燃費 22.0~32.0km/L
排気量 1.242L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
新車価格 1,459,080~2,179,440円
中古価格 59.8~245万円

※詳しいスペックや価格についてはこちらの記事へどうぞ

まとめ

今回は人気のミニバンランキングを紹介してきましたが、お気に入りの車は入っていましたか?

ミニバンはトヨタが強いイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、年間販売台数でみると1位が日産セレナという結果でした。
全体的に見るとコンパクトミニバンが数多くランクインしていることを考えると、たくさん荷物も積めて運転しやすい(取り回ししやすい)車を選択される方が多いようです。

またボディサイズが大きいと燃費は悪くなりますので、ランニングコストという面でもコンパクトなボディに人気が集まっているのかもしれません。

ミニバンの購入を迷われている方がいれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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